tonaさんのクチコミ(14ページ)全406件

ロマネスクのファサードが美しいドゥオモです。
入場料 4 eur。内部撮影は禁止です。

堂内のフレスコ画が素晴らしいです。ギルランダイオの作品群、タッデオ・ディ・バルトロの凄まじい地獄「最後の審判」など見所満載です。
中でも、ヤコポ・デッラ・クエルチャの穏やかで温かみのある木彫像がとっても印象に残っています。

1361年シエナ共和国によって築かれた、5つの塔をつなぐ5角形の城塞。

さすがワインで有名なモンタルチーノ、城塞内にはエノテカがあり、テイスティングなどできます。

エノテカの横の梯子から登る見晴台（入場料はエノテカで払います。4eur）からは、素晴らしいオルチャ渓谷のパノラマが広がります。

オルチャ渓谷の西にあり、葡萄畑に囲まれて佇むその外観が秀逸なロマネスクの聖堂です。

堂内柱頭には「カベスタニの巨匠」の手によるものと言われるレリーフが残っています。内陣にはトスカーナではここだけ、と言われる周歩廊を有しています。
外観のレリーフも、ロマネスクらしい動物などがあちらこちらに見られ、楽しいです。
ミサで修道士さんたちが歌うグレゴリオ聖歌も心に沁みます。

ロマネスク様式が大好きですが、周囲の景色、外観・内観、雰囲気、すべてにおいてマイ・ベスト3に入る素晴らしい聖堂です。

アッシジの新市街にある教会です。
小さき兄弟団（今もこれがフランチェスコ会の正式名称）の始まりの地ポルツウィンコラを堂内に有した大きな聖堂です。
フランチェスコが臨終の地に選んだのもここ、という重要な地です。

建築や絵画が素晴らしく観光地としても十二分に魅力的な教会がたくさんありますが、ここは「信仰」という空気が満ちている地でした。

アッシジの高台に築かれた要塞です。
S.Rufino広場から、Via Porta Perliciを行くと左に狭く急な階段が現れます。階段を上った先に、要塞が現れます。

夕暮れ時を目指して行ったのですが、停電のため門が閉まっていました。翌日再訪しました。

塔からは素晴らしいパノラマが広がります。絶景スポットは１つじゃなく、長い城壁内を通るかなり狭いトンネルのような道を行くと、さらに素晴らしい景色が待っています。
行って本当に良かったです！

土日は大変混んでいるらしいので、小雨がぱらつく平日（火曜）に行きました。
14時頃に行きましたが、80分待ちでした・・・。すごい人気です。

「神話と聖書」「悪魔、地獄、怪物」など6つのテーマに分かれていて、とっても楽しく怖い絵を堪能しました。

「怖い絵」をテーマに、こんなに様々なジャンル、時代、作家、国の画が一堂に会するなんて、本当に素晴らしい美術展でした。

帰りにみると、まだ行列は途切れず、70分待ちと書いてありました。

イタリアの守護聖人、聖フランチェスコに献堂された聖堂です。

上堂（8：30～）が開く10分程前に着くと、4～5人が待っていました。
堂内は撮影禁止です。
ジョットの28枚のフレスコ画をはじめ、チマーブエ、シモーネ・マルティーニなど素晴らしい壁画が堂内を彩っています。
中でもチマーブエ「磔刑」（上堂・南翼廊）、ピエトロ・ロレンツェッティ「聖母子と洗礼者ヨハネ、聖フランチェスコ」（夕日の聖母子）が素晴らしく、強く心に残っています。

7月の夏休みシーズンだったので混むのを覚悟していましたが、早いせいか空いていて、団体さんは一組もいなく、ゆっくりと見ることができました。

上堂の入口前は芝生の広場、下堂の入口前にはポルティコが並ぶ広場で、これが聖地か～、っと溜息が出る美しいアプローチでした。

3世紀に殉教したアッシジの守護聖人ルフィーノに献堂された大聖堂です。

アッシジと言えば聖フランチェスコ聖堂が有名ですが、町の大聖堂はこちらで、フランチェスコもキアーラもここで洗礼を受けたそうです。

ウンブリア・ロマネスク様式のファサードがとても美しいです。
よく見るとあちらこちらにロマネスク独特のレリーフ（グリフォンやドラゴンなどなど）があり、とっても楽しいです。

堂内は16世紀に改装されたすっきりとしたルネサンス様式です。

アッシジ駅から3km弱の旧市街にある三ツ星ホテルです。
聖キアーラまで150ｍ、聖フランチェスコ聖堂まで850ｍと、観光にとっても便利な立地です。
部屋はきれいですっきりとしたデザイン。お風呂はシャワーのみでした。
朝食会場は広くてかわいかったです。

