与一さんのクチコミ(32ページ)全1,520件

　菰池公園から流れ出す桜川に沿って下っていくと白滝公園があり、周囲は富士山の噴火で流れ出した溶岩の末端で、遊具の先の公園の中の溶岩の上に祠があり、その下に湧水があり幅が広くなった桜川に流れこんでいます。

　三島浅間神社の裏手には楽寿園の森が広がっていて、園内の湧水から源兵衛川と蓮沼川が流れだしています。蓮沼川に沿って進むと噴水や水車があり、鯉が泳いでいました。三島駅の近くの場所ですが、自然が残っています。

　伊豆長岡駅から千歳橋を渡り、長岡温泉に向かう通りから南に進むと、伊豆長岡駅から徒歩１０分ぐらいでホテルサンバレー富士見に着きました。玄関を入りフロントで温泉博士１月号を見せると日帰り入浴料金1,100円が無料になり、ロビーの先の扉から中庭を通った先に大浴場があり、広い脱衣場には鍵付きロッカーが並んでいます。
１２時の受付開始直後に行ったので、浴室は貸切で内湯は片側が洗い場で、窓側に広い湯船があり無色透明の温泉です。露天に出ると、源泉掛け流しの樽湯があり、ややぬるめですがアルカリ性のすべすべした感じの温泉です。露天のL字型の湯船の先にはカメ湯がありこちらも掛け流しで、湯気に日が差して綺麗です。カメ湯の冷たい水風呂もあり、１時間ほど交互に温泉に浸かってのんびりして、湯上りに冷水機で水分を補給して、足裏マッサージ機でくつろぎました。
　湯上りにホテルに周囲を見ると駐車場の一角に源泉のやぐらが２本あり、湯量が豊富でよい温泉でした。

　ホテルサンバレー富士見から長岡温泉の中心に向かうと伊豆長岡公園になっている丘があり、迂回して進むと温泉まんじゅうを売っている店の向かいに最明寺があり寄っていきます。山門の先には、古い建物があり若宮八幡大菩薩を祭ってあるとのことで、歴史のある温泉であることが分かります。

最明寺から温泉街の中心街に進むと病院があり、商店が並んでいて、伊豆長岡駅の近くよりとちらの方が賑やかです。病院の近くにベーカリーがあり、カレーパンとソーセージロールを買い、近くにある温泉神社でいただきました。

　温泉神社からさらに進むと伊豆の国市の市役所があり、ロープウェイのある葛城山が見えています。市役所の裏の道を進むと温水プールの先にホテルから日帰り入浴施設になった湯屋光林に着きました。
　玄関を入り受付で温泉博士１月号を見せると平日料金700円が無料になり、廊下の先にある浴室に向かうと脱衣場には100円返却式ロッカーが並んでいます。浴室に向かうと内湯は無色透明の温泉ですが、循環式のようです。露天には大きな湯船と二段になった岩風呂があり、こちらも温泉が使われていますが循環式で、露天の入り口近くの桧のたる風呂が掛け流しで、やや熱めで一番よい湯です。露天エリアに低温のサウナがありますが、水風呂はありません。
　湯上りに休憩所に行ってみると、元のホテルの庭が見える部屋で、廊下の奥に別料金の岩盤浴の施設があり、暖房が効いた別の休憩室もあります。ホテルの施設を利用していて、素泊りで安く利用できるので、利用価値がありそうです。

　国道４１４号線に沿って北に向かうと、丘の上に巨大はホテルが建っています。さらに進むと国道沿いにホテルサンバレー伊豆長岡本館の広告があり、広い駐車場の先にホテルへの通用口がありました。フロントに行ってみると、日帰り入浴の受付は廊下の先にあり、受付で温泉博士１月号を見せると料金1,100円が無料になり、さらに廊下を進んだ先に浴室があり、脱衣場には鍵付のロッカーが並んでいます。
　浴室に入ると薄暗く、目が慣れると奥に細長いつくりで、手前にぬるめの湯船とドライサウナ、水風呂があり、奥にやや熱めの広い檜風呂があり、ミストサウナは塩サウナになっています。一番奥に広い露天の岩風呂があり、無色透明の温泉が掛け流されています。１時間ほど塩サウナと岩風呂と水風呂に入って、２階の休憩室に行ってみると、テーブルの席とリクライニングチェアがありました。
　帰りにロビーに行ってみると、中庭に出られるようになっていて、夕暮れどきにイルミネーションが輝き始めていました。

