風待人さんのクチコミ(13ページ)全415件
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投稿日 2015年04月23日
総合評価:3.0
平安古の鍵曲を訪れた時に坪井九衛門旧宅を見たくなり見学に行くと細い道を挟んだ反対側に鍵曲交流館があり、入館料無料ということなので入って見ました。
鍵曲の簡単な説明文や写真が展示されている建物の中からは旧児玉家屋敷のかつては庭園であった場所が見れました。池の上には石造りの橋が架けられ周りには木々や季節の花などが植えられていました。庭は広くて散策しても飽きないくらいに感じました。交流館の方は、会議室があり地元の方々が交流や地域行事で使われているのかなと思いました。児玉家の屋敷自体は残っては居ませんが交流館で鍵曲や萩市の歴史について触れ、庭園で心を和ませることが出来ます。場所は平安古鍵曲を河添地区から抜けた位置、坪井九衛門旧宅を目指していけばわかりますが、道が狭く見通しが悪いので注意して走行する必要があります。鍵曲交流館の前に乗用車3台程度が駐められるスペースが有ります。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 平安古地区の鍵曲の先にあります、3台位駐車できるスペースが有ります。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- ほとんど人混みは有りません。
- 見ごたえ:
- 3.0
- 鍵曲交流館の建物の中から当時の庭園を見ることが出来ます。
-
投稿日 2015年04月20日
総合評価:3.5
なまこ壁が美しい白い町家に魅せられて立ち寄ってみました。
旧萩藩御船倉の近くにある旧山村家住宅は江戸時代後期の建物ですが、当時の町家としては珍しく2棟の主屋・2棟の土蔵・離屋からなる表屋(おもてや)造りという、京都や大阪の豪商に見られる建築様式で、一旦室内(土間)に入り再び外(中庭)に出て玄関があるという建築様式で建てられています。当時の萩は田舎だったと思うのですが江戸や大阪の粋を取り入れる気概があった町人もいたということですね。浜崎地区には北前船が寄港する港もあったので活気があり栄えていたのでしょう。そして新しい文化もそこから伝わってきたのかもしれませんね。私が訪れた時は屋敷の中に昔の雛人形が飾ってあり、目を楽しませてくれました。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 浜崎地区の旧萩藩御船倉の近くです。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- ほとんど人混みは有りません。
- 見ごたえ:
- 3.0
- 江戸時代の町家を今に見ることが出来ます。
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安くてうまくてサービスも満点のかつやさん
投稿日 2015年04月18日
総合評価:3.5
妻と二人で周南市に行ったついでに立ち寄りました。
かつやさんはチェーン店のようで店内で食べられる他、テイクアウトも出来るお店ということでお昼前に俔ったのですが、お客さんが10数名程度待っていました。
備え付けの順番待ちのシートに記入して待つと10分程度で座ることが出来ました。
妻はチキン南蛮定食、私はロースカツ定食を注文しました。
料理は10分以内でアツアツで出てきました。
衣はサクサク、中はジューシーで温かいお肉は柔らかくて食べやすかったです。
ご飯もおいしく、量も大人の男性でも満足行く量だと思います。
店員さんは笑顔でハキハキと応対してくれますし、気持ち良い挨拶を返してくれます。
お客さんを極力待たせないように連携してシームレスなサービスを提供してくれます。
値段も安く、カツの量も選べたえりとメニューも工夫されていていいお店だと思いました。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- 周南市のメインストリート沿いに有ります。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス、味、量から考えるとコスパは高いです。
- サービス:
- 4.0
- 店員さんの笑顔と目配り聞きばりが嬉しいです。
- 雰囲気:
- 3.5
- 明るく広い店内はいい雰囲気です。
- 料理・味:
- 3.5
- さくさくの衣がおいしく、肉もジューシーです。
- 観光客向け度:
- 3.5
- 安心して食べられるお店です。
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明治日本の産業革命遺産として世界遺産登録を目指す恵美須ヶ鼻造船所跡を訪ねて見ました
投稿日 2015年04月16日
総合評価:3.0
以前訪れた時は、恵美須ヶ鼻造船所跡は海岸沿いにドックの役目をしたと思わせる石垣が残るのみで、肝心の造船所跡には人家が建っていて当時を伺い知ることが出来ませんでした。
