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traveldogさんのクチコミ(9ページ)全180件

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  • 昔は内宮と外宮の式年遷宮は、2年ずれて行われていました

    投稿日 2013年01月13日

    伊勢神宮内宮(皇大神宮) 伊勢神宮

    総合評価:4.0

    外宮の案内板では、「第一回式年遷宮は、持統天皇6年(692年)に行われた」
    内宮の案内板では、「第一回式年遷宮は、持統天皇4年(690年)に行われた」

    どういうこと?

    神主さんに聞いたら、内宮の第一回式年遷宮が690年に、その2年後の692年に外宮の第一回式年遷宮が行われて、かつては内宮と外宮では2年のずれがあったが、現在では同じ年に行われているとのことでした。今年平成25年は、内宮外宮の第62回式年遷宮の年に当っています。

    旅行時期
    2012年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    1.0
    見ごたえ:
    5.0

  • 何と外宮内宮とも正宮は撮影禁止です

    投稿日 2013年01月13日

    伊勢神宮外宮(豊受大神宮) 伊勢神宮

    総合評価:4.0

    外宮正宮の鳥居を潜るとそこは写真撮影禁止!! 警備員が後ろで監視していました。

    鳥居の外から正宮の建物を撮影しようとしても拝殿が邪魔をしてどうしてもできない構造になっていました。鰹木の屋根が見えるだけで、木の隙間からも見えない。厳重にできています。鳥居の外からは撮影は勿論オッケーです。

    遷宮前年の為20年を経た茅葺の屋根が苔むして重々しさを感じさせていました。

    旅行時期
    2012年07月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦(シニア)
    アクセス:
    3.0
    バスしかありません
    人混みの少なさ:
    1.0
    平日でもかなり盛況です
    見ごたえ:
    5.0
    大規模な木造建築を実感させます

  • これは珍し漬物の寿司−川越河村屋

    投稿日 2012年11月17日

    河村屋 川越店 川越

    総合評価:5.0

    漬物販売の河村屋で、漬物の握り寿司が食べられます。
    一見普通の寿司が出てきたと思うと、よく見るとすべて漬物。

    ランチメニューは、11時から14時で、ランチ寿司は、漬物の握り寿司、巻物、御味噌汁、さらに漬物が別皿で出て、最後にデザート付で、1575円でした。
    さっぱりとして後味が良く、健康的な寿司です。客席は御座敷で、相席になります。

    場所は、蔵造りのある通りのりそな銀行を過ぎたあたりです。御座敷一部屋ですので、事前に予約した方が良いでしょう。

    旅行時期
    2012年07月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    2,000円未満
    アクセス:
    5.0
    コストパフォーマンス:
    3.0
    サービス:
    4.0
    雰囲気:
    4.0
    料理・味:
    5.0
    観光客向け度:
    3.5

  • 上野駅前「ああ上野駅」の歌碑に蘇る昭和30年代

    投稿日 2012年11月23日

    「あゝ上野駅」歌碑 上野・御徒町

    総合評価:5.0

    上野駅広小路口の「ああ上野駅」の碑の前にひとり立って、静かに歌詞を読んでいると、昭和30年代の情景が脳裏に蘇ってきます。

    「就職列車」 「配達帰り」 「国なまり」 「母の笑顔」 「夢がある」 「上野はおいらの心の駅」

    貧しいけれども、懸命に働けば何かが得られるという希望がある時代でした。暖かい家族に囲まれた夢多き若者たちがいた時代でした。

    作詞 関口義明
    作曲 荒井英一
    唄  井沢八郎  

    いい詩、いい曲、いい歌声をありがとう。

    旅行時期
    2012年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    2.0
    見ごたえ:
    4.5

  • 七盛塚−壇ノ浦で入水した平家一門の墓

    投稿日 2012年12月30日

    七盛塚 下関

    総合評価:4.0

    赤間神宮の境内に壇ノ浦で入水した平知盛、平教経、二位尼などの平家一門の墓がありました。隣りに耳なし芳一像を安置する芳一堂があります。

    墓一覧です。
     
    (前列左から)
    平教盛 平忠盛四男
    平知盛(平清盛四男)
    平経盛(平忠盛三男)
    平教経(平教盛次男)
    平資盛(平重盛次男)
    平清経(平重盛三男)
    平有盛(平重盛四男)

    (後列左から)
    従二位尼 平時子
    丹後守侍従 平忠房 
    越中次郎兵衛盛継
    飛騨四郎兵衛景俊
    飛騨三郎左衛門兵衛景経
    上総五郎兵衛忠光
    伊賀平内左衛門家長

