toshibaa45さんのクチコミ(103ページ)全6,289件

コロナによる緊急事態宣言中につき島内の飲食店がほぼ休業中。の中の少ない選択肢の1つでした。場所は「なごみの塔」のある赤山公園の南西角の斜向かい。
開いててよかった…と思いつつ、「八重山そば(650円)」をオーダー。　
さて、お味は…うまくなーい！見た目はうまそうですが、スープのダシが全然利いてない。かなり残念な一品でした。ご参考まで…。

崎山毅先生とは元八重山保健所の所長を務めた方で、竹富島を好きになり竹富島で医療活動に従事し、島民の方々から愛された人物のようです。まるで竹富島版の「Dr.コトー」といったところでしょうか。島民の方々を代表する感謝の言葉が刻まれた石碑があるだけなので、その人となりは想像するしかありませんが、それだけ島民の思いが詰まった感慨深い石碑だと思います。

「まちなみ館」の向かいにあります。
御嶽とは琉球神道における祭祀などを行う施設であり、“部外者”である私の印象ではどこか謎めいていて近寄り難く、ちょっと畏れる存在なのですが、この西塘御嶽は少し違う…。竹富島出身の偉人である西塘氏を祀る御嶽とのこと。こういう御嶽もあるんですね。見た感じや雰囲気も私の印象と全然違う。“安心して”見学できる御嶽です。

竹富の集落の中心部にあり、芝生が植えられています。その一画には岩が重なっていて「あか山丘」の碑が。そして丘の上には「なごみの塔」があります。なごみの塔は高さ約6m、階段の上にはひと一人が立てる展望スペース(無理すれば2～3人は上がれます)があり、竹富の集落を俯瞰できます(2021年8月現在閉鎖中)。どう見てもコンクリートで作られた人工物ですが、2006年に国の有形文化財に認定されています。

ちっちゃなちっちゃな御嶽です。そうと知らないと気づかないレベル。由緒板や案内板も設置されていません(以前はあったようなので損壊後に未設置なだけかも)。竹富島の御嶽は関係者以外立入禁止になっている所が多いのですが、この東パイサージ御嶽は内部も外部も関係ないほどに小さいのですべてが見られます。見るべき価値に値するかは人によると思いますが…。

研修室や交流スペースのある島民のための公民館的な施設です。観光客も利用できる休憩所もあるようですが、ちょうど“町内会議”の最中だったので利用は遠慮しておきました。竹富島では貴重な立派な公衆トイレがあります。覚えておいて損はないかなと思います。

“竹富島をチャリで回る”。観光客のド定番のアクティビティです。なので島内にはレンタルサイクル店がいくつかあります。この丸八レンタルはコロナの緊急事態宣言中にもめげず大人気。おそらく商売熱心でもあり、竹富島の“一等地”にあるためだと思われます。
料金は2時間以内で800円、以後30分増えるごとに200円ずつアップし、最大2000円です。2人乗り、電動アシストもあります。詳しくは写真の料金表を参照して下さい。港への無料送迎もあります。

無類のローカル商店好きとしては外せないスポットで、とても楽しみにしていたのですが営業していませんでした。カーテンの隙間から中を覗いてみるとスッカラカン。コロナの緊急事態宣言による臨時休業なのか閉店してしまったのか、いまいち判断できませんでした。残念です。

竹富港からすぐ、集落中心へ向かう道路沿いにあります。港から水牛観光やレンタサイクル業者の車に乗ってしまうとその存在にも気づかないうちに素通りだと思います。
ここは竹富島の自然と伝統文化、芸能を紹介する施設。まぁお約束の展示施設なのですが、港から歩きだったのでついでに立ち寄ってみましたが、あいにくの臨時休館中。もちろんコロナの緊急事態宣言中のためです。まぁ別にいいんですけどね。

元々あった古民家を利用したものなのか、古民家風に建てたものかはわかりませんが、シーサーの乗った赤瓦のきれいでかわいらしい建物です。郵便のインフラ施設としても重要だと思いますが、それよりも竹富島唯一の金融機関として役割りのが大きいのではないかと思います。日本全国にネットワークがあり、ほとんどの郵便局にATMがある。なにげにすごいことだと思います。

竹富島の心や文化、遺産を継承し管理しているのが「NPO法人たきどぅん」です。竹富港の「てぇどぅんかりゆし館」の中に案内所があり、お土産屋もあります。
事務所は竹富港近くの「ゆかぶ館ビジターセンター」にあります。

