Skunkyさんのクチコミ全27件

　友人が割安ホテルを見つけてくれました。「ペランギ・バリ・ホテル＆スパ」は、バリ島のビーチリゾート、スミニャックの中心地にあり、ホテル裏がすぐビーチのリゾートホテルとしては最高のロケーション。

　内装は、天井の高いコロニアル風。中庭があって、ずっと奥に行くとプールとレストランがあります。最新のモダン＆オサレ(お洒落)なホテルではなかったため、友人は少し残念がってましたが、私は東南アジア感があって好きでした。

　従業員の人は、受付の人も、ルームサービスの人も、お掃除の人もみんな親切でいい感じの方ばかり。ツインルームを予約したはずがダブルベッドだったため、すぐにスペアベッドを入れてくれました。バスルームも広くて、空調設備もしっかり働いていました。

　朝食はビュッフェスタイル、プールサイドのレストランが朝食会場です。メニューも、フルーツ、サラダ、パン、スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコンなどに加え、ナシゴレンやミーゴレン、野菜炒めなどのアジア料理、リクエストでオムレツを焼いてくれるカウンターもあって、とても充実していました。　

　国鉄時代のフルムーン旅行のポスターで一躍有名になった温泉宿です。部分的にリニューアルがされているようですが、宿全体が醸し出す秘湯の雰囲気は全く変わらない昔のまま。温泉に浸かり、ゆっくりと過ごすのに最高の宿です。長寿館さんは日本秘湯を守る会の会員宿。直接予約するとスタンプを押してもらえます(じゃらんや楽天経由だと押してもらえません)

　お風呂は、全部で３つ。フルムーンポスターの舞台になった大浴場「法師乃湯」は混浴風呂で、20:00～22:00が女性専用時間。露天風呂が併設されている「玉城乃湯」は宿泊客専用で男女交代制。女性専用時間は15:00～20:00と翌07:00～10:00。もう一つ、かつては女性専用だった内湯「長寿乃湯」は15:00～20:00が男性専用時となっています。法師乃湯のお風呂の底は黒くて丸い石が敷き詰められていて、お湯はその下の底からポコポコと湧いています。どの湯も素晴らしく、それほど熱くないので、ゆっくりと浸かることができます。(法師乃湯には洗い場がないので注意です)

　食事は夕食・朝食とも食事処で頂きます。繊細な料理が多く、日本酒がついつい進んでしまいます。

　以前宿泊したのは、与謝野晶子と与謝野鉄幹が旅行の際に泊まったという部屋。お部屋に入ると前室と主部屋があり、主部屋が広すぎて端っこの方で過ごしたのを覚えています。部屋サイドには濡れ縁もあります。

　この頃は温泉もテーマパーク化していますが、法師温泉長寿館さんにはいつまでも昔ながらの趣を後世に伝えていってもらいたいと思います。

　国民宿舎 ホテル高千穂は、無料で駐車できる十分な広さの駐車場があります。高千穂峡(車で3分・徒歩10分強)へも、天岩戸神社駐車場(車で15分ほど)へも近く、高千穂観光にとても便利なロケーションにあります。

　私たちが予約した、組数限定の囲炉裏メニューの夕食プラン(1日3組)は特にオスススメです。別館個室で頂く囲炉裏メニューは、本当の炭火でお肉やお魚を焼いていくコースで、個室なのでゆっくりと楽しむことができます。高千穂牛部位別3種食べ比べや妻地鶏、季節によって鮎やニジマスの炭火焼きが楽しめます。朝食は、1階の食事会場でビュッフェスタイルでの提供。品数も多く、和食・洋食とも充実していました。

　また、私たちは参加しませんでしたが、ホテルでは、高千穂神社境内の神楽殿で毎晩20時に公演される「高千穂の夜神楽」への無料送迎マイクロバスや座布団の貸し出しサービスを提供しています。(神楽自体には各自で予約が必要)

　界 霧島は全室桜島ビュー、壁一面が全て窓になっていて、真正面に桜島を臨む素晴らしい眺望を楽しめます。

　アクセスについては、界 霧島は送迎がなく、近くまで行く公共交通機関もないので、タクシーか自力で行く必要があります。そのためか、宿泊プランにはレンタカーを30％引きで借りられるオプションがあります。

