ろたみこさんのクチコミ(12ページ)全6,792件

宝龍寺の次に訪れました。境内の説明板によると佐野は鋳物の産地なので「かねがみさま」と呼ばれていたそうです。拝殿はこじんまりとしていて地味だなあと思いましたが次のスポットに行こうと境内から出る時に拝殿の後ろに見えた本殿は華奢ながらメリハリがあって装飾も細かく、見るべきはこの本殿でしたね。

普門院の次に訪れました。お堂はごく普通の外観かなと思いつつ近付くと木彫りの龍の表情に引き込まれました。その下には銅鑼があるのですが紐が付いてないので鳴らせないですね。何のためにあるのだろうと考え込んでしまいました。

大聖院の次に訪れました。赤茶けた色合いがちょっと珍しいなと思いながら近付くと今度は屋根下の精巧な木彫りの彫刻に目がいきました。説明板によると境内には地蔵菩薩の半跏像もあるようで半跏像は珍しいので見てみたかったですね。

佐野市駅から歩いていきました。山門の手前に山門不幸という立札があって何のことだろうと思ったらご住職側に不幸があったというお知らせなのですね。初めて知りました。観光を楽しむという気分にはなれず境内をさらりと見て早々に引き上げました。

連泊のときは流石に飽きそうなので朝食なしのプランにするのですが折角なので1日だけ別途支払って食べてみました。バイキングでしたがおかずの種類が多く、朝からたこ焼きとカレーが食べられて満足できました。外国人観光客も多かったですね。

正福寺から東村山駅に戻る途中で偶然見つけました。国宝の正福寺地蔵堂を見た後だったのでそれを超えることは無いであろうとあまり期待せずに見てみたのですが境内に岩山があってこれのてっぺんに不動明王が、周囲にはその眷属の三十六童子がこれでもかというぐらい立ち並んでいて圧巻でした。国宝とかではないですがなかなかに見応えがあって出会えて良かったです。

東京では唯一の国宝建造物とのことで前々から来たかったのですがやっと機会が訪れました。鎌倉の円覚寺舎利殿と似ていると思いますがあちらは近くで見ることが難しいとのことでこちらは近くで見られてしかも無料で人もおらず空いているので建物の周囲をぐるりと一回りしたり屋根の反り具合を飽きるまでじーっと観察したりと大満足の国宝見学となりました。

東村山駅から歩いてきて本堂のある北寄りの入り口から入って地蔵堂に向かうとお地蔵様が並ぶ厳かな参道を通ります。十三佛石像ですね。皆お顔が異なるし後光のような背景も含めて精密な彫刻なので立ち止まって見入ってしまう程に圧倒されました。

東村山駅には初めて行きましたが改札を出て左すぐの所で志村けんさんの銅像に出会いました。まだ新しいので亡くなられた後に建てられたのですね。見た瞬間に自然と涙が溢れてきそうになり本当にありがとうと思いました。

国木田独歩文学碑から住宅街を少し歩くとありました。公園かなと思っていたのですが割と鬱蒼とした林か森のようでもあり「独歩の森」とも呼ばれているそうです。やはりこの辺りでも国木田独歩は慕われているのですね。武蔵境駅から結構歩いてきたので持っていたパンを食べながらのんびり休憩しました。

武蔵境駅から北にすきっぷ通りを歩いて玉川上水まで来るとありました。国木田独歩というと大分県の佐伯城を訪れた際に紹介されていた所縁の作品である「春の鳥」を青空文庫で読みましたが、このあたりも「武蔵野」という作品で所縁があるのですね。また、読んでみたくなりました。

観音院の次に訪れました。大分県の杵築に行ったことがあるので関係があるのかなと思ったらそもそも読み方が違いますね。境内はやや広めで見所が多く、見て回っていると富士山があってびっくりしました。上ると山頂には富士浅間神社があり、高い所から境内を見下ろせるのが新鮮でした。

観音院から杵築大社に行く間にありました。大きな楕円形の窓がモダンというかクラシックというか、とにかく目を引く建物です。図書館を中心としたコミュニティスポットのようで気軽に入れます。建物の中から見る窓はより大きく見えてゆったりとした気持ちになりました。

武蔵境駅行きの路線バスの車窓から見つけたので早速やってきました。境内は広めで見所が多いですが何と言っても仁王門が豪華な感じで目立ちますね。横並びに鐘楼がある構図もなかなか珍しくてちょっと混乱してしまった程です。

NTTデータビル前から武蔵境駅南口まで乗車しました。NTTデータビル前から千歳烏山駅や仙川駅には何度も乗っていますが武蔵境駅に行くのは初めてなのでちょっとワクワクしましたね。武蔵境駅の近くまで来たところで車窓から大きなお寺が見えてさらにテンションがあがります。調べると観音院とのことで下車したら早速、散策に向かいました。

久しぶりに仙川に来たので再訪しました。平日の朝9時半頃で日の光を浴びる山門が美しいです。頭でっかちのこのタイプの山門を見ると地震の時にぐらぐらしたりしないのかななどと思ってしまうこともありますが、門の柱などを間近で見てやっぱり日本の建築技術は凄いんだろうなと妙に納得しました。

徳持神社の次に訪れました。微妙庵と書いて「みみょうあん」と読みます。海から拾い上げられた仏像が始まりだそうですが似たような話をたまに聞きますね。毘沙門天の旗がはためいていましたが池上七福神の一つでもあるので七福神巡りも良いと思います。

本門寺と周辺のお寺巡りをしてから頑張って歩いて行きました。疲れていたのですが鮮やかな赤い社殿を目の当たりにすると疲れが吹き飛びました。宇佐神宮から勧請したとのことで八幡宮ですね。徳持という名前が気になりましたが昔の地名のようです。

五重塔を見たくなってかなり久しぶりに訪れました。石段を上ると仁王門に圧倒されると同時に広い境内にテンションが上がります。多宝塔などもあり境内だけでも見所は多いですが本門寺を取り囲むように周辺にもお寺が点在しているのでしっかり時間をとってお寺巡りをするのも良いと思います。

堤方神社から五重塔を目指して戻る途中に寄りました。見ようによっては西洋風にも思える門柱とその間から覗くお城みたいな三角形の屋根のお堂の光景からただならぬお寺の雰囲気を感じましたが境内に入ると大小さまざまな樹木、草花が丁寧に手入れされていてとても気持ちの良い空間でした。お寺の、ファンになってしまいそうです。