    平忠房は、鎌倉方の降人となった後、切られたのに何故か墓があります。清経は壇ノ浦戦い以前に豊前国柳ヶ浦で入水した。壇ノ浦に入水したはずの平行盛の墓がないなど、その選定に何かいわくがあるのでしょうか。





    旅行時期
    2012年08月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    4.0
    下関駅からバス10分
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    4.0

  • ここが全国の水天宮の総本宮です

    投稿日 2012年11月16日

    水天宮 久留米

    総合評価:5.0

    東京の水天宮をはじめ全国の水天宮の元祖にあたるのが、この久留米水天宮です。

    JR久留米駅から歩いて15分ほど。住宅街を行くので少しわかりにくかもしれません。帰路、JR久留米駅までの道が分らず、地元の自転車に乗った人に道を尋ねたたら、とても親切に分りやすいところまで案内してくれました。

    筑後川を見下ろせる高台にあり、広々とした筑後川流域の景色が楽しめます。夏には花火大会があるそうです。

    この水天宮の縁起は、平家にゆかりの深い神社で、壇ノ浦で入水した安徳天皇はじめ平家一門を追悼するために、平家に仕えた按察使の局伊勢がこの地に逃れて、小さな祠を造ったことに始まるとのことです。

    東京の水天宮同様、安産のお守りも受けられます。初宮参りのご家族を見かけました。(余談 水天宮が安産のお守りになったのは、有馬侯の行列の際に将軍綱吉拝領の犬を曳いていたのが、評判になり、有馬藩-犬-安産-水天宮と結びついたとのこと)

    境内には、明治維新で活躍した真木和泉守を祀る真木神社もあります。久留米水天宮の宮司さんは、代々真木家が継いでいるとのことです。由緒ある家柄なんですね。

    東京の水天宮で安産祈願をした私にとって、御本家の水天宮にも格別な思いがありました。参拝できて念願がかなったというところです。

    旅行時期
    2012年08月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    5.0
    参拝客は少なく、ゆっくりとお参りできました。
    見ごたえ:
    4.0

  • 神田明神 銭形平次 男坂

    投稿日 2012年12月27日

    神田神社(神田明神) 御茶ノ水・本郷

    総合評価:4.0

    神田神社(神田明神)の朱塗りの門と社殿は否が応でも目に入ります。ちょっと知らないと見損なうものとして、社殿の東側に「銭形平次」の記念碑があります。それに加えて、いつも平次親分とともに大活躍のがらっぱちこと「八五郎」の小さな記念碑も。

    記念碑の発起人として、長谷川一夫、大川橋蔵、野間昇一、大川博、山岡荘八、川口松太郎、村上元三、山手樹一郎などの名前が刻まれています。

    銭形平次親分の明神下の長屋は、東側の男坂を下った旧名の台所町にありました。
    男坂の上からは、かつては東京湾も見えたそうです。

    明治時代にこの坂の右側に開花楼という三層の料亭があって、そこから眺望すれば、神田、下谷、浅草、本所、深川、日本橋、京橋及芝区を望み、東京湾の帆掛け舟も見えて、また夜になると万歳橋から日本橋にかけて大通りのガス燈のラインが浮かび上がって、その壮観さは東京一だったとのことです(野口雨情の伯父野口勝一の日記)。現在はその辺りにKAIKAと書かれたビルが建っています。開花楼の流れを汲む料亭「新開花」が今でも明神下にあります。

    旅行時期
    2012年12月
    利用した際の同行者
    友人
    アクセス:
    4.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    3.5

  • 明洞から近い、部屋きれいなレックス・ホテル

    投稿日 2012年12月03日

    ソウル レックス ホテル ソウル

    総合評価:4.5

    レックスホテルの良い点
    1便利な場所
    ?地下鉄会賢(フェヒョン)駅1番出口から近い。
    ?明洞、南大門路、南大門商店街に歩いて行ける。
    ?新世界デパートが近い。
    ?コンビニが近くにたくさんある。
    2ホテル施設
    ?バスにウォシュレット・トイレが付いている。
    ?従業員は日本語が通じる。
    ?バスタオル等毎日交換してくれる。