今回、行ってみると偶々だったとは思うのですが他県から来たと思われる観光バスが停まっていました。
そして、前回は人家が建っていた場所は家が崩されたのか平地になっていました。
萩市が買い取りをしたらしく、今後は本格的に発掘調査をされるようです。
新たに建てられた立て看板には発掘調査の様子や見取り図が示されていて今後の発掘調査如何によっては萩市の新しい観光資源になると思いました。
場所は萩しーまーとや同じく産業遺産でもある萩反射炉から徒歩でもアクセス可能な位置にあるので合わせて観光する方が増えるのではと思いました。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 萩しーまーとから海に面した小さな道を通り、行き止まりまで道なりに行くと付きます。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 人混みはほとんど有りません。
- 見ごたえ:
- 2.5
- 萩市が発掘調査を始めたばかりで、平地になっていました。
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鉄道ファンなら鉄道の父と言われた井上勝旧宅を訪れてみてください
投稿日 2015年04月16日
総合評価:3.0
井上勝と言えば萩市が生んだ長州ファイブと呼ばれる5人の留学生の内の一人でイギリスに渡り、鉱山と鉄道について学んだ後、日本国内において日本初の鉄道、新橋・横浜間の敷設にあたった人物です。
一般的には鉄道の父と呼ばれ、日本の鉄道の発展に尽くした方です。
その井上勝の旧宅は今も萩市内の土原に残っています。
建物の方は今も人家として使われているので見学は不可ですが、2006(平成18)年3月、ワンコイントラスト運動の信託金により修復された旧宅門を見ることが出来ます。
その立派な門構えは鉄道の父と言われた井上勝の功績にふさわしいものだと思われます。この旧宅門とJR萩駅舎内にある井上勝と鉄道に関する展示物を合わせて見るとまた別の意味で鉄道について造詣を深めることになるのではないでしょうか。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 萩市内のバイパスを一本内側に入った細い道沿いに有ります。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- ほとんど人混みは有りません。
- 見ごたえ:
- 2.5
- ワンコイントラスト運動の信託金により修復された旧宅門を見ることが出来ます。
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投稿日 2015年04月15日
総合評価:3.0
平安古鍵曲によったついでに鍵曲交流館を訪ねました。
その鍵曲交流館のすぐ前に何やら立派な門構えのお宅があったのでふと見るとそこがかつての萩藩の重鎮、坪井九衛門の旧宅であることがわかりました。
外観からは長屋門付近から土蔵・本邸の式台等がうかがい知ることが出来ますが今も人が住んでおられるので外側からその概要を見るのみです。
坪井九衛門は内閣総理大臣、佐藤栄作、岸信介兄弟の実家に生まれ、坪井家の養子となった方で、村田清風の片腕となり藩政改革に尽力するも、村田清風死去のあおりを受けて失脚、後に再び台頭するも尊王攘夷よりも佐幕派を支持したため、過激な尊王攘夷派が多い長州藩内部で孤立しました。そして後に野山の獄で処刑され64歳の生涯を閉じてしまいます。悲運の天才の旧宅は今なお当時のままの姿で残っていました。- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 平安古鍵曲の先にあります、鍵曲交流館のすぐ前にあります。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- ほとんど人混みは有りません。
- 見ごたえ:
- 3.5
- 人家のため外観を眺めるしか出来ないのが残念です。
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投稿日 2015年04月15日
総合評価:4.0
以前から梅屋七兵衛旧宅の存在は知っていましたが、梅屋七兵衛さんが何をされた方かも存じあげませんでした。
今回、訪れて初めて梅屋七兵衛さんが北国問屋を営む江戸時代の商家に生まれ、酒造業や武器の調達まで行われた方だと知りました。
幕末には藩の密命を受けて長崎に鉄砲の買い付けに行き、長崎奉行に見つかり上海に逃れたりと危険な橋も渡った方のようです。
その旧宅は普通の平屋の人家で、現代の家と比べると天井が低いと感じます。
訪れた当日はまだ萩の古き雛たち展の流れでお雛様が展示されていました。
庭が広く未だ樹木が茂り、当時の趣が残っているかのようでした。
建物は最初に建てられた時からは大規模な改修がされていて戦後は子孫の方が実際に住んでおられたようです。