竹富港の旅客ターミナルビルです。かわいらしいサイズではありますが…。ボートチケットの購入、待合室、ちょっとした土産物屋があり、“入島料300円”の支払い(任意)もここで行います。用のない方は寄る必要はなし、島内観光直行でもOKです。

石垣島とを結ぶ唯一の交通手段であるボートが発着する港です。2019年9月1日から300円の入島料徴収(うつぐみチケット)が始まりましたが、任意です。払いたい方は建物内で支払いを、そうでない方は何もする必要はありません。歩きなり、水牛観光やレンタサイクル業者の“お出迎え”の車に乗り込んで観光して下さい。

石垣島南部、宮良地区の丘の上にある食堂です。バスの通る幹線道路からは外れているので観光客で行く方は少ないかなと思います。店の外観、内部ともにこれぞ島のローカル食堂といった雰囲気。
「そば定食」をオーダー。料理が運ばれてきてびっくり。そばとご飯(白飯)のほかに目玉焼きとマカロニサラダが付いてる～。これがローカルの“盛り”、ローカル標準なんでしょうか。ご飯の量も多過ぎ。頑張って食べましたが…。これでお値段税込650円。しかーし、肝心の八重山そばがうまくない。味薄ーっって感じ。ただ腹がふくれただけでした。
コーヒー、紅茶も無料で飲めます。

八重山諸島で祝宴の席などで歌い踊られる民謡「赤馬節」。この唄のモデルともなった赤馬の像です。この唄の内容は「心から嬉しさが込み上げてきて、地に足が着かず、宙に体が浮いて飛び上がりそう」というものでとても縁起がいい歌のようです。
市街と空港のほぼ中間の宮良地区の幹線道路沿いにあります。空港からのバスでは左側、市街からは右側の車窓で眺めることができます。実際の像は赤くはありませんのでお見逃しなく。

「サンエー石垣シティ」と「石垣港離島ターミナル」との間を無料シャトルバスが運行しています。それぞれの出発時刻はわかっていたので離島ターミナルから乗車してみました。乗り場は建物前の西端(タクシーとは逆方向)。シャトルバス乗り場の表示は一切ありません。乗り込む際に乗車券(買い物した証明書)を求められますがこれから買い物しに行くわけですから無くてOK。けど運転手から買い物しますよね？次回からはチケット出して下さいと念を押されました。サンエーで買い物したらレジで乗車券(写真参照)をもらって下さい。これがないと帰りは乗車できませんのでご注意を。半分は次回の離島ターミナルからの乗車券となっています。本数は多くはありませんが、タダで乗れるのはありがたいです。サンエー周辺はお店が集まっているのでメリットは大きいと思います。

南側の大浜の町から歩いて行きました。
行き方は写真の地図を参照して下さい。途中、設備工事会社の敷地内を抜けます。道でもあるので通っても大丈夫です。その先は未舗装の農道のような道ですが、車もなんとか通れます。駐車場らしきものはありませんが空いてるスペースに適当に駐めても大丈夫だと思います。
700年ほど前の14世紀前半から16世紀にかけて栄えたとされる集落の跡です。15基の石塁(石積みの囲い)が残されていますが、所詮はサンゴを積んだ石の塀。規模の差こそあれ、町中の住宅街でみられるそれと大差なし。興味も知識もない私みたいな者が行くとこのような感想で終わります。そのおつもりで…。

大浜地区にある大浜小学校の裏手(北側)にあります。
オヤケアカハチとはその昔、困窮に苦しむ農民たちのために琉球政府に反旗を振りかざし、戦いに敗れて命を落とした人物。八重山の英雄として語り継がれています。躍動感があり、勇ましい姿の像です。大浜には他にも見どころがあるので合わせてどうぞ。

大浜小学校の隣りにある公園です。
東屋や遊具のある芝生広場があり、園内の一画にはその昔、大津波で運ばれてきたという大きな「津波大石」があります。また、海岸に出ると見応えのある岩場があり、磯遊びもできそう。なかなかどうして、いろいろ見どころのあるいい公園だと思います。

石垣島南部、大浜地区にある崎原公園の一角にその昔、津波で流されてきたという大きな岩があります(正確にはサンゴの塊)。その大きさ実に10m以上、重さは75トンと言われています。石垣島の東部には同じような岩が点在していますが、この津波大石は島内最大のもの。
岩の上部に登るためのコンクリートの階段は老朽化のため通行禁止、岩の脇にあったはずの由緒板も見当たらず。あまり大事にされておらず放置状態のようです。一応、国の天然記念物にも指定されているんですが…。