    ホテルの欠点
    ?エレベータが狭い キャリアを入れると4人がやっと
    ?電気コンセントはCタイプのみでしたので、Aタイプ→Cタイプの変換プラグが必要。
    ?リモコンでエアコンの温度調整ができなかった。
    ?電燈のオンオフが上手くいかないスイッチがあった。
    ?非常階段入口はあったが、通常の階段がないので非常時の注意必要。

    旅行時期
    2012年11月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    友人
    サービス:
    4.5
    バスルーム:
    4.5
    ウォシュレット・トイレ付
    ロケーション:
    5.0
    客室:
    3.0

  • 吉野ヶ里遺跡出土の前漢鏡の銘文が忘れられない

    投稿日 2012年12月05日

    吉野ヶ里歴史公園 (吉野ヶ里遺跡) 吉野ヶ里

    総合評価:4.5

    今夏、すばらしい吉野ヶ里遺跡出土の前漢鏡の銘文に出会いました。次の銘文です。

    「久不相見 長毋相忘」
    (久しく相見えずとも、長く相忘ることなからむ)

    長いこと会わなくても、お互いにいつまでも忘れないでいましょうねといった意味でしょうか。時代を超えた人間の心情の普遍性というものを感じます。

    前漢鏡は南内郭近くの展示室に展示してあります。


    旅行時期
    2012年08月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    見ごたえ:
    4.5

  • ソウル地下鉄の駅は3桁の番号を見ての下車が楽

    投稿日 2012年12月04日

    地下鉄 ソウル

    総合評価:4.0

    ソウルの地下鉄は、路線名が1号線、2号線のように数字で表されています。駅の表示は、路線番号と駅の番号の3ケタで表示されていますので、この番号を覚えておくと乗り降り(特に下車)が楽でした。

    例えば、明洞(ミョンドン)駅は、424で、4号線の24番の駅ということです。

    ホームでの駅名表示は、「424 ハングルでミョンドン Myeongdong 明洞」のように書いてありますが、ローマ字と漢字は小さくて見にくいので、あらかじめ地下鉄マップを見て、明洞駅は424の番号と覚えておくと、楽に目的の駅が確認でき、安心して下車ができます。

    旅行時期
    2012年11月
    利用目的
    市内・近距離
    コストパフォーマンス:
    4.0
    利便性:
    5.0

  • 明洞蔘鶏湯(ミョンドンサムゲタン) 光化門店

    投稿日 2012年12月03日

    ミョンドンサムゲタン (明洞参鶏湯) <光化門店> ソウル

    総合評価:5.0

    蔘鶏湯(サムゲタン)を初めて食べました。

    鶏一匹の中に米、高麗人参、ナツメ、栗を入れてスープ状に煮込んだもので、上にネギがのっていて、体が温まり、おなかもいっぱいになりました。
    鶏肉は柔らかくなるまで煮込んであります。塩加減は抑え気味でさっぱりしてます。
    食べてみた感想は、薬膳料理の一種という感じで、食べたときに美味しく、食べ終わって体に良さを感じる料理でした。さすがは伝統料理というところです。

    高麗人参入りのお酒が1本にキムチ2種類と朝鮮人参付鶏肉のつまみがついてきました。

    これで1万4000ウォン(当時のレートで1120円)でした。明洞に本店があります。

    旅行時期
    2012年11月
    利用した際の同行者
    友人
    一人当たり予算
    2,000円未満
    アクセス:
    4.0
    コストパフォーマンス:
    4.0
    サービス:
    4.5
    雰囲気:
    4.5
    料理・味:
    5.0

  • 国際子ども図書館の正面に「小泉八雲」の記念碑がある

    投稿日 2012年11月23日

    国際子ども図書館 上野・御徒町

    総合評価:4.5

    国際子ども図書館の正面に土井晩翠による「小泉八雲」の記念碑があります。

    表側に八雲のレリーフが、裏側に碑文が彫られています。
    土井晩翠の長男英一は小泉八雲に傾倒していたが、大学在学中に亡くなってしまいました。碑文には、英一の遺言により、この記念碑を父晩翠(本名林吉)が製作したことが書いてありますが、現在図書館の前に増築工事中の囲いがあるため、残念ながら記念碑の表側のレリーフしか見られませんでした。以前に撮影した写真を掲載します。

    旅行時期
    2012年11月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    5.0
    人混みの少なさ:
    4.5

