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中国の世界文化遺産、瀋陽の昭陵紹介の続きです。清朝の第二代皇帝のホンタイジとその皇后が祀られている陵です。

2009春、中国旅行記15(13/24):4月23日(5):瀋陽、昭陵、隆恩殿、大明楼、宝城、宝頂と楡の木

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2009/04/22 - 2009/04/25

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旅行記グループ 2009春、中国旅行記16

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旅人のくまさん

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中国の世界文化遺産、瀋陽の昭陵紹介の続きです。清朝の第二代皇帝のホンタイジとその皇后が祀られている陵です。

交通手段
観光バス

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  • 『隆恩殿』の建物紹介です。日本の建物で例えれば、鬼瓦が置かれる場所の屋根飾りの光景です。建物正面に向かって右側です。

    『隆恩殿』の建物紹介です。日本の建物で例えれば、鬼瓦が置かれる場所の屋根飾りの光景です。建物正面に向かって右側です。

  • 同じく、『隆恩殿』の屋根飾りの光景です。建物正面に向かって左側です。左が龍の頭、右側が丸く巻いた尻尾です。その中間に、太陽か炎のような飾りがありました。

    同じく、『隆恩殿』の屋根飾りの光景です。建物正面に向かって左側です。左が龍の頭、右側が丸く巻いた尻尾です。その中間に、太陽か炎のような飾りがありました。

  • 右側の甍が屋根飾りを紹介した『隆恩殿】、その左奥が『大明楼』です。墳墓の『宝頂』に向かって一直線に並ぶ建物の最後の2つです。

    右側の甍が屋根飾りを紹介した『隆恩殿】、その左奥が『大明楼』です。墳墓の『宝頂』に向かって一直線に並ぶ建物の最後の2つです。

  • 基壇の上に建つ『隆恩殿』の建物光景です。『昭陵』の中の主要な建物の1つです。

    基壇の上に建つ『隆恩殿』の建物光景です。『昭陵』の中の主要な建物の1つです。

  • 正面から見上げた、『隆恩殿』の建物光景です。中間辺りが霞んでいるのは、鳥除けのネットが張られているためです。

    正面から見上げた、『隆恩殿』の建物光景です。中間辺りが霞んでいるのは、鳥除けのネットが張られているためです。

  • 横から眺めた、『隆恩殿』の中央に設けられた石段の光景です。修復されたらしく、レリーフの文様が少しずれていました。

    横から眺めた、『隆恩殿』の中央に設けられた石段の光景です。修復されたらしく、レリーフの文様が少しずれていました。

  • 『隆恩殿』が建つ基壇の側面光景です。レリーフは風化が進んでいましたが、草木紋が多いようです。右後ろに見える建物は『大明楼』です。

    『隆恩殿』が建つ基壇の側面光景です。レリーフは風化が進んでいましたが、草木紋が多いようです。右後ろに見える建物は『大明楼』です。

  • 『隆恩殿』が建つ基壇のコーナー部分のアップ光景です。雨水の排水のための獣面がありました。

    『隆恩殿』が建つ基壇のコーナー部分のアップ光景です。雨水の排水のための獣面がありました。

  • 『二柱門・石祭壇』の説明看板があった近くの建物光景です。屋根の中央に、天に向かって吠える獅子像が置かれていました。懸山式瑠璃瓦で葺かれていることなどが紹介されていました。

    『二柱門・石祭壇』の説明看板があった近くの建物光景です。屋根の中央に、天に向かって吠える獅子像が置かれていました。懸山式瑠璃瓦で葺かれていることなどが紹介されていました。

