Marina del Reyさんのクチコミ全35件
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投稿日 2012年07月26日
総合評価:4.0
カンファレンスで利用、3泊しました。ホテルは当然ながらハロン湾に面しており、眺望はいいと思いますが、残念ながら宿泊した部屋はマウンテン・ビュ−で、ハロン湾は僅かしか見えませんでした。
室内の設備、アメニティ類(ノボテル・ブランドですが)は非常によく揃っており、フォ−・スタ−としては上出来だと思います。ケ−ブル・テレビはNHKも映ります。エレベ−タ−を下りてすぐ右側の部屋だったのですが、防音は行き届いており、エレベ−タ−の音は一切しませんでした。クロ−ゼットは三角部屋でしたが割と大きく、ス−ツ・ケ−スも充分収納できるほどでした。シャワ−設備は最新式のものを採用しており、湯量も安定しています。バスタブはシャワ−ブ−スからはやや離れたところにありますが、窓からマウンテン・ヴュ−が見えるよう設計されています。
朝食バッフェはメニュ−がそこそこ充実していますが、レストランの席数が宿泊客数に対して明らかに不足しており、特に8時以降に行くと、席取り合戦の様相を呈します。中国人やベトナム人客も多いので、彼らのマナ−知らずの態度に呆れることもしばしば。当方が食事途中で、別のメニュ−を取りに行っている間に、その席にベトナム人が勝手に座ってしまうこともありました。やはり7時過ぎくらいには行った方がいいかもしれません。
プ−ルは小さいですが、ハロン湾に面しています。しかしながらホテルの前には通りがあったりするので、木立が眺望のじゃまとなってあまりきれいとはいえません。プ−ルを屋上とかに設置していたら大分違っていたと思います。- 旅行時期
- 2012年07月
- 利用目的
- ビジネス
- 利用した際の同行者
- 社員・団体旅行
- 1人1泊予算
- 20,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- バスルーム:
- 5.0
- ロケーション:
- 4.0
- 客室:
- 5.0
-
投稿日 2012年07月26日
総合評価:2.5
出張時に一泊。最上階でしたが部屋は狭く、天井は一部が斜めになっており複雑?な構造。窓からはハノイ駅が見える部屋で、比較的こぎれいに整理されており、必要なものは全て揃っており不自由はありませんでした。
唯一の難点はシャワ−ル−ムにドアがない点。よくフランス郊外の安宿に見られるドアなしシャワ−ブ−スの設備がここにありました。ホテルがフランス系かつ低価格ホテルということでこの設備にしたのかもしれませんが、欧州系以外の観光客はちょっと困惑するのでは。シャワ−を浴びる時にかなり前面の方に寄って静かに浴びないと、シンクやトイレの床までしっかりと水浸しになります。せめてシャワ−カ−テンでも取り付けたらと思いますが。
朝食バッフェは小さなホテルながらメニュ-は充実しており、サラダも新鮮でクォリティは高いと思います。フレンチ・ト−ストはベトナムで食べられるものとしては最高かも(笑)。
シャワ−の難点さえなければ快適。まあ価格を考えれば仕方がないという気もしますが。- 旅行時期
- 2012年07月
- 利用目的
- ビジネス
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 10,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- サービス:
- 4.0
- バスルーム:
- 1.0
- シャワ−ル−ムにドアがない!
- ロケーション:
- 4.0
- 客室:
- 2.5
-
投稿日 2012年03月20日
総合評価:3.0
仕事の関係で何度か利用。ファイブ・スタ−(といってもベトナム基準)でこの価格はお買い得?といいたいところですが、サ−ビスの質にはやや疑問符が。しかし割り切ってビジネス・ホテルとして考えれば優等生的存在かも。
高級送迎車
ベトナムは初心者だと空港でボッタクリ・タクシ−に会う確率も高い為、ホテルの高級送迎車の利用も可能ですが、メルセデスのEクラスとはいえ、片道35ドルはちょっと高いです。何せタクシ−であれば12ドル程度でホテルに着く距離ですから。ホテルの高級送迎車が他のファイブ・スタ−でもメルセデスのEクラスどまりというところはベトナム共通です。因みにここの送迎車の運転手は、こちらが疲れているのもお構いなしに拙い英語で話しかけてくるので困りました。
部屋
ホテルはサイゴン川沿いの立地ですが、繁忙期は川側の部屋がとれないこともあるようです。もっとも川側の部屋でも「港のキリン」ことガントリ−・クレ−ンが目の前に立ちはだかり、景色に期待し過ぎるのは禁物。但し4月末のベトナム独立記念日に利用した際は、部屋から目の前に打ち上げられる花火を堪能できました。
ホテル・ロビ−はやや高級感があり、ゆったりとした構えです。シングルベッドル−ムはそれほど広くなく、ビジネス向きです。掃除が不完全だったので受付にクレイムしましたが、4時間ほどの外出から戻ってきても掃除されておらず、再度クレイム。その後30分ほどして掃除担当が来ました。部屋にはLANケ−ブル(イ−サ−ネット)端子の先端にワイファイ用アンテナが取り付けられていました。バスタブの水はけが悪く、クレイムすると、排水口そのものを交換していました。
部屋のウェルカム・フル−ツにあったドラゴン・フル−ツを、最初はどうやってカットしたらいいのかわからず、廊下を通りかかったボ−イに聞くと、ボーイは目の前で床に落ちていたゴミを拾い、その手で、そのままナイフを持ってカットしてくれました。しっかりとカット面も指で触っていた為、それは食べずに残しました。すると丸二日たっても片付けられず、三日目にハエがたかっていたのでクレイムしてやっと片付けました。その後ホ−チミン市のあちこちで似たような光景を目にし、さらにひどい例も含め、ベトナムでは珍しくない行動であることが分かりました。