聖フランチェスコ聖堂の後に、訪れました。

上下2段組み、３つの薔薇窓という、シンプルで美しいファサード（1268年）です。
鐘楼が後ろに建っているのがちょっとユニークでした。

教会内は、重厚な大アーケード、アプシス上部のドームと、ロマネスク様式の息吹が感じられ、とても素晴らしかったです。

ローマ発のツアーで訪れました。

多翼祭壇画のような破風、薔薇窓、レリーフで装飾されたつけ柱、どれをとっても芸術品のようなファザードの美しさに圧倒されます。

そしてここの「サン・ブリツィオ礼拝堂」を飾るルカ・シニョレッリのフレスコ画を一番楽しみにしていました。
本などで見ていましたが、本物は何十倍も素晴らしいものでした。

ローマ発のチヴィタ・ディ・バーニョレージョとオルヴィエートを巡るツアーで訪れました。

塔の１階が本屋さんになっていて、そこでチケットを買います（2.80eur）。
塔の高さは47ｍ。木製の階段は、四角い螺旋で手すりもありとても登り安かったです。
頂上からは、息を飲むほどの美しい景色が広がっていました。
眼下に広がるテラコッタ（素焼き）の屋根屋根、そしてふっと浮かび上がるような浮遊感、これが丘上都市か～、っと感動しました。
時間がなく、登ろうか迷ったのですが、本当に登ってよかったです！

ローマ発、こことオリヴィエートを巡るツアーで訪れました。

霧や雲の立ち込める中、幻想のように佇む景色を写真で見て、いつか行きたいと思っていたところです。
7月、午前9時過ぎに着きました。霧は見られませんでしたが、青空の下、橋の先に広がる景色は、なんとも独特で素晴らしかったです。

町へ続く橋は、近づくにつれ傾斜がきつくなり眼下には崖が広がり、ちょっとスリルがあります。日差しも厳しかったです。
町は城壁で囲まれ、淡い蜂蜜色の石積みの家々がとてもかわいい街並みです。ただ、静まり返った空気、少し歩くと行き止まりになり眼下に削られた渓谷が広がる現実が、ここが「滅びゆく町」なのを感じさせます。とても独特な雰囲気でした。

季節、時間帯によってさまざまに変化する眺望を見に、また訪れてみたいです。

ローマの空港からタクシーで40～50分で着きました。料金は市内まで定額 48 eur（スーツケース代込）です。

部屋はわりと広めで、すっきりしたデザインのきれいなお部屋でした。
ポットもありました。
バスタブはありませんでしたが、ガラス扉があって使いやすかったです。

翌朝、テルミニ駅まで歩きました。ジョッリティ通りvia Giovanni Giolittを真っ直ぐ一本道なのでとてもわかり安いです。スーツケースを持って20分程かかりました。
乗る列車によっては構内からかなり歩きます。

建築家・伊藤忠太設計で1934年に再建された鉄筋コンクリート製の寺院です。

少し驚きの外観ですが、仏教の発祥はそもそもインドだと思うとなるほど、とも思えます。

入口、階段のそこかしこに忠太の動物ワールドが繰り広げられています。
手摺上の「グロテスク」は必見です。

土曜の午前中に何度か行っていますが、いつも並んでいます。

メニューは１種類。あっさりスープ、細麺の中華そばです。立ち食いです。
並びますが回転が速いです。
お店は13：30までです。

いろいろなラーメンがありますが、ここが一番好きです。

土曜の朝～昼に何度か行っています。
いつ行っても賑わっています。

食事処は、お寿司はもちろん、ラーメン、ホルモン煮など、おいしいお店がひしめいています。昼過ぎに終わってしまうお店も多く、昼前はとても混みます。早めの時間帯がお勧めです。
包丁、蒸篭などなど、料理道具のお店もたくさんあります。

香川県と愛媛県のアンテナショップで、2Ｆは郷土料理が食べられるレストランになっています。
ランチに行きました。

お刺身、ミニうどんのセットを食べました。
どちらもとても美味しかったです。
香川も愛媛も行ったことありませんが、ここでおいしいプチトリップできました。

隅田川クルーズを浜離宮恩賜庭園で下船し、行きました。

発着場から少し歩くとすぐ梅林が始まります。
6/11に行ったのでお花の時期ではありませんでしたが、入梅時期で実がたっくさん生っていました。
葉陰に小さな実がポンポン生っていてとてもかわいかったです。

地下鉄の出入口はいきなり階段、というところが多い中、ここは朱塗りの和風の構えになっていて楽しいです。
浅草だ～、っとワクワクします。

背後（吾妻橋方向）には、スカイツリー、泡立つビールジョッキをイメージした金色のアサヒビール本社、そして有名な金色のオブジェがいっぺんに目に入ります。