すけさんのクチコミ(5ページ)全3,067件

三島駅の南にある菰池公園を水源として、三嶋大社までの１キロほど、三島の街の真ん中を流れているのが桜川です。菰池公園で湧き出ている富士山の伏流水で、透き通った水がサラサラと流れる様子は見ごたえがあります。川に沿って歩道が整備されているので、川を眺めながらの散策を楽しめます。

ロビーラウンジを抜けると広々とした日本庭園があり、この庭園を中心に客室のある建屋（１～２階建て）や大浴場、お食事処などが点在しています。浴衣に着替えたあとで、大浴場へ行ったり、庭園を散歩したりと、優雅な気分を味わえる温泉宿です。
ロビーラウンジの前には足湯があり、足湯につかりながら、この庭園を眺めてくつろぐことができます。

マリオットボンボイのプラチナ特典で、クラブラウンジを利用しました。１８時から２０時は軽食とお酒を楽しめるカクテルタイムです。軽食は、席に着くと６つに区切られたプレートをもってきて、これに簡単なおつまみが乗っています。自分で取りに行けるのはナッツやクッキーだけで、ちょっと寂しいラウンジでした。

宮古空港からは車で１５分ほどのところにあり、空港とホテルとの間は無料のシャトルバス（およそ1時間に１本）が運行されています。ホテルから宮古島の市街地までは歩いても２０分ほどの距離。ビーチが目の前のリゾートでありながら、街中のレストランやショップへのアクセスも便利な、魅力的なロケーションです。

ドゥーモとスカラ座との間にあるアーケード街のガッレリアは、１８７７年に完成。プラダの本店をはじめ、高級ブランドのショップが並んでいます。
ガッレリアの正式名称は「ヴィットーリオ・エマヌエーレ２世のガッレリア」で、これはイタリア王国の初代国王にちなんで名付けられたものです。

地下鉄ドゥーモ駅で降りて地上に上がると、目の前に巨大なドゥーモが現れます。正面から見ると、高さ１０８ｍ、幅９２ｍの大きさで、建物に突き刺さって見える１００本を超える尖塔は壮観です。１４００年ごろから約５００年をかけて建造されたもので、最後にはナポレオンの手によって完成されたといわれています。

イタリアの本土側から海に架かる約３キロの橋を渡るとベネチア本島、この玄関口にある鉄道駅がサンタルチア駅です。駅の構内を出ると、目の前にはグランドカナルが広がる絶景が飛び込んできます。ここには、水上バス乗り場が行先ごとにずらりと並んでおり、鉄道から水上バスへの乗り換えがスムーズにできるようになっています。

グランドカナルに架かる４つの橋のひとつで、鉄道のサンタルチア駅前にあるため「鉄道の橋」とも呼ばれています。白いアーチ状の美しい橋で、完成したのは１９３２年。石灰岩の一種であるイストリア石で造られています。

サンマルコ広場から２００ｍのところ、運河沿いに建つレストランで、店内はピンクを基調としたテーブルクロスで、かわいらしい雰囲気になっています。このレストランでは、この日に獲れた魚介を中心にしたメニューを、ウェイターが黒板で説明して、お薦めしてくれます。

サンマルコ広場の一画、サンマルコ運河に面して建つ、薄い肌色のゴシック様式の建物がドゥカーレ宮殿です、建物の周りには、精緻な彫刻が施されています。
この宮殿が最初に建てられたのは８世紀ですが、その後１４世紀から１５世紀にかけて改築され、現在の姿になりました。宮殿の内部には、この時代に活躍した画家の作品で飾られており、現在は美術館として公開されています。

ドゥカーレ宮殿と、その隣にある旧監獄の建物とをつないでいるのがため息橋。かつて囚人が、この世の最期であると覚悟してこの橋をため息をつきながら渡ったことから、この名前が付いたとされています。橋全体が白い大理石ですっぽりと囲まれていて、壁に彫刻された模様の隙間から外を覗けるようになっている様子を、近くのパリャ橋から見ることができます。

サンマルコ広場の近く、ドゥカーレ宮殿のすぐ脇を流れるパラッツォ川に架かる橋で、白い石で造られた橋は、周囲の宮殿のような建物ともマッチしています。パリャ橋から４０ｍのところに、ベネチアの名所として知られるため息橋があり、このパリャ橋は、運河に架かるため息橋を眺める絶好のスポットになっています。

イタリア本土からベネチアの観光の中心であるサンマルコ広場へ行く場合、ベネチア本島の入口にあるローマ広場やサンタルチア駅まで車や鉄道で行き、そこから先は徒歩か船になります。歩いても３０分で行ける距離ですが、石でできた道の凹凸があったり、何度も運河を渡る橋を渡ったりするので、荷物があると大変です。ローマ広場やサンタルチア駅の前には水上バス乗り場があり、そこからサンマルコ広場まで９．５ユーロで行くことができます。水上バスはグランドカナルを通っていくので、運河からのベネチアの街並みを見ながらサンマルコ運河まで行くことができます。途中、リアルト橋やアルカディア橋をくぐったりと、交通手段というだけでなく、観光の乗り物としても、水上バスは便利です。

サンマルコ広場にあるカフェ・フローリアンは、宮殿のような華麗なインテリアの店内で、カフェや軽食を楽しめる、世界最古ともいわれている老舗カフェです。
メニューは本のように分厚いもので、カフェやアルコール、スイーツ、軽食などのひとつひとつに説明が書かれています。

サンマルコ広場の中でひときわ目をひくのが、鉛筆のような形をした鐘楼。約１００ｍの高さ。塔の上は展望台になっていて、エレベーターであがることができ、ここからはベネチアの街が一望できます。
鐘楼の中の鐘は、今でも定時ごとにきれいな音を響かせています。

サンマルコ時計塔の完成は１５世紀末、６階建ての建物の３・４階部分に丸い大きな時計が、６階の上の塔の部分に時を知らせる鐘があります。この建物は、カナレットスイート（サンマルコホテルの経営）というホテルとなっていて誰でも予約をして、宿泊することができます。歴史的な建物に宿泊するという贅沢を味わうことができます。

サンマルコ広場にある１７５０年創業のカフェ専門店で、「ワーグナーが愛したカフェ」として知られています。サンマルコ広場を囲む回廊の一画にある店舗は、宮殿のような豪華な内装ですが、サンマルコ広場のテラス席の黄色の椅子も目をひきます。テラス席に座って、サンマルコ寺院や鐘楼を眺めながらのカフェは、とても優雅な時間です。

ベネチアで一番の観光スポット、サンマルコ広場。三方をコの字型の回廊、残りの一方はサンマルコ寺院と、周囲をぐるりと囲まれています。広場にはいくつものカフェがテラス席を出しており、この席に座ってカフェを飲みながら、のんびりとサンマルコ広場を眺めることで、より深くベネチアを感じることができます。

グランドカナルには４本の橋が架かっていますが、そのひとつがこのアカデミア橋。サンマルコ広場から歩いて１０分のところにあります。元々は鉄製の橋でしたが、老朽化によ１９３３年に再建されたときに、趣のある木製の橋になりました。橋の下からも、木で組まれたきれいな姿が見られます。

グランドカナルには４つの橋が架かっており、そのひとつがリアルト橋。ガイドブックなどに掲載される、ベネチアのシンボル代表的な運河の景観はこの橋からのもので、いつも大勢の人でにぎわっています。橋の上には、ベネチアングラスなどのショップが並んでいて、お手ごろな価格で売られています。