ビジネス・センタ−
ビジネス・センタ−にはPCが2台設置され、部屋番号を言って時間で利用料がチャ−ジされます。1分1ドル程度だったと思いますが、とにかく割高でした。回線の不具合でインタ−ネットがつながらなくても、椅子に座った時間でしっかり料金をチャージしようとするので、さすがにクレイムして取り消させました。
レストラン
朝食は1階のアトリウム・カフェでバッフェを楽しめますが、欧米人利用客が少ない為か、洋食メニュ−はそれほど多くありません。サラダも野菜の種類、量ともに限られています。一方ベトナム料理のホットポット用にはいくつか選択肢があります。宿泊客の多くがここを利用する為、忙しい時間帯にはコ−ヒ−の追加を注文しようにも、ウェイトレスをつかまえるのが大変になります。また韓国人客の利用も多く、喫煙席が多い為、タバコが嫌いな人はしっかりと席を選ばないと、煙害に悩まされることとなります。
この他のホテル内のレストラン(吉野とクリスタルジェイド)については、レストランの項目で触れます。- 旅行時期
- 2010年04月
- 利用目的
- ビジネス
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 12,500円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- ファイブ・スタ−でこの価格はお手頃
- サービス:
- 3.0
- バスルーム:
- 2.5
- ロケーション:
- 3.0
- 客室:
- 3.0
-
投稿日 2012年02月13日
総合評価:4.0
立地
場所的にはオ−チャ−ド・ロ−ドから見ると、ヒルトンの裏手にあり、実際オ−チャ−ド通りから徒歩で入るにはヒルトンを通り抜けて行くことになります。大した距離ではないので問題にはなりませんが。
一方タクシ−で移動する際には、オ−チャ−ド・ロ−ドの1本南のオ−チャ−ド・ブルバ−ドからの移動となります。
内外装
他のフォ−シ−ズンズに比べると、こじんまりとしたつくりでロビ−も狭く、一瞬プチホテルのような印象を覚えます。室内の設備は他のフォ−シ−ズンズと同様かやや劣りますが、基本的には問題ありません。
価格は他のフォ−シ−ズンズ並みで、隣接するヒルトンより割高ですが、ゆったりした大理石のバスル−ムなどの設備やアメニティなどのクォリティを勘案すれば妥協できる?水準ではと思います。
室内にはウェルカム・フルーツは当然ながら、クッキ−を何種類か袋詰めして、子供宛に名前が書いてあったのには感心しました。
レストラン
メインダイニング「One-Ninety」で朝食バッフェを毎食、夕食を1回試しました。レストランは決して狭いわけではありませんが、ホテルの収容人員が多い為か、朝食バッフェ時はレストランが混みます。メニュ−はこのサイズのレストランとしては充分な品揃えで、味付けも良好でした。
スタッフ
スタッフの教育も行き届いており、ル−ムサ−ビスはもちろん、部屋から何かクレイムするとすぐに対応してくれます。
オ−チャ−ド・ロ−ドでお買い物をされる向きにはお勧めできるホテルです。- 旅行時期
- 2011年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 15,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- バスルーム:
- 4.0
- ロケーション:
- 4.0
- 客室:
- 4.0
-
投稿日 2012年02月13日
総合評価:4.0
タイトル通り、隣接するビ−チ・クラブよりシックなホテルです。以前クリスマスに泊まった時は思いもかけず湖面に面した素敵な部屋で、部屋から花火がきれいに見えたのが印象的でしたが、今回はプ−ルに面した部屋でした。でも見晴らしは良く、満足できました。
部屋の構造は基本的にはビ−チ・クラブと同じですが、デザインがシックで、壁紙の色調もビ−チ・クラブのスカイ・ブル−に対してエンジを基調としています。ビ−チ・クラブが小学生を対象としているのなら、ヨット・クラブは中学生以上のお子様連れに向いている気がします。筆者の独断ですが。
リゾ−ト内のレストランも、ビ−チ・クラブのケイプ・メイ・カフェのようなバッフェ専門のキャラクタ−・ダイニングはなく、代わってやや上品なキャプテンズ・グリルやヤッツマン・ステ−キハウスがあります。どちらもケイプ・メイ・カフェより料理は上品で美味しいと思いますが、キャラダイが好きな年次のお子さんには、隣のケイプ・メイ・カフェをお勧めします。
もう一つ、ヨット・クラブには大人向けのラウンジがあり、各種ワインやビ−ル、ウィスキ−が楽しめます。テ−マパ−クで歩き疲れた後に、ここで一杯やるのも乙なものです。
クリスマスに泊まった時は、ゲ−ジの種類は忘れましたが素晴らしい電車の模型が動いていて子供ならずも感動ものでした。クリスマスの時期は価格も上がりますが、それ以上に楽しめるメニュ−が(レストランのみならず)増えるのでお勧めです。
こちらもリピ−タ−が多い気がします。- 旅行時期
- 2011年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 20,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- バスルーム:
- 4.0
- ロケーション:
- 5.0
- 客室:
- 4.0
-
投稿日 2012年02月07日
総合評価:3.5
ビ−チ・クラブ・リゾ−トには最初18年前に滞在、その後何度か利用しています。
