tonaさんのクチコミ(13ページ)全406件

出雲大社の東側に建つ、モダンできれいな博物館です。

正面入口へ続く桂の並木道は、全長110ｍで、高さ48ｍあったといわれる古代出雲大社の引橋と同じ長さだそうです。そう思うと一歩一歩ワクワクします。
出雲大社のあちこちにいたうさぎさんの像が、ここでもいろんなポーズをしていてとってもかわいいです。

中に入るとまず、2000年に出土した本殿の巨大な宇豆柱に圧倒されます。古代本殿の復元縮尺模型など、巨大神殿へ思いを馳せる楽しい展示が続きます。
「中世ヲロチ神話」「スサノヲ、オオクニヌシ神話」など、神話の上映（各20分）もあります。
2階にカフェがあり、とても絶景なのでお勧めです。

開館：9時～18時（11月～2月は17時まで）
入場料：610円（しまねカードガイドブック、チラシなどで割引あり）

拝殿の注連縄も立派でしたが、さすが「大注連縄」と言われるだけあって大迫力です。人もここが一番多かったです。
ここで御朱印帳を買い、御朱印をいただきました。

1981年に造営され、祭典、祈願、結婚式などが行われるそうです。

出雲大社神楽殿を参拝後、お昼に行きました。

出雲そばを食べようと、ガイドブックに載っていた「かねや」で三段割子そば（ネギ＆のり、とろろ、玉子）を注文しました。

お蕎麦がとってもおいしかったです。3つの味が楽しめるのもうれしいです。
蕎麦湯も濃厚でおいしかったです。

境内の一番奥、八雲山を背に建つ社

祭神は、日本国創造神イザナギノミコトによって生み出されたスサノオノミコト
姉・天照大神が隠れこの世が闇に（天の岩戸）なったのも、ヤマテノオロチを退治したのも、日本初の和歌を詠んだのも、み～んなこの神様。

社の場所といい、とても特別な感じがしました。

松の参道の左手、第四の鳥居・銅鳥居の手前にあります。

有名な神話、いなばの白うさぎのシーンです。
大国主命を見上げるうさぎがとってもかわいくて、ついいろんな角度から写真を撮りたくなります。

ここから間もなく拝殿です。

松の参道の右手、第四の鳥居・銅鳥居の手前にあります。

出雲大社の祭神・大国主命が、日本海の荒波の向こうから現れた幸魂奇魂（さきみたまくしみたま）を授けられ、結びの神になったシーンです。

1986年に寄進されたものだそうです。

神門通り駐車場（無料）に車を止め、歩きました。

道幅が広く、両サイドにお土産屋、甘味処などのお店が建ち並んでいます。
松の並木の先に、第二の鳥居「勢溜門」、その奥に緑の杜を望む景色がとても素晴らしいく、出雲大社に来たな～、っと気持ちが盛り上がります。

第二の鳥居「勢溜門」をくぐって、少し歩いた左手奥にあります

野見宿禰（のみのすくね）は、天照大神とスサノオノミコトの占いで勾玉から生まれた天穂日命（あめのほひ）の子孫
強～い力士と相撲し打ち勝ち、大相撲の祖と称えられ祀られているんだそうです
狛犬ならぬ、まわしを締めたたうさぎ像がいてかわいいです

ドゥオモの中にある、一室です。
ピッコローミニ枢機卿（のちの教皇ピウス3世）が、叔父ピウス2世の蔵書を保管するために建設した図書館。
ピウス3世は就任後わずか２６日で亡くなったため、蔵書は運ばれなかったそうで、15世紀の楽譜などが展示されています。

足を一歩踏み入れると、ゴシック様式の世界から一転、天井から壁から鮮やかな色彩が降り注ぐ、眩いルネサンスの世界。
圧巻です！

フレスコ画（16世紀初頭）を手掛けたのは、ヴァチカン、ボルジアの間を装飾したピントリッキオ、テーマはピウス２世の一生だそうです。下絵はラファエロ・サンティと言われているそうです。

完成までに2世紀、ロマネスク、ゴシック様式の大聖堂です。

外観の美しさはもちろん、中に入ってからも、連立する白黒縞模様の柱、床の象嵌装飾、フレスコ画が埋め尽くす図書館と、見どころ満載です。

入場料は共通券（OPA SI PASSA：ドゥオモ、ピッコローニ、ドゥオモ美術館、見晴台、クリプタ、洗礼堂）で12eur。

プッブリコ宮内にある美術館です。

シモーネ・マルティーニ初期の傑作「マエスタ 荘厳の聖母」（1315年）を所蔵しています。
聖母の街シエナを感じる、とても大きく美しい絵でした。

同じくS.マルティーニ「騎馬のグイドリッチョ・ダ・フォリアーノ」（1328年）、アンブロージョ・ロレンツェッティ「善政の寓意」など、大きなフレスコ画が並んでいて圧巻です。

