旅行のクチコミと比較サイト フォートラベル

風待人さんのトラベラーページ

風待人さんのクチコミ(15ページ)全415件

条件をクリア
エリア
カテゴリ
並び順

  • ホテル
  • ショッピング
  • グルメ・レストラン
  • 交通機関
  • 観光スポット
  • 基本情報
  • 夏草が生い茂るかつての藩校跡はひっそりと佇んでいました

    投稿日 2015年02月27日

    旧明倫館跡

    総合評価:3.0

    明倫館跡と言えば萩市の中心地、萩市役所前の数年前まで小学校として使われていた場所を思い浮かべる方が多いと思いますが、藩校明倫館は享保4年(1719)に堀内地区にあった三の丸の約940坪の土地に創建されました。
    江戸時代に末期には270校を数えたといわれる日本全国の藩校の12番目に建てられました。
    時の藩主は毛利吉元。
    これが後に吉田松陰を生み、幕末の志士を生む礎となったとも考えられます。
    明倫館の名前の由来は孟子の言葉に寄るものと伝えられています。
    今は跡地には石垣が残り、草に覆われています。
    そこに建つ石碑と説明書きだけが、かつてそこに藩校があったことを今に知らせています。
    場所は萩城から歩いて10分足らずの距離にあり、旧口羽家住宅から堀内鍵曲り筋を抜けたところにあります。
    この旧明倫館跡の口コミに萩市役所に程近い明倫館跡のレポートを上げておられる方が多いですが、堀内地区の旧明倫館跡は写真に上げたように建物は残っていません。
    そちらの明倫館跡と合わせてこちらも見ておくとディープな萩のマニアになれるかもしれません。

    旅行時期
    2014年08月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    近隣に駐車場がありません、口羽家跡の近くで徒歩でアクセス可能です。
    人混みの少なさ:
    5.0
    この場所を知る人が少ないのかほとんど無人に近いです。
    見ごたえ:
    2.0
    石垣と石碑があるのみで特に見るものは有りません。

  • 藩校明倫館の置き土産、南門は壮大なスケールで人を惹きつける

    投稿日 2015年02月27日

    旧萩藩校明倫館

    総合評価:4.0

    藩校明倫館の南側に位置することから南門と呼ばれた大きな門は流石は人材教育に力を入れた萩藩の威信を掛けたと言っても過言でないくらいの壮大な門でした。
    家の面構えは門扉で決まると言われますが、正にこの門ならどこに出しても恥ずかしくはないと思われます。
    門は切妻造り本瓦葺きで桁行約4m、梁間3m弱の一間一戸の四脚門で、左右に袖があり、潜門が付いているこの門は通称表御門と呼ばれていて、一時は本願寺山口別院に移設されていたのですが平成15年に旧地である現在の場所に移築されたとのことです。
    この前に立つと当時の学生たちも身が引き締まる思い出あったことでしょう。
    この大門は藩主が聖廟を拝する春秋の「釈菜(孔子祭)」や公式行事以外は開かれなかったと言いますから実用的な門ではなく所謂シンボル的な門だったと思われます。
    それにしても立派で当時の萩藩の財政事情からするとある意味分不相応な代物だったのかなと思われました。

    旅行時期
    2015年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    萩市役所の向かい側です。
    人混みの少なさ:
    3.5
    さほど人混みは多くはありません。
    見ごたえ:
    4.0
    流石は名だたる藩校、明倫館の顔とも言える南門は壮大なスケールでした。

  • 昼なお暗いトンネルは肝試し気分で散策しました

    投稿日 2015年02月27日

    鹿背隧道

    総合評価:3.0

    以前は使われていた道路も新しい便利な道路ができると廃道になることが多いのですが、鹿背隧道は旧萩有料道路に隣接した道路ですが隣に出来た新道が有料道路であったためか廃道にならずに残されて現在に至っています。
    隧道に続く道は細く、曲がりくねっているので地元の人ぐらいしか通らないようです。
    道の駅萩往還の横の細い道を山側に上がって暫く行くとレンガ作りの小さいトンネルが見えます。
    このトンネルはと小郡を結ぶ陰陽連絡道の改修工事に伴い開削された県施工の隧道で、長約182m、幅員約4.2m、高約3.9mの規模を有するとのことです。
    1886年(明治19年)に作られたこのトンネルは1999年に登録有形文化財に指定されました。
    確かに当時の建造物としては技術的には凄いものだと思いますが、鬱蒼とした木々に囲まれ、昼間でも暗く、ジメジメした場所で、トンネルからは常に溜まった雨水が滴下している状態です。
    車で通るにしてもひとりでは少し不気味な感じがしました。

    旅行時期
    2015年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    2.0
    旧萩有料道路脇の側道を登れば有りますが道が狭く通行には困難を要します。
    人混みの少なさ:
    3.0
    人混みは有りませんが希に対向車が来ます。
    見ごたえ:
    3.0
    兎に角暗いのでライトは必須です、石組みのトンネルは素晴らしいと思います。