しかし、歴史ある建物が今に残っているとは驚きました。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 萩市浜崎地区の裏町に有りますが近くに駐車場がないのが難点です。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- ほとんど人混みは有りません。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 建物は普通の人家ですが庭が素晴らしかったです。
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投稿日 2015年04月15日
総合評価:3.0
以前から行きたかったうどん屋さんが定休日だったのでどこへ行こうかと迷っていたら長崎ちゃんめんの看板が目に入ったので入ることにしました。
平日の昼間でしたが駐車場は6割方埋まっていて店内は混んでいるという程ではないですが、そこそこお客さんがいました。
店に入ると特に案内も無かったので窓際の席へ座りました。
テーブルには既にメニューが置かれていたのでそれを見ていると店員さんが来られて水の入ったコップを置いて行き、決まったら声をかけて下さいと言われました。
メニューに再度目を落として見ていると、3分もしないのに先程の店員さんがお決まりになりましたかと催促するように聞いてきます。
決まったら声をかけろと言ったはずなのに。
まあ仕方がないので適当にセット物を注文しました。
数分して持ってきた食べ物を前からドサッと置いて抑揚のない声で「ごゆっくりどうぞ」と言われてもゆっくり食べているとまた急き立てられそうな感じでした。
味もそこそこに出されたものを食べました。
チャーハンに付いてきたスプーンは我が家ではコーヒーを混ぜる時に使う小さな容量の長い柄のついたスプーンだったので食べにくかったです。
どこまでも客に対して配慮が足りない店かと失望しました。
まあ私は二度と行かないと思います。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- 道路沿いに有り駐車場も広く停めやすい。
- コストパフォーマンス:
- 1.0
- 値段よりも対応が悪すぎてこの結果です。
- サービス:
- 1.0
- サービスらしいものを感じない、サービス精神のかけらもない。
- 雰囲気:
- 1.0
- 客を饗す気持ちが殆ど無い。
- 料理・味:
- 3.0
- チェーン店なのでまあまあの味、取り立て感動するレベルではない。
- 観光客向け度:
- 1.5
- 他の店が多くて入れないなら仕方なく入ってもいいかもしれません。
-
投稿日 2015年04月15日
総合評価:3.0
周南市に出かけた帰りに休憩を兼ねて道の駅、ソレーネ周南に立ち寄りました。
土曜日の午後ということで来客が多く広い駐車場だったのですがしばし駐車スペースを探して周りました。
駐車場内は一方通行になっているので初めて行かれた方は注意が必要かと思います。
施設内では地場産の新鮮な野菜や地元企業の加工食品を中心に販売されていてちょっとしたお土産物なども買えます。
試食も用意されているので食べてから気に入れば買うということも出来ます。
建物の入口付近では花が売られていましたがホームセンターや園芸店で買うよりかなり安い値段で買うことが出来、一緒に行った妻が喜んでいました。
昼食は既に済ませていたので妻と二人ソフトクリームを食べました。
搾りたての新鮮な牛乳で作られているので濃厚で味わいの深いソフトクリームを食べることが出来ました。- 旅行時期
- 2015年04月
- トイレの快適度:
- 4.0
- 綺麗に清掃されていました。
- お土産の品数:
- 3.0
- 地元の商品を中心にまずまずの品揃えでした。
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投稿日 2015年04月03日
総合評価:4.0
洞春寺跡を見た後、そのまま道なりに進むと妙玖寺跡にたどり着きました。
こちらも石垣が残る程度で別段見るべきものはありません。
今は木立と冬の間に積み重ねられた落ち葉が残るのみです。
妙玖寺は臨済宗のお寺で毛利元就の正室、妙玖の菩提寺で1612年に建立されましたが、1869年に万年寺と合併して廃寺となったようです。
この妙玖寺跡の先には石垣が組まれ台場となっていて視界の先には日本海が広がっています。
この台場は物見矢倉としては効果的で、山の麓ながら高度があり下を見渡せ、相手からは見えにくい位置にあります。
軍事目的の台場ですが、私見としては毛利元就の正室、妙玖に死んでからも綺麗な日本海の景色が移り行く様を見せたいと思う気持ちから作ったのではないかと思います。
詳しい資料がないので矢倉と寺が建った年代の後先がわかりませんが、そんなロマンチックな思いを馳せるほど眼下に見える春の日本海は穏やかに輝いていました。- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 萩城跡の側道を登り山道を行った行き止まりが妙玖寺台場跡になります。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 人混みは全く有りません。
