ぞんねさんのクチコミ(76ページ)全1,630件

午後から石垣島でダイビングの予約をしていたので、絶対にフェリーを乗り逃してはならないという気持ちから、ちょっと早めにフェリーターミナルについてしまいました。
フェリーターミナルはこじんまりしていて、特に時間もつぶせそうにないのでこちらの建物に行ってみました。
竹富島の多くの建物と同様、赤い瓦の屋根でできている雰囲気ある建物です。島の歴史や自然を紹介する展示がしてあり、比較的新しくてきれいな建物で、入館料は無料でした。
フェリーターミナルに近い割にはすいていました。
せっかくターミナルの近くにこういう施設があるので一見してみる価値はあると思います。

カヌーをしたくて東村に来ましたが、こちら側の個人的都合によりできなくなり、途方に暮れていた時に、やんばるクラブの優しいお兄さんに、ここを散歩してくるといい、カヌーで見るのとはまた違った見方ができるかもよと言ってくれたので、ヒルギの林を散歩してきました。
北国出身の私にとってはこの湿地帯はジャングルにいるような気分で、普段見る寒冷地の植物と違う植物がうっそうと生えていて、ちょっとした探検をしているような気分になりました。
カヌーができなかったのは残念でしたが、ここに来れてよかったなと思いました。

ホテルが国際通り沿いのPARMロイヤル那覇だったのもあり、滞在期間中、何度も行きました。
活気があって、賑やかな通りです。
地元とかでもたまに見かける沖縄の変なTシャツとか着ている人ってこういうところで買ったんだろうな～と納得しました(笑)
民謡居酒屋に行ったり、国際通りをまがって市場に行って、アイスを買ったりお土産屋をみたり、そばを食べたり…楽しい時間を過ごせました。
ちょっと台湾とかと似た雰囲気もある気がしました。

首里城公園から眺めました。
やけに雰囲気と趣のある建物があるな～、首里城公園の施設の一つなのかな？と思っていたら大学だと知ってびっくりしました。
赤い瓦屋根にコンクリート造りで非常に沖縄らしい建物です。
ちょっと興味はありましたが、大学なので、中には入らず、外観を見るにとどめました。

チケットを出し、奉神門を潜り抜けた時、首里城の正殿の素晴らしさもそうですが、御庭（うなー）の広さと素晴らしさにも度胆を抜かれました。
赤に白の縞の御庭は首里城の正殿や北殿、南殿の色合いと調和がとれていて非常に美しいです。
城の内部に模型がありましたが、このように人が並んでいたんだ～とわかりました。当時の実際にたくさんの人が並ぶ姿はさぞ壮観だっただろうなと思われます。

たくさんの門を超え、いよいよ正殿へのラストの門、奉神門です。
広福門と同様、赤い木造の門でなかなか立派です。
ここをくぐれば正殿です。
この門が大きくこの門の前からは正殿が見えないので、チケットを渡しこの門をくぐって正殿が見えた時は、その大きさ煌びやかさ、広場の広さにすごく感動しました。

首里城見学を一通り終え、最後の門である久慶門をくぐると、弁財天堂とそしてそれを囲む池である円鑑池がありました。
シルバーウィークだったこともあり、首里城内は人がたくさんいましたが、ここまでくると静かで、さっきまでの喧騒がうそのようです。
鶏のような鴨のような鳥がたくさんいました。

せっかく首里城まできたので、なるべくくまなく周りたくて行ってみました。
正直、首里城公園の敷地内にこういう場所があることを知りませんでした。
そして思いのほか、高い所にあり、思いの外眺望がいいことに驚きました。
那覇の街並みにその向こうの海まで見えました。
天気がよければ慶良間まで見えるとのことです。
この日は雨だったのが残念でしたが、素晴らしい眺望でした。

久慶門をくぐり少し歩くと池が見えたので行ってみました。
文字通り弁財天様を祀っているところだとのことです。
緑が多く、鴨がたくさんいました。
自然が多く癒される公園のような場所でした。
首里城正殿を見た後にちょっと立ち寄るのにいい場所だと思います。