黒崎の鼻から漁港を迂回して国道に向かう道を進み集落の裏手に延寿寺があり、三浦七福神の大黒天とのことで、本堂は新しいですが、参道を進むとナンジャモンジャの木と、銀杏の大木があり乳根（ちちね）があります。

海と夕日の湯に向かうとなぜか外人のマネキンが立っています。玄関を入ると100円返却式のロッカーがあり、休憩エリアの先に受付があり、温泉博士１月号を見せると料金600円が無料になり、スロープの廊下の先に脱衣場があり、100円返却式のロッカーが並んでいます。
　浴室は、台地の端にあり先ほど歩いてきた特養老人ホームの先に海が広がっていて、内湯は横に長いグリーンの薬湯で、ドライサウナと水風呂があり、露天エリアに出ると正面に海が広がっていて、岩風呂からは生垣越しに海が見えて、やや熱めの３人分の寝風呂があり青空の下で夕日に照らされてよい気分です。公園や海岸が近くにあり、温泉ではありませんが、眺めのよい露天風呂から夕日が見られよい施設です。

　魚取神社から氷見駅に向かい、途中に地蔵愛宕社があり寄っていきます。境内には愛宕社があり、地蔵町にあるので地蔵愛宕社となったようです。参道は海側から続いていて、馬の像があり、古くから氷見にある神社です。

　津軽中里駅について、次のストーブ列車までの間に、中泊町老人福祉センター宝森の湯に向かいます。駅前の通りを少し進み、中泊町役場のある通りを進むと昔からの商店が続いていますが、小雪が降る中人通りはなく閑散としています。坂を下った先で左折すると体育館などの中泊町の施設が集まっていて、老人福祉センターに着きましたが扉が閉まっていて、よく見ると営業開始が１３時からで、まだ１時間以上時間があり、残念ながら入るのを諦めました。

　茶臼湯に入った後、近くにある青柳会館に行ってみると平川沿いにあり、そのうちにまた来ることにして、平川を橋で渡って対岸の交差点から東に少し進むと駐車場の先に霊湯大湯がありました。玄関を入って、券売機で料金200円の券を買って受付に出して脱衣場に向かうと、籠が並んでいます。浴室は階段を降りた先にあり、広い円形の湯船に温泉が掛け流されています。地元の人で賑わっていて、下諏訪温泉の管野温泉を思い出しました。今回は３箇所の大鰐温泉の共同浴場に入って、大鰐温泉駅に戻りました。

　津軽中里駅に戻り次の列車まで時間があるので、駅舎にある駅ナカ「にぎわい空間」に行ってみると、うどんがあるので食べていきます。地元のあばさんがやっている店のようで、天ぷらうどん(300円)と安く、注文してテーブル席で待っていると、トレーに乗ってうどんがやってきました。
　揚げ玉、なると、山菜が乗っていて、寒い中を歩いてきたので、暖かいものを食べて一息ついて、イカメンチ(３個100円)を追加して食べてみると、イカと野菜を揚げたもので他にはない味でした。
　駅ナカ「にぎわい空間」は、元はスーパーだったようで中は広く、奥の方にねぷたが並んでいました。

　はしばた食堂で中華そばを食べた後、温泉街を進みますが、普通の商店街であまり温泉らしくはありません。山吹湯の前を通って信号機のある交差点の先の住宅地に茶臼湯がありました。入り口の扉を開けると受付があり、料金200円を渡して脱衣場に入ると籠が並んでいて、中はわりと新しい感じです。
　浴室は中央に湯船が一つあり、無色透明の温泉でやや硫黄の臭いがします。しばらく貸切で湯につかっていると、地元の人が入ってきました。住宅地の中にあるので、近くの人が利用している共同浴場でした。

　中泊町老人福祉センター宝森の湯から津軽中里駅に戻る途中の商店街に松しま本店があり、ケーキやパンを売っています。リンゴジャムパン(130円)、バタークリームパン(130円)を買って、津軽中里駅に戻って食べてみると、昔食べたシンプルなパンという感じでした。

