asamiyさんのクチコミ(107ページ)全3,729件

行ったのが年末だったのでもう「謹賀新年」の立て札が立っていた。
階段を登り、舞台に立ち、月の松を見る。この松の木は江戸時代にあったものが火災で失われていたので、２０１２年に復元されたものだ。月の松の枝の環の中に不忍池の弁天堂が見えるのは趣がある。

板橋駅の西口を出るとすぐ近くにある。一般には「近藤勇の墓」と呼んでいるが「近藤勇と新選組隊士供養塔」というのが正式名称のようだ。そして土方歳三の墓でもある。
新選組のファンが訪ねてきた時に感想などを記入するノートが置いてあるのが、アナログ的で気に入っている。

久しぶりに池袋駅から歩いて行ってみた。場所は地下鉄要町駅近くで大通りに面している。境内にはだれもいなく静かだった。「池袋」とふくろうは何の関係もないただの語呂合わせなのに池袋駅の「池ふくろう像」と同じようなフクロウの像がここにもあった。

元池袋史跡公園の中にある池。「むかしをしのぶよすがとして池を復元したもの」との説明があるが、肝心の池らしきものは小さく、水が枯れていた。「池」を見に来る価値はない。公園として見れば小さいが、イルミネーションがあるので夜に来ればいくらかよいと思う。

立教大学の近くにある普通の公園だ。周囲には学生向けの手頃な価格の飲食店が点在している。この公園には特に見るべきものはない。どこにでもある児童公園だ。観光地としてわざわざ行く価値はないだろう。池袋西口公園とは別物だ。

豊島師範学校（現東京学芸大学）の跡地に作られた公園だ。園内にはステージがあり、催し物がある時は賑わうが、それ以外の時は閑散としている。石田衣良の小説の舞台になった公園でもあるが、特に見るべきものはない。

池袋には月に１回ぐらいは行っているが、私は池ふくろう像がある北側の自由通路はほとんどと通ることがないので意識して行かないと見ることができない。久しぶりに見てみるとここで待ち合わせている人が多い。人が写真に写らないようにするにも一苦労だった。

春の桜の時期に来ようと思うが、なかなかそうならない。今回も来たのは１２月。桜の葉だろうか。色づいた葉が木々にわずかに残っていた。水は流れておらず、落ち葉が目に付いた。遊歩道を散策する人の数もそれほど多くなかった。

２度目の訪問。前回の時は工事は行われていなかったが、今回は外観の工事が行われていた。本来なら受付で「たてもの探検」というパンフレットをもらって建物の中の見どころを探すのだが、内部も工事中のところがあった。鉄と木でできている階段の手すりやレストランを見学するのに止めた。

この日は先に皇居外苑の楠正成像を見たので、騎馬像を続けて見たことになる。楠正成像と小松宮像は馬が右足を揚げているのは同じなのだが、楠正成像は今にも走りだしそうな躍動感に溢れているのに対して小松宮像はゆっくりと歩いている様に見える。その違いは武将と近代陸軍の元帥との違いだろうか。

上野公園の中を歩いていると小高くなったいるところが２か所ある。一つは上野大仏があるところとこの古墳だ。かつての寛永寺の境内に古墳があることが意外な気がする。
弥生式土器や埴輪に破片が出土していることから２０００年以上前からここは海の一部ではなく陸地であったことは間違い。

ここは閉門が４時と書いてあるのに時間前に門を閉める。売店はその前に閉めてしまうというほど商売気がない。今回は訪れたのが午後２時過ぎだったので売店は営業していた。合格祈願のご利益がどれほどあるかしらないが、お守りが販売されている。

不忍池池の弁天島にはたくさんの碑が立っている。そのうちの一つに「めがねの碑」がある。眼鏡業界の組合が１９６８年に建てたもの。碑には徳川家康所持の眼鏡が模られている。４００年も前に眼鏡があったとは知らなかった。

湯島天神から不忍池に抜ける途中で立ち寄ってみた。前回訪問した時と特別変わった印象はなかった。住宅街の中にあるごく普通の緩やかな坂道。時折車や歩く人が通る。観光地として人がたくさん訪れるわけでないし、有名な商店やカフェがあるわけでもない。

毎年１１月１日から２３日まで菊祭りが開催されている。行く前にはそんなことは調べていなかったので知らなかった。菊人形や個人で栽培した菊の鉢が展示されていた。また七五三も近いので、そのお参りに来る人達もいて賑わっていた。

皇居前広場から宮殿へ至る濠に二つは市が架かっている。奥の｢正門鉄橋｣が正式の二重橋だ。この日は風がなかったので真横から見ると橋が水面に映り、眼鏡橋のように見えた。橋のたもとまで行くと閉鎖されており、渡ることはできなかった。新年の一般参賀の時は渡れるようだ。

皇居外苑にある像。楠正成という人物についてはよくわからない点が多いが南北朝の添う連の時に南朝方につき、最後まで後醍醐天皇の従った忠臣とされている。
そんなことはあまり気にしないで像を見る。右前足を上げた姿勢の馬、兜を被った正成の表情など、躍動感にあふれ、素晴らしいものだと思う。

空港で朝食を食べた。「源」のモーニングセット、８００円也。スパム、目玉焼き、キャベツのサラダ、もずくの酢の物、味噌汁、ご飯、コーヒー付。写真の通り一見すると美味しそうに見えるが、イマイチだった。酢の物は酢が強いし、スパムは美味しくない。コーヒーについては論外。これなら前回と同じく寿司でも食べて置いた方がよかった。

まだ新しいので施設はよい方だろう。アクセスもバスターミナルからのバスの本数が多いので便利だ。帰りはＡＮＡ便で関空経由で羽田まで乗った。早めに空港に着いて朝食を食べ、飛行機を待つ。空港のＷＩＦＩが使えるが、スタバのＷＩＦＩに繋いだ方が速かった。

バスターミナルは石垣の街の中心部にああり、離島ターミナルへも近い。今回は石垣空港とバスターミナル間を往復乗った。空港行きのバスは２社が運航しており、本数が多いので、発車時刻を確認しなくても、さほど待たずに乗れた。