守礼門をちょっとすぎたところに世界遺産の文字が見えたので思わず足を止めました。
入り口の門である守礼門の華やかさ、そこを過ぎて見える次の歓会門に気を取られ危うく見逃してしまう所でした。
国王が外出する際に安全を祈願した礼拝所とのことでなかなか立派な門でした。

正殿を一通り見終わり、正殿を出た後に通る最後の門でした。
昔は主に女性が通る門として使用されていたとか…。
今は出口の門として男女関わりなく通過しているようです。
首里城ツアーもこれでおしまいかと思うとちょっと寂しい感じもしました。

庭園を見ながらさんぴん茶を飲み、沖縄のお茶菓子をいただきながら休憩できる和室です。
値段も３１０円と非常に良心的な価格です。さんぴん茶はなくなったら注いでくれます。
琉球衣装に身を包んだスタッフの説明を聞きながらお茶菓子をいただく。美しく手入れされた庭園をみる。
結構な坂道を登ってきて疲れた体は癒されました。

ついに第４の門です！有名な守礼門をすぎた後は正直華やかさに若干かける門をくぐってきたので、この朱色の門を見た時は若干テンションがあがりました。
ここの門は木造のようでした。
ついに正殿に行けるんだ！と。
ここからは有料ゾーンとなり券売機でチケットを買っていざ正殿へ。

第二の門である瑞泉門をすぎると今度は第三の門。
漏刻門です。
結構登ってきますが、ここまで来たら正殿まではあと少しです。
なかなか首里城めぐりもいい運動になるな～と感じてきます。
ここの名前の由来は水時計で時間を知らせていたからということです。
見ただけではよくわかりませんでした。

守礼門を抜け、歓会門を抜け、第二の門がここ瑞泉門です。
この辺に来ると坂がきつくなってきます。
なかなかいい運動になります。
身体が丈夫じゃないとちょっと辛いかもしれません。
その分見下ろした時の景観は徐々に良くなってきます。

首里城の城郭に入る第一の門です。
中国からの使者等を歓迎する門という意味でこの名前がついたそうです。
首里城の正殿のように、朱色で煌びやかではないので、当時のままの姿なのかなと思いましたが、ここも復元されたとのことです。
正殿につくまでいくつかの門をくぐるので、興味のある人には一つ一つの門の意味を探って見学するのも面白いかもしれません。

牧志駅前の大きなシーサーです。
沖縄は色々なところにシーサーがあるので、シーサーを見る度に沖縄に来たな～と思いますが、牧志駅前でこのシーサーを見た時も沖縄にいることを実感しました。
しかもここのシーサーはとても大きいです。
ダイビングを通じて知り合った方々と飲みに行くときの待ち合わせ場所もここでしたが、大変わかりやすい目印でした。

日本三大がっかり名所と聞いていたので、どんなに私をがっかりさせてくれるほどしょぼいのかと思って、なぜかちょっとドキドキしながら行きましたが、ガッカリ期待値があまりに高すぎたのか、思ったより立派に感じました(笑)
もっと鉄棒みたいな柱にもっと低いのかな～と思っていたので。
思ったより太くて立派な柱だな～と。
がっかりか、思ったよりいいかはそれぞれで判断してください(笑)

ちゃっちい守礼門を抜け、いくつかの門を抜け、しばらくすると真っ赤で立派な正殿に辿りつきます。
思った以上に正殿は大きく、広場は広くて煌びやかで圧倒されます。
まるでドラマの世界でみる琉球王朝の世界に紛れ込んだかのような立派さです。
新しく、色鮮やかに復元されているので当時もこんな感じだったのかな～、すごく栄えていて、華やかな時代だったんだろうなとか色々想像してしまいます。
琉球王朝の歴史が好きな人とかにはたまらないだろうし、そうでない人も一見の価値があると思います。

嵐のCMで有名になったハートロックがある浜です。
せっかく古宇利まで来たので行ってみました。
やはり沖縄の離島ということもあり、海がきれいで、岩もハート型でした。
しかし、シルバーウィークなのもあり人がめちゃめちゃ多く、浜自体がそんなに広くもないので美しいビーチを楽しむという感じではありませんでした。