　部屋からの眺望もさることながら、界 霧島で本当に素晴らしかったのが露天風呂！　露天風呂は本館から少し離れていて、スロープカーというケーブルカーのような乗り物に乗って3分ほど。界 霧島自体が、霧島神宮を更に奥に入った霧島錦江湾国立公園内の高台にあり、周辺に明るい設備がないことから、夜にはかなり暗くなるので、雲がなければ露天風呂に浸かりながら満天の星空を見ることができます。湯上がりの休憩所には、冷たいドリンクやアイスキャンデーのサービスもあります。

　食事は、さすがの星野リゾートのホテルだけに、美しい盛り付け、手の込んだ一品、見せ場のあるメニューで構成されています。界 霧島では、地元鹿児県の特産品である黒豚やさつま汁(朝食)を楽しめます。

　また、チェックアウトは、星野リゾートの他のホテルと同じく12:00なので、朝食後もゆっくりと過ごすことができます。

　神湯荘さんは、日本秘湯を守る会会員宿で、より正確には十津川温泉郷の上湯温泉に源泉があります。送迎はないので、アクセスは自動車のみ。

　お風呂は、男女それぞれの大浴場(内湯)のほか、美肌の湯、癒しの湯、天の川、水の神の4つの貸切露天風呂があります。貸切露天風呂は、札を掛ける場所に札が戻っていれば誰も使用していないという印。札を持っていって露天風呂入口に「入浴中」の面を表にしてかけておくシステム。入浴は15:00から翌日９:00まで一晩中利用できます。
　中でも特に良かったのが「水の神」。夜遅くに利用させて頂いたのですが、敷地が広く、少し薄暗くなっていたので、まるで森の中で温泉に入っているようでした。

　神湯荘から上湯川沿いに車で下っていったところにある源泉「河辺の露天風呂(男女各1つずつ)」は公衆浴場で、誰でも利用可(大人500円、子供300円)。但し、神湯荘の宿泊客の利用は無料、お宿の方にお願いすると宿泊客の印の腕輪を頂けます。タオルも宿のタオルを持って行って使用でき、使用後はそのまま置いていくことができます。(後で回収するそうです）

　宿泊プランは「秘湯スタンプＯＫ【山と海の幸】十津川郷土料理と紀州マグロの最強コラボプラン♪」。夕食の種類とボリュームが半端ない！　何とか完食しましたが、食後はもう動けない状態でしたw
　

　信貴山に3つある宿坊のうち最古のもの。新館と本館があり、本館は江戸時代に建てられたもので、障子をあけ放つと、縁側の向こうに素晴らしいお庭「小堀遠州の庭」を臨むことができます。但し、隣の部屋との仕切りは襖のみ。宿泊した日の宿泊客は私たちだけだったので問題ありませんでしたが、お隣に宿泊客がいるとちょっと気を遣うかもです（音が駄々洩れ）。
本来の宿坊の雰囲気を満喫できる宿坊です。

　宿坊ではありますが、食事は精進料理ではなく、普通の旅館で提供されるような会席料理。お肉もお刺身もあり、宿坊だということを忘れてしまうほど。量も種類も多くて大満足。

　お風呂は一つ、時間制で男女入れ替わりです。設備はモダンで綺麗。ドライヤー等も設置されています。

　千手院さんでは毎朝6時から朝の護摩行が行われ、宿泊客は無料で参加できます。大小の護摩木があり、お願いを書くと護摩行の際に一緒に火にくべてもらえます。（大が1,000円、小が500円でした）

　金具屋さんは創業260年の老舗旅館。「木造四階建・斉月楼」と「金具屋大広間」は、2003年に国の登録有形文化財に認定されています。金具屋さんは昔の建築をそのまま残した4階建ての木造建築のため、エレベーターは2階から会食場(6～8階)へ向かうものだけ。階段や段差も多いことから、車椅子は利用できないとのお断りがされています。※一人宿泊は受け付けていらっしゃいません(電話での問い合わせ要)

　食事は、登録有形文化財に認定されている「金具屋大広間」で頂きます。大広間は座敷130畳、舞台30畳、廊下、床の間を入れると200畳を超える広さで、この広い座敷を柱無しで支えているのは、格子の内側に井桁を組み入れる「折り上げ格天井」だそう。