入口はプッブリコ宮と同じです。入ると天井が吹き抜けになっているところがあり、そこからこれから登る塔が見えます。

高さ102ｍ、階段は約400段。
少し上がったところで、ロッカーに荷物を預けるように言われます。
狭く暗い中、歴史を感じさせる石の階段を頑張って登ると、「これぞシエナ」な絶景が広がります。

ドゥオモから歩いて7～8分、サン・ピエトロ通りにあります。

荷物はロッカーに預けるよう言われ、パスポートと引換えに鍵を渡されます。

所蔵は、シエナ生まれのシモーネ・マルティーニ「聖母子」、「慈悲の聖母」、「福者アゴスティーノ・ノヴェッロと4つの奇跡」。
そしてドウッチョ、ソドマ、リッポ・メンミ、ロレンツェッティ兄弟などなど、シエナ派夢の殿堂です。

ヤコポ・デッラ・クエルチャの木彫の像「Annunciazione 受胎告知」が、とても暖かく印象に残りました。

開館（8：15～）間もなくだったせいか、ほぼ貸切状態でゆっくり鑑賞できました。
素晴らしい美術館でした。

写真で何度も見ていましたが、期待を大きく上回る美しさでした。

日陰の細い道から一歩、また一歩と広場に近づくごとに貝殻型の広場が開けてく瞬間は感動でした。

広場には、プッブリコ宮を見上げる観覧席のようにカフェが立ち並んでいます。
カフェで一休みしていたら、ちょうどパリオの優勝コントラーダの行進（？）のようなものがはじまり、目の前で大きな旗を振る姿を見ることができました。

夏に行きましたが、日中は日陰がほとんどないので、人はあまり多くなかったです。日が暮れると続々人が集まってきました。

シエナの、そしてイタリアの守護聖人、聖エカテリーナの生家です。

サン・ドメニコ教会の近くです。
きれいな中庭に、聖カテリーナが大きく手を広げて立つ像が印象的でした。
教会はミサ中で、たくさんの人でいっぱいでした。

1226年に着工、14世紀にゴシック様式で拡張した、大きな教会です。

シエナの、そしてイタリアの守護聖人、聖カテリーナを祀った礼拝堂があります。ソドマのフレスコ画で飾られ、聖痕を受けるシーン、法悦のシーンなどが描かれています。
また、聖カテリーナの聖遺物（頭部）が納められているそうです。

外も中も修復中で、作業用の足場が組まれていました。
教会内は、写真撮影禁止でした。

世界一のジェラート、ということで楽しみにして行きました。

お店の小さな間口に行列ができていました。さすが人気店、テキパキした定員さんたちの客さばきで、どんどん進みます。

ストロベリ、ピーチ、ラテの3種をいただきました。
どれもとっても美味しかったです！他の味も試してみたくなります。

街の北の端にある、シンプルな長方形の外観のロマネスク・ゴシック様式の教会です。

堂内は、ゴッツォリのフレスコ画群「聖アウグスティヌスの生涯」他、たくさんの絵画を見ることができます。
矢で射抜かれていることの多い「聖セバスティアヌス」像ですが、ここにあるゴッツォリのフレスコ画は着衣で傷もなく、神々しい聖人だったのが印象的です。

行ったときには、誰もいなく、貸切状態でゆっくり贅沢に鑑賞しました。

中庭から2階に上がったところに入口（チケット売場）があります。
入場料は「市立美術館」、サンジミニャーノに残る一番高い「グロッサの塔」の共通で7.50eurです。

美術館は主にシエナ派、フィレンツェ派のフレスコ画を所蔵。フィリッピーノ・リッピ「受胎告知」のトンドがとても美しく印象に残りました。

グロッサの塔は、183段の階段を上った先に素晴らしい塔の街の眺めと、その先に美しい緑のトスカーナの風景が広がります。
階段は広めで比較的登りやすかったです。

サンジョヴァンニ門からチステルナ広場へ続く、メイン通りです。

お土産屋さんが立ち並び、たくさんの観光客でにぎわっています。ワイン、イノシシのサラミ、石鹸、革製品などなど、いろいろな商品が並び、見ているだけで楽しいです。