- 見ごたえ:
- 3.5
- 台場から眺める日本海は晴天の日は絶景です。
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松陰門下生で造船事業に寄与した渡辺蒿蔵の旧宅に行ってきました
投稿日 2015年04月03日
総合評価:4.0
江向地区から河添地区に向かう橋本川沿いの桜を愛でた後、渡辺蒿蔵(わたなべこうぞう)の居宅を訪れました。
渡辺蒿蔵(わたなべこうぞう)は、松陰門下生のひとりで、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」の主人公文の夫である久坂玄瑞らと尊王攘夷運動に加わり、奇兵隊にも参加した人物で、米英に留学して造船技術を習得、明治維新後は日本の近代造船事業に多大な寄与をしました。
97歳で天寿を全うし、松陰門下生としては長命であった方です。
建築当時の姿がそのまま残った建物内はとても広く、江戸期の建築とされる長屋門、明治中期に建築された主屋と土蔵、その後に増築された茶室、露地風の日本庭園などがあり贅沢な造りとなっています。
入場無料で、車でお越しの際は橋本川沿いから入ると数台駐車できるスペースがあります。
バスでお越しの際には萩循環まぁーるバス西回り(どこから乗っても運賃100円)で障害者福祉作業所つばき園前下車にて隣にあります。
この日は、萩城下の古き雛たち展と小萩人形展を行っていて、かつてはこちらのお宅でもこのように雛人形を飾っていたのかなと思いました。- 旅行時期
- 2015年04月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 橋本橋を橋本川沿いに河添地区方面に下れば萩自動車学校の手前にあります。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 観光客がちらほらある程度です。
- 見ごたえ:
- 4.0
- 明治中期の大型の屋敷形式の建物を見ることが出来、とても有意義です。
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投稿日 2015年03月30日
総合評価:3.5
家族で山口ふれあい館にお邪魔した時に、わざわざ山口市内まで出て行くのは面倒だったのでふれあい館内にオープンしたての食事処 なの花亭 で食べることにしました。
食堂内はシンプルで飾り立てられてはいませんが山間の場所からするといい雰囲気だと思いました。
家族4人ともそば定食を注文しました。
そばはシコシコしていて美味しかったですし、これに天ぷら(かき揚げ)とご飯は白飯、いなり寿司、塩にぎりが選べるのも有難いです。
お腹いっぱい食べられて一人750円は安いと思いました。
蕎麦好きでなくてもこちらのそば定食はオススメします。
蕎麦が食べられない方は天ぷら定食や数量限定の日替わり定食もあるのでそちらを利用されてはいかがでしょうか。
営業時間が午前11時~午後2時半までのランチタイムのみなので注意が必要です。
また、山口ふれあい館が休みの日と木曜日が定休日です。- 旅行時期
- 2014年10月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.0
- 山口ふれあい館の中にあります。
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- ボリュームからするとコスパは高いです。
- サービス:
- 3.0
- 普通ですがお店の方が親切です。
- 雰囲気:
- 4.0
- 山間の食堂って感じがいいです。
- 料理・味:
- 3.0
- 万人受けする味で美味しいです。
- 観光客向け度:
- 3.5
- 素朴な美味しさがいいと思います。
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投稿日 2015年03月30日
総合評価:3.5
歴史の道、萩往還は旧道であるが故、今は県道32号線(旧萩有料道路)の傍を通っています。
普段は人目に触れず萩市民でも知らない人が多いのですが、歴史の道だけに史跡には事欠きません。
道の駅萩往還の道路を隔てた向こう側の竹やぶの中には「栗山孝庵女刑屍体腑分之跡」の碑と一里塚跡が残されています。
ここにはかつて刑場、つまり大屋刑場があり今は大屋刑場跡地となっています。
江戸時代は刑場は大通りにあったと言われここも萩往還の一部であることから刑場が作られたと思われます。
「栗山孝庵女刑屍体腑分之跡」は藩医の栗山孝庵が女性の罪人の解剖を我が国で初めて行った業績を後世に伝えています。
解剖された女性は17歳で夫の暴力に耐えかねて夫を殺害したとのことで処刑されました。
処刑は解剖の妨げにならないように当初は磔刑だったのですが、ダメージを考えて斬首刑になったとのことです。
当地は大屋刑場の跡地であり、供養のためにお地蔵さんが建立されています。
緒方洪庵は、女体解剖に先立ち前年には日本で二例目の男性の解剖もしており、自身二度目の解剖が女体解剖となりました。
