Sahraさんのクチコミ(181ページ)全3,677件

古代ローマ時代、フィレンツェはフロンティア（花咲く地）と呼ばれていたそうです。実際訪れると、美しい中世の町並みが残りとても絵になります。ルネサンス芸術の街、食事やキャンティワイン、ジェラートも美味しいです。何度も訪れていますが素敵な街です。ミケランジェロ広場からはフィレンツェの街並みを見渡せ、晴れていると夕暮れ時は特に美しい光景が広がりお勧めです。

ヴェッキオ橋は「古い橋」という意味で、現在の橋は1345年に再建されました。アルノ川にかかるフィレンツェ最古の橋だそうです。橋からはアルノ川とウフィツィ美術館の回廊を眺めることが出来ます。また、橋の上は貴金属や宝石店が立ち並び、観光客であふれてとても賑やかです。少し川沿いを下るとヴェッキオ橋の眺めが良く、記念撮影にお勧めです。

1階の食材店を利用しました。朝早い為開店していないお店もあり、うろうろしていると日本人の店員さんから声をかけられたので、そのままお店に入りました。色々と試食させてもらえ、食材の使い方等細かいことを日本語で聞くことができて楽でした。トリュフバターやペースト、ドライトマト、ポルチーニ等購入しました。

無添加にこだわったジェラート屋さんです。ドゥオモの目の前と立地も良いので、常に行列ができています。開店同時か遅い時間に利用するようにして、日中の混雑時は避けています。キャンティソルベはここでしかいただけないので、毎回選んでいます。手作りコーンも美味しいのでお勧めです。

創業1878年、トリノに本店がある老舗のチョコレートショップです。フィレンツェや他都市にも支店が沢山あります。何度か利用していますが、どれも安定した美味しさです。チョコレートが専門なので、ジェラートもチョコレート系を選んでいます。写真はジャンドゥイオットとキャラメル味です。

フィレンツェで1番古い1733年創業、メリーゴーランドがあるレプブリカ広場を見渡せる老舗カフェで、地元や観光客でいつも賑わっています。お菓子のディスプレイが素敵で、お店の前を通る度立ち止まって見てしまいます。バールでカプチーノとティラミスを頂きました。上品で高級感ある店内を眺めながら、優雅なカフェタイムを過ごすことができました。

1221年修道僧が薬草を栽培し薬剤を調合していたのが始まり、世界最古の薬局です。1612年に営業開始、教会併設の修道院を使用しています。つい通り過ぎてしまう程わかりづらい入口ですが、店内に入ると上質な香りに包まれ、何度来ても美しい内装に見入ってしまいます。日本にも店舗はありますが、商品も限られ価格も高いです。素敵なティールームがあるので、今度行った時に利用してみたいと思いました。

駅から徒歩3分程の距離でした。建物内に複数ホテルが入り、「Hotel Fiorita」は3階です。部屋は狭いですがミニバー有、朝食付きで価格もリーズナブルでした。ビュッフェ台にある軽食やカフェはいつでも自由にいただけるのが良かったです。朝は新たにパン・ハムやチーズ等朝食メニューが色々と並び、生野菜もありました。初めて利用しましたが、移動の為の宿泊としては満足です。

カステッロ広場に面してあります。1873年、スバルピーナ産業銀行により建設されました。トリノにある3つのガッレリアのなかで最も古いそうです。中央には植木が並び、老舗カフェ「バラッティ&ミラノ」、レストランやアンティークショップ等が入っています。

サン・カルロ教会と共に建ち、「双子の教会」として知られています。クリスティーヌ・ド・フランスの命により1639年に工事が着工、一時中断を経て、ファザードは1715～1718年に建設されたバロック様式の教会です。壁面は十字架を背負うキリストなど、フレスコ画が施されて美しいです。

1837年に開設され、サヴォイア王家ゆかりの武器・武具類コレクション(12～18世紀)が展示されています。王宮見学中にあります。大広間には鎧兜を纏った騎士と馬の甲冑がズラっと並び、天井画も美しいです。明治天皇からイタリア初代国王ヴィットリオ・エマヌエレ２世に贈られた甲冑や刀も展示されていました。

1668～1687年に建設され、設計者グアリーノ・グアリーニのバロック様式最高傑作の１つといわれています。外観はシンプルですが、内部に入ると絵画や彫刻が豪華な装飾で埋め尽くされています。天井は美しい八角形のクーポラ。幾何学的な模様が施され、目を惹きます。太陽の光が差し込む為、明るい空間になっています。

1491～1498年に建設されたルネサンスとバロック様式の大聖堂です。訪れたときは鐘楼(1468～1470年に建設)は工事中で覆われていました。大聖堂内にはサン・シンドーネ礼拝堂があり、聖骸布(シンドーネ)を保管しています。多くの人が祈りをささげていて、とても厳粛な雰囲気でした。

トリノの王宮前に広がる広場です。広場には噴水があり、水しぶきが上がる様子を見ることができます。王宮、マダーマ宮殿やサン・ロレンツォ教会等の観光地もこの周辺に広がっているので、日中は観光客で賑わっています。

駅から徒歩１５分ほどにあるトリノ中心の広場です。入口には16世紀建造のサンタ・クリスティーナ教会とサン・カルロ教会の「双子教会」があります。周囲には老舗カフェや高級ブティックがあり、ショッピングや休憩にも最適です。

1997年に世界遺産登録されたサヴォイア家の王宮群の一つです。1865年までサヴォイア王家が王宮として居城していました。外観はシンプルですが内部は広く豪華絢爛、天井や壁にも細部にわたり様々な装飾が施されています。ダニエル・ギャラリーやダンスホールの重厚感溢れるシャンデリアが印象に残りました。

トリノでは人気のチョコレート店のようで、お客さんも次々と来ていました。1粒が小さくて食べやすく、試食も置いてありました。量売りでジャンドゥイオットやクレミーニ、産地やカカオの割合が異なるチョコレート等少しずつ選びましたが、日本に店舗がないのでもっと購入すれば良かったです。

1903年創業当時から王族や、政界人が集うことでも有名な老舗カフェの一つです。内装も歴史を感じる優雅な雰囲気が漂っていました。美味しそうな小菓子がずらりと並び、思わず沢山選んでしまいました。バールでいただきましたが、朝は混雑も少なく、ゆっくりと過ごすことができました。

1763年創業したビチェリンで有名なお店です。18時頃に着くと何組か並んでいました。店内は狭いので1組出て1組入るという感じで外で待ちます。注文はほぼ同じで長居する人も少ないからか、案外早く入れました。ビチェリンはグラスの下からホット・チョコレート、エスプレッソ、生クリームの3層仕立てで、混ぜないで飲みます。正直美味しい！絶品！とまで思いませんでしたが、ご当地ものとして1度飲んでみたかったので満足です。カフェの隣はショップがあり、ジャンドゥーヤのチョコレートを購入しました。

1858年創業、トリノを代表するカフェの１つで王室御用達店です。ガレリア内にあり、王宮見学の前に立ち寄りました。バールでオリジナル“Caffe Baratti”と小菓子をいただきました。美しい内装を眺めながら、優雅なカフェタイムを過ごせました。