Sahraさんのクチコミ(90ページ)全3,677件

戎橋筋商店街の北側にあるアーケード商店街です。大丸心斎橋店をはじめ、服飾や飲食店、ドラッグストアなど多種多様なお店が立ち並び、見ているだけでも楽しめます。以前と違って外国人観光客がいないこともあり、お店も見やすくゆっくりと買物することができます。

心斎橋にある老舗の百貨店です。前回訪れたのがリニューアル前だったのでかなり久しぶりに来ました。重厚な外観など昔の面影を残しつつ、店内も素敵な雰囲気です。食料品中心に見ましたが、お洒落な雑貨店などもあり、今度はゆっくり買物で訪れたいと思います。

道頓堀川に架かる橋です。大阪で1番名の知れた大通りの１つである御堂筋の整備にあわせ、新たに架けられました。車の交通量も多く幅も広いので、橋というよりは道路にしか見えませんが、橋からはグリコのネオンなど大阪・ミナミの代表的な光景を眺めることができます。

京橋北詰にある碑ですが、以前は神戸港新港第1突堤付近にあったようです。網屋吉兵衛は明治の呉服商で、私財を投じて神戸村安永新田浜の入江に船蓼場を建設、神戸港築港の先駆者とされています。1863年に将軍家茂が小野浜に上陸の際、港に最適の地と進言し後年この船蓼場は勝海舟の幕府海軍操練所として利用され、神戸港繁栄の基礎となりました。

創建は6世紀中ごろと伝えられ、古い歴史がある神社です。商売繁昌の神「蛭子大神」を祀っています。毎年1月9日から11日にかけて十日戎が行われ、多くの参拝客で賑わうそうですが、夏の時期は訪れる人もあまりおらずゆっくりと参拝できました。高速道路やビルに囲まれて都会の喧騒にある神社という雰囲気でした。

薩摩藩生まれで、幕末には武士として薩摩藩の富国強兵に尽力し、明治期には実業家として大阪経済界で活躍しました。大阪取引所や大阪商工会議所を設立、両方共に銅像がありますが、大阪証券取引所前の銅像は2004年に新ビル完成に伴って建てられた比較的新しいもので、とても大きくて立派です。背後にある大阪証券取引所も重厚な西欧風建築で一見の価値があります。

朝日放送本社ビルの南側にあります。1834年、この場所にあった中津藩の屋敷で誕生し、のちに緒方洪庵の適塾に入門しました。記念碑は関西在住の塾卒業生たちの声がきっかけで建立されたとのことです。福沢諭吉が大阪で生まれたとは知りませんでした。堂島川沿いには遊歩道もあり眺めも良いので、散歩を兼ねて見に行くのも良さそうです。

福島区にあるビルですが、阪神高速道路がビルを貫通しているという、とても不思議な構造をしています。ビルの5～７階部分にあたり、外観だけ見ても驚いてしまいます。2008年以降、ティーケーピーが全館を賃借し、「TKPゲートタワービル」と名称変更され、地下1階から地上16階まで全て貸会議施設となっています。

毎日新聞大阪本社の旧社屋跡地にあるモニュメントのことで、四ツ橋筋に面する堂島アバンザ前に建っています。大正時代に建てられた立派な石造りの門で、通りに面しているためとても目立っています。背後にはレトロな玄関ポーチとは対照的な高層ビルが建っています。

靱公園内にある大阪市営のテニスコートです。国際的な競技が開催されるセンターコートと、市民が楽しめる庭球場とがあります。靭公園は以前周辺を訪れた時にに通ったことがあり、とても広大な敷地でした。バラの時期はとても華やかで散策にも良さそうです。

堂島大橋の北詰にある公園です。ジャングルジムや滑り台などの遊具の他、スポーツ施設があるとても広い公園で、地元の方に親しまれています。また、福島区の花「のだふじ」の名所としても知られているとのことで、今度は是非、藤の咲く季節に訪れたいと思います。

公園に入ると、シンフォニーホールへとまっすぐに続く並木が印象的です。今まではホールを訪れた時に通るだけだったのですが、隣接してグラウンドとブランコなどの遊具が設置され、ベンチもあるのでちょっとした休憩にも良さそうです。

真宗大谷派・東本願寺の寺院です。1608年に現在の場所に移転された古い歴史を持つ寺院ですが、2000年に再建された近代的な建物になっていて、残念ながら歴史を感じることはできません。特徴的な屋根の形をした本堂が印象的でした。

野田駅から大阪方向に少し進んだところにある真宗大谷派寺院です。近くを通りかかった際に訪れましたが、山門が閉じられていました。すぐそばには野田城趾を表す碑が立っていました。お寺の様子が立派な雰囲気だったので、中に入れないのは残念でした。

大阪高等裁判所の南側にあります。江戸時代、中之島付近には各藩の蔵屋敷が立ち並んでいました。1990年に大阪高等裁判所構内での工事の際に発掘調査され、出土品も色々と確認されたそうです。現在はこの碑が残るのみで、ひっそりとしていました。

大阪天満宮の境内にある松尾芭蕉の句碑です。奥まったところにある上、周囲は似たような石碑が多くあり分かりにくかったです。境内にはもう1つ句碑があるようですが見つけられませんでした。松尾芭蕉最期の地でもあった大阪には、色々なところに足跡が残っています。

堀川戎神社の境内、鳥居をくぐってすぐ右手にあります。通称を地車稲荷やだんじり吉兵衛といいます。願い事がかなうと地車の模型や絵馬を奉納する風習があったそうで、社殿も地車の形をしています。稲荷社ですが御祭神はキツネではなくタヌキという独自の信仰があります。

滝川公園の中、周囲より一段高くなったところにあります。石碑の裏側には碑文が刻まれていますが、劣化して文字が非常に読みにくくなっています。興正寺は古くからこの地にあったお寺ですが、太平洋戦争の空襲で焼失後に移転、現在は公園となり石碑が残るだけです。

堂島川に沿いにあるリーガロイヤルホテルのすぐ近くにあります。塀の一部が柵になっていて、中を覗くと少し変わった形をした石碑が立っています。1718年当地にあった高松藩蔵屋敷に生まれ、梵語の研究者として梵学に関する書物を記したそうです。

聖天通商店街のすぐ近く、ビルに囲まれた都会の中に佇む趣ある仏教寺院です。東寺真言宗の寺院で、地元の人からは浦江聖天の名で親しまれています。本尊の准胝観音は、安産・子授けの神様としてご利益があります。境内は山門、本堂、不動堂、弁天堂など思った以上に広かったです。