  • 萩博物館レストランは隠れ家的な雰囲気が素敵ですね

    投稿日 2015年02月24日

    萩博物館レストラン

    総合評価:3.0

    小腹が空いたのでこちらにお邪魔しました。
    平日の昼下がりということでお客さんは少なくテーブル席は空席が目立ちました。
    数量限定のメニューが多いようで午後1時半に入店したのですが、人気メニューは売り切れが目立ちました。
    昼食を食べに行くなら12時前後に行かないと目当てのメニューは食べられないのかもしれません。
    今回は、喫茶メニューのシフォンケーキセットを注文しました。
    550円でシフォンケーキ、夏みかん二切れ、アイスクリームが添えられてホットコーヒーが付いていました。
    コストパフォーマンスはかなり高いと思いました。
    シフォンケーキは適度な弾力があり柔らかく食べやすかったです。
    味は薄めでしたが、添えられたアイスクリームや夏みかんをトッピングして食べると美味でした。
    次回は昼時にランチメニューを食べたいと思います。

    旅行時期
    2015年02月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    1,000円未満
    利用形態
    その他
    アクセス:
    4.0
    萩博物館の真横にあります。
    コストパフォーマンス:
    3.5
    全体的に安めでボリュームが有りました。
    サービス:
    3.0
    普通です。
    雰囲気:
    3.0
    庭に面したテーブルから外の景色が見えていい雰囲気です。
    料理・味:
    3.5
    ケーキは柔らかく食べやすくボリュームが有りました
    観光客向け度:
    3.5
    地元食材を活かしたメニューが多く一度訪れてみる価値があると思います。

  • 坂本龍馬が稽古をした有備館は維新のにおいがした

    投稿日 2015年02月24日

    旧萩藩校明倫館

    総合評価:3.5

    萩藩の藩校跡、明倫館跡の敷地内にある有備館は、脱藩した坂本龍馬が久坂玄瑞や松下村塾生と技を競ったと言われる道場があります。
    当時のままの板張りの広い道場は昔ながらの太い柱と梁に支えられ無骨で男性的な雰囲気を醸し出しています。
    足元の板張りは、松の木を使っているとかで松脂が染み出て黒光りをしていました。
    館内には案内人の方がおられて時代背景や建物の成り立ちについて丁寧に説明されていました。
    建物の保護の為、館内は過度な照明設備が無く、少し薄暗い上、空調設備も無く閑散とした内部は寒かったですが、これはこれで当時の雰囲気を味わうことが出来たのかなと思いました。
    この有備館は目で見ても楽しめますが目を閉じるとかつてここで意見や剣を戦わせた維新の志士達の声が聞こえてきそうな感じがしました。

    旅行時期
    2015年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    萩市役所を目指していけば道路沿いにあります。
    人混みの少なさ:
    4.0
    ほとんど人混みはありません。
    見ごたえ:
    4.0
    坂本龍馬や維新の志士が訪れたこの史跡は時代の息吹を感じます。

  • 山口県産の銅が奈良の大仏の原料になっていました

    投稿日 2015年02月18日

    長登銅山跡 秋吉台

    総合評価:4.0

    2014年の10月末に長登銅山にお邪魔しました。
    この銅山は奈良時代から盛んに銅の産出が行われていて、その後も鉛や鉄の産出があり枯渇する度に場所を変えながら細々とでは有りますが昭和35年まで採掘が行われていたとのことです。
    因みに長登銅山の長登とは銅が奈良に登ったとのことから奈良登りが転化して長登になったと言われているそうです。
    私(40代後半)と父母(70代)の3人でガイドさんの案内で比較的新しい明治・大正時代の製錬所後のツアーを回りました。
    製錬所は山の中腹を削って作られており急な山道を登って行きました。
    山道の途中にも製錬時に出るクズでからみと呼ばれる鉱物の塊があちこちに見られました。
    また、馬車で運搬していたとのことで車止めの跡も残されていました。
    製錬所跡にはレンガの石垣やからみ、坑道の入り口などが残されていて、タイルに書かれた当時の製錬所の様子から昔の様子を窺い知ることが出来ました。
    このタイルに書かれた絵は地元の少年(当時)が書いたものでほとんど資料が残されていない花の山製錬所跡の唯一にして貴重な資料だということです。
    花の山製錬所跡から山手の方に一旦登り、山神社(さんじんじゃ)に向かいました。
    途中に鉱山の空気孔がある場所があります。
    山神社には小ぶりな鐘がありツアー客は各々撞かせていただきました。
    山神社の参道から下りましたがこちらはかなり急な階段でした。
    今回は時間の都合と体力と相談して距離も短く、アップダウンが少ない近代のコースを選びましたが次回は古代の銅山跡を見てみたいと思っています。