空港からレセプションまで
オ−ランド空港からのシャトルバス送迎(マジカル・エクスプレス)、荷物デリバリ−、レセプションでの応待など、スタッフは笑顔とともに全て標準以上にトレ−ニングされているものの、この価格帯のホテルとしては決して素晴らしいというほどではなく、年月とともにサ−ビスの質は低下してきているようにも思えました。
室内
部屋はビュ−のタイプで指定しているにも拘らず、その時の都合で、とてもよい部屋になったり、そうでなかったりする場合があります。隣接するヨット・クラブ・リゾ−トに滞在した際は、思いもかけず良い部屋に通され、窓から美しい花火を鑑賞することができました。ビ-チクラブの室内はスカイブル−の装飾で統一され、ミッキ−をあしらったベッドメイキングやアメニティがあります。難点はバス・トイレが狭いこと。トイレのドアに便座が接近しすぎている点は要注意ですし、バスタブと便座も接近していて、日本の安いビジネスホテルのユニットバスを連想してしまいます。
売店
ビ−チ・クラブ・リゾ−トのメリットは、客室棟の近くにわりと遅くまで開いている売店があり、リゾ−ト内で購入するカップでソフト・ドリンク類が自由に飲める点です。またここと隣接するヨット・クラブ・リゾ−トはWDWのほぼ中央に位置し、各テ−マパ−クまで比較的容易に行ける点です。特にエピコットは徒歩圏に、ハリウッド・ステュ-ディオも専用ボ−トですぐの距離です。
レストラン
リゾ−ト内のレストラン、「ケイプ・メイ・カフェ」は朝食バッフェ、夕食バッフェ時にもキャラクタ−・ダイニングが楽しめます。メニュ−は典型的なアメリカンで、日により若干品揃えが変わります。
キャラダイは予約が必要ですが、年間を通じてキャラダイの人気は高い為、希望時間帯を確保する為には1週間前には予約をしないと取れないことが多いです。電話で予約すると、とても丁寧なオペレ−タ−が親切に対応してくれますが、英語力に自信がない方は、ネットで予約できるので、キャラダイを提供するレストランを複数予約しておき、その中で最も希望時間帯に近いか、希望キャラに合えるレストランを選択して行くのが賢明だと思います。
ビ−チ・クラブのレストランは隣接するヨット・クラブも含め、徒歩圏に幾つか選択肢があるのでとても便利です。
移動手段
ディズニ−・リゾ−トに行き始めた最初の頃はレンタカ−を利用していましたが、リゾ−ト滞在中に頻繁にWDWから圏外に出ない限りレンタカ−は不要で、空港からの往復は無料シャトル・バスで充分です。今回はユニバ−サル・ステュ−ディオやアウトレット、銀座蘭月に行く都合があったので、その日だけレンタカ−を利用しました。レンタカ−はリゾ−ト内で予約できます。
WDWやユニバ−サル・ステュ−ディオは毎年アトラクションが増えるので、何度行っても飽きない感じですが、今回の最大のアトラクション、ユニバ−サル・ステュ−ディオのハリ−・ポッタ−はやや興ざめでした。まあWDW内のアトラクションだけで充分ですが。- 旅行時期
- 2011年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 15,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- このロケ−ションなら仕方がないかも
- サービス:
- 3.5
- バスルーム:
- 2.5
- トイレとともに一室になっているバスル−ムは狭い
- ロケーション:
- 5.0
- WDWのほぼ中央にあり、各テ−マパ−クまでのアクセス良好
- 客室:
- 3.0
- 客室の広さは必要充分
-
投稿日 2012年02月15日
総合評価:2.5
ベトナム中部のビ−チ・リゾ−ト、ニャチャンのビ−チから少し離れた孤島にある巨大リゾ−トです。ロシア資本の援助を得て設計されており、ロシア人観光客も多いのが特徴です。このリゾ−トのオフィシャル・サイトもベトナム語、英語の他にロシア語表記が選択できるようになっています。
ゲ−トとボ−ト
ニャチャン空港から車で30〜40分でニャチャンのビ−チ南端にあるヴィンパ−ル・リゾ−ト行きのボ−ト発着の波止場に到着。波止場に隣接するビルがヴィンパ−ルのゲ−トになっていて、そこでおしぼりやウェルカム・ジュ−スのサ−ビスがあり、荷物を含めたチェック・イン手続きを行ないます。そして30人乗りのボ−トでヴィンパ−ル・リゾ−トのある島に向かいますが、10分弱で到着。そこからゴルフ・カ−トで坂を登り、ホテルに到着。
ケ−ブル・カ−
ニャチャンの海岸からは、このボ−ト以外にケ−ブル・カ−(ベトナムでは一番長いそうです)で行く方法がありますが、ロシア人設計のケ−ブル・カ−は過去に何度か故障で止まってしまい、乗客が何時間も宙吊りになってしまったことがあるので、要注意です。
部屋
ホテルそのものはベトナム基準でいうファイブ・スタ−ですが、ハ−ド・ウェアそのものはファイブ・スタ−基準を満たしていても、ソフト面で追いついていっていないところがあり、実態的にはスリ−・スタ−程度のものと考えた方がいいかも知れません。回転率が低いのか部屋は手入れが行き届いておらず、掃除具合も中途半端で埃が残っていたり、花瓶の花が枯れてしまっていた点が気になりました。また、たまたまだったのかもしれませんが、部屋に置いてあったガイドブックはロシア語表記のもののみで、英語はありませんでした。フロントに連絡すれば英語版を持ってきてくれたのかもしれませんが。
食事
食事は朝夕食ともバッフェでしたが、可もなく不可もなくというレベルで、どちらかというと高級ホテルではなく、大衆ホテルのクォリティです。英語が分からないのか、ウェイタ−がコ−ヒ−と紅茶を間違えて持ってきたのが何度かあった点も気になりました。
プ−ルとビ−チ
