さいたまさんのクチコミ(131ページ)全2,813件

ルミネtheよしもとは、吉本興業が運営しています。
ＪＲ新宿駅に隣接するルミネ２の７階に入っています。
駅に近いという好条件や高い知名度からの影響か、多くの利用客が訪れています。
お笑い専門の劇場として、発展するとともに、劇場の入口の前にお笑いグッズコーナーを設ける等の企画を打ち上げています。
このため、女性層を含め広い客層からの支持を受けています。
このため、大阪からルミネｔｈｅよしもとに活動の拠点を移す芸人も増えてきました。

フラッグスは、新宿駅の東南口にあるショッピングビルです。
地上１０階地下１階のビルで、ＪＲ南口に連接しています。
地下１階〜４階には、ＧＡＰやＳＨＩＰＳなどのファッション関連の店舗が入り、５〜６階には、スポーツ店、７〜１０階には、タワーレコード新宿店が入っています。
売り場総面積は、約１０，０００?にも及ぶ大規模な商業施設です。

シネマカリテは、ＪＲ新宿駅に連接したルミネの建物の一部になっている感じがします。
南口を出て、東口方向に３０～４０ｍ行った１階部分にあります。
比較的、小さな映画館に属すると思われますが、場所的に一等地に近いので、そこそこ客の入りは、良いと思います。
入口が、やや判りにくいですが、リピーターが多いものと思われます。

工部大学校は、明治時代初期に工部省が管轄した大学校で、現在の東京大学工学部の前身の一つだそうです。
工部大学校跡の碑は、文部科学省の前の外堀通りを約１００ｍ程、赤坂方向に行った外堀通りに面して、建てられています。
近くには、国立教育会館の碑や霞が関ビル等があります。
工部大学校は、現在の東京大学工学部の前身の一つだそうですが、実地教育が重要視され、工部大学校出身者は、実務応用に秀で、東大と争うような先覚者を輩出したそうです。

浅野内匠頭終焉之地との石碑は、日比谷通りと環状２号線通りの交差点付近にありました。
新橋第４郵便局の近くの日比谷通り沿いになります。
自刃後、２４０年にあたり、紀元２６００年を記念して建立したようです。
石碑の横には、田村新交町会が建てた趣意板があり、辞世の句とともに自刃した場所である旨が記されています。
約７０～８０ｍほど浜松町よりの日比谷通り沿いには、松岡田村ビルというビルがあります。
自刃を命ぜられた折、身柄を預けられていた田村右京太夫の屋敷跡でしょう。

塩竈公園の入口の奥に塩釜神社が見えます。
元禄８年、仙台藩江戸屋敷の敷地内に、塩釜神社から分霊され塩釜神社としての歴史が始まりました。
現在の塩釜神社の場所は、境内にあたります。
塩釜神社は、安産の神様として、信仰を集めているそうです。
鬱蒼と繁った緑の樹木に囲まれた神霊的な感じのする神社です。
今回、訪れた時は、折しも小雨が降っている時期で、小雨に濡れた木々の葉が神秘的な雰囲気を醸し出してくれました。

塩竈公園と塩釜神社は、いずれも仙台藩伊達家の所有でしたが、伊達興宗伯爵が約400坪の敷地を寄付した経緯があります。
現在でも、塩竈公園と塩釜神社の境界がはっきりしません。
元来、一体であったものに区切りをつけるのは難しいかもしれません。
塩竈公園は、区立公園なので、管理上、宗教団体とは、区切られているはずですが。
塩竈公園入口には、伊達騒動と伽羅先代萩の碑があったそうですが、今回、見つけることが出来ませんでした。

桜田公園は、新橋駅烏森口を出てすぐ左側にあります。
統廃合により廃校となった小学校を転活用しているため、学校の面影をそこかしこに残しています。
公園の真ん中には、運動場のトラックの線が残っていますし、生涯学習センターの部屋の造りは、教室のままです。
残っている施設は、校庭を中心に四隅に在ります。
訪れた時期は、自転車関連の施設が建築中でした。

日本の鉄道発祥の地、新橋駅には、ＳＬ公園がある他、鉄道唱歌の碑もあります。
ＳＬ公園は、新橋駅の北側の日比谷口にありますが、鉄道唱歌の碑は、駅南側の汐留口にあります。
「汽笛一声、新橋を」の歌詞で始まる鉄道唱歌は、大変有名な歌ですが、その鉄道唱歌の碑は、昭和３２年、鉄道開通８５周年を記念して、建立されました。ちょうど、この年は鉄道唱歌の作詞者の誕生１００年にあたるとのことです。
鉄道唱歌の碑の傍には、蒸気機関車ＳＬの動輪が展示されています。

新宿スバルビルは、１９６６年に新宿駅前に建設されました。
富士重工が本社を千代田区から、ここ新宿のスバルビルに移転させて以来、４８年間にわたり、富士重工本社ビルとして新宿西口の顔として親しまれてきました。
新宿駅に降り立つと、真っ先に目に入るのは、新宿スバルビルでした。
平成２６年(２０１４年)、富士重工は、本社機能を渋谷に移転することとなりました。
１階の展示ショール―ムが有名になりましたが、４８年の歴史を閉じることとなりました。
今も新宿スバルビルとの名称は、引き続き使用されています。