    旅行時期
    2014年10月
    アクセス:
    3.0
    県道241号線を少し山あいに入ったところにあります。
    人混みの少なさ:
    3.0
    さほど人混みは有りません。
    見ごたえ:
    4.0
    往時を偲ばせる遺跡が数多く見られます。

  • 歴史ロマンを感じる元寇の碇石を見に行きました

    投稿日 2015年02月18日

    元寇の碇石

    総合評価:3.0

    萩市は歴史の街だと言われますがその多くは江戸時代後期から明治の遺跡や史跡が主でそれ以前のものは少ないのですが元来、毛利氏が今の堀内地区に萩城を築くまでは三角州を始めとする旧萩市内が萩市の中心ではなく、弥生時代には萩市内の海岸沿いを北上した大井地区が栄えていたようで、日本書紀には阿武郡として登場します。
    今も阿武郡は残っていますが平成の大合併でその多くは萩市に編入され、阿東町が山口市になり、今は阿武町が残るのみ。
    さて阿武町のお隣の大井は昭和30年までは大井村と呼ばれていたそうです。
    その大井には色々と史跡があるのですが、その中でもインパクトが強いのが『元寇の碇石(げんこうのいかりいし)』です。
    ただの石ではなく切り欠き状の加工が施されています。
    それは何だって響きですが、碇石とは木製の碇に付ける重石のようなものです。
    元寇の時に元の船や迎え撃った日本の船に使っていたと思われるものでその材料に使われた石の種類で産地がわかるようです。
    元寇といえば文永の役と弘安の役ですがこの石は必ずしもそのどちらかに使われたという確かな証拠があるわけではなく、その時代の船に使われていただけかもしれないとのことです。
    しかし、江戸時代には『えびす石』として祀られていた言いますし、現在の設置場所も荒人神社の参道の横であり、えびす石のえびすは元来、海の神と言われていて何らかの神がかり的なものがあったと推測されるそうです。
    元寇の碇石と言われるものは全国で38ヶ所、40個もの数が発見されていますがそのほとんどが九州の日本海側で他には山口県に2ヶ所あるのみとのことです。
    そのひとつがこの大井にある『元寇の碇石』なんです。
    これって凄いことだと思うんですが地元大井の人以外には案外知られていません。
    案内看板もそれなりにはあるのですが甚だ不親切で途中の一番知りたい位置に案内板がなく危うく迷うところでした。
    荒人神社参道の近くにあると色々なサイトにはあるんですが肝心の参道が見当たらなませんでした。
    そんな時、線路の向こうに鳥居が見えたのでやっとわかりました。
    まさか、参道を線路が遮っているとは思いませんでした。
    因みに、元寇の碇石の前の道路は車の離合が困難なほど狭い道路で駐車場もありませんので荒人神社付近のスペースに駐車した方がいいと思います。

    旅行時期
    2014年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    国道から山側に一本入った小道の脇にあります。
    人混みの少なさ:
    4.0
    知る人も少なく人混みはほとんど有りません。
    見ごたえ:
    3.0
    歴史のロマンを感じます。

  • 菖蒲園まつりは静かな山間で自然に触れることが出来ます

    投稿日 2015年02月18日

    木間菖蒲園

    総合評価:4.0

    6月25日に父母を連れて萩市木間の木間菖蒲園へ行きました。
    木間へのアクセスは萩市内からだと萩市山田方面からも行くことは可能ですが道が狭く、対向車と離合するのが困難な場合が多いので美祢市二反田側からアクセスした方が楽に行けます。
    二反田のカキツバタ自生地の看板の指す方に行けばOKです。
    途中に「菖蒲園」と書いた手作りの案内板があるのでそれに沿って行けば迷うことはないです。
    菖蒲園は第一と第二に分かれていますが、第二菖蒲園の方が規模も大きく、平地にあり便利です。
    駐車スペースは4台程度、仮設トイレがあります。
    今年は6/7~6/25までの間、菖蒲園まつりが開かれていて当日はその最終日でした。
    第二菖蒲園の近所では地元の物産を売るため、テントに商品が陳列してあります。
    萩市三見で収穫される「萩たまげなす」も有りました。
    菖蒲園では紫や白、桃色など色々な花菖蒲が見られます。
    そして、この菖蒲園は個人がコツコツと丹精込めて造られたもので、その雰囲気が伺えます。
    入場料金は不要です。
    小川沿いには紫陽花も咲いていました。

    旅行時期
    2014年06月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    アクセス:
    2.5
    狭い山道を通るので車幅が広い車は通行に注意が必要です。
    人混みの少なさ:
    3.0
    平日ならほとんど人混みは有りません。
    見ごたえ:
    4.0
    山間に咲いた菖蒲は綺麗で見応えがあります。