　金具屋さんには、3つの大浴場と5つの貸切風呂の計8つのお風呂があり、お風呂によって異なる源泉を使用しているため泉質が異なるそうです。貸切風呂の利用は無料、予約制ではなく、空いていたら内側から鍵をかけて利用するタイプ。全てのお風呂の入浴時間は15:00から翌10:00で一晩中使用可能です。
　また、渋温泉には宿泊者のみ利用可能な9つの外湯があり、利用時間は夕方6時から夜10時まで。

　最寄り駅は長野電鉄湯田中駅、無料の送迎シャトルバスがあり。15:00～18:00まで電車の到着時刻に合わせて運行されています（長野駅より電車乗車前に電話連絡要）

　ファーストホテル金沢さんのロケーションは、金沢21世紀美術館に隣接しているため、美術館訪問を目的とした旅行者にはベストロケーションです。

　新しいホテルなので、お部屋も設備もモダンで奇麗。各部屋に素敵なお風呂がありますが、大浴場はないタイプのホテルです。お部屋によってはバルコニーがあるお部屋もあり。

　ホテル自慢の朝食は、お重のような箱で提供される「三段重の朝食」。どのお料理も美味しく、白エビの素揚げも付いてました。

　冬の銀山温泉に是非行きたくて検索した結果、一人旅を受け入れていらっしゃったのが「滝と蕎麦の宿 瀧見館」さんだけだったので宿泊したお宿。料金は自分史上過去最高額の、1人一部屋利用2食付きで一泊37,000円！　予約当時は「しかたないか～」と思っていたのですが、実際宿泊してみて瀧見館さんに宿泊したのは大正解、本当に素晴らしいお宿でした。

　特に素晴らしかったのが露天風呂からの眺め。瀧見館さんは銀山温泉温泉街から少し上った高台にあるため、周りに遮るものがなく、朝の雪見露天風呂からの眺めが最高でした。（夜は暗くて見えませんが・・・）

　食事は食事処の個室で頂きました。夜ごはんは、食前酒と香の物を一品と数えれば全11品のコース。自家製手打ち蕎麦が自慢の瀧見館さんの締めは、ごはんではなくお蕎麦でした。コシのあるお蕎麦はとても美味しかったです。

　瀧見館さんから銀山温泉温泉街には10分ほど坂を下りて行くのですが、温泉街までの坂道には常時お湯を流して除雪してらっしゃるのに加え、雪道用のブーツ貸出や、時間は決まっていますが温泉街へのシャトルバスサービスもあり、温泉街散策は特に問題はありません。

　お部屋も設備もきれいな和モダン、大変心地良く過ごすことができました。なお、JR大石田駅までは送迎シャトルバスがあります（要予約）

　秋田乳頭温泉郷にある秘湯宿。

　現在の場所にあった温泉旅館が1977年に焼失、校舎の建て替えで取り壊される予定だった由利本荘市の子吉小学校の資材を使って温泉旅館を再建したそうです。いわゆる古い温泉宿なので、湯治の雰囲気を味わうことができます。

　お風呂は内湯と外湯が男女それぞれあり、24時間入浴可能です。また、乳頭温泉郷では宿泊客限定で「湯めぐり帳(1,800円)」を販売、組合加入7軒(鶴の湯・妙乃湯・蟹場・大釜・孫六・黒湯・休暇村)の入浴が可能です。湯めぐり帳があれば乗車できるシャトルバス「湯めぐり号」が7つの宿を循環しています。連泊や早い時間に到着した時に是非利用したいサービスですね。
　
　食事は至ってシンプル。温泉が目的であれば文句はありません。秘湯感漂う地産地消の食材が使用されていて、夜・朝とも大広間で頂きます。(椅子・テーブルは無し)

　お部屋は全部で16室。私が泊まったお部屋は、秘湯の雰囲気を味わうことができる和室6畳バス・トイレ無しでしたが、トイレのあるお部屋もあるようです。

　お風呂、設備、ロケーション、食事など、秘湯好きにはたまらないお宿ですが、モダンで綺麗な宿泊施設を好まれる方には合わない宿かもしれませんね。

　サンライズ号運休で急遽宿泊したホテル。東京駅八重洲口から徒歩10分の好立地。お部屋はシンプルで清潔、快適に過ごすことができました。

　特に良かったのが、一晩中入れる高濃度炭酸泉の大浴場。チェックインが夜11時近くと遅くなりましたが、ゆっくりお風呂に浸かり、疲れもすっかり取れました。

　私の場合、予定変更で当日の15:00頃にじゃらん経由で最後の一部屋を押さえたので、割高になったのかもしれませんが、素泊り一泊20,000円はコスパ的には厳しいところ。価格は東京スタンダードで決して安くはありませんが、2人で泊まったり、早めに予約すれば安く宿泊できるかもしれません。