このリゾ−トには立派なプ−ルがありますが、訪れた時期が1月で寒い為、プ−ル利用者の数は少なく、それでもロシア人は元気に入っていました。ビ−チもありますが、季節が季節なだけに海は大荒れでシケており、砂を含んだ海水はどす黒く濁っていました。海が荒れていない時期に来て見ないとビ−チの評価はできませんが、ニャチャンでスク−バ・ダイビングをする知人の話だと、ニャチャンでは住人やホテルの垂れ流しで汚染が進行しているとのことです。因みに大荒れのビ−チでも何人かのロシア人がはしゃいでいました。
水族館
施設内には水族館もあり、日本では見ることができない「アオウオ」などの大陸の大型淡水魚を見ることができます。「アオウオ」は2メ−トル近い大型のものが何匹も飼われており、圧巻です。利根川にも少ないながら生息しているそうですが、これを狙っている釣り人が知ったら、早速見に来るかもしれないほど大きいです。その他に海水魚も飼われていますが、これは他の水族館に比べて見劣りします。
遊園地
施設内にはニャチャンでここしかないという遊園地があり、コ−スタ−類他、幾つかの乗り物があります。但し滞在していたロシア人によると、ここのコ−スタ−類は過去に事故を起こして怪我人を出しているそうです。先進国に比べて保険制度が遅れており、万が一の事故の際の補償も恐ろしく少ない点を充分承知で利用するようにと、そのロシア人は親切に教えてくれました。因みに彼らはベトナムではコ−スタ−類には乗らないと言っていました。我々も利用しませんでした。
細かいところを気にしない方には、比較的安価で快適なリゾ−トだと思いますが、遊園地の安全基準など、個人的には家族を連れてくる気にはなれないところでした。- 旅行時期
- 2011年01月
- 利用目的
- ビジネス
- 利用した際の同行者
- その他
- 1人1泊予算
- 20,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 2.5
- バスルーム:
- 2.5
- ロケーション:
- 2.5
- 客室:
- 2.5
-
時間的余裕のある方なら見ておいてもいい、ノスタルジックな切ないショ−
投稿日 2012年02月20日
総合評価:3.0
手配と会場までの足
ホテルのレセプションで手配してもらい、若干の割引とバスの送迎がつきました。バスに揺られること約30分で会場に到着。
チケットブ−ス
会場は普通のテ−マパ−クのゲ−トのようで、多くの送迎バスが発着していました。チケットブ−スでチケットの表示言語は何がいいか聞かれます(日本語あり)。
遊園地と象遣い
ゲ−トをくぐると、古き良き時代の遊園地のようなアトラクションが続き、実際に縁日のテキヤにある遊技のようなものもあります。どんどん奥に行くと広場があり、象乗りのアトラクションがあります。結構観光客が乗っているので、お上りさん的に乗ってしまいました。カメラを渡すと、像遣いとは別にいる係員が何枚も写真を撮ってくれます。チップは1〜2ドルで十分なのでしっかり撮ってもらうと良いでしょう。
レストラン
象乗りが終わるとレストランで食事します。これらも入場料に含まれています。大きな体育館を改装したようなレストランで、メニュ−は全てバッフェ形式です。ドリンクのみ別料金ですが、料理は家族連れが食べられるようなものは殆ど揃っているので、子供連れでも心配は要りません。味はなんとか食べられる程度のものです。
ショ−の前に
レストランで食事が終わると、会場を移動します。ショ−が催される会場は一見変わった恰好をしていますが、象をあしらっているところが特徴です。会場に入ると、数列に分かれて持ち物検査があり、カメラやビデオを預けさせられます。
撮影器具を預けてから次の部屋に進むと、そこには可愛いタイガ−の赤ちゃんがいて、順番にそれを抱いて撮影ができるようになっていますが、自分のカメラは預けさせられているので、業者が撮影し写真は買わされることになります。うまくできていますね。タイガ−以外にも小象や民族衣装を着たダンサ−などと写真が撮れます。写真は1枚20ドルくらいだったと思います(高い!)。
ショ−
ショ−の開始時は、のどかなタイの農村風景やタイの歴史のスライドが入替わり、タイが農業国であることを改めて紹介します。その後、タイに関係の深い象の物語が展開していきますが、登場する動物が全て本物の生きた動物を使っている為、動物がいうことを聞かないで結構笑えるシ−ンもあります。途中でシルクドソレイユをまねた空中アクロバットもありますが、何となくぎこちない演技のスタッフもいて同情しました。
最後は象の物語なので当然予想されたことですが、それでも圧巻です。しかしゲ−ムソフトが発達した今日では、こうした大道具を駆使したショ−は子供に受けないかもしれません。私個人的には、最初のタイの農村のスライド他が結構気に入りましたが。
民族衣装を着た戦闘シ−ンなんかは、学芸会の域を出ませんが、空中アクロバットや象遣いの技には拍手を送ってあげたくなりました。日本でも数十年前の地方のサ−カスやアトラクションというのはこんな感じだったなあと、ノスタルジックに浸れるショ−でした。- 旅行時期
- 2010年12月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 施設の快適度:
- 3.0
-
投稿日 2012年02月19日
Le Meridien Phuket Beach Resort プーケット
総合評価:4.0
1980年代にパトンビ−チに滞在したことがあり、そのビ−チのクォリティが忘れられず、またいつかプ−ケットに行ってみたいと思っていました。ところが最近はパトンビ−チは観光客が増えてとても混み合い、汚れも目立つようになったと聞いたので、今回はそこから離れたプライベ−ト・ビ−チを持つリゾ−トを選択、家族でクリスマスを過ごしました。