  • 宮崎名物の地鶏を使ったメニューが最高に美味いサービスエリア

    投稿日 2015年02月17日

    山之口サービスエリア(上り) 都城

    総合評価:4.0

    2/3から2泊3日で宮崎は日南まで旅行をしました。
    その帰路、食事をするために山之口サービスエリアに立ち寄りました。こちらは駐車場も広く停めやすいのも魅力です。
    サービスエリアの建物に近づくとメロンパンの歌が流れていて何だか和みます。
    お土産物コーナーは宮崎県の特産物やお土産が所狭しと並んでいました。
    昼食は妻が鶏っこうどん・ミニカレーセット、私は鶏っこそば・ミニカレーセットを注文しました。
    カレーは少し辛めの大人向きのカレーでした。
    うどん、そばとも宮崎名産の地鶏の炭火焼が入っていてこれが香ばしくて美味しいです。
    ミニカレーセットとは言いますがうどん又はそばとのセットでお腹がいっぱいになります。
    これで850円なら安いと思いました。
    他にも地元の食材を活かしたメニューがあって次回は他のメニューを食べたいと思いました。

    旅行時期
    2015年02月
    トイレの快適度:
    4.0
    綺麗に掃除されていました
    お土産の品数:
    4.0
    通常の土産物の他にメロンパンがオススメです。

  • 萩市中央公園であった久坂玄瑞進撃像の除幕式に行ってきました。

    投稿日 2015年02月17日

    萩市中央公園

    総合評価:4.0

    中央公園と言えば、山縣有朋の大きな像が建てられていますが、今回、先月の24日に新たに幕末の志士の像が加わりました。時代に乗ったのか、進撃の久坂ならぬ、久坂玄瑞進撃像がそれです。
    NHK大河ドラマ花燃ゆにて俳優の東出昌大さんが演じている主人公、文の最初の夫、久坂玄瑞は蛤御門の変で自刃した松門四天王のひとりです。
    除幕式にはたくさんの人が集まりましたが、高々像の除幕式に何故これだけ集まったかというと、東出昌大さんが除幕式に参加したからです。
    市長を始め、県会議員や国会議員も来ておられましたが、東出昌大さんの人気には敵いませんでした。
    この像は中央公園の菊屋横丁側にあります。
    この付近に駐車場があり、バスや乗用車から降りた観光客が菊屋横丁方面に行こうとすると必ず目にすることになります。
    中央公園に久坂玄瑞と山縣有朋の像があり、少し離れた菊屋横丁の近くには高杉晋作の像があります。
    合わせて見ると面白いと思います。


    旅行時期
    2015年01月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    萩市役所や萩市立図書館の近くですぐ傍に有料駐車場があります。
    人混みの少なさ:
    2.5
    いつもは子供が遊んでいるくらいですが、この日は足の踏み場もないほどの人混みでした。
    見ごたえ:
    3.0
    幕末の志士、久坂玄瑞の勇ましい姿を垣間見ることが出来ます。

  • 萩市民間で開催されたNHK大河ドラマ花燃ゆの記念講演会に行ってきました

    投稿日 2015年02月17日

    萩市民館

    総合評価:4.0

    月24日に萩市民館大ホールで行われた大河ドラマ「花燃ゆ」放送開始記念講演会に行ってきました。
    今年の大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台は山口県萩市が中心でして、主人公も萩市が生んだ幕末の志士、吉田松陰の妹、文となっています。
    萩市はもとより今や山口県内はさしずめ花燃ゆフィーバーが起きています。
    そんな中、行われた記念講演会は入場無料ということもあって会場には満員になる聴講者が駆けつけました。
    まずは主催者である野村興兒萩市長の挨拶から始まり、壇上には記念講演会の講師である土屋勝裕さん(NHK大河ドラマ「花燃ゆ」制作統括)と道迫真吾さん(萩博物館主任学芸員)のお二人が登場されました。
    今回のドラマにあたって幕末の志士や主人公文の資料提供を行ったのが道迫さんで、受け手側に土屋さんという構図だったようです。
    道迫さんは歴史や史実に忠実に資料提供を行い、土屋さんを始めとするNHK側はそれを参考にしながら資料に現れない部分についてはこうあって欲しい、こうであっただろうというフィクションの部分も取り入れて作品を仕上げて行ったそうです。
    今回の講演会では制作秘話というよりは時代背景や史実を交えながらどれだけそれらの間をフィクションで継ぎ目の無いように埋めているかを見れば10倍面白いと言ったようなメッセージがあったように思いました。
    後半には久坂玄瑞役の東出昌大さんも登場されたのですが、先のお二人の話が進みすぎてしまい東出昌大さんの話す時間が短くなるハプニングもありました。
    今まで5話を消化した大河ドラマ花燃ゆですが、萩の人間としては色々な意味で楽しく見させていただいています。
    講演では自由に楽しく見れるドラマだと聞いているのでこれからの展開を楽しみにしたいと思います。

    旅行時期
    2015年01月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    萩市役所を目指していけば隣にあります。
    人混みの少なさ:
    3.0
    催し物によっては満員になることもあります。
    バリアフリー:
    3.0
    車椅子専用のスペースも有ります。
    見ごたえ:
    3.0
    今回の講演会は途中で俳優さんも加わり見応えがありました。

