与一さんのクチコミ(55ページ)全1,520件

京王線の高尾駅の近くにある八王子健康ランドふろッぴィに向かいます。高尾線の乗換え駅の北野駅からは、夏季減便ダイヤで２０分に一本で、高尾駅で下車すると送迎バスが午後は１時間なので、待ち時間に飲食店街にある昔の映画のポスターを見て時間をつぶして、送迎バスで高尾駅の南の丘陵の上にあるふろッぴィに着きました。
　この施設は健康ランドとしてかなり前からありますが、運び湯で天然温泉をうたっています。玄関を入り靴箱の鍵と交換に、ロッカーのリストバンドをもらう方式で、館内着、バスタオル、手拭付で平日1,200円、休日1,800円ですが、期間限定でホームページの割引クーポンを見せると平日1,080円に割引になりました。
　１階は健康ランドにある鉄製のロッカーが並んでいて、浴室はリニューアルされたようで、天井から空が見えて明るい雰囲気です。広い湯と円形のジャグジー、寝風呂、檜風呂、薬湯、広いドライサウナと、ミストサウナ、１４度の水風呂と揃っています。露天にある岩風呂は、運び湯の温泉で、薄い黄色の塩化物泉ですが循環式で、あまり温泉らしくはありません。行った日は、民主党の党首選挙をやっていて、ドライサウナと冷たい水風呂を往復しながら、開票速報をサウナのテレビで見ていました。
　ひとまず上がって、２階に行ってみると、健康ランドお決まりの広い宴会場ではカラオケ大会をやっていて、隣はゲーム機コーナーで、以前は映画シアターだったところが、液晶テレビ付のリクライニングチェアの休憩室で、１時間半ほど昼寝をして、再び温泉と水風呂に入って、夕方の送迎バスで高尾駅に戻りました。
　半日のんびり出来て1,080円なら安く、深夜料金1,000円で仮眠が出来るので、中央線の終電を乗り過ごして高尾駅に着いた酔っ払いの仮眠所になったり、最近は高尾山口駅から送迎バスがあるので、ハイキング帰りに利用したりされているようです。

花小金井駅から小金井街道を歩いていけそうですが、炎天下で暑いので東久留米駅行きの西武バス(190円)に乗って前沢十字路バス停で下車し、コンビニのある所沢街道との交差点を西に進むとすぐにありました。
　玄関を入り100円返却式の靴箱に靴を入れて券売機で平日料金630円の券を買い、フロントで出す方式で、１階が休憩室と食堂で、２階に100円返却式のロッカーがあります。浴室に入ると、内湯はぬるめのバイブラ、座風呂、ジェット、電気風呂と並んでいて、広いドライサウナと冷たい水風呂、スチームサウナがあり、露天には重曹泉の人工温泉と、マイクロバブルの絹の湯、寝風呂と狭いところに色々詰め込んでいます。ドライサウナや水風呂に入って、露天の寝風呂の横で夕空を眺めながらうたた寝をするとあたりはすっかり暗くなっていました。
　人工炭酸泉と、塩サウナがあれば最高ですが、温泉がないので花小金井店の平日800円と比べていくらか安く、王様カード会員(100円)で50円引きとなり、銭湯のサウナとほとんど変わらない値段です。９月３日から店舗別に期間限定で割引サービスをやっているので、さらに安くなっています。

　京王線の百草園駅の南の多摩丘陵の一角にスーパー銭湯のおふろの王様多摩百草店が出来ました。駅から遠く車の利用がメインのようですが、高幡不動駅と、多摩センター駅から無料の送迎バスが出ています。
　受付でリストバンドをもらって、料金平日700円、休日850円は後払いで、２階の浴室に向かいます。内風呂は、茶色の落ち着いた雰囲気で、白湯、座湯、ジェット風呂、体温と同じ３６度ぐらいの不感温湯があり、キングスサウナと名づけられたドライサウナ、水風呂とそろっています。水風呂の横にぬるいかぶり湯があって気がきいています。
　露天エリアには、人工高濃度炭酸泉、人工明礬温泉、マイクロバブルの白い湯、寝湯、さらに塩サウナの建物があり、色々と楽しめます。炭酸泉は人気があり、３９度のぬるめで、炭酸の泡が良く体に付きます。人工明礬温泉は、アルミニウム、硫化物泉で、確かに別府の明礬温泉のような色をしています。
　のんびりと１時間半ぐらい露天風呂とサウナに入った後、１階の畳の部屋で一寸昼寝してから、送迎バスで高幡不動駅に戻りました。