  • 祭壇の上にあった飾り物のアップ光景です。帽子のような形の石に彫刻された唐草文様です。石造の容器の上に飾ってありました。

    祭壇の上にあった飾り物のアップ光景です。帽子のような形の石に彫刻された唐草文様です。石造の容器の上に飾ってありました。

  • 同じく、祭壇の上にあった飾り物のアップ光景です。こちらには皇帝のシンボルの龍のレリーフ像がありました。5つ並んだ容器の中央に位置しました。

    同じく、祭壇の上にあった飾り物のアップ光景です。こちらには皇帝のシンボルの龍のレリーフ像がありました。5つ並んだ容器の中央に位置しました。

  • 最初に紹介した飾りと相似の飾り物です。龍の飾りの左右に配置されていました。こちらは雑な修復作業が目に付きました。

    最初に紹介した飾りと相似の飾り物です。龍の飾りの左右に配置されていました。こちらは雑な修復作業が目に付きました。

  • これが、5つの容器が並んだ祭壇の光景です。室内の祭壇では焼物が使われていましたが、屋外ですから石造製に替えてあるようでした。

    これが、5つの容器が並んだ祭壇の光景です。室内の祭壇では焼物が使われていましたが、屋外ですから石造製に替えてあるようでした。

  • 『大明楼』を潜った先に『方城』と『宝城』とを区画する城壁があります。その城壁に設けられた壁飾りです。

    『大明楼』を潜った先に『方城』と『宝城』とを区画する城壁があります。その城壁に設けられた壁飾りです。

  • 壁飾りの中央にあった、焼物のレリーフ像です。皇帝のシンボルの龍ではなく、唐草文様風の草木のデザインでした。

    壁飾りの中央にあった、焼物のレリーフ像です。皇帝のシンボルの龍ではなく、唐草文様風の草木のデザインでした。

  • 壁飾りの上にあった庇のアップ光景です。ここには丸瓦をはじめ、沢山の龍のレリーフ像がありました。

    壁飾りの上にあった庇のアップ光景です。ここには丸瓦をはじめ、沢山の龍のレリーフ像がありました。

  • 壁飾りは、レンガが積まれた城壁の半分少しの高さに造られていました。その上部の光景です。塀の上に見えるのは、この後に紹介する墳墓の上の楡の木です。

    壁飾りは、レンガが積まれた城壁の半分少しの高さに造られていました。その上部の光景です。塀の上に見えるのは、この後に紹介する墳墓の上の楡の木です。

  • 『宝城』と『方城』の境界の城壁の隅に建つ『角楼』の屋根光景です。城壁と同様、万が一の備えの建物のように見えます

    『宝城』と『方城』の境界の城壁の隅に建つ『角楼』の屋根光景です。城壁と同様、万が一の備えの建物のように見えます

  • 同じく、『宝城』と『方城』の境界の城壁の隅に建つ『角楼』の光景です。城壁と一体になった造りです。

    同じく、『宝城』と『方城』の境界の城壁の隅に建つ『角楼』の光景です。城壁と一体になった造りです。

  • 灰色や黒色のレンガで築かれた城壁のアップ光景です。この城壁は、『羅圈墻』とも呼ばれています。

    灰色や黒色のレンガで築かれた城壁のアップ光景です。この城壁は、『羅圈墻』とも呼ばれています。

  • 左手の『方城』と右手の『宝城』の間にある、湾曲をした城壁の光景です。その壁の中央付近に赤い飾り壁がありました。ネット情報では、『宝城』区域への通路を締め切った場所、あるいは地下に築かれた『地宮』への入口等の書き込みがありましたが、真偽のほどは不明です。

    左手の『方城』と右手の『宝城』の間にある、湾曲をした城壁の光景です。その壁の中央付近に赤い飾り壁がありました。ネット情報では、『宝城』区域への通路を締め切った場所、あるいは地下に築かれた『地宮』への入口等の書き込みがありましたが、真偽のほどは不明です。

  • 『大明楼』か、その付近の城壁の上から眺めた眼下の光景です。『方城』と『宝城』都の境界の城壁と、その中央に設けられた飾り壁の光景です。

    『大明楼』か、その付近の城壁の上から眺めた眼下の光景です。『方城』と『宝城』都の境界の城壁と、その中央に設けられた飾り壁の光景です。

  • 今回の『昭陵』見学で、一番印象に残ったのは土を盛っただけの『宝頂』と、その上に植樹された1本の楡の木の光景です。途中で様々な意匠を凝らした建築物や石像を見学した後だけに、このシンプルさの光景は尚更でした。先祖の墓である永陵に倣ったものとされます。

    今回の『昭陵』見学で、一番印象に残ったのは土を盛っただけの『宝頂』と、その上に植樹された1本の楡の木の光景です。途中で様々な意匠を凝らした建築物や石像を見学した後だけに、このシンプルさの光景は尚更でした。先祖の墓である永陵に倣ったものとされます。

  • 『宝頂』上に植樹されたニレ(楡)の木のアップ光景です。ニレ(楡)はニレ科ニレ属の落葉樹と半落葉樹の総称です。木材としては、車輪、椅子のシート、棺等に使われます。

    『宝頂』上に植樹されたニレ(楡)の木のアップ光景です。ニレ(楡)はニレ科ニレ属の落葉樹と半落葉樹の総称です。木材としては、車輪、椅子のシート、棺等に使われます。

  • 『宝頂』のアップ光景です。白灰、砂と黄土を混ぜた三合土と呼ばれる物を突き固めて築かれています。

    『宝頂』のアップ光景です。白灰、砂と黄土を混ぜた三合土と呼ばれる物を突き固めて築かれています。

  • 少し場所を代えて撮影した『宝頂』と楡の木の光景です。手本となった永陵には、ホンタイジの父ヌルハチの父タクシ、祖父ギオチャンガを始め、先祖が祭られています。こちらも2004年に世界文化遺産に登録されました。

    少し場所を代えて撮影した『宝頂』と楡の木の光景です。手本となった永陵には、ホンタイジの父ヌルハチの父タクシ、祖父ギオチャンガを始め、先祖が祭られています。こちらも2004年に世界文化遺産に登録されました。

  • 『宝頂』の裾の部分のアップ光景です。直径が36メートル、周囲の長さは110メートルとされます。

    『宝頂』の裾の部分のアップ光景です。直径が36メートル、周囲の長さは110メートルとされます。

  • 城壁の上からの光景です。『宝城』を取り囲む城壁の光景です。城壁の上には皇帝のシンボルカラーの瓦屋根が乗っていました。『宝頂』と楡の木は、左手方角になります。

    城壁の上からの光景です。『宝城』を取り囲む城壁の光景です。城壁の上には皇帝のシンボルカラーの瓦屋根が乗っていました。『宝頂』と楡の木は、左手方角になります。

  • 同じく、城壁の上からの光景です。『方城』側の建物光景です。建物以外にも、松の木の姿が多くありました。

    同じく、城壁の上からの光景です。『方城』側の建物光景です。建物以外にも、松の木の姿が多くありました。

  • 『方城』之四隅に設けられた『角楼』の光景です。西北と東北角の角楼は、『方城』と『宝城』の境界に建ちます。

    『方城』之四隅に設けられた『角楼』の光景です。西北と東北角の角楼は、『方城』と『宝城』の境界に建ちます。

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