さいたまさんのクチコミ(135ページ)全2,813件

ＢＴＳは、高架鉄道のため、地上の渋滞の影響を受けにくく、迅速な移動が可能です。
このためバンコク郊外の地方都市との間のバス交通との連接が図られています。
ＢＴＳエカマイ駅とバンコク東バスターミナルの間は、約１００ｍ未満であり、エスカレーターが設置されていることもあり、相互の乗り換えは、とても容易です。

マッカサン駅は、エアポートレールリンクＡＲＬの特急直通列車及びシティーライン列車が利用できます。このマッカサン駅と地下鉄ペチャプリー駅は、すぐ近くにあり、地下鉄との連絡が可能でした。昨年、両駅を連接する高架連絡通路が完成し、乗り換えが容易になりました。
エスカレーターも付いていて、地上の渋滞の影響を避けつけつつ、乗り換えが楽になりました。

マッカサン駅区域は、国鉄の在来線の東本線が通っている他、国鉄の中央車両工場もあり、重要な拠点となっています。
現在は、工場の東側にエアポートレールリンクＡＲＬのマッカサン駅が建設され、地下鉄ＭＲＴのペチャプリー駅との連接が図られています。
ＡＲＬマッカサン駅では、スワンナプーム空港への直通の特急列車と各駅停車列車シティラインの２種の列車が利用できます。

メコンエクスプレスは、名前の示すとおり、メコン流域を活動区域とするバス会社で、１１人乗りの小型のＶＩＰミニバスと４２人乗りの大型バスを運行している会社です。
会社の名刺によると、シェムリアプ、ホーチミン、シアヌークビル、バッタンバン、ポイペト、ベンメリーそしてバンコク等の各地とプノンペンを、バスで結んでいます。
大型バスの運行が、毎日２０便、ＶＩＰミニバスの運行が、　毎日５４便とミニバスによる運行が主体となっています。
毎日７４便のうち１８便が国際バスとなっています。
カンボジアのバス会社としては、大手に属するバス会社です。

独立記念塔自体は、変わっていませんでしたが、周囲は大きく変わりました。
国王関係の写真が変わっています。
また、公園の植栽が変わっていました。
独立記念塔は、カンボジアの王室家の名前をとったノロドム通りと前の国王の名前が残るシハヌーク通りの交差点に建てられています。
緑の芝生が目に鮮やかな広い公園が、独立記念塔を囲んでいます。
独立記念塔の西側(川の反対側)には、現シハモニ国王の写真が掲げられていました。
ＪＩＣＡと日本大使館は、独立記念塔からノロドム通りをまっすぐ南下して行くとあります。

ロビンソンデパートの名前は、日本でもおなじみですが、バンコクのスクウィンヴット通りの店舗は、便利な場所にあることもあり、人気のデパートとなっています。
建物の上階には、ウエスティンホテルが入っていて、地下には、食料品のＴＯＰＳが入っています。
１階部分には、ウエスティンホテルの玄関区画があります。
東隣には、ターミナル２１のビルがあり、ショッピングの分野では、スクウィンヴット通り沿いの激戦区域となっています。
いずれも、高架道で繋がっていて、他の高層ビルとも相互に行き来できるようになっています。

インターチェンジ２１ビルは、ショッピングのための施設でもありますが、銀行やオフィスが多数入っている複合商業施設となっています。
地下鉄や高架鉄道と結ばれているため、アクセス面で便利になっています。
３階からは、高架道を使って他の高層ビルや駅に直接行くことが出来、とても楽です。
１階及び２階には、Ｃｉｔｉ銀行が入っていて、銀行のシンボルカラーの青色が建物の外観にも使われていて、鮮やかな色彩で目に映っています。

エクスチェンジタワーは、高架鉄道ＢＴＳと地下鉄ＭＲＴが交差している場所でもあり、とても便利な場所です。
タワーという名前からも判るとおり、大きく高く聳えていて、他のビルを圧倒している感じがします。
また、エクスチェンジタワーは、アソーク駅や他の高層ビルと高架道で結ばれているため、通りの渋滞と関係なく、行き来できるようになっていて、とても便利です。
タワー内部の中央は、大きな吹き抜け構造となっており、ショッピング区画やオフィス区画からなる複合商業施設を形成しています。

タンソンニャット空港を国内便で利用するのは、２回目です。
クィニョン空港を出発し、１時間ちょっとでタンソンニャット空港に着きました。
天気も良く、予定通りの飛行でした。
空港内には、ベトナム戦争当時の施設も残っていますが、逐年、改修が進んでいます。
タンソンニャット空港も、ダナンやクィニョンと同じようにべナム戦争時代に活用された空港ですので当然かもしれません。

ダナンの市街地の西側に統一鉄道のダナン駅があります。
大きな駅です。
ダナン駅で、進行方向が変わりますので、すべての列車が停まります。
ベトナム航空でダナンに入った関係上、ダナン駅を出発する時間は、深夜となりました。
列車の出発時間まで、駅の中を見て廻りました。
統一鉄道の運行されている本数は、多くはありませんが、多くの人達が、列車を待っていました。
暗闇の中、列車に乗り込みましたが、車内は混んでいました。

