yuyunonoさんのクチコミ(9ページ)全206件

ガイドブックの写真に惚れ込み、絶対にいつか行く！と決めていたフリヒリアナ。計画すること10ヶ月。夢を叶えることができました。その間ネットで情報収集。抜かりなくチェックしていたお陰で、マラガ→ネルハ→フリヒリアナ→ネルハとスムーズに移動することができました。ネルハのバス停は前日からチェック。マラガから到着した場所と同じ所でしたが、バスの色が違ったので、すぐに分かりました。バスの色は緑です。その場で€1払いの所要時間15分。あっという間にフリヒリアナに到着！着いてすぐ、あれ？全然こじんまりしてない。むしろ観光地化している・・という感想。明らかに観光客向けだと思われるオーブンバス？電車？のようなものが走っておりちょっと残念。勿論それには乗らず、ひたすら主人と上へ上へと上がって行きました。少し上に上がっただけでもうほとんど貸切状態。写真に他人が入ることなく、思う存分撮影することができました！どの角度からどこを見ても真っ白な村。本当に感動して、心から来てよかったと思えました。一番上から見下ろす地中海も素敵ですが、個人的には上がっていく途中途中のそれぞれの個性的な家を見るのがとても楽しかったです。最後に出会った雑貨屋さんで石鹸置きを購入。今でも大事に使っています。帰りのバスの時間は着いた時にチェックしていたので、時間も上手に使うことができました。たまたま通りがかったマーケットも雑貨が沢山売っていて、見ているだけでも楽しかったです。白い村、人生一度は見てみたいですよね！

ペンションからヨーロッパのバルコニーと呼ばれている海に行く間に通りました。街は小さな海沿いのリゾートといったところでしょうか。細い通路に色々なお店が並んでいて、初めて行った私たちは何を見ても楽しかった！演奏をする人たちがギター片手に歩いていたり、休暇で来ていると思われる欧米人たちがゆっくりと食事を取っていたり、ゆっくりと時間が流れている街でした。ヨーロッパのバルコニーでは、NHKの取材班を見かけました。晩ご飯はペンションでオススメされた、LA TABERNAで。美味しいムール貝にパエリア、そして途中から来た演奏者たちの陽気なパフォーマンス。とても楽しく食事をさせていただきました。石畳なうえに、坂の多い街です。履きなれた靴で行かれることをオススメします。

ここに来るまでに色々な建造物を見てきたけど、ここは他とは全く異なり、とても魅力的だった。マドリードからマラガに抜けるのに途中下車しようかどうか迷ったけど、やはり立ち寄って大正解！他では決して見ることのない独特の建物に感銘を受けた。

ガイドブックでもテレビでも紹介されていたこの有名店にはやはり行ってみないとと思い来店。結果、大満足！マッシュルームは本当に美味しかった！が・・・食べ過ぎ要注意！この6時間後の夜中に腹痛がやってきた・・。相当にんにくが入っています。にんにくに弱い方は食べ過ぎに注意してください。

ガイドブックで見ていたとおり、電車到着時からなんだか良さを感じる駅。駅舎の模様といい、造りといい、写真を撮りたくなる衝動に駆られる。建物はとても素晴らしいが、中にはカフェと小さなお土産物店だけで特に何もなし。マドリッドに戻る列車まで結構時間があったが駅舎内では時間が潰せず、駅の周りを散歩することに。でも駅周辺もこれといって時間を潰せるようなところがなく、結局花壇に腰掛け、ぼーっと行き交う車を見ていた。20分ほど前に駅に戻り、荷物検査を受けた。ゆっくりとした時間がトレドには流れていた。

イギリス、ポルトガルに続いてのスペインだったので、正直段々とこの手の建造物にときめきが無くなってきていたが、やはりここはここで素晴らしかった。無料で見れる部分もあるが、ここまで来たのであればやはり€8を払ってでも中に入ったらいいと思う。

スペインに在住したことのある友人から、ここからの景色がオススメ！と教えてもらい、タクシーで向かったパラドール。帰りの時間を運転手さんに伝え、レストランに行くと、全然混んでいない！テラス席の良い席をしっかりと取ることができ、ため息が出るほどの景色としばし向き合う。本当に穏やかな時間がそこには流れており、何も考えずにぼーっと見ていると、なんだか色々なことに感謝したくなり、自然と涙が出るほどだった。カプチーノとマジパンを頂いたが、マジパンが思っていた以上に美味しく、またそれがパラドールなのに安くて二重の喜びに！友人に教えてもらっていなかったら、きっと高いだろうから・・・とわざわざタクシーに乗って行くこともなかったこのパラドール。天気も最高だったのもあり、景色、マジパンの美味しさ、そしてそのお値打ちさ、全てに置いてパーフェクトな午後のひと時だった。因みにタクシーは片道€7だった。お兄さんも感じよかった！