　立地は函館駅から徒歩10分強、函館朝市からも近く便利です。

　設備はモダンで綺麗、部屋もシンプルで機能的。全部屋バス・トイレ付きですが、お部屋のお風呂を使う必要がないぐらい、18階最上階にある大浴場が最高でした。ガラス張りでモダンで綺麗なお風呂は天然温泉、函館市内を一望できる展望大浴場に併設された露天風呂はインフィニティ仕様、オーシャンサイドだと函館湾が一望できます。

　また、全てのお部屋にドラム式洗濯乾燥機が設置されており、使用料は無料。長期滞在者や夏に北海道一周旅行をしている人にとってはありがたい設備です。

　立地、設備の新しさ、大浴場、洗濯乾燥機などの設備も充実していて、私が利用した時(2022年12月)は、1人一部屋利用・素泊まりで7,084円。宿泊ブランは「【早期割28】28日前までの予約がお得な早期割プラン！充実設備で快適ステイ【1名】(素泊まり)」でした。

　函館では、「夕食はご当地名物、朝食は朝市で食べる」とすれば素泊まりで十分。その意味でも「東急ステイ函館朝市 灯の湯」さんはコスパ的には控え目に言って最高でした！「お値段は少々高くてもホテルで最高の朝食を食べたい！」という方は、朝食が売りのホテルに宿泊される方がいいでしょう。

　秘湯を守る会会員宿です。私が宿泊した2022年12月には、多少割高ではあったものの、一人旅の宿泊プランがあったのですが、現在一人利用を受け付けていらっしゃるかは不明です。（お宿に直接問い合わせ要）

　送迎はJR大歩危駅から1日1便、事前予約が必要です。ホテル祖谷温泉さんの立地は秘湯ですが、設備はモダンで綺麗、トイレも洗面所もモダンなものでした。その意味では秘湯感は薄いかもしれませんが、大変快適に過ごすことができました。私の部屋は一人利用では最安値(といっても26,000円でしたが)で、景観に問題がある代わりに、部屋にマッサージチェアがありました。なかなか良かったです。
※今(2024年2月)となっては、26,000円は高くないのかもしれません

　祖谷温泉さんの売り「ケーブルカーで行く祖谷川沿いの渓谷露天風呂」は、自分でケーブルカーを呼び寄せたり、出発させたりするので、アトラクション感覚で楽しめます。露天風呂はかなりのぬる湯で、お湯の注ぎ口の近くにいないとちょっと寒いぐらいでした。（冬だったということもあったかもしれません）　なので、とてもゆったりと過ごすことができました。ケーブルカーの運行時間は07:00〜20:30、展望風呂「雲遊天空の湯」はチェックイン〜翌朝10:00まで一晩中利用可。

　食事は、これほどの山の中にあって、洗練されたもので、和洋のメニューが組み合わされた素晴らしいコース料理でした。

　富山地鉄「宇奈月温泉駅」と黒部峡谷鉄道「宇奈月駅」のちょうど中間にあり、どちらからも徒歩2分。
　フィール宇奈月さんの「売り」は、オーシャンビューならぬ「トロッコビュー」。大浴場展望風呂や朝食会場の窓からは、宇奈月温泉駅や駅舎から宇奈月駅へと向かうトロッコ列車が一望できます。（部屋によっては部屋からも景色が楽しめます）
　フィール宇奈月さんのもう一つの「売り」は、富山の食材をふんだんに使った、30種類のメニューがあるバイキング形式の朝食です。特に「ふわふわのだし巻き卵」は評判です。
　黒部峡谷トロッコ列車で日帰りする場合、荷物も気持ちよく預かって下さいました。またトロッコ列車に乗るなら、是非フィール宇奈月さんにお世話になりたいと思います。