  • 食べるもよし、見るもよし見どころいっぱいの萩椿まつりに行ってきました

    投稿日 2015年02月15日

    萩 椿まつり

    総合評価:3.0

    2/14から始まった萩・椿まつりに家族4人で行ってきました。
    世界最小火山、笠山の麓にある椿群生林で行われるイベントで2月半ばから3月末まで行われていて土日祭日には
    出店とイベントが有ります。
    本日、2/15は日曜日だったので椿見どころ案内人による無料案内や資生堂さんによるTUBAKIのサンプル配布と
    スタンプラリー、ワンコインフォト撮影(100円)、野点(有料)などがありました。
    イベント広場では9時前から出店との準備がされていました。
    NHK大河ドラマの花燃ゆのブースも設けられていました。
    花燃ゆ人気に乗ってか松陰だんごの他に桜色の文だんごも売られていました。
    地元の水産加工品や昼食用にラーメンやうどんの出店が出ていました。
    我が家は昼食は別の場所で食べる予定だったのでふく鍋(250円)を食べました。
    もちろん食べてばかりはおられません、椿を見ないと何のために来たのやらです。
    この椿群生林では花燃ゆのロケも行われ、それを記す看板がありました。
    椿の花は先週来た時よりも蕾もほころび3~4分咲となっていました。
    椿の蜜を吸う小鳥が次から次へと花に集まっては飛び立ち集まっては飛び立ちしていました。
    11時半からはたたら太鼓の披露があり、これを見てから椿まつりの会場を後にしました。
    椿まつりの会場の手前に駐車場がありますが土日祝日は1回300円の駐車料金がかかります

    旅行時期
    2015年02月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    アクセス:
    2.5
    会場まではシャトルバスでも行けます。自家用車で行く場合は道が狭くカーブが多いので注意が必要です。
    人混みの少なさ:
    2.5
    椿まつりの時期は平日でも人混みは多いです。
    催し物の規模:
    2.5
    土日祝日には椿見どころ案内人によるガイドや出店の出店があります。
    雰囲気:
    3.0
    椿の花が綺麗に咲いて出迎えてくれるこの季節の群生林はいい雰囲気です。

  • どんどんでお腹いっぱいになりました

    投稿日 2015年02月15日

    どんどん 土原店

    総合評価:4.0

    今日は家族4人で椿まつりに行ったのですが、折角外に出たからと昼食は外食することにしました。
    父親のリクエストで手打ちうどんのお店、どんどん土原店に行くことにしましたが、お店につくと駐車場が空いてなかったので、やむ無く姉妹店のどんどん唐樋店に行きましたがここも満員で店外でお客さんが待っている状態でした。
    そこで市内で1時間近く時間を潰して再度、どんどん土原店に行くと何とか1台分、駐車場が空いていたので愛車を
    滑りこませました。
    お店の外観は菊屋横丁の白壁となまこ壁を思い出させます。
    店内に入るとレジ前まで10人近く並んでいました。
    店内は座る場所がないほどごった返していましたが、この店の売りは早い、安い、美味いですから大丈夫。
    回転率はかなり高いと思います。
    メニューは食券売り場の上にあります。また、店の入口には主なメニューの見本があります。
    こちらのお店は食券を最初に購入して席につきます。
    自動発券機ではなく、店員さんとの対面販売でお金を払い、プラスチック製の丸いカードを貰います。
    これと引き換えに注文したメニューが運ばれていきます。
    私達家族は4人とも「うどん定食」を注文しました。
    うどんとかやくご飯、漬物がセットされています、これで600円は安すぎます。
    うどんは手打ちでコシがあって太めです。
    量も多くてお腹がいっぱいになりました。
    学生さんには学割うどんがあったり、朝は割安なモーニングうどんがあったりとお客さんが喜びそうな企画もあり、
    萩でうどんを食べるならイチオシのお店です。

    旅行時期
    2015年02月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    一人当たり予算
    1,000円未満
    アクセス:
    4.0
    道路沿いにあり駐車場も入りやすく広いです。
    コストパフォーマンス:
    4.0
    この味、この量なら安いとさえ思います。
    サービス:
    3.0
    普通です。
    雰囲気:
    3.0
    落ち着いて食べられる空間です。
    料理・味:
    4.0
    うどんの出汁、味、コシとも最高です。メニューも豊富でセットメニューやトッピングもあります。
    観光客向け度:
    4.0
    うどん好きもそうでない方も楽しめると思います。

