ゴシックの聖堂に、色鮮やかなルネサンス満開!
- 4.0
- 旅行時期:2015/07(約10年前)
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by tonaさん(非公開)
シエナ クチコミ:8件
ドゥオモの中にある、一室です。
ピッコローミニ枢機卿(のちの教皇ピウス3世)が、叔父ピウス2世の蔵書を保管するために建設した図書館。
ピウス3世は就任後わずか26日で亡くなったため、蔵書は運ばれなかったそうで、15世紀の楽譜などが展示されています。
足を一歩踏み入れると、ゴシック様式の世界から一転、天井から壁から鮮やかな色彩が降り注ぐ、眩いルネサンスの世界。
圧巻です!
フレスコ画(16世紀初頭)を手掛けたのは、ヴァチカン、ボルジアの間を装飾したピントリッキオ、テーマはピウス2世の一生だそうです。下絵はラファエロ・サンティと言われているそうです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2018/01/29
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