Sahraさんのクチコミ(174ページ)全3,677件

プラハ本駅近くのホテルに宿泊していたので、共和国広場方面へ向かうときなどで何度か通りました。インドシシュスカー塔や中央郵便局があり、トラムも通っています。街並みは綺麗ですが、特に観光客が訪れるような感じではありませんでした。インドシシュスカー塔が上れると知らず、高い鐘楼からの景色を眺めてみたかったです。

マラーストラナ地区の地下鉄Malostranska駅を出て右手すぐのところを入ると、ヴァルドシュテインスカー庭園があります。広大で手入れが行き届いた庭園を奥に進むとヴァルトシュテイン宮殿が建っています。現在、宮殿の一部は上院議会として利用されているそうです。宮殿には入れませんでしたが、彫像が並ぶ美しいフランス式庭園や鍾乳石の岩壁があったりと、様々な趣向を凝らしたつくりになっていて、庭園を散策するだけでも十分満足できました。

プラハ本駅近くのホテルに宿泊していて、共和国広場へ向かう途中、近くを通り見かけました。インドジシュスカー通りのトラムの停留所がすぐそばにあるところで、とても大きいので遠くからでも目立っていました。塔の上へ上れるとは知らず、プラハの鐘楼で最も高い高さとのことで、景色を見てみたかったです。

カレル橋のひとつ北にある橋です。マーネスーフ(マーネス)橋の南側、フランツ・カフカ博物館近くの一角には白鳥や水鳥が集まる場所があり、マーネスーフ橋の眺めも良かったです。マーネスーフ橋まで行くと観光客も少なく、南側にあるカレル橋もよく見えました。

ヴァーツラフ広場の北側から西のモルダウ川へと続く大通りで、通りの端には国民劇場やカフェ・スラヴィアがあります。その先へ進むとチェコ軍団橋です。交通量や人通りも多く、通りにはビジネスオフィスやカフェ、レストランが立ち並びます。カフェで休憩した後だったのですが、思わずビアホールレストランに立ち寄ってしまいました。

マラー・ストラナ広場からプラハ城方面へ続く石畳の通りです。景観も美しく、両側にはカフェやレストランが立ち並び、個性的な外観をしたショップもあってが賑やかです。住居表示がなかった時代に、表札代わりの目印として絵や彫刻が使われていたとのことて、見ているだけで楽しかったです。

プラハ城の西側にあるフラッチャニ広場にあり、プラハ城入口の向かい側に建つ宮殿です。薄くクリームがかった色の外観が美しいく、16世紀にルネサンス様式で建設され、17世紀にバロック様式に改築されました。かつて聖ヴイート大聖堂の大司教の住居だったところで、現在はプラハ城の事務所として使われているそうです。フラッチャニ広場には他にも宮殿が取り囲み、見所も多いです。

火薬塔から旧市街広場に向かう賑やかな通りです。キュビズム建築で有名な「黒い聖母の家」もあります。両側には雰囲気の良いカフェや、ボヘミアングラス等少し高級なお土産屋さんからおもちゃ屋さんまで幅広いショップが並んでいます。道幅も広いので人が多くても気にならず、ウインドーショッピングが楽しめます。　　

旧市街広場からカレル橋までの通りで、細く曲がりくねった石畳の道が続きます。プラハの観光地を結ぶ通りには、カフェやレストラン、ホテルが軒を連ね、チェコ名物のトゥルデルニークのお店もあります。昼夜問わず多くの観光客で賑わっていて、道が狭く人が大勢いるので少し歩きづらいです。通りに建つ家の紋章や建築様式も特徴があり、朝早くに行くとゆっくり眺めながら散歩できます(お店は開いていませんが)。

すぐ近くのストラホフ修道院と一緒に見学しました。教会内は回廊に囲まれ、上部にある天井画が美しかったです。礼拝堂もとても素晴らしいつくりで、荘厳な雰囲気が漂っていました。2階は宝物館のようになっていて、聖具や絵画などが沢山展示されていました。有料なこともあってか訪れる人も少なく、静かにゆっくりと見学できました。

