Sahraさんのクチコミ(178ページ)全3,677件

広場の名称は、マリア・テレジア女帝の長男、皇帝ヨーゼフ2世からつけられました。中央にはヨーゼフ2世の騎馬像が立っています。コの字型の広場は、皇帝フランツ・ヨーゼフ1世とエリザベートの結婚式が行われたアウグスティーナ教会や、美しいオーストリア国立図書館“プルンクザール”に囲まれています。それぞれの入口も広場側からになります。

シュテファン広場から西側へ向かうグラーベン通りを進むと、突き当りには高級食材店のユリウス・マインルがあります。そこから左に曲がり王宮へと続く通りがコールマルクト通りです。高級ブランド店が並び、王室御用達の老舗コンディトライ「デメル」もあります。そのすぐ先、王宮があるミヒャエル広場で終点です。

オットー・ヴァーグナー建築の駅舎です。外壁の緑色と金色の装飾ががアクセントになり素敵なデザインでした。駅の入口は２つあります。片方はカフェとして利用されているようです。観光でも良く利用される駅で国立歌劇場からも近いですが、駅舎の場所はあえて行こうとしない限り見かけることは少ないと思います。私の場合は出口を間違えて偶然たどり着きました。

1819年に皇帝フランツ1世が整備させた庭園で、かつては皇室専用でした。小規模な公園ですが、モーツァルト像があることで有名で、記念撮影スポットとして像の前には多くの観光客が訪れています。庭園北側には熱帯蝶類博物館とレストラン「パルメンハウス」があり、天井まで届く植物が並ぶ店内は南国風で素敵な雰囲気です。気候の良い時期には緑豊かな庭園で日向ぼっこされている方々も見かけ、地元の方にも憩いの場となっています。

コールマルクト通りの先、王宮前にある広場です。王宮やミヒャエル教会、古代ローマの遺跡が広場の中心あります。王宮の入口であるミヒャエル門のネオ・バロック様式建築や、両側には彫刻像や噴水があり、雰囲気の良い広場です。また、観光馬車フィアカーの乗り場にもなっているので、馬車が行きかうところでもあります。

彫刻家エドムント・ヘルマーが制作した黄金に輝く像です。また、市立公園内で1番人気があり、朝から像と一緒に写真を撮る多くの観光客で賑わっています。公園は広いですが、トラムの“Weihburggasse”で降りると公園に入ってすぐ見えてきます。時期によりますが、像の前には色とりどりのお花が植えられていて華やかです。

王宮への入口にある門です。コールマルクト通りを進むと正面にミヒャエル広場と門が見えます。ネオ・バロック様式での建設、中央入口の両側には4体のヘラクレス像があり、間近で見るととても迫力があります。美しい曲線のフォームが特徴的です。

地下鉄シュテファンプラッツ駅をあがるとつきます。国立歌劇場の最寄りオペラ駅からケルントナー通りを歩いても10分程です。大きな通りで、沢山のショップや老舗カフェもあるので、おみやげ屋さんをのぞいたりしながら歩いているとすぐです。人通りが多い通りが交差するので、いつも観光客でにぎわっています。前に大聖堂があるので、写真撮影する人も多いです。また、観光馬車フィアカーの乗り場にもなっています。

グラーベン通り、コールマルクト通りと並ぶ３大メインストリートです。シュテファン広場からオペラ座方面までの大通りで、歩行者天国になっています。王室御用達の老舗カフェや 高級ブランドショップ、ホテルが立ち並び、1日中観光客で賑わっています。ケルントナー通り沿いのカフェから国立歌劇場を眺めたり、ウインドーショッピングをしたりと、お買物や休憩に楽しめる通りです。

空港と市内とを結ぶＣＡＴの発着駅、ミッテにあるショッピングモールです。館内は開放的で明るい雰囲気です。ファッション、雑貨、レストランと一通り揃っています。大型スーパー“Interspar”もあり、食材やちょっとしたお土産に良さそうな物まで豊富に揃っています。

グラーベン通りの中央に建っています。17世紀に猛威をふるったペストの終焉を記念して、皇帝レオポルド1世が建立したものです。大きいので遠くから見ても存在感があります。近づくとさらに迫力があり、細かい彫刻に目が奪われます。夜はライトアップされています。