統一鉄道の幹線駅のディウトリ駅は、クィニョンから離れています。
クィニョン駅は、クィニョン市街の近くにある別の駅で、ディウトリ駅から１日１本の列車で結ばれた支線が走っています。
アジアハイウェーとしての国道１号線は、統一鉄道沿いを走っており、ディウトリ駅も国道１号線の傍にあります。
国道１号線は、２車線から４車線に拡幅される工事の真っ最中でした。

ベトナム統一鉄道は、重要な移動手段となっています。
南北に長いベトナムにおいては、航空機移動もありますが、安価な移動手段として多くの人達に利用されています。
ダナン駅を深夜１時に出発し、クァンガイ駅に到着したのは、夜も明けない４時過ぎです。
約３時間の乗車時間です。
闇夜の中、ベトナム語の案内放送が解らず、今どこだろうか、クァンガイ駅はまだだろうかと心配していると、後ろの席の女性が、親切に教えてくれました。
無事、クァンガイ駅に到着し、降りることが出来ました。

ノロドム通りの独立塔を南下すると西側に国際協力機構ＪＩＣＡのカンボジア事務所があります。
民間の建物の一部を借りて、活動していますが、派手な感じが全くありません。
カンボジアに対するＯＤＡを含めたいろいろなことを丁寧に教えてくれます。
日本国民の税金の使い道と言う観点から、カンボジアに対する援助を始めとして、各種の事業について、こと細かく説明して頂けました。
ＪＩＣＡの活動を紹介するコーナーが充実していました。
親切な対応、有難うございました。

在外公館は、一般的に観光の者に近寄りがたい存在です。
在カンボジア日本大使館も、ご多分に漏れず、難しい感じがします。
ビックリするような額の海外勤務地手当を支給されている大使館職員は、昼休みは面会に応じてくれません。
午後２時前は、大使館に入ることもできません。
大使館の周囲の写真撮影も許されません。
でも、大使館としては、通りの向かい側からの写真撮影を規制することは、できません。
なんとなく釈然としない感じがします。

アジアハイウェーである幹線道路がベトナムからカンボジアそしてタイまで続いています。
その間、ネアックルン付近には、橋が無く、フェリーで結ばれていました。
夜間は、フェリーが運行されず、かつ日中も渋滞で、フェリーに乗船するまで最大７時間という長時間待たされていました。
日本の援助で、橋を建設する構想が提唱され、その後の準備調査から６年後に、つばさ橋として完成に至りました。
建設には、４年の歳月と日本の無償援助１２０億円が投入されました。
つばさ橋の完成により、最大７時間かかっていたメコン川渡河が、５分となりました。

クィニョンは、市街地、鉄道駅そして空港等が離れていて、移動には、タクシー、バイクタクシーやバス等を使用しなくてはなりません。
物価の安いベトナムにおいては、移動手段のタクシー等は、相対的には比較的高く感じられます。(日本に比べると、安いのですが。)
また、外国人観光客としては、地元の相場が解らないためにボラレルのではないかと不安になります。
基準があれば、少しは安心するのですが。
基準になりそうなものがありました。

クィニョン空港は、クィニョン市街の北西約３０ｋｍ弱の距離にあり、空軍も使用している空港です。
ホーチミンへは、ベトナム航空、ベトジェットエアー、ジェットスターパシフィック航空、ハーン航空等が就航しています。
空港の警備は、空軍が担当し、警備兵は小銃を構えていて、とても厳しい警戒でした。
空港区域に入る際には、全員が車両から降りて、警備兵の監視下で歩いてゲートを入ります。その後、車両と合体し、空港に向かいます。

片道３，８４８円の航空運賃のジェットスターパシフィックを利用しました。他社を含めた４社のうち、最も安価な航空運賃でした。
統一鉄道より安価でした。
大きな問題点も無く、利用できました。
但し、事前の案内では、機内持ち込み手荷物の制限が厳しく、２個の手荷物合計の重量が７ｋｇを超過する場合は、有料となると言うのです。
その趣旨のメールが３回も来ました。
事前に超過料金を払えば、空港で重量超過の際の料金よりも安価に持ち込めますよと言う案内なのです。
出発カウンターでのチェックイン時と搭乗口での重量検査を、２回実施するというのです。
やや警戒すべきだと思い、荷物の重量削減に努力しました。
各種の手段を講じて、何とか７ｋｇ以下とすることが出来ました。
搭乗に際して、最も懸念したのは、重量検査でした。

空港公団と千葉県が北総線を成田まで延伸し、京成電鉄が使用料を支払い、スカイアクセスとして運行している上下分離方式の交通機関です。
東松戸でＪＲ武蔵野線と連接してます。
比較的安価で、短時間で成田空港に入れますので、活用しています。
羽田空港まで直通運転していますので、国内線との連接もまあまあなのかなあと思っています。
電車自体は、豪華さなどとは無縁の簡素な通勤電車的な車両です。

スクウィンヴット通りの中心街に林立するビルの一角を占めているショッピングとオフィスのビルです。高架鉄道ＢＴＳのアソーク駅や他の高層ビルと高架道で繋がっているためとても便利です。地上の道路が渋滞で動かなくても、自由に行き来できる特性を持っています。
向いのウェスティンホテル＋ロビンソンの組み合わせと同じように、シェラトンホテル＋タイムズスクウェアーの組み合わせでシナジー効果を狙っているのかもしれません。
いずれにしても、同じような組み合わせが、道路を挟んで競い合っています。