　横倉旅館さんは宿坊で、戸隠中社バス停から歩いて5分のロケーション。江戸時代後期に建立された茅葺きの赤門と明治2年に建てられた母屋は、長野市から「歴史的風致形成建造物」として指定されているそうです。

　私が宿泊したのは6畳の和室。5月でしたがまだこたつが置いてありました。「5月でもまだ寒い日があるんですよ」とのこと。また、横倉さんでは、土蔵の中を改築したカフェ「十輪」を経営していて、夏季には数量限定の手挽きの水出しコーヒーが楽しめるようです(私が宿泊した時はコロナの影響で営業されていませんでした)。　

　夕食は母屋の雰囲気のあるお部屋で頂きます(テーブルと椅子)。私の宿泊プランは、夜ご飯のメインがビーフシチューでした。横倉旅館さんでは、「戸隠散策を楽しまれた宿泊客の皆さんは、戸隠の名店で戸隠そばを召し上がってらっしゃるだろうから、提供する夜ご飯は敢えて洋食」ということのようです。
※選ぶプランによって食事内容は変わってくるようです。

　高野山の他の宿坊に泊まったことがないので比較はできませんが、ベーシックな畳の和室からゴージャスなスイートルームまで揃っているので、好みに合わせてお部屋を選ぶことができそう。恵光院は、奥之院入り口の一の橋に近く、路線バスが運行されていない夜遅くや早朝に奥之院を散策したい人にはベストロケーションです。

　私が選んだ宿泊パッケージでは、お食事は精進料理の部屋食でした。お料理の質としては、それほど手の込んだものではないので、特にお食事を楽しみたい方は、料亭レベルの精進料理を提供している宿坊を選ばれた方が良いかと思います。大浴場はモダンできれいでした。ドライヤーなどの設備も整っています。利用時間は15:00〜24:00と06:00〜09:00まで。

　また、恵光院では、毎朝07:00から本堂にて朝の勤行、07:30から毘沙門堂にて護摩祈祷が行われており、宿泊客は自由に参加することができます。その他にも写経体験や阿字観など、宿泊客は無料で体験することができます。

　恵光院は、Booking.comでトップにリストアップされていたり、英語ガイド付きの奥之院ナイトツアーの集合場所だったりと、訪日外国人旅行者に特に人気の高い宿坊です。

　2021年4月オープンの新しいホテル。設備はシンプルで機能的。日中は尾道の街歩きや観光を楽しみ、夜も美味しい尾道名物を食べた後で、ゆっくり疲れを取るのに最適です。
　
　ウォーターフロントにあるこのホテルは、JR尾道駅からも渡船乗り場からも近いベストロケーションです。

　2021年7月にオープンした新しいホテル。ロビー横にはラウンジがあり、ウエルカムドリンクが用意されています。お部屋もキレイで、更に大浴場があるのが嬉しい！　
　朝食は小さな入れ物にちょっとずつ色々なお料理が盛り付けられて提供されます。可愛くて食べるのがもったいないほどでした。

小さなお子さん連れのお客さんが多かったです。宿泊客が無料で参加できる色々なエクスカーションがあり、家族で楽しめそう。
　食事がビュッフェのプランでは、レストラン「青森りんごキッチン」が食事会場となります。レストランは、青森をコンセプトに、りんごをモチーフにしたインテリアで統一された明るい雰囲気のレストランで、テーブルとテーブルの間も十分なスペースがとってありました。ビュッフェは、全種類を食べることが出来ないほど、たくさんの種類のお料理が用意されていて、カウンターでは出来立てのお料理を頂くことができます。デザートも充実していて、小さなお子さんが楽しめるメニューもたくさんありました。

　JR東日本ホテルズが運営するホテルとあって、立地はJR釜石駅のすぐお隣。宿泊したシングルルームはシンプルで機能的でとても快適でした。

　7階には展望露天風呂付きの大浴場があり、営業時間は15:00〜24:00と翌06:00〜10:00。また、JR東日本ホテルズ運営とあって、フォルクローロ三陸釜石には「KEN OKUYAMA DESIGN」プロデュースのコンセプトルーム「SL銀河ルーム」があるそうです。蒸気機関車両の老朽化により、今年2023年6月11日に惜しまれながら引退したSL銀河に乗り損ねた方は、ここでそのエスプリを味わうことができるかもしれませんね。