萩市民間で開催されたNHK大河ドラマ花燃ゆの記念講演会に行ってきました
- 4.0
- 旅行時期:2015/01(約9年前)
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by 風待人さん(男性)
萩 クチコミ:217件
月24日に萩市民館大ホールで行われた大河ドラマ「花燃ゆ」放送開始記念講演会に行ってきました。
今年の大河ドラマ「花燃ゆ」の舞台は山口県萩市が中心でして、主人公も萩市が生んだ幕末の志士、吉田松陰の妹、文となっています。
萩市はもとより今や山口県内はさしずめ花燃ゆフィーバーが起きています。
そんな中、行われた記念講演会は入場無料ということもあって会場には満員になる聴講者が駆けつけました。
まずは主催者である野村興兒萩市長の挨拶から始まり、壇上には記念講演会の講師である土屋勝裕さん(NHK大河ドラマ「花燃ゆ」制作統括)と道迫真吾さん(萩博物館主任学芸員)のお二人が登場されました。
今回のドラマにあたって幕末の志士や主人公文の資料提供を行ったのが道迫さんで、受け手側に土屋さんという構図だったようです。
道迫さんは歴史や史実に忠実に資料提供を行い、土屋さんを始めとするNHK側はそれを参考にしながら資料に現れない部分についてはこうあって欲しい、こうであっただろうというフィクションの部分も取り入れて作品を仕上げて行ったそうです。
今回の講演会では制作秘話というよりは時代背景や史実を交えながらどれだけそれらの間をフィクションで継ぎ目の無いように埋めているかを見れば10倍面白いと言ったようなメッセージがあったように思いました。
後半には久坂玄瑞役の東出昌大さんも登場されたのですが、先のお二人の話が進みすぎてしまい東出昌大さんの話す時間が短くなるハプニングもありました。
今まで5話を消化した大河ドラマ花燃ゆですが、萩の人間としては色々な意味で楽しく見させていただいています。
講演では自由に楽しく見れるドラマだと聞いているのでこれからの展開を楽しみにしたいと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 萩市役所を目指していけば隣にあります。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 催し物によっては満員になることもあります。
- バリアフリー:
- 3.0
- 車椅子専用のスペースも有ります。
- 見ごたえ:
- 3.0
- 今回の講演会は途中で俳優さんも加わり見応えがありました。
クチコミ投稿日:2015/02/17
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