日曜の16時半にプラド美術館到着。既に無料入場の為の列がすごい長さになっていて怯む。が、ここまで来たら！ということで並ぶこと30分。入場制限もなくどんどん中に入れてもらえるも荷物検査でこれまた滞る。。。とにかくここはじっと辛抱。中に入ってしまったら広いので、見たいところを効率よく周り、1時間ほどでそれなりに満足。最後にハイセンスなショップでお土産用の小物も買うことができ、無料で満足したプラド美術館だった。

歩き回った日の18時頃クタクタ、腹ペコの状態で到着。店内は数組の先客がいるくらい。ウェイターがすぐに声をかけてくれどこでも好きなところに座っていいとのことで、窓側をチョイス。スペイン料理の良いところは、腹ペコの状態でもすぐに何かしら食べれる！カウンターに並べられていたピンチョスを見に行き、指差しで幾つか注文。ドリンクのビールもすぐに持ってきてくれて入店後5分で胃袋に美味しいものが入っていく～。幸せ。お兄さんのオススメでその他タパスやイカフライ、サラダも注文。雰囲気も良く、メニューも見やすい、サービスも良い、日本人でも入りやすいのでオススメです。

3週間のヨーロッパ周遊で一番相性の悪かった駅、アトーチャ。前日のうちに予約していたチケットを取っておいた方が翌日楽だと思い、近くのカウンターに尋ねるも、ここじゃないあっちだと言われ、そっちへ行けばここではないあっちだと逆を指さされ。結局番号札を取るカウンターで対応してもらったが、結局チケットは当日でないと出ないと言われた。当日は当日でカウンターは110人待ちの大混雑！仕方なく自動発券機で自力でやろうにもなんだかんだと難しい。皆操作に不慣れで四苦八苦していたようだったが、誰かに聞こうにも誰もいない・・・結局自力でチケットを取ることができたが、予約していた電車には乗り遅れ、新たにチケットを買うという最悪の事態に。。。この駅を利用する方で、チケットを当日取る方、時間に余裕を持って行くことを強くオススメします！因みにこの駅、広くて亀がいたりなんだかんだと言ってますが、レストランはすごく少なく、味もサービスもイマイチです。。。ただお手洗いは有料ですが、日本のデパート並に綺麗でした。

アトーチャ駅で用事を済ませ、ちょっと散歩するつもりで歩き始めたものの、景色を見ながら楽しんだのは最初の30分のみ。想像以上に広い公園に、出口はどっちだ！？出口までどのくらいだ！？と出口のことばかりが頭に浮かぶ。日本のガイドブックのマップ部分を切り取って歩いていたが、そのうち分からなくなり、相当歩きようやく出口にたどり着いた。足裏には水膨れができるほど歩いたこの公園。時間のない方、行き慣れていない方、要注意です！でも公園自体はとても素晴らしかった。。。次回はもっと余裕のあるときにゆっくり見て回りたい。

旅行前からチェックしていて、絶対にここで何かを食べる！と決めていたサンミゲル市場。中はとても綺麗で、各店商品を所狭しと綺麗に並べており、歩き回って見ているだけでもテンションが上がる。お腹いっぱいに食べようと思うとそれなりにかかるが、脇のスタンドでちょっと口にする～という軽い気持ちで行けば、さほどかからないように思う。因みに私たちもチョコチョコと買って、計€20弱。観光客だらけなので、それはちょっと・・・という方にはオススメできないが、スペインの食文化を楽しく感じたい！という方にはオススメの場所。

マドリード市内を散歩中にふらっと立ち寄ってみた大聖堂。何も期待せずに入ったが、中に入ってビックリ。とても立派な造りで、ステンドグラスも美しく、ただただ圧倒＆見入ってしまった。入場料という形ではなく、寄付という形を取っているのがこれまた素晴らしい。素晴らしいものを見せていただいた、という感じが強かったので、€3を入れて後にした。ここは行く価値のある大聖堂。是非オススメしたい。

