与一さんのクチコミ(24ページ)全1,520件

蕨宿から住宅地の中を進むと宝樹院があり、新しい建物の前は円窓のようになっていて、水道のタンク隣に参道があり、山門不幸の札が出ていて、寺院で不幸があると立てるとのことです。新しい六地蔵と仁王像と山門の先に立派な本堂があります。

　三蔵院から住宅地の中を進むとあけぼの公園があり、広場の先が一段高くなっています。石碑があり何かと思ったら公園の竣工記念の碑でした。あけぼの公園からさらに進むと大荒田交通公園があり、蕨市自転車安全運転学校の看板があり、自転車の練習ができるようになっています。公園の裏から線路沿いに西川口駅に向かいます。

　高幡不動駅で下車して、参道を進むと四八天丼という天丼の店があり、海老天６本入り極海老天丼(1,000円)が700円になっているので食べていきます。店内に入るとカウンター席とテーブル席があり、食券を買い、お昼前ですが店内は混んでいてカウンター席が埋まっているため、相席のテーブル席に着きます。
　先の注文がたまっていたようで２０分ほど待って味噌汁付の極海老天丼が出来上がりました。卓上の天つゆと七味をかけて頂くと、海老は細身ですが６本で満腹になりました。安くてボリュームがある店として賑わっているようです。

甲州街道駅から日野駅の方に進むと、日野市民スポーツの森の陸上競技場があり、隣には新しい市民の森ふれあいホールが建っています。さらに進むと仲田公園に入り、蚕糸試験場付属日野桑園の跡で蚕糸研究ゆかりの地の石碑がありました。

ひの新選組まつりの日野宿会場近くの日野用水精進場から南に進むと普門寺があり、多摩八十八ヶ所霊場の第八十四番札所とあり、参道を進むと観音堂がありました。近くに日野市中央福祉センターがあり昔の日野町役所の写真がありました。

　大森町駅で下車して、商店街を西に進み右折して住宅地の中を進むと大森湯の看板が見つかりました。玄関を入るとフロント式で、脱衣場に入るとビルの中ですが天井が高くなっています。
　浴室に入ると正面は竹林の写真で、中央にカランが１列で奥から窓側にかけて湯船が並んでいて、広い湯船はやや熱めのバイブラで、深い方の座風呂は激熱で長く入っていられません。窓側はトルマリン風呂と、水風呂があり、ドライサウナがあり無料かと思ったら別料金です。
　利用しているのは、地元の顔見知りといった感じで、熱めのバイブラと水風呂を往復して、外に出るとすっかり暗くなっていました。

平鶴の温泉に入った後、近くにある小山臨海公園に行ってみると展望広場があり、歩道橋から続く階段を上っていくと山の上に八角形の東屋がありますが眺めはなく、少し下ると橋の先にマリンタワーがあり、スポーツ施設マリンホールの屋根越しに海岸線が見渡せました。

　交通会館の地下１階から地上に出て、大阪百貨店に行ってみるとたこ焼きやお好み焼きの粉物を売っていてその場で食べられます。蓬莱の豚まんやお好みソースなどを売っていて、各地の物産展にも出展しているようです。

　５月の連休中は、各地のアンテナショップ巡りのスタンプラリーをやっていて、地下１階２箇所、１階２箇所、２階１箇所のスタンプを押して、３階のいくと受付箱があり抽選に申し込みます。
　３階にはオープンテラスの有楽町コリーヌがあり、有楽町駅の隣でデッキから通過する新幹線が見えます。

地下鉄の上野駅で下車し地上に出ると下谷神社例大祭の幟が出ています。少し浅草の方に進むと鳥居があり、両側に屋台が並んでいて、千貫神輿が出るのは夜ですが、参拝する人が並んでいます。上野駅に戻ると子供が引く山車が出ていました。

イトーヨカドーの中を通って国道１７号線に出ると蕨宿の地図があり、日本橋を出た中仙道の２番目の宿場町であったことが分かります。蕨駅に通じる道は要害通りで蕨城に続いています。11月には中仙道武州蕨宿宿場まつりが開かれます。

ひの新選組まつりの新選組隊士パレードが終わった後、本部の正面にある日野宿本陣に入ってみると古い建物が残っています。この日は混雑しているので、周囲だけを見て外に出て、日野駅の方に進むと模擬店が出ていました。