  • 鞍馬山は「鞍馬弘教総本山鞍馬寺」というんです

    投稿日 2012年11月21日

    鞍馬寺 八瀬・大原・貴船・鞍馬

    総合評価:5.0

    鞍馬寺の正式名称は「鞍馬弘教総本山鞍馬寺」というんですね。入口の仁王門に大きく書かれています。

    頂いたパンフレットによると、鞍馬弘教って、宇宙生命、宇宙エネルギーである尊天を信仰の中心とする、古神道や修験道の要素も含まれて、宗派にとらわれない懐の深い宗教とのことです。

    すごいですね。確かに鞍馬寺に入ると多くの人が自然のエネルギーを感じると思います。

    旅行時期
    2012年10月
    利用した際の同行者
    友人
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    見ごたえ:
    4.0

  • はじめての「火起こし」体験

    投稿日 2012年11月12日

    吉野ヶ里歴史公園 (吉野ヶ里遺跡) 吉野ヶ里

    総合評価:4.0

    吉野ヶ里遺跡の弥生くらし館で、古代の火起こしを体験しました。

    板にあけた穴に長い縦棒を指して、横棒に結んである紐を巻いた後、横棒を両手で握って上下させると紐が戻ろうとする力が加わり縦棒が回転して、数分で煙が出るという仕組みのようです。(口で説明してもわかりにくいと思いますので、図を見てください)

    しかしやってみるとなかなか難しい。そのうち要領を覚え、上下の手の動きと棒の回転があってきて、煙が出始めました。ここまで結構時間がかかった。すると係の人がやってきて、おが屑のようなものを入れ、軽く息を吹きかけるとボアーと勢いよく火が燃え上がりました。
    このときに顔を近づけすぎて眉を焼いた人がいたとかで結構危険な体験です。

    マッチを使わずに火を起こせたといううれしい体験でした。他にも勾玉つくりなどがあるようです。

    旅行時期
    2012年08月
    利用した際の同行者
    カップル・夫婦
    アクセス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    3.0
    バリアフリー:
    3.0
    園内バスがありました。
    見ごたえ:
    5.0
    遺跡は大変すばらしい

  • 西鉄特急 特急券不要

    投稿日 2012年11月18日

    太宰府駅 太宰府

    総合評価:5.0

    西鉄特急で西鉄二日市駅から西鉄柳川に行きましたが、西鉄特急は、特急券がなくても乗れることを初めて知りました。特急に普通乗車券で乗って、35分であっという間に到着です。
    知らないで各駅停車に乗らなくてよかったです。太宰府で利用したタクシーの運転手さんが教えてくれたので、助かりました。何か得した気分。

    旅行時期
    2012年08月
    施設の快適度:
    4.0

  • 日蓮ゆかりの法華経寺奥之院

    投稿日 2012年11月12日

    法華経寺 市川

    総合評価:3.5

    法華経寺の五重塔と浄光院の間の道をさらに300メートルほど行くと奥之院に着く。鎌倉時代の富木氏の館跡という。周囲はかつての土塁が残っている。

    案内板によると鎌倉を追われた日蓮は、この若宮の富木常忍を頼り、常忍は日蓮を敬い、この地に法華堂を建て、説法を願ったとのこと。「初法転輪の旧跡」という碑があった。常忍は出家して日常と名乗ったのが法華経寺の始まりとのこと。

    本堂の他に弁天池、日常上人御廟所(常修堂)などがあった。

    法華経寺にはよく行ったことがあるが、ちょっと足を伸ばした所にこんな歴史的な旧跡があった。法華経寺に行かれたら、奥ノ院まで散歩するのもおすすめ。ほとんど観光客が訪れず、地元の人たちが数人いただけの閑静な所です。

    旅行時期
    2012年09月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    法華経寺五重塔から300m
    人混みの少なさ:
    5.0
    ほとんど観光客が行かず静か、地元の人が数人
    バリアフリー:
    2.5
    見ごたえ:
    4.0
    法華経寺発祥の地

  • 帝釈天の玉垣に「王貞治」さんの名前を発見

    投稿日 2012年11月13日

    題経寺(柴又帝釈天) 亀有・柴又

    総合評価:5.0

    帝釈天の周囲を巡る玉垣には、参道の高木屋や川千家の名前が彫ってありましたが、その中に「王貞治」さんの名前を見つけました。
    左側には、御兄さんの王鉄城さんの名前もあります。
    王さんは墨田区出身なので、葛飾柴又もなじみの場所なのでしょう。
    正面の二天門から左に曲がったあたりです。

    旅行時期
    2011年10月
    利用した際の同行者
    一人旅
    アクセス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    2.5
    見ごたえ:
    4.0

  • 埼玉古墳群(さきたま古墳群)