　大鰐温泉駅から駅前の通りを進むと、まだ５時前ですが道行く人も少なく寂しい雰囲気で、平川を渡る橋の先に共同浴場の若松会館がありました。玄関を入って券売機で料金200円の券を買って受付に出して、脱衣場に入ると籠が並んでいて貴重品ボックスもあります。
　浴室は中央に温泉の湯船があり、寒い中を歩いてきたので最初は熱く感じますが慣れると適温で、無色透明の温泉です。奥に二つシャワーのあるカランがあり、利用しているのは地元に人で、二階には休憩室がありますが、利用時間は日中だけで夜は利用できません。地元の人が帰るときに、まだ時間が早いですが「お休みなさい」と挨拶していて、銭湯に来たようでした。

　氷見温泉郷総湯に入った後、すぐ隣にあるひみ番屋街に寄っていきます。外から見ると湯気抜きがり、湯小屋かと思いましたが、中に入ってみるとお土産物屋や、飲食店、海産物を売る店が並んでいて、ゆっくりお昼でも食べていきたいところですが、列車の発車まで時間がないので残念ながら中を素通りしました。

　氷見海岸の展望台に寄った後、少し歩くと氷見駅から徒歩２５分ぐらいで氷見温泉郷総湯に到着しました。広い駐車場の先にある玄関を入ると100円返却式の靴ロッカーがあり、小銭がないので券売機で両替して、受付で温泉博士１２月号を見せると料金600円が無料になりました。
　1階はソファーがある休憩エリアと食事処で、階段を上がったところに浴室の入口があり、脱衣場には100円返却式のロッカーが並んでいます。浴室に入ると、内湯には温泉の湯船と３人分の白湯のジェット風呂があり、ドライサウナと水風呂もあります。階段を降りて露天エリアに出ると、東屋の下に広い露天風呂があり、綺麗な黄緑色の温泉で塩分の多い濃い温泉で寒い中を歩いてきたので初めは熱く感じますが、慣れると適温で、先ほどまで小雨が降っていましたが、日が差してきて明るい雰囲気です、隣にはぬるめの人工炭酸泉と、温泉の寝湯があり、立ち上がると先ほど歩いてきた海岸が見えます。

　藤野駅からは、東尾垂の湯への無料送迎バスに乗り込みます。ふじの温泉病院の送迎バスを兼ねていて、駅前から坂を下って相模湖の上流を橋で渡って、以前いったやまなみ温泉の分岐から、さらに山を上ってゴルフ場の先で細い道に入って２０分ほどで東尾垂の湯に着きました。
　山に囲まれた場所で、温泉の建物の先に老人ホームと病院があり、広い駐車場に多くの車が停まっています。玄関を入ると靴ロッカーがあり、受付で温泉博士１２月号を見せると料金550円が無料になり、靴ロッカーに鍵と交換にロッカーの鍵を渡されます。
　廊下の先にロッカー室があり、縦長のロッカーが並んでいて、浴室に入ると内湯は広い湯船と３人分のジェットがあり、無色透明の温泉が掛け流されています。温泉は、加温、加水なしですが、成分は多くなくクセのない感じで、保健所の指導のせいか消毒薬が入っています。露天には広い湯船があり、こちらの方が温泉らしく少しスベスベします。内湯にミストサウナがあり、隣の湯船が水風呂かと思ったら、熱めの温泉で、ミストサウナの部屋に入ると、樽風呂が並んでいて一つが水風呂と打たせ湯になっていて、奥に二つの一人分の湯船があり、源泉が掛け流されていて、ここが一番泉質がよく、１時間ほど水風呂と交互に入ります。
　いったん上がって二階に行ってみると食事処を兼ねた休憩室があり、窓側から外がよく見えます。休憩室で１時間半ほど昼寝をして、再び浴室に向かうと、夕焼けに染まって紅葉が見事で、ミストサウナと露天の風呂から暮れ行く山を眺めました。
　帰りの送迎バスは小型で、ハイキング帰りに温泉に寄った人を合わせてほぼ満員で、藤野駅に着く頃には、暗くなってきました。

　新宿西口の地下の動く歩道を通って、新宿センタービルの隣にある新宿三井ビルの地階の55HIROBAのけやきの木にイルミネーションが輝いています。新宿三井ビルの隣の新宿住友ビルには、壁面を利用したイルミネーションが輝いています。