ル・メリディアン
世界中に展開するル・メリディアンは当初エ−ル・フランスのホテル経営子会社として設立されましたが、エ−ル・フランスの経営不振時にスピンオフ(切り離し)され、現在は米系のスタ−ウッズ傘下に入っています。
レセプション
空港からこのリゾ−トまではタクシ−で飛ばして30分くらいかかります。レセプションでチェック・イン時におしぼり、ウェルカム・ジュ−ス、そしてジャスミンのレイやブレスレットが供されるところは他の南国リゾ−トと同様。部屋までは女性スタッフが案内し、リゾ−ト施設や室内の設備の解説も丁寧にしてくれました。部屋に通されると、レイを置いてリゾ−ト内を散策しました。
設備の古さ
数年前の大津波の影響を受けてか、ホテルの建物にはダメ−ジを一部修復した跡が見受けられました。一方、部屋自体も相当年季が入っており、古めかしさは否定できません。ドアや壁、フロア、クロ−ゼットなどはもちろん、家具などの室内の設備は相当古く、同じクラスの他の米系大型ホテルと比べるとかなり見劣りしてしまい、スタ−ウッズの標準からはやや劣後しているのではという気がします。しかし機能的には問題ありません。インタ−ネットの接続ですが、我々の部屋にはワイファイ接続がなく、LANケ−ブル接続でした。東南アジアのホテルではファイブスタ−でもまだこのLANケ−ブル接続を多く見かけます。スイ−トだとワイファイもあるやに聞きました。
虫騒動
リゾ−ト内のレストランで夕食を済ませて部屋に戻ると、バスル−ムのシンク横に置いたジャスミンのレイに蟻が群がっていました。正確にはレイと一緒にいただいたブレスレットの留め金部分、植物の花弁根のようなもの(勉強不足でこれが何であるか分かりません)がとても甘い匂いを発していて、そこに群がっていました。水洗いで蟻は全て流れ落ちましたが、また来るといけないので、ブレスレットは部屋の外にあったトレイに捨てました。
PCのLANケーブル接続時にもテ−ブルの一角にゴキブリの赤ちゃん(7ミリ程度)を見つけて捕獲・廃棄しましたが、虫に弱い人はこのリゾ−トに抵抗感を持つかもしれません。しかし、東南アジアのリゾ−トで虫が出ないところを探すのは至難の業でしょう。
レストラン
朝食バッフェを提供する「パカラン」はビーチに面したプール沿いにあり、気持ちよく朝食がいただけます。メニューは通常のアメリカン・ブレックファストに中華やアジア料理など、選択肢は多いので困ることはないでしょう。「パカラン」はディナーもバッフェで、日替わりで特別メニューがあり、イセエビの日は新鮮なイセエビが食べ放題でした。また民族衣装をまとったダンサーによるディナーショーもあり、この時はワールドカップサッカーが終わった時だったので、シャキーラが歌ったテーマ曲「ワカワカ」なども披露され、盛り上がりました。
この他イタリアンの「ポルトフィノ」、ビーチでのバーベキュー、和食の「アリアケ」なども試しましたが、全て美味しくいただけました。
小象の巡回
このリゾートには小象が巡回してくるサービスがあり、その時間帯になるとロビーには人が多く集まり、小象は人気者のようです。
ビ−チ
ビ−チは手入れが行き届き、ゴミひとつない美しいビーチを堪能できます。12月でしたが波は穏やかで遠浅です。浅い水深のところでもよく目を凝らしてみると熱帯魚を見つけることができます。我々が滞在した時は、100メートルくらい沖で一旦深くなりますが、150メートル沖では再び足がつく深さになりました。足がつかない3メートルくらいの水深のところで潜って砂をかきわけると、7、8センチくらいの蛤が取れます。もちろん捕獲しないでリリース。
ビーチにはブギーボードやビーチボールなどのリゾート滞在者用無料貸出設備がある他、パラセイル(有料)もあり、白人女性が果敢にチャレンジしていました。
島内の移動
我々はプーケット島内の移動にタクシーを使いましたが、これはリゾートが手配するものと、そうではないものとで値段が大きく違ってきます。ホテル手配の専属タクシーは、一般タクシーより3〜4割高となりますので、ラグジャリーに拘らなければ、一般タクシーで十分だと思います。タクシードライバーは一般タクシーでも英語を話し、一日観光などを勧誘して来ますが、それほどしつこくなく、必要ないと断るとそれ以上の勧誘はしませんでした。我々はアウトレットやショッピングモール、ピピ島観光の際の港までの移動に使いました。
以上、ホテルの設備自体は古く、若干虫が出たりもしましたが、害虫ではありませんし、その辺をあまり気にされない方、ビーチでのんびり過ごしたい方にはお勧めできると思います。ビーチのクォリティは他の難点を補って余りあるほどのものです。- 旅行時期
- 2010年12月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 15,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- バスルーム:
- 3.0
- ロケーション:
- 3.0
- 繁華街からは離れています
- 客室:
- 2.5
- 設備は古い
-
投稿日 2012年02月28日
総合評価:4.0
アヤナリゾ−ト内のレストランなので、アヤナ滞在者以外の方にはちょっと遠いかもしれません。アヤナ滞在中に2回ほど利用しました。
1階入口を入ると正面に寿司カウンタ−が見えますが、我々が利用した時は寿司職人さん2人は日本人ではありませんでした。寿司ばかりを食べる訳ではないので、テ-ブル席をお願いしました。2階には個室があり、2回目の利用の際、そちらを利用しました。
ウェイトレス
ウェイトレスはカタコトの日本語ながら、一生懸命接客しようとする態度がうかがわれ、英語も通じます。寿司や煮物、天麩羅、ビ−フステ−キなど各種メニュ−を注文。
寿司