解剖された女性は萩城下、川上村の百姓・久衛門の妻阿美濃(おみの)という女性だそうです。
当時は情報も乏しく、女性に教育が行き届かない時代ですから駆け込み寺などがあってもそれを知らずに思いつめて夫を殺したのでしょうね。
罪は罪ですが、悲しい罪です。
私は暴力も戦争も反対です。- 旅行時期
- 2014年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 旧萩有料道路脇の側道(旧道)にあります。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- ほとんど人混みは有りません。
- 見ごたえ:
- 3.5
- 昼なお暗い旧道ですが昔はここが本通りで刑場があったことを伺わせます。
-
投稿日 2015年03月30日
総合評価:3.5
テレビで取材していた宮野にある山口ふれあい館に行ってきました。
山口ふれあい館は国道9号線と376号線の接点から県道196号へ折れて荒谷ダム方面に1kmも行くと看板が出ており、看板に従って右手に上がります。
父親と母親、妻と4人で行きました。
山口に通っていた父親が言うには以前、近くに宮野温泉があったとのことでした。
このふれあい館は建物はさほど新しくは無かったですが、内装や外装の一部はリニューアルされた感じでした。
入浴料金は100円(税込み)です、この料金ですからバスタオルやタオル、石鹸、シャンプーの類は自分で用意しなくてはなりません。
1階が事務所と無料の休憩スペース、食堂になっていて2階にお風呂があります。
源泉は29.6℃で追い焚きで加水無しだそうです。
この温泉にはやたら張り紙があります。
そのほとんどがマナーに関するものです。
書かれていることは当たり前のことですが、これが中々守られないんですよね。
この温泉の偉いところは客にマナーを押し付けるだけじゃなく職員もお客の苦情や不便さに応えようとしているところです。
お客も運営側もみんなでより良い温泉にしようとされている点には感動しました。
そして全ての苦情や提案は明記されその後どう対応したかも明確になっています。
温泉も良かったですがこの施設の取組が素晴らしくまた来たいと思いました。
みんなが楽しく同じ場所で同じ時間を共有できればこれは本当に極楽かもしれませんね。
料金も安くシンプルで気兼ねのない温泉施設だと思いました。- 旅行時期
- 2014年09月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 国道9号線を仁保入り口で荒谷ダム方面に行けばあります。
- 泉質:
- 3.0
- アルカリ性単純温泉でよく温まります。
- 雰囲気:
- 4.0
- 山間にひっそりとあって静でいい温泉です。
-
投稿日 2015年03月27日
総合評価:1.5
10年以上前に訪れた時は、山中の藪の中に有りとても踏み入る気にはなりませんでしたが、今回行ってみると道もそこそこ整備されていて、藪は木々が伐採されて平地にっていました。
逆に平地になると山側に石垣が残っている以外は建造物らしい痕跡は皆無で感動するものは何も有りません。
井戸の跡がありますが、こちらも安全面からか立入禁止の措置がされていて当時を窺い知ることは出来ません。
説明看板が当時ここに洞春寺があったことを知らせるのみです。
実際、洞春寺は大内氏滅亡後、それに代って君臨した毛利氏の初代藩公毛利元就の菩提寺として、元亀3年(1572年)元就の孫・輝元が、安芸の国吉田の城内に開基したのが始まりで、開山は傑僧として知られる嘯岳鼎虎(しょうがくていこ)禅師と言われ、慶長8年に毛利家に従って山口に、次いで慶長11年萩城内に移り、維新に際し明治2年再び山口に移ってしまいました。
明治新政府に要人を配した旧萩藩出身者たちとしては江戸時代の幕府の遺物ともいうべき洞春寺の痕跡を消し去りたかったのかもしれませんね。- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 石彫公園付近の山道からアクセスできますが徒歩になります。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 人混みは有りません。
- 見ごたえ:
- 2.0
- 石垣と井戸が残るのみで見応えは皆無です。
-
投稿日 2015年03月27日
総合評価:3.0
以前、堀内の鍵曲は訪れたことがありますが、平安古の鍵曲はどこにあるのかよくわからずに行かずじまいでした。
今回は意を決してと言うか真面目に地図を調べて行きました。
旧田中別邸から細い路地を行くとナビの画像がもう鍵曲状の道を表していました。
鍵曲の両脇の壁面は土塀に覆われていてその土塀に夏みかんが覗いている風景は歴史をタイムスリップして幕末の萩にいるような気分にさせてくれます。
道が細く、車一台がやっと通れるくらいの道幅で尚且つクランク状に曲がった道ですから大型車や運転に自信がない方は車で通るのを諦めてどこか駐車場に停めてから徒歩でアクセスすることをオススメします。