大分駅から徒歩２０分ぐらいで豊の国健康ランドに着き、この施設は、ホテル豊の国と一緒の建物で、入館料1,680円、深夜割増し料金1,260円の合計、2,940円で、利用できます。温泉天国の大分県で、ただの健康ランドがあるのが不思議ですが、他県からの泊まり客が多いようです。
　温泉ではありませんが、サウナなど各種の風呂に入れます。レストルームは、床の仮眠室と、リクライニングチェアで仮眠できます。

塩尻駅の二つ先の村井駅で下車し、信州健康ランドに向かいます。駅を出て塩尻方面に線路沿いを進み石油精製所の隣を通って、最初の踏切を渡るとビジネスホテル風の建物が見えてきます。ゆっっくり歩いて徒歩１０分ぐらいでしょうか。
　入館料は1,995円で、朝までいると深夜割増し1,050円です。温泉王国の信州ですが、健康ランドとしての施設としてはレベルが高く、各種の風呂やミニプール、高温、低温と塩サウナ、壺風呂や、人工硫黄泉の露天風呂まであり、山の疲れを癒します。
　風呂上りに座敷の食事処でメニューを見て郷土料理「山賊揚げ定食」(1,000円)と生ビール(550円)を注文します。出てきたのは、薄く延ばした大きな鳥の唐揚げで、山賊が略奪することを「トリアゲル」に掛けて「鳥の唐揚げ」になったということです。この日は、昼飯抜きで、１２時間近く歩いて来たので、ボリューム満点の夕食になりました。
　無料のマッサージチェアでしばしくつろいだ後は、レストルームは２階と３階にあり、３階の液晶テレビ付きのリクライニングチェアで久しぶりにテレビを見て、隣の部屋のマットで仮眠です。

　本川越駅で下車して、駅前から一本東側の商店街を進むとホテル三光があり、湯遊ランドの看板が見つかりました。エレベータで２階に上がると靴箱があり、フロントで靴箱の鍵を渡して、２時間の料金630円を払いフェイスタオルを受け取ります。浴室に入ると縦長のロッカーが並んでいて、健康ランドによくあるロッカー室の感じです。
　浴室に入ると、ビルの中なので天井が低く、薬湯や打たせ湯、壷湯など色々と湯舟が並んでいますが、ぬるめの湯が多く、奥の円形のジャグジーが中温で、川越温泉を名乗っているのでどこに温泉があるのか探したら、温泉ではなく光明石を使ったぬるめの人工炭酸泉を温泉と呼んでいるようです。広いドライサウナと水風呂があり、カランにシャンプーとボディソープが備え付けられています。
　湯上がりに３階に行ってみると、演劇場があり歌謡ショーが行われていますが、こちらを見るには１日コースの通常料金1,785円になり、４階には指定席のリクライニングシート(525円)と、仮眠コーナー(260円)があり、屋上に出られるようになっていて、神社がありました。
　温泉ではありませんが、駅から近く料金630円でタオル付でサウナにも入れるので銭湯と比べても安く、川越に観光に行ったついでに寄るにはよいでしょう。

春日部エミナースは、国民年金総合健康センターとして1995年に開業した施設が、年金・健康保険機構の改革で民間に売却されてたようで、駒場エミナースは、売却されて更地になってマンションになる計画ですが、ことらは地元の支援で施設を維持しています。
　正面の玄関とは別に、ゴルフ練習場の近くに「彩の湯」の入り口があり、玄関横に靴ロッカーがありスリッパに履き替えて、受付で温泉博士１１月号を見せると料金６００円が無料になり、鍵を受付に渡してロッカーキーをもらいます。
　脱衣場には縦長のロッカーが並んでいて、浴室に入ると奥に広いバイブラの湯船があり、温泉ではなくわかし湯で中央に進むと泡で気がつかずに脛をぶつけましたが、スチール製のデッキチェアが水中に二つあり、寝風呂のように使えます。隣には熱い湯船と、ジャグジーがあり、露天エリアにも湯船があり紅葉した木々が見えています。内湯にはミストサウナがあったようですが、電気が消えていて利用されておらず、打たせ湯の施設も止まっていますが、広くて冷たい水風呂は利用できます。
　利用しているのは地元の人ですが利用者が少なくて静かで、二階にはテーブルのある食事処がありますが最近営業を停止したようで、広い畳の休憩室もあり、設備はよいですが、営業は土日と水曜夜だけで、設備はよいのですが寂しさが漂っているのが残念です。
　帰りにホテルのロビーに行ってみると豪華な施設で、バブルの頃に計画された施設という感じがしました。

　駒沢公園は、バレーボールの会場になり、東洋の魔女が活躍し、前回来たときはオリンピックを東京への旗がなびいていましたが、幻に終わって撤去されています。以前は夏に５０メートルの屋外プールが営業していましたが、老朽化のため営業をやめました。

