traveldogさんのクチコミ(6ページ)全180件

本所七不思議のひとつに「おいてけ堀」があります。

この堀で魚を取ると、どこからか「おいてけ、おいてけ」という声がし、この声にびっくりして逃げ去るというご存じのお話です。このおいてけ堀の跡とされている錦糸堀公園に行ってみました。錦糸町から数分のところにある小さな公園です。

ここ錦糸堀では、声の主は河童とされていて、園内にかわいらしい河童の像がありました。錦糸町東京楽天地で映画をみた帰りにでも立ち寄ってみてください。

一番札所四萬部寺から歩いて40分ほどで着きました。のどかな道を歩くうちに、次第に杉林の山道にはいり、次第に登りがきつく感じられます。道しるべがありますので、迷わず行けました。
舗装した道ですのでマイカーやタクシーで行く事は可能で、駐車できるスペースもありました。

正午にエーデルワイスの曲が流れ、あらためて山里の寺に来たという感じが深まりました。寺務所はあるものの無住の寺ですので、納経所はありません。ここの納経所は谷川に沿って下った光明寺にあります。

有楽町から大手町に向かい丸の内仲通を歩いていると、どこかで見たような野球選手の像がありました。松井秀喜さんでした。ピカピカの銅像です。

何でここにあるの。ベンチの後ろでバットを振ろうとしています。新装なった東京駅北口に近いあたりです。

秩父札所の一番というだけに、山門前に旅籠一番という旅館があり、納経所では巡礼のための装束や杖が用意されていました。
西武秩父から皆野行きのバスに乗り、札所一番で下車です。30分ほどで着きました。
元禄十年の棟札がある入母屋造りの朱塗りの本堂など見ごたえがあります。

ここから二番札所真福寺には40分ほどでしたが、最後は登り山道で、ちょっと息切れです。

京王線の調布駅からひとつ新宿寄りに布田という駅があり、そのまたひとつ手前に国領という駅があります。
調布には国領神社と布田天神社という神社があって、最寄駅との関係を言うと、国領神社の最寄駅は布田駅で、布田天神社の最寄駅は調布駅です。最寄駅の名と神社とのズレがおもしろいです。

調布市北口からまっすぐ天神通りが伸びて、甲州街道をわたると突き当りに布田天神社がありました。天神社---菅原道真を祀る神社です。

境内に牛像があります。台座の説明によると、なんでも菅原道真の葬儀の際、柩をひいている牛が動かなくなり、その場所を御廟所としたそうで、太宰府天満宮の場所とのこと。

天神通りに「ゲゲゲの鬼太郎」が座っていました。

西武秩父線横瀬駅から歩いて15～20分ほどで着く手軽さが良いです。こんな近くで温泉に入れるとあって、ちょっと周辺を歩いて汗をかいたところで入る温泉は格別でした。
料金もリーズナブルな設定です。秩父路を散策して一休みに立ち寄る人が多いとのこと。
かき氷をやってました。名物をあつかっている売店がロビーにありました。
横瀬駅を出で、国道299号をこえて横瀬小学校のある角を入り、しばらく行くと谷川のそばにあります。

西武線横瀬駅を出て、２０分ほどで羊山公園に着きました。五月の連休の為、大勢の人が目的地を目指して歩いていたので、道に迷うことはありませんでした。。

入口を入ると、芝桜のピンク、スカーレット、白の絨毯を敷き詰めたような美しさが目に入ってきました。天気は快晴。どこも絶好の撮影スポット。カメラ持参されたし。

１２番札所「野坂寺」が羊山公園から近い所にあります。

上野公園全体が江戸時代に寛永寺の場所だったそうですが、その中心（根本中堂）はどのあたりでしょう。

噴水のそば、東京都美術館よりの場所に「寛永寺根本中堂跡」の説明板が立っています。

案内によると「今の噴水池のある一帯を俗に『竹の台』と呼ぶ。そこには回廊がめぐらされ、勅額門を入ると根本中堂が建っていた。」とあり、中堂前の両側に竹が植えられていたことから「竹の台」の呼称がついたとのことです。

江戸川区の行船公園に大きな石灯籠があります。「東叡山」と「大猷院殿　尊前」と徳川家光の諡号が記された燈籠で、贈り主は、慶安五年四月、陸奥岩城平城主内藤帯刀忠興とありました。
　　
もともと寛永寺にあったもののようですが、何故、ここにあるのでしょうか。いわれが書いてありませんでした。

高尾山口駅から定時の送迎バスに乗り、うかい鳥山に。
京都の渓流沿いの料亭を思わせるような、静かな杉木立のなかにあります。客室は離れになっていて、落ち着いた雰囲気の中、食事を楽しめます。座敷ですが、掘りこたつ式です。
名前の通り、焼き物が主で、鳥コースと牛肉コースがありました。鳥コースに鯉のあらいがついてました。スーパーでは鯉の刺身は売ってないですね。普段食べられないので、よかったです。最後にとろろ汁ご飯がでました。これが一番おいしかったかな。

感想を一言でいえば、料理を買うというよりも、雰囲気を買うといったところです。

谷中に1個10円の饅頭を売る福丸がありました。

種類も豊富で、よもぎ饅頭が10個105円。その他、桜大福、桜饅頭、一口草大福なども（ただし値段は多少幅はあります）。

10円、20円の一口サイズの饅頭を食べるのも食べ過ぎの時代に健康的でよいのではないですか。

場所は谷中銀座の西口からよみせ通りを左に曲がってすぐです。

高幡不動のあじさいを見に行きました。山アジサイが咲く西国８８か所の札所のある山道がありました。８８か所全てを廻るのは結構大変そう。途中で引き揚げました。
アジサイの見ごろは、これからといったところ。