  • リーズナブルでボリュームも満点、魚料理も食べられる名物店

    投稿日 2015年02月15日

    びびんや 日南

    総合評価:3.0

    私たち夫婦はここ4年間、毎年2月には日南市は油津まで広島東洋カープのキャンプ見学に行っています。
    今年も2/3~2/5の日程で2泊3日で行ってまいりました。
    いつも困るのはどこで何を食べるかでして、日南市に詳しくないため美味しいお店を見つけられずにいました。
    今年はネットで検索して「びびんや」が美味しいとの情報を得て早速行ってみることにしました。
    /3の夜と2/4の夜と二晩連続で行きました。
    一日目は私がカツオめし、妻が魚(ぎょ)うどんを食べましたが、二人ともイマイチというか外した感が大きくて
    二日目にリベンジしようということで二人とも同じメニューチキン南蛮定食を注文しました。
    これは当たりでした。
    味付けもよく、鶏肉も旨味があり柔らかくてジューシー。
    量も多めで満足でした。
    店内は、椅子席と座敷があり、大勢で食べるなら椅子席よりも座敷のほうがいいと思います。
    値段の方は800円台から始まり1200円台くらいが平均単価かと思われます。
    お昼のランチはサービスランチらしくボリュームも値段もお得な感じがしました。
    魚料理が中心のようですが他のメニューも充実しています。
    日南市に行った時には立ち寄ってみて損はないともいます。

    旅行時期
    2015年02月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    一人当たり予算
    1,000円未満
    利用形態
    ディナー
    アクセス:
    4.0
    油津港の入口にあり、橋を渡ってすぐのところにあります。
    コストパフォーマンス:
    3.5
    値段相応ですが地元ならではの料理も食べられるのでお得な感じです。
    サービス:
    3.0
    普通です。
    雰囲気:
    4.0
    座敷もあり店内も明るく清潔でした。
    料理・味:
    3.5
    魚料理も和洋食もしっかりした味で美味しいです。
    観光客向け度:
    3.5
    魚うどんやカツオめしなど地元の郷土料理も食べられます。

  • 椿まつりが始まる前の椿群生林に行ってきました

    投稿日 2015年02月13日

    笠山椿群生林

    総合評価:4.0

    明日2/14から萩市越ケ浜の笠山の麓、日本海に面した虎ヶ崎にある椿群生林で毎年恒例の椿まつりが開催されます。
    2/15の日曜日に天気が良ければ家族で行こうかと思っていますが、何はともあれ下見をしようかと思い、2/9に椿群生林に行ってみました。
    椿まつりが始まれば人も車も多いのですが、この日は朝から雪も降っていて観光客は1~2人くらいでした。
    ヤブツバキや奥の方の椿がちらほら咲き始めていました。
    群生林に着いた時は曇で薄日が射していましたが、10分もすると小雪が舞って来ました。
    外気は寒く、また海からの風が吹いているのでまともに当たれば寒いのですが、周りが群生林に囲まれているのでさほど寒さは感じませんでした。
    一輪挿しのような佇まいの椿の花があちこちに咲いていました。
    椿の品種によって咲く時期が違うようで咲いている木と蕾さえも見えない木が乱立していました。
    中央広場の椿の木にはうぐいすが止まっていて椿の花の蜜を吸っているようでした。
    この時は雪も止んでまた薄日が射していましたが、その後すぐに天気が急変してまた雪が降り出しました。
    椿の花も雪帽子を冠っていまいした。
    椿の花は3分咲きくらいといった印象でしたが咲いている木は可愛い花が見れました。
    明日からの椿まつりでは多くの観光客が来られることでしょう。
    暖かくなると開花も促進されるので明日からの天気はどうなんでしょうか、気になるところです。

    旅行時期
    2015年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.5
    笠山へ行く、道を海側に下ると突き当りに群生林があります。
    景観:
    4.0
    これからが見頃ですが、小さな可愛い椿が咲いていて心が和みます。
    人混みの少なさ:
    2.5
    椿まつりが始まると車も人も多くなると思います。

  • 花燃ゆのヒロイン、文の最初の夫、久坂玄瑞誕生地に行ってきました

    投稿日 2015年02月13日

    久坂玄瑞誕生地

    総合評価:3.0

    NHK大河ドラマ、花燃ゆで萩市は盛り上がっています。
    ヒロイン文は生涯に2度結婚をしており、最初は久坂玄瑞、二度目は姉の夫であった小田村伊之助、後の群馬県令、楫取素彦でした。
    最初の夫、久坂玄瑞は今の萩市平安古町(ひやこちょう)で萩藩医の三男として産まれています。
    吉田松陰の門下生として、松門四天王と呼ばれていました。
    将来を嘱望されていましたが蛤御門の変で敗走し、自刃して果てました。
    そんな久坂玄瑞誕生地は大きな石碑が目印です。
    久坂玄瑞はかの坂本龍馬とも肝胆相照らす中で龍馬が萩来訪の際には日本の明日を語り合ったそうです。
    その様子を示した説明看板もあります。
    場所は萩市役所から玉江方面に自動車で3~5分の萩市平安古町にあります。
    周辺に駐車場はありませんが、萩循環まぁーるバスで回れば目の前にバス停があります。
    大河ドラマファンなら押さえておきたい名所の一つです。