駅前の通りに出るとパレードが始まっていて、日野宿の本陣の前に整列して、ときの声を上げて出発します。一番隊から十番隊まであり、後に各地の新撰組同好会が続き、史実とは関係なくバグパイプに合わせた鉄砲隊や、会津藩の行列もあり、青空の下元気に行進していきました。

　八坂神社の方に行ってみるとひの新選組まつりの隊士と鉄砲隊の攻防のパフォーマンスをやていて、八坂神社の境内にも模擬店があり、境内では剣術の披露をやっていたようです。神社の前では太鼓に合わせて狐に扮した子供が踊っていて、最後に蜘蛛の糸を出して観衆を驚かせていました。

大森諏訪神社から住宅地を進むと環七通りに出て、西に進むと浅間神社があり、鳥居をくぐって参道を進むと拝殿に明かりが灯っていました。例大祭が６月７日、８日で下町と同じで夏祭りです。浅間神社から大森駅に向かうとだんだんと明るい町になり、駅に続くアーケード商店街のMilpa （ミルパ）から山王口に回って大森駅に着きました。

　網代駅を出ると網代温泉のアーチがあり、みやげ物屋が並んでいますが人通りはありません。川を渡って海岸線に出ると、網代湾に囲まれた先に熱海から真鶴半島まで眺めが開けます。漁港の隣は夏は海水浴場になるようです。

　網代海岸から少し北に進むと高層ホテルの平鶴があり、玄関を入りフロントで温泉博士５月号を見せると日帰り入浴料金1,000円が無料になり、横にある靴箱でスリッパに履き替えて、一段下にある浴室に向かいます。途中に100円有料のロッカーがあり、脱衣場には籠が並んでいます。
　浴室に入ると、内湯は無色透明の広い温泉で、露天エリアに出ると源泉が掛け流されている岩風呂があり、海に面して熱海から真鶴半島の眺めが広がり、湯船に浸かると手すりが邪魔ですが、湯と海面の境の見分けがつかずに続いているように見えます。
　海を見ながら温泉に浸かって、しばらく休憩して何度が入ってから上がり、ウォーターサーバで水分を補給してソファーで休むと、よく温まりしばらく汗が引きませんでした。

　来宮駅で下車して、駅の周囲でお昼を食べようと店を探すとトンカツの店がありますが、駅の近くのそば処すゞきの穴子丼がミニそば付で800円とあるのでここにします。扉を開けると店内はテーブル２つとカウンター席だけで、壁のメニューが色々と貼ってありますが穴子丼(800円)を注文します。
　１時過ぎで空いていて、先客がカウンター席にいるだけで静かな店内で、一人で店を切盛りしているようで、１０分ほど待ってミニそば付の穴子丼がやってきました。
　甘辛いタレがかかった穴子は、丼からはみ出していますが思っていたより小ぶりで揚げたてではなく、カボチャとしし唐の天ぷらが乗っています。ミニそばを食べると満腹になりました。来宮駅から近いので、手軽なお昼によい店です。

来宮駅からかんぽの宿別館に向かうと、駅前から少し下って水口町に入ると斜面の別荘や旅館が並んでいて、途中に双柿舎があり坪内逍遙の住居で早稲田大学が管理し、日曜日に公開されるようです。双柿舎からさらに進むと、町並みの展望が開けます。

風神社から自動車道に出て坂を上りきると、標高差１００メートルぐらい上ってかんぽの宿別館にやっと着きました。玄関を入ってフロントに温泉博士６月を見せると、この日は６月号の有効日の初日で、温泉博士を見たことがないようで、奥の事務所に入って確認して、料金６００円が無料になりました。
　高台にあるのでロビーから熱海の町並みが見下ろせて、エレベータで地下一階に下りるとテーブルのある休憩室があり、廊下の先に浴室の入口があります。
　脱衣場は、鍵付きロッカーがあり、浴室に入ると貸切で、内湯の湯船から４つあるジェットの温泉が溢れています。露天もありますが、狭く外気浴といった感じで、壁の隙間から熱海の街が見えます。無色透明の温泉は、塩分が薄くあまり温泉らしくありませんでした。
　湯上りに休憩室に行ってみると、扉が閉まっていて、時間により開いていないようです。１階のロービーに戻って窓際のソファーで、展望を眺めながらしばらく休憩して外にでました。
　帰りは、ホテルの前のバス停から３０分に一本ぐらい熱海駅行きのバスがありますが、下り坂なので来たときと別の道を下っていくと、先ほど見えた巨大なマンションの上で、熱海の街を一望できました。