握り寿司は日本人ではないスタッフが寿司を握っていたので少し不安になりましたが、不安は全く杞憂に終わり、ネタの鮮度、握り方など日本人シェフと変わらず、美味しくいただけました。
ビ−フ・ステ−キ
正直なところ、ホテル内のレストランなので余り期待していなかったのですが、出てきたフィレ肉はクォリティ、焼き加減など全く申し分なく、巷のステ−キ・ハウスより美味しいほどの出来でした。再度このレストランを利用した際にもオ−ダ−し、クォリティを再確認できました。
客層
今回の滞在中は我々は日本食のみ注文しましたが、韓国焼肉のメニュ−もあり、和食のステ−キの出来が良好であることを考えると、こちらも期待できそうです。但し他のテ-ブルに騒がしい韓国人客がいて、隣のテ-ブルに通された白人が騒音に耐えられず席を移動しましたが、混んでいた店内には席がなく、結局暑いながらも冷房のないベランダ席で食べていました(気の毒に)。
どのような客層が来ようとレストラン自体に責任はありませんが、他にどのような利用客がいるのかという点も、落ち着いて食事がしたい方には重要だと思います。その点個室をお願いすれば問題はないと思います。我々は3人でしたが6名利用の個室を使わせていただきました。
ホテル内の和食レストランは、味はそこそこで価格は高めというところが大半ですが、このリゾ−トは普段日本人客の利用が多い為か、このレストランの質は高いと思います。忙しくなると店員を捕まえるのが大変になりますが、他のアヤナ内のレストランに比べれば店員の教育は行き届いている方だと思います。ここは充分試す価値はあると思います。- 旅行時期
- 2012年01月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 7,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2012年02月08日
総合評価:3.0
場所はスミニャック通りから入り込んだやや辺鄙なところにありますが、歩いても大したことはありません。
店内の感想
午後2時過ぎに行きました。2階に上がろうとしましたが、2階は予約客のみとあっさり断られました。ガイドブックで紹介されている雰囲気とはちょっと異なり、白が基調の店内はそれほど手入れが行き届いているようには見えず、客足が少ない為か、テ−ブル上には小さなホコリが目立ち、ウェイトレスに言って拭かせました。
メニュ−
ランチだったので赤ワインのサングリアを注文し、カラマリとパエヤ、子供用にはパスタを注文しました。サングリアはグレ−プジュ−ス並みの軽さで、カラマリは揚げ方が足りませんでしたが、パエヤはよく仕上がっていました。スペイン料理の店はなぜかどこもパエヤはしっかりと作る店が多いようです。
ディナ−を食べていないので確かなことは言えませんが、ランチで判断する限り、リピ−タ−になるほどの魅力があるとは思えません。もっとも子供は店内の水路にいた亀と戯れていましたが。- 旅行時期
- 2012年01月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.5
-
投稿日 2012年02月03日
総合評価:4.0
バリ島は初めての滞在で、1週間前にホテルにキャンセルが出てやっと予約できました。滞在した週は、中国の旧正月と重なった為、中国人客が8割以上を占め、彼らの大胆な行動に唖然とさせられることもありました。
全体の印象
リゾ−ト自体は設備や従業員の接客態度等、非常に行き届いており、高級リゾ−トの名に恥じない水準を保っていると思います。しかしながら普段は半数近くが日本人顧客ということですが、我々は約一週間に滞在中、一度も日本人スタッフにはお目にかかりませんでした。日本人スタッフが8名いるというのは本当なのかと思ったほどです。別にそれで問題があった訳ではありませんが。
プ−ル
プ−ルはいくつもあり、ホテル側の方は、正面上段の大きなメイン・プールの水深が1.3m、その下段には水深2.0mの大人用プ−ルがあります。上段のメイン・プ−ルからは海が見えますが、設計上、角度によってはプ−ルが海に続いているような錯覚を覚えるようになっています。
またジャグジ−の他、子供用に浅いプ−ルも3種類取揃えてあり、ウォ−タ−スライダ−もあります。
海沿いには別途大人用プ−ルが用意されており、こちらも眺めは抜群です。
部屋に蚊がでました
子供が就寝中に顔を数箇所蚊に刺されてしまいましたが、フロントのロシア人スタッフにクレイムすると、すぐに蚊よけのオイルを数個用意してくれて、解決しました。この他、バスルームや部屋に小さなヤスデが出ましたが、害虫ではないのでクレイムはせず、ティッシュに包んでベランダ続きのガーデンに投げました。
レストラン
レストラン5ヵ所(Sami Sami、Padi、本膳、Dava、Kisik)とル−ムサ−ビス、その他にバ−を利用しましたが、ほぼ高いクォリティと良好な味付けで美味しくいただけました。
Sami Sami
オ−プン・スペ−スで海を見ながらの快適な食事ができ、パスタやリゾット、ピザなどの料理の品質も高い為に、相当な人気のようで、なかなか予約を取るのが大変です。
Padi
朝食バッフェのみの利用でしたが、アメリカン・ブレックファストのメニュ−は全て取り揃え、この他ナシゴレンなどのインドネシア・メニュ−が5〜7品、シュウマイなどの中華メニュ−数品、フル−ツ多種、野菜サラダ(品数少ない)、フル−ツ・ジュ−ス5種(グアバが美味しい)、ブレッド類7種など盛り沢山のメニュ−でした。特にフレンチ・ト−ストは絶品です。
本膳
どれも良好な品質と味付けで十分に満足できます。日本人ではないスタッフが鮨を握っていたので少し不安に名なりましたが、全く杞憂に終わりました。我々は日本食のみでしたが、韓国焼肉のメニュ−もあり、和食のステ−キの出来が良好であることを考えると、こちらも期待できそうです。