新宿駅南口の甲州街道側から新宿駅西口に至る通りとして、モザイク通りと称される洒落た店の並ぶ通りがあります。
なぜモザイク通りとの名前がはっきりしませんが、若者の多い通りです。
モザイク通りと呼ばれている場所は、他にもありますが、駅に直結しているという点から新宿駅のモザイク通りが、人気があるのかもしれません。
約２００ｍ程度の短い通りですが、賑わっています。

小田急線の線路上に、テラスとして人工階を設置し、遊歩道を造成するとともに飲食店舗を配しました。
新宿駅西口の小田急ハルクや小田急デパート・ミロードと甲州街道を跨いだ歩道橋でつなぐ一連の総合施設を、新宿サザンテラスとして開発しました。
「新宿テラスシティ」と銘打っています。
その後、新宿駅の改札口・サザンテラス口が新設されたため、ＪＲのホームから直接サザンテラスに行くことが出来るようになりました。

天龍寺の前身は、元々、遠江国に在りましたが、徳川家康の江戸入府に伴い、移転しました。
天龍寺の由来は、遠江国を流れる天竜川に依ったとされています。
江戸入府とともに、上野の寛永寺が江戸城の鬼門鎮護の役割を担っていたのに対し、天龍寺は、裏鬼門鎮護の役割を帯びていたようです。
江戸三名鐘の一つとされる梵鐘、「時の鐘」が現存していますので、大晦日には除夜の鐘でその音色を聞くことが出来るようです。

太宗寺は、浄土宗のお寺で、阿弥陀如来を本尊としています。
慶長元年(1596年)ごろに、太宗が開いたと言われ、今日に至っています。
安房国勝山藩主であった内藤正勝の葬儀を行い、その後も、内藤家との親密な関係が続き、寺地の寄進を受ける等の厚遇を得ていました。
太宗寺の境内には、江戸時代の銅製のお地蔵様、閻魔像等の見るべき文化財が置かれています。
もちろん内藤正勝等の墓所もあります。

新宿末廣亭は、名の通った寄席で、都内に4軒存在する落語定席の一つで、落語を中心に、漫才・俗曲などの芸が演じられている老舗です。
新宿末廣亭のある通りの名前も、末広通りとされていて、親しまれています。
末廣亭は、二度、火事に見舞われた経緯があります。
当初、現在の場所より南側に建てられましたが、大正３年、新宿の大火で類焼し、現在の位置に再建されました。
昭和２０年に、戦火により焼失しましたが、再建され、現在に至っています。

角座とは、江戸時代に発達した芝居のための劇場のことで、角の芝居を称していました。
当初は、上方の芸能の殿堂として栄えていました。
角座は、かつて、浪花座、中座、朝日座、弁天座と共に、「五つ櫓」若しくは「道頓堀五座」と呼ばれていました。
東京においては、松竹が、伝統芸能の発展のため、新宿角座を新宿の東口に設置しました。
新宿角座は、靖国通りから南に入った場所にあり、新宿通りのビックロの北側にあります。
ビルの４階及び５階に入っています。

ビックロとは、ビッグカメラとユニクロによる合成語で、家電量販店と衣料量販店の異業種共同出店の店名です。
新宿東口にあって２０１２年に閉店した三越新宿店の敷地に、１０年間の定期建物賃貸契約に基づき建てられました。
地上デジタル放送への移行に伴う新規需要の掘り起こしに努める家電業界と衣料品業界の合い異なる相互の集客力を結集することを狙いとしています。
１階は、相互の共用フロアーとしていますが、１階以外は、フロアー毎に両社それぞれの販売フロアとなっています。

旧青梅街道始点の標識は、新宿元標と呼ばれているようです。
新宿通りの追分交番は、名前通り新宿追分の交差点にあります。
追分交番の新宿通りを挟んで向かいに、旧青梅街道始点の標識である新宿元標があります。伊勢丹デパートの斜め前です。
交差点の歩道上に、直径約１ｍくらいの円形の標識です。
傍には、説明の書かれた円柱の案内柱が建てられています。
新宿元標には、旧青梅街道の始点である旨の説明が書かれています。

新宿の花園神社の北東部の角地に、芸能浅間神社があります。
宗教的な神社に、芸能関係の施設がある場合は珍しいのですが、江戸時代に芝居や舞の興業が催されていた流れとも言われています。
八代亜紀が神社の社号碑を寄進したり、宇多田ヒカルの母親の藤圭子のヒット歌詞の碑があったり、芸能界の有名人との関係が深いようです。
入口の両側には、芸能人の名前が入った石柱が、驚くほど多数並んでいます。

終戦後、新宿駅の東口には、闇市が密集していました。
終戦後の昭和２５年頃、これら闇市が撤去され、歌舞伎町の東側の都電沿いに移転されました。
都電沿いのそれらの酒場街が、現在のゴールデン街となっています。
微妙に曲がっていた都電の線路の後は、ゴールデン街に隣接している現在の都立遊歩道公園となっています。
ゴールデン街は、当時の面影を残し、２本の道路を主体として、小さな飲食店が軒を連ねていています。
ゴールデン街の東側には、花園神社があります。