ムーミントロールさんのクチコミ(81ページ)全2,055件

象の鼻パークの開港の丘にある、アートスペースを兼ね備えた休憩施設です。横浜市・開港150周年事業として2009年に開館し、文化観光交流の拠点としても活用されています。象の鼻カフェも併設されているので、横浜観光の際の休憩にオススメの場所です（かわいいゾウノハナソフトクリームもあります）。象の鼻テラスの屋上には、『象の鼻』があり、リンゴのバルーンがその周辺を漂っていて、子どもたちに人気でした。

善隣門のすぐ隣、中華街大通り沿いにあるオーダースタイルの食べ放題が大人気の中華料理店です。こちらの食べ放題でも食べられる「極上アンニンソフトクリーム」￥300を、店頭で購入していただきました。濃厚で、しっかり杏仁豆腐の味がする美味しいソフトクリームでした。食後のデザートや、食べ歩きにもオススメの中華街のテイクアウトスイーツです。「とんねるずのみなさんのおかげでした」で「おいしいソフトクリームのお店」として認定もされたようです。

善隣門近く、中華街大通り沿いにある、「ヨコハマおもしろ水族館・赤ちゃん水族館」も入った７階建ての中華街最大級の複合商業施設です。１・2階にはダイソーも入っています。３階にある「ヨコハマおもしろ水族館・赤ちゃん水族館」は、約4000種類、１万匹の魚をユニークに展示する水族館で、滑り台やジャングルジムなどがある一緒に遊ぼうゾーンもあって、子どもたちもお魚と親しみやすい、とっても楽しい水族館でした。水族館好きの方はもちろん、お子さん連れで中華街に来た方にもオススメのスポットです。

天長門前、南門シルクロード沿いにある8階建てのトリックアート・ミュージアムも入った総合エンターテイメントパークです。上海に実在した歓楽街をテーマにして構成された建物だそうで、ショッピングを楽しんだり、中華味市場(フードコート）でお食事したり、アートを堪能したりできます。黒い外壁が印象的な大きな建物で、とても目立ちます。中華雑貨や食料品の品揃えも豊富で、効率よくお土産が購入できました。

山下公園の芝生広場横の木立の中に、モアイ像のようなザンギリ頭の男性の彫刻が立っています。「ザンギリ」というタイトルのこの彫刻は、木村賢太郎さんの作品で、明治2（1869）年、横浜に日本で最初の西洋理髪店が出来、欧米風「ザンギリ頭」も文明開化の一翼を担ったことにちなんで造られた、西洋理髪発祥の地のモニュメントだそうです。

横浜ワールドポーターズ２Fからつながる、交差点の上にある円形の大きな歩道橋で、汽車道を通って、横浜ワールドポーターズを経由し、赤レンガ倉庫方面に行く際にいつも利用します。いつも通行人は少なく、子どもたちは下の道路を走る車を眺めたり、大さん橋に停泊する大型客船を眺めたり、お気に入りのスポットです。ベビーカーでも、エレベーターもあるので問題なく通れます。

善隣門近く、中華街大通り沿いにある、2013年にオープンしたばかりのベビースターランドも入った体験型ショッピングセンターです。GWに行きましたが、沢山の人で混んでいました。１Fのマーケットフロアは、中華スイーツや惣菜の食べ歩きができ、中華雑貨や食料品、さらには横浜土産も揃っていました。２Fは、“日本でここだけ”のできたてベビースターが食べられるベビースターランドもあるおやつフロアで、３Fは緑に囲まれたガーデンテラス（屋上庭園）カフェで、足湯も楽しめます（カフェ利用者対象）。中華街散策にはオススメの、効率よくお買い物が出来て、子どもも楽しめる場所＆中華街の喧騒から離れてゆっくりお茶もできる場所です。　

山下公園から中華街へ向う途中に見かけました。本町通りの横浜天主堂跡の信号がある交差点と横浜大世界の間の交差点角に、シンプルな白い建物の横浜華僑基督教会がありました。毎週日曜日10時から礼拝が行われているようで、日本語通訳もあるようです。

横浜開港資料館の中庭に屋外展示されています。共用栓は、日本最初の近代水道となった横浜水道創設時（明治18～20年）に市内各所に配置されていたもので、イギリス・グレンフィールド社から輸入されたものらしいです。また、水受石は、山手の坂道など居留地時代の道路側溝に使用されていた石材を再利用していたそうです。資料館に入館しなくても中庭は見学できるので、横浜散策の際に寄って見たい、横浜の歴史を感じられるスポットです。中庭には、江戸時代からここにあって、日米和親条約の締結は、この木の近くで行われたという通称「玉楠」と呼ばれているタブノキもあります。

山下公園の氷川丸のそば、沈床花壇の一角に、３人の女の子の銅像が立っています。日米友好の記念として、アメリカガールスカウト50周年とガールスカウト本連盟の世界連携加入を記念して昭和37（1962）年に建てられたそうです。台座には「やくそく」と彫られていて、「ガールスカウトの友情」を示す像とされているそうです。背景には、氷川丸と海が見え、前には沈床花壇が広がり、最高のロケーションにある３人の女の子の銅像です。

「横浜港発祥の地」である象の鼻パークにある、開港博Y150マスコットキャラクター「たねまる」を描いた横浜開港150周年の記念碑です。山下臨港線プロムナードからもすぐの開港の丘にあり、横浜開港200周年に開封するタイムカプセルも設置されています。たねまる記念碑は、かわいくて、見つけた子どもたちにはとても受けがよかったです。公園散策中にふらりと眺めてみるのもよいと思います。かわいいたねまるくんに何だか癒されました。

