2015/05/20 - 2015/07/09
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keithforestさん
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2013年に続いて二度目のスター・アライアンス・周回の旅 今年のテーマは「Glacier」でございます。
前半はオランダ、ドイツ、スイス、そして北米東海岸、西海岸に飛んでから東京へ帰ります。
フランクフルトには二日間で34カ所の美術館、博物館に入り放題という切符があります。一人では18ユーロですが、ファミリーカードは28ユーロですから二人連れのわが家はこっちの方が得。
フランクフルト駅の正面出口の外に向かって右側にあるtourist informationでこれを買いました。
シルン美術館側の川沿いに、赤いものを身につけた多くの女性が集結していて、何かのデモが始まるところのようでした。
シュテーデル美術館・シルン美術館・大聖堂
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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フランクフルト中央駅の周辺はミュンヘン中央駅を彷彿とさせるくらいの汚れようで、そこらじゅうでおしっこの臭いがプンプンするという実に情けのない状態です。トイレが有料だということがこういう事態を招いているんじゃないのかなぁ。欧州全体で考え直す必要があるんじゃないかなぁ。
それを乗り越えてマイン川の河畔に来ると歩行者橋があります。Holbeinstegという橋です。これを渡ると向こうにシュテーデル美術館があります。 -
お〜、リヴァークルーズの船が舫ってあります。この種のクルーズは近年本当に人気があります。
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美術館前に来てみると切符を買う列ができています。お爺さんお婆さんばかりなのは平日ですから当たり前ですが、印象派展が開かれていたんですね。印象派は世界どこへ行っても今でも大人気ですよねぇ。
美術館カードで入れるのかと英語で切符チェックの人に聞くと返事はドイツ語で(私になんでわかると思うのよ!?)切符に替えろといっている雰囲気。非常に傲慢なもののいいように大変に驚いた。ごった返した中で、荷物を預けろと言われる。預けてから、途中でカメラを出そうとまたクロークに行くと、窓口のおばさんは露骨に嫌な顔をする。その上、彼女が向こうからこれか?と合図したので「うん!」とうなづいたのにもかかわらず、持ってきたら「ごめん、あっちだった!」といった時の彼女のあからさまな「バカじゃん、こいつ!」面ったらなかった。思わず私は日本語で「しょうがないだろ、間違えたんだから!」と返したけれど、全く効果ない。そりゃそうだ、彼女は日本語わからん。特別展があって、ごった返していたからいらついていたのかも知れないが、実にいやな気分だ。 -
フェルメールの地理学者です。実物は初めて見ました。
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皆さん、印象派の方にワンワンしていますから、その他はがらんとして、実にのんびりと楽しませていただきました。他の美術館でもそうですが、特別展が開かれていると、常設の方がすいていて楽しめます。日本でもそうなのかなぁ。
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もちろん、ルーベンスですよね?
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ルーベンスの影響を受けたといわれるAdriaen Brouwerの晩年の作品だそうです。
「苦い薬」だそうで、とてもユニークな題材ですよねぇ。17世紀オランダです。 -
ルーベンスの下書きをBoeckhorstが描いた「竪琴を弾くダビデ王」
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Jan Brueghel(1568-1625)
もうブリューゲル一族は頭の中だけで理解しているとグチャグチャになっちゃいますが、この人はビロードのブリューゲルとか花のブリューゲルとかパラダイスのブリューゲルとか呼ばれている人で、ルーベンスなんかと共作多々。
お父さんのピーター、お兄さんのピーター、この人の息子のヤンといる。その上、お父さんの作品と同じものを息子や孫が描いていたりする。 -
16世紀のフランダースの風景画家、Luca van Valckenborch描くところの「冬のアントワープ」オランダの画家ですが、どうもフランクフルトで他界しているみたいですねぇ。
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好きなタイプの絵ですが、誰だったのか・・・。
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驚くことにセガンティーニがありました。
この人の絵は本当に力がありますよねぇ。
引きずり込まれてしまいます。 -
唖然としてしまいます。
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シュテーデル美術館を出るときに表に貼ってあるエゴンシーレのポスターが目にとまりました。それで受付に戻ってあのポスターはどこのものかとお伺いしました。するとまぁ愛想の良い若い女性がそれはそれは丁寧に教えてくれました。シルン美術館でやっているということでした。
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マイン川沿いの美術館通りと呼ばれている通りに、何軒もの博物館が軒並みに建っています。
情報博物館には上に無線局のアンテナが立っています。建築博物館、応用工芸博物館(この手の名称がついた博物館は外国ではよく聞きますが、日本にもあるんでしょうか?)、フィルム博物館と続きます。 -
歩行者用の橋を渡った先には何事か赤いものを身につけ、数々のゼッケンやら横断幕やら、幟のような旗を持った人々、それもほとんど女性が集まっていて、どんどんその数が増えていっています。一体、なんの抗議デモなんでしょうか。
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シルン美術館そばまでやってくると、さすがにお腹が減りました。ちょっと見たところおしゃれな感じのカフェがあったので、やれやれとそこに入ります。英語のメニューをいただいたら「フランクフルト・スペシャル」として芋とゆで卵のグリーン・ソースとかいうのがあって、連れ合いが「これが名物」とそれを注文。
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私は何かサラダとパンが欲しいというと、3種類ぐらいのサラダを提示してくれたけれど、ツナサラダにした。アンチョビとゆで卵と芋が入ったグリーンサラダで、ドレッシングが美味。これに炭酸水を注文して〆て28ユーロ。安くはないけれど、外食なんだからこれくらいはするだろう。
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大聖堂です。
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お〜、ここでもマンゴーが売られておりますぞ。
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帰り道、歩いていて、これに遭遇。そうそう、そういえばニュースで見ますよねぇ。
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