京王線高幡不動駅の右手に中華街風の山門があり、ちょっとした参道が続いています。五重塔などの伽藍が朱塗りで、きらびやかでした。

夜の蒸気船マークトウェイン号は、とても静かで、わりあいと人も少なく快適でした。
昼間と違ってアナウンスも少なく、静かに川を下って行きました。

暗闇の中、開拓民の小屋が燃えていました。夜のためインディアン村の案内はありません。

船は静かに進んでいき、とても気持ちが落ち着きました。喧騒のないディズニーランドも格別です。

狛江市の多摩川の土手近く、水神社から入った道路脇に万葉歌碑がありました。

桜花を見に多摩川の土手を歩いた帰り道、松平定信揮毫の万葉歌碑に出会いました。

　多摩川にさらす手作りさらさらに何ぞこの子のここだかなしき

碑の起源が江戸時代に遡る由緒ある歌碑です。碑文は万葉仮名で記されています。

碑の建設の経緯は次のようです。
?猪方村名主重八方に居候する元土浦藩士で手習い師匠の平井有三により文化2（1805年）に建設された。書は松平定信のもの。場所は猪方村半縄の堤防のほとりとのこと。
?この万葉碑は有名になり、各地から見物に訪れるようになり、拓本がとられた。
?文政12（1829）年に大洪水のため歌碑が流されてしまった。
?大正に入り、歌碑再建の気運が起こり、先の拓本をもとに大正11年に再建された。

現在の歌碑の場所は、狛江市中和泉４−６２４

狛江市ホームページ
http://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/11,3437,102,282,html

調布の国領神社の藤は、樹齢400～500年といわれ、千年の藤と称されているそう。
行ったときは、盛を過ぎ、藤の花びらが玉砂利に散っていました。藤の木の重さに耐えられるように藤棚は堅固な鉄骨製です。

この神社は、神産巣日神（神産霊神）を祀っている。天御中主神、高皇産霊神に次いで古事記に出てくる三柱の神のひとり。

京王線布田駅からが近い。

旧岩崎庭園の入り口の前にあります。

庭園を出て湯島駅に向かおうとすると、門前に東京都教育委員会の説明板があったので、つい眺めてしまいました。何でも徳川中期の歌人、柳瀬美仲の墓がある寺とのこと。
お寺の人の話では、この説明板目立つらしく何気なく訪れる人が多いそうです。

柳瀬美仲は、

はつせ路や　初音聞かまく尋ねても　まだこもりくの　やまほととぎす

の歌が評判となり、隠口（こもりく）先生と呼ばれたそうです。

門を入ると柳瀬隠口翁墓と書かれた石柱がありました。墓は本堂の奥の方にあって探してやっと見つけることができました。
墓石に「隠口先生美仲甫之墓」、右側に「はつせちやはつねきかまく　尋つねてもまだこもりくの　やまほとゝきす」の和歌、左側に「先生姓柳瀬氏諱方塾字美仲世遠州浜松人也」で始まる略歴が書かれています。

五月の晴れた日、高尾山口（高度190m程）から歩いて山頂(高度599m)を目指した。複数の登山道があるが今日は１号路を行った。標高差400mだ。
登山道は歩きやすいように整備されていた。車両も通れるため、たまに関係者の車が来るとのこと。途中休憩用にベンチがある。山頂近くにもトイレがある。
とにかく都民の憩いの山だけあって、整備状態は良好。

晴れ、薬王院に行く登山道を少し東に入ると金毘羅社の先に見晴らし台があった。東方面の景色が見える。都心のビル群の間にスカイツリー（634m）が見えた。今日は運がいい。
ビル群の頭越しに見えるスカイツリー、その高さをあらためて痛感した。

本丸御殿と三芳野神社から数分で富士見櫓跡に着きます。こんもりした丘で石段を上ったところにある頂上は何もない平らな空間です。礎石らしい石がありました。
富士見櫓というからには当時は富士山が見えたのでしょうか。

平成12年から川越市では富士見櫓復元整備事業を実施しているそうです。櫓が復元されて新たな観光名所ができるのが楽しみです。
http://www.city.kawagoe.saitama.jp/www/contents/1103094086494/

菓子屋横町から川越城本丸御殿まで歩いたので、本丸御殿でちょっと一休み。
大勢の人が御殿の中庭に面した縁側に腰かけ、足をぶらぶらさせて休んでいました。この中に入れてもらい一休みです。風が涼しく気持ちよい。やはり木造家屋はいいな。気持ちが落ち着く。

川越城・・・1457年に太田道真・道灌父子が築城、その後北条氏の攻撃にあい、その支配下にあったが、北条氏滅亡後、1590年に徳川の酒井重忠が入った。1846年に二の丸御殿が焼失し、1848年に本丸御殿が建てられた・・・とのこと。ここがその本丸御殿か。

菓子屋横町から歩いて20分。歩くのが大変な場合は、１時間に２から３本出ているレトロな巡回バスもあります。

川越菓子屋横町を出ると左手の方に社が見えたので、足を向けると六塚稲荷という神社で、説明書きによると本殿は江戸時代の文化２年３月に再建されたという文化的に価値ある建物です。

稲荷社は、裏手を流れる新河岸川の高沢橋東詰にあり、橋から眺めると高台にあるのが分ります。

「嘉永４辛亥年１０月吉日　願主高沢町中」と書かれた桶がある手水舎があって、時代を感じさせます。