横浜開港資料館に隣接する開港広場のほぼ中央部にある、昭和57年にこの広場の整備中に発見された、明治10年代に築造されたレンガ造りのマンホールと下水管です。発見当時のままの状態で保存されていて、ガラス越しに地下に見ることが出来るようになっています（草が生い茂っていて、あまりよく見えなかったです）。平成10年に国登録有形文化財にも登録されています。明治14～20年にかけて、この辺りで下水道改造工事が実施され、それは日本人が設計した日本最初の近代下水道だったようです。横浜散策の際には寄って見たい、横浜や日本の歴史を感じられるスポットです。広場内には、「明治10年代に築造されたレンガ造りマンホールと下水管」の他、「日米和親条約締結の地」の記念碑や「旧居留地90番地の大砲」、「日米交流150周年記念植樹」「時計塔」なども見ることができます。

横浜開港資料館に隣接する開港広場の一角に「日米交流150周年記念植樹2004年4月3日」と書かれた記念碑があります。日米交流150周年記念式典が2004年４月3日にこの場所（開港広場）で行われ、その際にタフト大統領の曾孫であるボブタフトオハイオ州知事から送られたハナミズキがここに記念植樹されたようです。広場内には、「日米和親条約締結の地」の記念碑や「日米和親條約調印の地」と刻まれた球形の石碑があり、ここから日本とアメリカの交流がスタートしたことが伺えます。横浜散策の際には寄って見たい、横浜や日本の歴史を感じられるスポットです。広場では、その他、「旧居留地90番地の大砲」や「時計塔」、「明治10年代に築造されたレンガ造りマンホールと下水管」なども見ることができます。

GWに家族で横浜観光に行った際、「よこはま花と緑のスプリングフェア」の花壇展が山下公園で行われていて、見学しました。山下公園の中央広場近くの海沿いの場所に、市内の造園業者などが作成した21区画の花壇が展示されていました。それぞれ趣向を凝らした花壇で、お花が美しく、こいのぼりが立っていたり、盆栽の動物がいたりと子どもたちも楽しく観賞していました。４月には市民投票が行われたようで、入賞した花壇には受賞した賞の名前が掲示されてて、それを見て歩くのもまた楽しかったです。

山下公園の氷川丸のすぐそば、沈床花壇の端に、「かもめの水兵さん」の歌碑と、その横に「碑を建てることば」を記した副碑が立っています。「かもめの水兵さん」の作詞者武内俊子さんは、昭和8年の秋、このメリケン波止場から船で布教のためハワイへ旅立たれる叔父さんを見送りに来、桟橋一帯に白いカモメが飛びまわる光景を見て、後日この歌を作ったそうです。横浜港は、「かもめの水兵さん」の発祥地ということが明記されていました。

象の鼻パークの開港波止場にある横浜税関遺構です。象の鼻パークの整備工事中に発見された鉄軌道（線路）と転車台（ターンテーブル）を、ガラス越しに地下に見ることが出来るようになっています。これらの鉄軌道や転車台は、明治20年代後半に整備されたもののようで、横浜税関の上屋や倉庫の周辺を縦横に鉄軌道が走っていたそうです。横浜の歴史と当時の発展振りを感じられるスポットです。

山下公園の中央付近、水の守護神像のある中央広場とおまつり広場の間にある、周りより少し低い場所に整備された花壇（ローズガーデンとしても有名）です。かつては、風や波を避けて船が停泊する船溜まりだった場所を、花壇として利用していて、周囲よりも低い位置に花壇を作ることで、見渡しやすくしているそうです。沈床花壇の中には、ガールスカウトの像やカモメの水兵さんの歌碑などもあります。GWに行きましたが、バラも少し咲き始めていました。

横浜開港資料館の中庭にある、江戸時代からここにあって、日米和親条約の締結は、この木の近くで行われたという通称「玉楠」と呼ばれているタブノキです。関東大震災によって幹の部分を消失したけれど、残った根から新たに芽が出て現在のものになったようです。資料館に入館しなくても、中庭は見学できるので、横浜散策の際には寄って見たい、横浜や日本の歴史を感じられるスポットです。中庭には、獅子頭共用栓とブラフ溝も展示されていました。

横浜開港資料館に隣接する開港広場に「日米和親條約調印の地」と刻まれた球形の石碑があります。また広場の一角には、「日米和親条約締結の地」の記念碑も立っていました。安政元（1854）年、日米の代表が横浜村の海岸で会見し、和親条約を結びました。これが、日本の開国を促し、横浜市の誕生の遠因にもなったそうです。歴史的舞台となった応接所は、現在の神奈川県庁付近だそうです。横浜散策の際には寄って見たい、横浜や日本の歴史を感じられるスポットです。広場内には、「日米和親条約締結の地」の記念碑の他、「旧居留地90番地の大砲」や、「日米交流150周年記念植樹」「時計塔」「明治10年代に築造されたレンガ造りマンホールと下水管」などもあります。

大桟橋通りを歩いていて、本町通りとの交差点脇の植え込みの中に『電話交換創始之地』の石碑を見つけました。石碑の前に建つビルの壁面には、「電話交換創始の地」と刻まれたアートが施されていました。明治23（1890）年、この場所にあった横浜電話交換局において、横浜と東京間及び市内に日本で初めての電話交換業務が開始されたそうです。これと同じ『電話交換創始之地』の碑が、東京の丸の内にもあるそうです。横浜には本当に沢山の“発祥の地”があり、横浜の歴史と発展を感じます。