Dava
アヤナのヴィラに隣接する立地からして高級レストランであり、店内のセッティングも素晴らしい雰囲気を醸し出しています。単品のステ−キは良好でしたが、コ−ス・メニュ−に含まれるステ−キは焼き過ぎの為かやや乾燥?気味で、美味しくなかった点が残念です。
Kisik
海岸に近いところまで結構階段を下りていかなければならない立地にあり、お酒が入った足取りで戻ることができるのか、帰路が心配になりました。ところが帰りには店員がリフトまで案内してくれたので安心しました。リフトは有名な隣接するロックバ−のものでした。店員の英語力には限界があり、通されたテ−ブルが喫煙者の隣席で気に入らなかったのでクレイムしましたが、その店員は予約済なので換えられないと拙い英語で返すばかりでした。結局マネージャーを出せと言ったら、マネ−ジャ−が来て席を換えてくれました。
料理は店頭に並べてある鮮魚から好きなものをピック・アップして調理させるというスタイルですが、鮮魚のメニュ−が刻々と変わるので、気に入った魚類がなければ、少し待った方がいいかも知れません。我々も最初に選んだ時は少ない選択肢から消去法で少なめに選びましたが、それらを食しているうちに、鮮魚の種類は増え、イセエビなども堪能できました。鮮魚の鮮度は抜群で、どれも美味しくいただけました。
Rock Bar
夕食の前に有名なRock Barにも寄りましたが、リゾ−ト滞在者は優先的にケ−ブル・カ−に乗せてくれますし、また席も少しの間、仮のテ−ブルで待機した後に、優先的に高い見晴らしの良いテ−ブルを用意してくれました。
スパ
有名なスパでも、3種類のメニュ−を試しましたが、どれも技術水準が高く、納得の行くものでした。どのメニュ−にすべきかをフロントのスタッフとよく相談して決められるといいでしょう。
このリゾ−トは普段は日本人が半分近くを占めるそうですが、旧正月の時期は中国人だらけとなりますので、彼らの行動が気になる方はこの時期は滞在を外した方がいいでしょう。
リゾ−ト派にはお勧めできるところです。- 旅行時期
- 2012年01月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 20,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- バスルーム:
- 4.0
- ロケーション:
- 3.0
- バリ島内を散策したい向きにはやや不便な立地
- 客室:
- 2.5
- 子供が就寝中、顔を数ヵ所、蚊に刺されてしまった
-
投稿日 2012年02月03日
総合評価:1.5
バゲッジ・クレイムの制服を着た係員?
デンパサ−ル空港の利用は始めてでしたが、バゲッジ・クレイムにはカ−トを持って待ち構えている係員が沢山待機しており、明らかにチップ目的と分かります。彼らに荷物を頼むと、荷物がどう扱われるか不明だし、チップをせがまれるのもいやなので、彼らを無視して奥の方に並んでいたカ−トを自分で持ってきて、荷物も自分でピックアップ、カ−トに乗せ、入国審査に向かいました。
強引な係員
すると、他の係員と同じユニフォ−ムを着た人物が近づいて来て、強引にカ−トを押させろと実力行使に出ました。当然断わりましたが、どうしても押させろ、そうしないと入国審査に時間がかかる、などと拙い英語で言うので、疑心暗鬼ながらも仕方なく押させることに。
チップの要求
結局、入国審査が終わったところに並んでいる両替商で両替(換算率は5〜6件ある店全て同じ)すると、彼は「10万ルピア(約11ドル)払え」と言ってきました。荷物が4つなので5万ルピア札を渡そうとすると、彼が予め持っていた10万ルピア札を見せて「これと同じものをよこせ」と大声でわめきました。こちらが1人であれば毅然と断りましたが、家族が一緒だったので、後々のトラブルを懸念して、やむなく支払いました。
結論から言うと、この係員には一切手伝わせる必要はなく、どんなに強引に近付いてきても「ノ−」とはっきり意思表示して断ることです。我々は比較的大きなス−ツ・ケ−スを4つも抱えていたので、どうしても目立ってしまい、彼らの目を引いてしまいました。
反省点は彼が強引にカ−トを押そうとして来た際に、はっきりと断りきれなかったことです。初めての空港で勝手が分からなかったのと、疲れで咄嗟に判断できなかった為に、ボッタくられる結果となりました。それでも1千円もしなかっただけマシでしたが、自分がボッタくりに合った(少なくとも認識できた)のは数十年ぶりのことでした。- 旅行時期
- 2012年01月
- アクセス:
- 2.5
- 案内表示の不備が目立つ
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 施設の充実度:
- 1.5
- 古い空港だけに設備老朽化が顕著
-
投稿日 2012年02月20日
総合評価:3.5
フエ出張時に商用で利用しました。
ホテル概要
フエで最初の5スタ−ホテルということで、ホテル自体は古いものの、それなりに手入れは行き届き、スタッフの心遣いが見て取れます。家具調度品は年代ものではありますが、高級品を使っています。アメニティも欧米の一流ホテルとは異なる趣向で面白いです。
室内にはLANケ−ブル端子があり、ロビ−にはフリ−のインタ−ネット端末が4台置いてあります。但し、このロビ−の端末はキ−ボ−ドがベトナム語仕様になっていて、通常のアルファベットを打とうとしても異なる文字になってしまうので、我々外国人には使い勝手は悪いです。
レストラン