    旅行時期
    2015年02月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    萩循環まぁーるバスなら目の前に停留所があります。
    人混みの少なさ:
    4.0
    ほとんど人混みは有りません。
    見ごたえ:
    3.0
    石碑を見て偉人の姿を思い浮かべることが出来ます。

  • カップルや家族連れに最適な宿

    投稿日 2015年02月13日

    北郷温泉 サンチェリー北郷 日南

    総合評価:4.0

    昨年も宿泊しましたが、昨年は大浴場に入浴して満足したので内風呂には入りませんでした。それで今年は内風呂に入浴することにしました。
    内風呂はベランダにある木製の螺旋階段を登ったところにありますが、螺旋階段が急で滑りやすいので注意が必要です。フロントでは露天風呂と言われ案内にも露天風呂と書かれていますが天井があり四方が囲まれているので内風呂という方がピッタリ来ます。湯は既に張られていて蛇口から少しずつ足されていましたが中に入ると下側の湯温が低くぬるま湯程度の熱さでした。早速かき混ぜるとそこそこの温かさになりました。各部屋に内風呂が付いている関係上、隣にも内風呂があり、壁が薄いのか隣の風呂での会話が丸聞こえでした。浴槽は広く深いので家族4人くらいなら一緒に入れそうです。
    私達は内風呂に入りましたが、同じフロアに露天風呂(男女)があり、階下には大浴場もあるので気分や用途に応じて選んで入れます。
    部屋の方は夫婦二人で泊まるには十分すぎる広さで、流しや電子レンジ、冷蔵庫も揃っていて簡単な調理が出来そうな感じです。
    温泉にゆったり入って寛ぐには最適な環境だと思いました。

    施設内のレストランは夕食は予約制でラストオーダーが早いので、ゆっくり食べたい方やチェックインが午後8時を過ぎる方は外で食べて来られるか、近隣のお店で食事を調達してからチェックインされることをオススメします。

    旅行時期
    2015年02月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    1人1泊予算
    7,500円未満
    アクセス:
    3.5
    静かな場所にあり、市街地からも近いのが魅力です。
    コストパフォーマンス:
    4.0
    内風呂、大浴場、露天風呂が選べてこの値段なら文句なしです
    客室:
    3.5
    二人で泊まるには最適な広さで最低限の設備が揃っています。
    接客対応:
    3.5
    フロントの対応は親切で丁寧でした
    風呂:
    4.0
    内風呂、大浴場、露天風呂が揃っていて用途や気分によって選べます。

  • 静かな佇まいでゆったりと過ごせる隠れ家的な温泉旅館

    投稿日 2015年02月13日

    北郷温泉 べっぴんの湯 丸新荘 日南

    総合評価:4.0

    広島東洋カープの日南キャンプ見学の宿として宿泊しました。
    キャンプ地の油津から車で約20分の立地にあり、道のりもほぼ一本道で迷うこと無く行けます。
    幹線道路から1kmくらい奥まった位置にあり周辺は山に囲まれ近くに川も流れていて静かな佇まいで落ち着けます。
    駐車場は駐車台数は十分ありますが、一般入浴客との併用になるので一時的に不足気味の時もありますが少し待てば空きます。区画が少し狭く、通路も狭いので大きい車は駐車に苦労するかもしれません。
    二階にある部屋は和室で夫婦二人なら十分な広さがあります。トイレはウオシュレット付きで清潔です。
    各部屋に内風呂はなく、一階の浴場を利用することになります。男性の方は、室内の風呂のサッシ窓を開けた向こう側に露天風呂があり、初めて行く方は少し分かり難いかと思います。
    風呂自体はやや熱めでヌルヌルした泉質で入った後はポカポカして湯冷めしにくいです。また、肌が心なしかすべすべしてくるような気がします。
    午後9時以降はフロントも閉まり従業員がいなくなるのでトラブル防止のためにも施設内の確認やわからないことは事前に聞いておくことをオススメします。
    近くに店等が無く、また午後9時以降はフロント業務も中止されるため、必要なもの例えば酒類、つまみ、お菓子、夜食の類は事前に購入してからチェックインした方がいいかと思います。

    旅行時期
    2015年02月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    1人1泊予算
    7,500円未満
    アクセス:
    3.5
    山間の静かな場所にあり、日南市内から20分程度の位置ですからいいと思います。
    コストパフォーマンス:
    3.0
    以前泊まった頃よりは25%も値上がりしていましたが近隣の相場からするとお得な感じがします。
    客室:
    4.0
    夫婦二人で泊まるには少し広いくらいで冷蔵庫やテレビなどの必要最低限の設備は整っています。
    接客対応:
    4.0
    従業員の方が暖かく迎えてくださいます、挨拶も気持ちのよいものでした。
    風呂:
    3.5
    狭いながらも露天風呂があり湯温も暖かく泉質もヌルヌル感がいいです。