アパートメントから歩いてほど近いこのお店を初めから狙っていたので、スペイン到着後は真っ先にここへ。この日はサッカーの大事な試合日だったらしく、マドリッドの街自体が観戦モード。店員のおじさんも隙を見てはテレビを見に行ってしまう始末。このおじさんを最初に捕まえてオーダーするのに時間を要する。段々と外も暗くなり、マドリッドの街灯が点灯するなか、観戦の声を聞きながらの初本場アヒージョ。とても美味しかった！塩加減が日本で食べるものとはどこか違い、なんとも言い難い、パンにとても合うアヒージョ。やっぱり本場は違うなと感じた初日のディナーだった。他、ワイン、ムール貝、オリーブ、どれもどことなく日本で食べるそれとは違うけど、絶品だった。

ホテルがマルケス・デ・ボンバル駅近くだったので、最終日の朝に散歩で行ってみました。空気がとても澄んでいて気持ちが良く、緩やかな坂をゆっくり上っていくと、なびくポルトガル国旗の後方をポルトガル航空機が飛び、自分がポルトガルにいるんだなぁと実感することができる光景が。そこから振り返ると、ガイドブックのままの景色が目の前に！何があるという訳でもない素朴な公園ですが、のんびりとお散歩をされたい方にはオススメの公園です。

あまりガイドブックに載っているお店には行かないが、この日はたまたま近くを通ってホテルへ戻るということで行くことに。店内は少し地味な雰囲気だが、ウェイターのお兄さんがまず簡単な日本語で挨拶をしてくれ、いわしが食べたいことを伝えるとすぐに用意してくれた。いわしが置かれた際には食べ方をお教えします、と自らフォークを使い目の前でキレイに身と骨を分けてくれた。その器用さに脱帽。全体的にスタッフの皆さんは感じが良く、気持ち良く食事をすることができた。いわしの塩焼きは絶品だった！その他、魚介のリゾット、ビールとサングリアを頼んだが、どれもとても美味しくいただいた。ガイドブック掲載店はあまり美味しくないイメージを勝手に持っていたが、ここは当たりだった。

ロシオ駅から40分でシントラ駅に到着。そこから434バスに乗車。満員の車内はほぼ欧米系年配旅行者の方々。山道をクネクネ行き、ほぼ全員が降りたのがペナ宮。ムーア人の城跡のみでよかった私たちは運転手さんに確認。声かけたけど反応がないから通り過ぎたとのこと・・・仕方がないので歩いて戻ることに。覚悟して歩き始めたものの、緑がとても気持ち良く、あっという間に5分ほどで到着。入口の看板からお洒落で期待が膨らむ。入場券はすぐに購入でき、シニアは€1安く買うことができた。景色や花を楽しみながら歩いていたら城跡の入口に到着。そこでチケットの確認があり、まずはショップのあるところでお手洗い。とても綺麗だった。そこから上がっていくと、どんどん街が小さくなっていく！城跡は歩きやすくなっており、途中途中撮影をしながら上がっていったので疲れることもなく、登りきったところから見た情景は本当に素晴らしかった。ちょっとした登山をしたかのような景色。これは本当に自分の目で見て欲しい！

朝からムーア人の城跡を見た後にシントラの街でランチをし、シントラ駅から403に乗り45分。うたた寝をしながら着いたそこは、ヨーロッパ最西端のロカ岬！想像通りこじんまりとしていて、でも観光バスは何台か来ていてさすが観光地。証明書はパスポートが必要な為、当日所持していた主人のみ購入（€11）。その場で10分ほど待っていたら発行してくれた。岬は風が強く、ウィンドブレーカーが大活躍！晴れていても風が冷たく感じ、一通り散策、写真撮影を終えたら、ショップへ移動。中に入っただけでもだいぶ体感温度が上がったように思えた。お手洗いも思っていたより綺麗。次のカスカイス行きが来たので乗り込みロカ岬をあとにしたが、30分もあればいいかなー。

カテドラル方面から15番のトラムで移動。主人はシニア割引で半額の€3.5で入場。特にパスポートでの年齢チェックもなく、見た目でシニア割？訪問したときは人もまばらで、撮りたいときに好きなところで気兼ねなく写真も撮れノンストレス。建造物には詳しくないが、中に一歩入った途端、なんとも言えないピンとした空気に包まれた気がした。どこも見応えがあり素晴らしいが、特にサンタ・マリア教会は個人的に感銘を受けた。ヨーロッパを廻ると全て同じように見えてきてしまうが、この教会のことは今でも覚えている。

ポルトガルに行ったら絶対に乗りたいと思っていたビカのケーブルカー。実物を目にしたときは嬉しかった。ただ、落書きが多くてビックリしたけど・・・。中は狭く、乗ったもの勝ちという感じ。結構年配の利用者が多かったように思う。あっという間に着いてしまって浸る時間もなかったが、昔から動いているこのケーブルカーに乗ることができて満足！