　西武池袋線の線路沿いに続く商店街を進み環八を越えた先で石神井川沿いに上流に行くと石神井公園に入り、公園から一段上の石神井公園プールに着きました。７月１日がプール開きで、この日の練馬の気温は３５度で、都心より暑く、昨年新しくなったプールで、時間が遅くなったので１時間200円の券を買います。
　５０メートルプールで９コースありますが、この日は中央に２箇所ロープがあり、両側がフリーエリアで、中央は横方向に２０メートルの広い完泳コースになっています。泳ぐには物足りませんが、暑いのでしばし涼しさを感じました。

　蛇行した江古田川の内側に広がる森を利用した江古田の森公園に寄ってみると、台地を上っていくと、盆踊りの音楽が流れてきて、高齢者施設の夏祭りのようです。元は結核療養所だったところで、南側は公務員宿舎になっていましたが、今は空き家になり再開発されるようです。

　祐天寺に向かう環状６．５号線を南下すると途中で道が狭くなりそのまま進むと学芸大学駅の近くで、以前行った千代の湯の前を通り、さらに進むと清水池公園に出ました。昔の灌漑用の池を公園としたところで、のどかに釣りをしている人が大勢いました。

　西国分寺駅から武蔵野線の東側に出て、府中街道を越えて南東に進むと新しいマンションが建っています。このあたりは、元は国鉄中央学園があり、国分寺駅から下河原線が分岐していて、構内に引き込み線が円形に通っていたところです。国鉄の赤字の清算のために売却されて、住宅と都立武蔵国分寺公園に変わりました。
　広い公園には、国鉄中央学園の頃の遺構は残っていませんが、公園の一角に蒸気機関車の動輪のモニュメントがあり、この場所が鉄道に関係があったことが分かります。

　南沢湧水の上の台地に上がると住宅地が切れて温室や畑が広がり六仙公園があったので入っていくと、公園といっても何もなくて広々としていて、一角に縄文の丘がありました。近くには縄文時代の六仙遺跡があり、湧水の近くに早くから人が住み着いたのでしょう。

　竹林公園入口の交差点から台地の上に続く畑の中の道を進むと、宅地化が進む前の農村の風景が残っています。台地から落合川の谷に下っていった斜面の途中の雑木林に降りる階段を下ると池が現れ、崖の岩の下から清水が湧き出しています。対岸は住宅地になっていますが、流れに沿って進むと竹林公園で、竹の子を採るなと看板が出ていて、竹林公園の湧水からの流れは住宅地の中を流れて、緑道公園に沿って落合川まで続いていました。

　亀塚公園の階段の隣には御田八幡神社があり、参道の階段の横の崖から湧水が流れ落ちて小さな池になっています。御田（みた）はこのあたり三田の元になった地名で、湧水により田があった地形です。本殿の隣には、二つの鳥居があり拝殿はひとつになっている面白い造りで、稲荷神社もありました。

　泉岳寺の近くの道住寺から北に進むと台地の上にある亀塚公園への階段があり、その崖下に湧水があります。港区が公園を整備したとき湧水を保全したようで、自然の姿ではありませんが、水が湧いています。
　台地の上に出ると亀塚公園で、一段高いところが亀塚古墳で、階段を上ると石碑が建っています。今はビルに囲まれていますが、昔は海に面した高台の上の見晴らしがよい場所だったことが想像できます。

阿佐谷七夕まつりの会場は阿佐ヶ谷駅から丸の内線の新阿佐ヶ谷駅に続く長い曲がりくねったアーケード商店街で、地元の小学生が作った飾りが並んでいます。商店街には、個性のある店が並んでいて、ゆっくり散策しながら楽しみました。

　５０メートルプールの屋外プールがあり、完泳コースが３コースになっていますが、中央のコースの方向は狭い１コースなので、片道２コースずつの４コースにすると泳ぎやすくなります。以前はナイター営業もやっていましたが、節電のため６時までになり、連日の猛暑で水温が高くあまり涼しくなりませんでした。

　世田谷公園に行って屋外プールで泳ごうとしたら、９月から時間が変わっていて、３時開始になっていました。噴水のある広場の斜面で寝ていたら俄か雨で屋根のある売店に雨宿りします。
　３時になって２時間300円の券を買って、変形プールでゆっくり泳いでいると、また俄か雨で水中になので問題ありませんが、雷になると中止のアナウンスがあり、早めに上がりました。

　よみうりランドの入口近くにある丘の湯に行ってきました。近くで見ると湯気が上がっているけど温泉ではなく、料金700円（休日）でジェットバス、サウナ、露天風呂が楽しめます。
　午前中は雷が鳴っていて、落雷の危険があるため露天風呂は閉鎖されていたが、雷が通過して露天風呂にも入ることができました。
　露天風呂の壁から外を見ると、丘の上から住宅地を見下ろせて、湯は白濁していて本物の温泉のような気分になれます。