  • 馬来杢旧宅に行って来ました

    投稿日 2015年01月22日

    馬来杢旧宅

    総合評価:3.0

    馬来杢(まきもく)旧宅と言われても馬来杢って誰って方が多いと思います。
    馬来杢は戦国時代、尼子十旗のひとつに数えられた出雲国仁多郡夕景城主の馬木氏の末裔で馬来氏は毛利氏に攻められ城を失い、毛利氏に帰服することになる。
    安芸に移住していたが毛利氏の萩転封に伴い萩入りしたと言われています。
    その馬来氏は萩藩大組に属していたのですが、明治の世の中になってはその威厳も過去の栄光でしょう。
    萩の乱に呼応して、23歳ながら二番隊長を務めます。
    しかし、史実の通り乱は失敗に終わり、囚われの身となります。
    萩の乱の首謀者、前原一誠他は斬首されますが、馬来杢は懲役10年の刑を受け服役、途中釈放され48歳まで生きたと言われています。
    ガーン、今の私の年じゃありませんか。
    短い人生ですね、しかも波乱万丈ですね。
    そんな馬来杢が晩年に住んだ居宅で平成24年に萩市に寄贈されたとのことです。
    改修されて一般公開の予定とのことなので今は外観を見れる程度です。
    藩政時代の武家屋敷の全体像が浮かんでくるような建物ですね。

    旅行時期
    2014年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    3.0
    萩市の堀内地区に有り、比較的行きやすいです。
    人混みの少なさ:
    5.0
    ほとんど人混みは有りません。
    見ごたえ:
    3.0
    古い建物が未だ残っているのには驚きます。

  • 1843年の大軍事演習の地へ行ってみました。

    投稿日 2015年01月22日

    羽賀台天保閲兵之地

    総合評価:2.5

    集団的自衛権問題で戦争や平和が議論されていますが、江戸時代の日本は表向きは平和ながら江戸幕府に押さえつけられた各藩はあわよくば幕府転覆を狙って秘密裏に軍備を蓄えていました。
    平和ボケ日本人と言われる現代とは異なり、各藩はやるかやられるかの戦争を想定してそれ相応の訓練もしていたようです。
    毛利藩は萩藩の財政再建にも尽力した村田清風の進言で羽賀台で3万5千の藩兵と1300頭の馬を用いて大軍事演習を開いたとの記述が残っています。
    その羽賀台には『天保閲兵の地』の碑があるとのことで見に行くことにしました。
    この羽賀台、今は産業廃棄物処分場建設問題で10年近く地元を中心に反対運動が起きている地でも有ります。
    実際、天保閲兵の地を案内する看板の付近にも産廃場反対の看板が多く見受けられました。
    山口県道11号萩篠生線を山口方面に走り、道沿いの看板を目印に曲がり数百メートル入ると山に入る道を案内されます。
    道は普通車が1台通れるくらいのやや細い道。
    山道をうねうねと曲がりくねりながら登ると急に視界が開けてきます。
    そして小さな交差点に出ますがどちらへ行けばいいか別段案内がありません。
    それならと直進したのですが何とその先はあぜ道になり引き返すことに。
    そこで再度、交差点を進行方向、右手に曲がってみました。
    その先の右手の田んぼに看板が現れました。
    この先700mと書かれていました。
    その先を進んでみますが、イノシシ避けの柵があり車での進入は断念して徒歩で進みます。
    やぶ蚊や蜘蛛の巣、虫や背丈の高い草が多いので長袖、長めのパンツスタイル、帽子、トレッキングシューズまたは、履き慣れたスニーカーは必須です。
    やっと到着した彼の地は700mとありましたが地面が凸凹で上り道のせいか道のりが長く感じました。
    周りには夏草が茂っていてまるで兵どもが夢の跡みたいです。
    石碑がある以外は特に当時を示すものは何もなく。
    この辺りの台地が軍事演習に使われたと言ってもああそうかと納得するくらいですが、江戸時代にもっと悪かったであろう交通事情や道のりを考えると本気の訓練だったんだろうなと推測できます。

    旅行時期
    2014年07月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    2.5
    途中からは徒歩で山道を進まなければなりません。
    人混みの少なさ:
    5.0
    まず人はいないので混んでいません。
    見ごたえ:
    3.0
    辿り着いてみてまあこんなものかなと思う程度です。

風待人さん

風待人さん 写真

0国・地域渡航

8都道府県訪問

写真 | QA掲示板 | 行ってきます | 掲示板 クリップ

風待人さんにとって旅行とは

自分を客観的にみた第一印象

大好きな場所

大好きな理由

行ってみたい場所

現在0の国と地域に訪問しています

拡大ボタンを押すと地図が
動かせます。

現在8都道府県に訪問しています

東京 |

島根 |

岡山 |

広島 |

山口 |

福岡 |

熊本 |

宮崎 |