    投稿日 2012年11月10日

    さきたま古墳公園 行田・羽生・加須

    総合評価:5.0

    埼玉(さきたま)古墳群に行った。東北自動車道を加須ICで下り、125号線を西にまっすぐ。

    駐車場近くの臨済宗天祥寺に寄った。ここは忍藩主の松平家の菩提所で立派な墓石が境内にあった。

    寺の近くにうどん屋「古墳亭」があったので入ってみた。冷たいうどんについてきた天ぷらに感激。分厚いカボチャ、大輪の菊、シャキッと挙げられたいんげんとどれを食しても美味しかった。うどんの数に限りがあるとのこと。店の外には、目の前に武蔵国最大の前方後円墳「二子山古墳」が眺められる。

    稲荷山古墳の上に登って、横穴石室を見る。ここから金象嵌銘文入りの鉄剣が発見されたと思うと感無量。実物は、公園内の博物館に展示してある。将軍山古墳の横穴石室も公開されている(有料)。日本最大の円墳である丸墓山古墳にも階段がついていて登れるようになっている。高さ18.9mだが、ちょっとした登山気分を味わった。上からは二子山、稲荷山、将軍山の古墳が眺められる。いい運動になった。丸墓山を降りたところの道は「石田堤」の跡だそうで、忍城を水攻めするために豊臣方が築いた堤防の名残りとのこと。

    歩いて汗をかきながら、歴史の勉強もしたといったところ。

    旅行時期
    2012年11月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    アクセス:
    2.5
    駅から遠いので循環バスか車(東北自動車)が便利
    人混みの少なさ:
    4.0
    人出があっても広々していて混雑している印象は少ない
    バリアフリー:
    1.0
    見ごたえ:
    5.0
    世紀の発見「金象嵌銘文鉄剣」が見られる

  • 展望台からの田んぼアートに感激

    投稿日 2012年11月09日

    古代蓮の里 行田・羽生・加須

    総合評価:5.0

    今日のお目当ては、田んぼアートを上から眺める事だ。

    1400年から3000年前の蓮の種が偶然に開花、その後公園として整備され、その名も「古代蓮の里」と名付けられた。東北自動車道の加須ICを下りて、125号線を真っ直ぐ行く。
    訪ねたのは11月で、もはや花の時期ではなかったが、蓮の花の枯れた褐色もなかなか味がある。開花時期は6月下旬から8月上旬とのこと。さぞ見事な花を咲かせることだろう。

    古代蓮会館に入り、そこから展望台にエレベーターで昇る。展望台からは刈り取られたばかりの田んぼが見事なアートになっていた。毎年デザインが変わる。今年のテーマは、今月2日に公開されたばかりの映画「のぼうの城」だ。真ん中に旗、左右に戦国武将の姿が描かれている。一度は見る価値ありだ。

    園内には、うどん屋がある。車の屋台を見ると、蓮の花や城、埴輪の形をした大判焼き(蓮焼き、忍城焼き、埴輪ドック)を販売していた。すぐ近くに忍城跡(行田市郷土博物館)やさきたま古墳群がある。

    旅行時期
    2012年11月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    アクセス:
    2.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    バリアフリー:
    1.5
    見ごたえ:
    5.0

  • 忍城本丸跡 映画「のぼうの城」の舞台

    投稿日 2012年11月11日

    忍城址 行田・羽生・加須

    総合評価:3.0

    忍城本丸跡にある行田市郷土博物館は、映画「のぼうの城」が11月2日に封切られたこともあって、結構な人でにぎわっていました。入口には戦国武者に扮したスタッフがいて、一緒に記念撮影ができます。その日は館内で戦国時代の鎧や和服を着て写真を撮影できるサービスもありました。

    館内には、忍城の往時の縄張りを描いた絵図が展示してありました。忍の浮き城と云われたのも納得です。行田は、江戸時代から足袋の生産で有名だったらしく、何でも「忍のさし足袋」といわれていたそう。元横綱曙や小錦の足袋が展示してあり、その大きさにビックリ。

    博物館には、市内を展望できる三層櫓が附属しています。階段だけでエレベーターがないので、車いすの人は難しいようです。

    入館料200円(一般)なりでした。近くに水城公園があり、往時の忍城の沼の名残りが感じられるそうですが、行かずに心残りです。

    旅行時期
    2012年11月
    利用した際の同行者
    家族旅行
    アクセス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    2.5
    バリアフリー:
    2.0
    見ごたえ:
    3.0

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