付近には旧田中別邸(柑橘公園)や久坂玄瑞旧宅、坪井九右衛門旧宅などもあるので合わせて見てみるといいかもしれませんね。- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 旧田中別邸から道なりに行くと有りますが道が狭いです。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 生活道路なので近隣の方の往来がある程度です。
- 見ごたえ:
- 3.0
- 鍵曲付近は土塀に囲まれていて雰囲気がいいです。
-
投稿日 2015年03月27日
総合評価:3.0
萩城跡がある指月山の麓、指月公園の東北に位置する東園(とうえん)はまるで忘れ
去られたテーマパークのようだった。
池には水をたたえてはいるものの、程よく濁っていて底までは見渡せない。
元来、指月山の影になり、また周りに木々が生えているため昼なお暗い東園。
六代藩主毛利宗広の時に整備され、七代目藩主毛利重就の時代には栄華を極めたようである。
今は整備されるどころか放おって置かれていて萩市民でさえも忘れ去っているかのようであった。
萩市の資金に余裕があるか、篤志家又は好事家の方で資金を出してくれる方があれば是非整備をして頂いて、撮影会やお茶、お華の会を催してもらえないだろうか。
萩は幕末期には藩主も志士も日本国を憂い、新政府の礎になった土地柄である。
その反面、萩城にはこんなに優雅な場所もあったんだと示せば歴史の表裏も浮き彫りになって歴史ファンの目を楽しませてくれるのではないだろうか。- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 指月公園内にあるので萩城跡に行けばわかります。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- ほとんど人混みは有りません。
- 見ごたえ:
- 4.0
- かつての栄華はないものの当時を思い浮かべることが出来ます。
-
投稿日 2015年03月21日
総合評価:3.0
元サーカスの原順子、叶央介のお二人のコンサートがあるということで秋吉台国際芸術村まで行きました。
今、秋吉台国際芸術村ではアートフェスティバル2015が開かれていてその特別ゲストとして招かれていました。
16時からのコンサートでしたが15時過ぎに着いたので、一般の方が出演して歌謡やダンスなどをしているのを見ました。
原順子、叶央介のお二人のコンサートはアットホームな中で行われ、Amazing Graceで始まり、サッチモのWhat a Wonderful Worldなどのポピュラーな曲に加えて、竹田の子守唄や童神(わらびがみ)~天の子守歌~などの日本的な歌、更には持ち歌のいのちの鎖やサーカス時代の名曲、Mr.サマータイム、映画音楽から「追憶」のテーマ、「卒業」からスカボロフェア、ドリカムのLove love loveは会場の人も参加して最後の部分を合唱しました。アンコールはカーペンターズのイエスタデイズ・ワンス・モアで締めてくれました。
大人のコンサートの様相でジャズバーで聞いているようなグルーブ感が最高でした。
会場の音響効果が少し硬かったのが残念でしたが、音が割れるようなことはなく聴きやすいコンサートでした。- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 大田バスセンターから美東病院方向に曲がって数キロです。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 催し物がある時は駐車場もいっぱいになります。
- 見ごたえ:
- 3.0
- 催し物によりますが、今回のコンサートは良かったです。
-
投稿日 2015年03月19日
総合評価:2.5
吉田松陰誕生地を訪れた時に一際大きな石碑に気づきました。
それには「高杉晋作草庵跡地顕彰地」と書かれていました。
そこは脱藩の罪で野山獄に投獄された高杉晋作が出獄後、東行と称して謹慎していた場所だということです。
師吉田松陰の誕生地から目と鼻の先のこの土地に草庵を築いた高杉晋作。
そこには若くして逝った吉田松陰への尊敬の念があったのでは無いでしょうか。
現地には石碑があるのみで建物や当時を偲ぶものは何も残っていません。
しかし、萩市内を眼下に眺めることが出来る高台から高杉晋作は何を思っていたのかそう考えると歴史の風が吹いている様に思えます。- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 吉田松陰誕生地のすぐ近くにあります。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 吉田松陰誕生地を訪れた方が時折立ち寄ります。
- 見ごたえ:
- 2.5
- 石碑以外は何も残っていません。
-
投稿日 2015年03月19日





































































