ケルントナー通り、コールマルクト、グラーベン通りなど沢山のお店が並ぶ目抜き通りを歩くのも楽しいですが、小路や裏通りを歩いているとウィーンらしい情緒ある光景に出会えたりします。コンパクトに見所が集まっているので徒歩でまわれますが、観光客用の馬車から街を眺めるのもウィーンならではで良いかもしれません。

ウィーンの中心部に位置し、とても大きく街のシンボルとなっています。大聖堂含む歴史地区は世界遺産に登録されています。周囲はショッピングストリートとなっているので、いつも観光客で賑わっています。中に入るとひときわ高い天井が印象的で荘厳な雰囲気が漂います。以前塔に昇ったときはベルヴェデーレ宮殿まで見渡せました。夜のライトアップされた外観もお勧めです。

内部は以前に見学したことがあるので、庭園のみ見学しました。8時前にシェーンブルン宮殿に到着すると観光客はまだ少なく、ランニングしてる地元の方々がいるくらいでした。お花は一部植え替えの時期でしたが、チューリップが綺麗に咲いていて、お花を眺めながらの庭園散策は気持ち良かったです。グロリエッテまでジグザグ坂道を上るルートがありますが、噴水横から森へ入り直線で登れるルートが近いです。森を抜けると目の前がグロリエッテです。グロリエッテからは宮殿後ろに広がるウィーンの街並みも一望でき、素晴らしい景色です。また宮殿正面右側の庭園には藤棚があり、こちらもちょうど満開でした。庭園内には温室植物園や動物園もあるので、1日中楽しめます。・

遺書の家のすぐそばにあります。室内は予約で満席とのことで中庭のテラスでいただきました。ぶどう棚を眺めながら、雰囲気も良かったです。飲物は席で白ワイン、食事は店内のカウンターでホワイトアスパラガスを注文しました。団体客で賑わう前だったので、静かでゆっくり食事もワインも楽しめました。

ヨーゼフ２世の騎馬像が建つヨーゼフ広場に、オーストリア国立図書館の入口があります。1723年にカール6世の命により建設されたヨーロッパ最大のバロック様式図書館で、オーストリア最大規模の740万点を所蔵しています。元々は王室の宮廷図書館でしたが、1920年に国立図書館として一般に開放されました。以前訪れたことがあるのですが、さほど見学に時間がかからないので中へ入りました。内部は宮殿のように豪華絢爛で、図書館というより美術館のようです。以前来たのが随分前だったので記憶も遠のき、新鮮な感覚で見ることが出来ました。

2018年と2019年に訪れました。行き方は複数ありますが、ベートーヴェン遺書の家へはU4のハイリゲンシュタット駅から38Aのバスに乗り「Armbrustergasse」のバス停で下車する方法が1番早いと思います。2018年は時間が遅く閉館していたのでホイリゲに寄って帰りました。心残りだったので2019年に遺書の家へ再訪しました。今度はベートーベンの散歩道を歩きに訪れたいです。

宿泊しているホテルから近かったので立ち寄りました。観光の中心からは少し離れているので、交通はトラムが便利です。1番わかりやすいのが国立歌劇場前からトラムD線に乗車し、“Schloss Belvedere”で下りると目の前に入口があります。内部は以前見学したことがあるので、庭園のみ散策しました。ＧＷの時期に行くと、ちょうどお花の植え替え時期にあたり、全く咲いていませんでした。少し寂しい感じもしましたが、ウィーンの街並みが見渡せ見晴らしも良く、噴水もあり手入れが行き届いて気持ちよく散策できました。

ミッテ駅からすぐ、周辺を散策していて通りかかりました。外観がオシャレで、お客さんも次々来て人気の模様だったので入ってみました。手作りのパンは、すべてBio食材が使われています。朝食用に“Graumohn-Foesserl (ケシ粒がかかったヴァルトフィアテル地方風三つ編パン)”と“Wiener Handsemmerl(カイザーゼンメル)”を購入。時間が経ってもパンの風味はそのままで美味しかったです。次回は併設されたカフェに行ってみたいです。

1935年創業、ホーフブルク宮殿から新王宮へのパサージュ内にあります。ウイーンの伝統手刺繍プチポワン専門店です。ショーウインドーにはアクセサリーやバッグが飾られ、小物などはお手頃価格の商品も揃っています。デザインも色々あり、刺繍の細かさでお値段が変わると説明されました。母と自分用にブローチを購入しました。