共和国広場は旧市街の入口になる市民会館や火薬塔があります。旧市街広場に比べて混雑も少なく、スーパーやショッピングモールのパラディウムがあり、とても便利です。雰囲気の良いレストランやカフェもあります。プラハ中央駅からここまでトラムに乗り、旧市街へはお土産屋さんなど通りのショップを眺めながら徒歩で行くのも良いです。

カレル橋の両端に建つ塔のうち、プラハ城側にある塔です。高さの異なる２つの塔が建ち、橋を渡り、塔と塔の間を抜けると、プラハ城への街並みが広がっています。塔の上は上れますが、反対側の旧市街橋塔の上からの方が、カレル橋とプラハ城の景色が見えて景観が良いので、どちらかに登りたいという方は旧市街橋塔がお勧めです。

プラハ城正門前にある、とても広い広場で眺望も良いです。2009年にオバマ大統領が行ったプラハ演説の場所です。広場にはチェコスロバキアの初代大統領のトーマス・マサリクの銅像があります。周りには様々な宮殿が広場を取り囲むように建っています。プラハ随一の観光名所前の広場とあって観光客も多く、特に衛兵交代式の時間帯は大変な賑わいとなっています。

火薬塔から旧市街広場への通りにあります。建物の外壁に、黒い聖母像が祀られていることが名前の由来です。外観からは分かりづらいですが、建物内部はキュビズム様式のデザインになっています。１階はキュビズム・デザインの雑貨のお店、2階には美しい内装で有名なグランド カフェ オリエントが入っています。

カレル橋の１つ南側にある橋です。橋の東側にはオペラやバレエが上演される国民劇場、向かいには国民劇場を利用する文化人のためにオープンしたカフェ・スラヴィアがあり、とても良い雰囲気です。西側にも美しい内装のカフェ・サヴォイがあります。橋のたもとで休憩し、カレル橋へ向かってヴルタヴァ川沿いを散歩しました。プラハ城とカレル橋の美しい景色を写真に収めることができてお勧めです。

ヴルダヴァ川沿いに建つチェコらしさを漂わせる風格のある外観です。前回訪れたときにオペラ「カルメン」を観ました。今回は残念ながら1日だけの滞在で上演がありませんでした。代わりに前回訪れたかった向かいのカフェ・スラヴィアへ行き、国民劇場を眺めました。オペラは良い席をHPで予約しましたが、数千円程で日本では考えられない値段で観ることが出来ました。劇場内の内装も素敵ですし、夜のライトアップされた劇場も美しかったです。

日中は観光客の他、演奏をしている人や、似顔絵を描いている人もいて非常に混雑しています。スリにも要注意です。聖人像やプラハ城を見ながらゆっくり橋を渡りたいのなら、午前中、朝早い時間がおすすめです。夜は、カレル橋の麓からライトアップされたプラハ城と街並みが見えて、とても美しい景色です。

広場には天文時計、ティーン教会や聖ミクラーシュ教会といったプラハを代表する建物が建っています。天文時計はエレベーターで上がることもでき、広場を眼下に見渡せプラハの街を一望できます。また、カフェやレストラン、お土産店なども多く並び、散策するのに良い広場です。訪れたときはマラソン大会のため、広場は足場が組まれていました。自由に行き来できず、観光客も大勢いたのでゆっくり景観を楽しむ余裕もなく残念でした。

1992年、プラハの旧市街地は世界遺産に登録されました、中世の面影が残るとても美しい町並みで街歩きも楽しいです。見どころがコンパクトにまとまっているので、徒歩でもまわれますが、デコボコがある石畳道なので長時間歩き続けると疲れます。カフェやレストランも多く、お土産ショップも遅くまで営業していて観光客で賑わっています。

市民会館すぐ隣にあるゴシック様式の塔です。黒ずんでいて歴史を感じさせる塔は、遠くからも目立ちます。ツェレトナー通りの端にあり、通り抜けて進むと旧市街広場が見えてきます。入場料がかかりますが、塔に登ることもできます。