フエには高層建築が殆どないこともあって、ホテル最上階の「キングス・パノラマ・バ−」からはフエの街が一望でき、フエ市を流れるフォン川やフエ王宮も見ることが出来ます。今回の滞在は、同僚と同郷のオ−ナ−の好意で、フエの伝統歌謡とともに、バランタイン30年ものが次から次へと供され、フエの宮廷料理をたっぷりと堪能できました。ベトナムの高級料理というと、このフエ料理を指すことが殆どで、多種の野菜と煮付けた鮮魚という極めて健康的なメニュ−です。
料理はザボン(日本のはっさくに近い)のサラダに、チキンのつくね(野菜と一緒にライスペーパーでくるんで食べる、海老の摺り身のこともある)から始まり、空芯菜炒め、スープや魚の姿蒸し(鱸の類で一部は白身で野菜を巻いてあるものもある)や煮魚(キスの類で小骨が多い)などなど。魚の姿蒸しなどは中華と変わらないものの、中華と異なるのはオイルをふんだんに使った料理がないこと。極めて健康的と言えますが、その一方で欧米の肉類をふんだんに使った料理に慣れている向きには質素過ぎて物足りないと感じるかもしれません。しかしこのどちらかというと質素な料理の為に、ベトナム人には太った人が少ないのかもしれません。
「インペリアル・レストラン」の朝食バッフェもベトナム料理のほかにアメリカン・ブレックファストのメニュ−は完備しており、この規模のホテルとしてはメニュ−は豊富な方だと思います。
1階にある「ピアノバ−」では毎夜ベトナム人歌手とバンドの演奏が披露されています。ジントニックを注文したら「ジンはビ−フィ−タ−で宜しいですか」と聞いてきたのには感心しました。
スイ−トでも200ドルを切る価格はお買い得ではあります。- 旅行時期
- 2010年06月
- 利用目的
- ビジネス
- 利用した際の同行者
- その他
- 1人1泊予算
- 20,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- バスルーム:
- 4.0
- ロケーション:
- 4.0
- 窓から王宮が見えます
- 客室:
- 4.0
-
投稿日 2012年02月16日
ビバリーウィルシャー ア フォーシーズンズ ホテル ビバリーヒルズ
総合評価:1.0
皆さんご存知のように、このホテルは映画「プリティ・ウ−マン」でスイ−トが有名になりました。そのスイ−トで「プリティ・ウ−マン」気分を味わうパッケ−ジもあります。
以前から何度か商用でホテル内の施設を利用したことがありましたが、宿泊は初めてとなりました。ロケ−ション的には最高です。直前の予約の為、部屋の空きが限られていたのか、ビュ−は最悪の部屋でした。
フォ−シ−ズンズ・ホテル傘下の為、フロントの応待は感じよく、申し分ない印象を当初は覚えました。
ところが以下の事情で、事態は急変しました。
トラブル発生、その後証拠隠滅
滞在中、ロサンゼルスの知人を部屋に呼んで、子供同士で遊ばせました。子供達が部屋に置いてあったウェルカム・フル−ツとその横にあったビバリ−・ウィルシャ−のロゴ入りパッケ−ジに詰められたお菓子類を食べた直後、知人のお子さんにピ−ナッツ・アレルギ−症状が出て発熱、呼吸困難となりました。慌ててフロントに連絡すると、すぐにスタッフをよこすとのこと。テ−ブル上に残っていた、ビバリ−・ウィルシャ−のロゴ入りパッケ−ジには成分表示もなく、取敢えず問題となったものを全て写真に撮ろうとしていたところに、ホテルのスタッフが登場。スタッフは我々が写真に撮ろうとしているの見て、そそくさとパッケ−ジとお菓子類を片付けてしまい、写真に撮らせませんでした。さらに容態の悪化している子供には目もくれず、誰か医者はいないのか、パラメディク(救急救命士)はと聞くと、「医者はいないが救急車を呼ぶことはできる」と言いはります。米国で救急車を呼ぶのは、コスト的にもよほどのこと(生命に関わること)でなければ、呼ぶことはありません。幸い30分ほど横になっていると、徐々に症状に改善の兆候が現れたので、その場はそれで矛を収めました。しかし、さっさとホテル側の落ち度の証拠隠滅を優先する行為は許されることではありません。
非常に多忙なスケジュ−ルの中で発生した事故だった為、ホテル側に正式にクレイムしている時間がありませんでした。追ってクレイムするかどうか検討中です。フォ−シ−ズンズ・ホテルには数カ国で宿泊していますが、このような対応を受けたのは初めてです。よほどの事情がない限り、ビバリ−・ウィルシャ−に泊まることは2度とないと思います。- 旅行時期
- 2011年08月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 1人1泊予算
- 30,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 2.0
- サービス:
- 1.0
- バスルーム:
- 3.0
- ロケーション:
- 5.0
- 客室:
- 3.0
-
投稿日 2012年02月16日
総合評価:4.0
ダウンタウンのリトル東京に対して、この店があるソ−テル・ブルバ−ドはリトル大阪と呼ばれることもあるそうです。太平洋戦争が始まってから、海岸付近に住んでいた在米邦人はこのソ−テル・ブルバ−ド近辺まで強制的に移住させられた為、この付近には日系人が多く住むようになったと聞きました。
さて、この店の名称は住所の番地から来ています。オ−ナ−自ら料理を手がけ、日本人好みの味に丁寧に仕上げてテ−ブルに運ばれます。種々メニュ−を試しましたが、どれも美味しくいただけました。店員を仕切っているのはオ−ナ−の奥様ですが、かなりの美人です。ワインもオ−ナ−の好みで値ごろ感のある良質のものが、揃えられていますので、あまり迷わずに選択できます。また持ち込みも5ドルでできますので、何かのお祝い時には自分で持ち込むのもよいでしょう。
白人が1級シャト−のヴィンテ−ジものを何本も持ち込んで飲んでいるのを何度か見かけましたが、中には子供が声をかけたことがきっかけで意気投合してしまい、それらのおこぼれにも預かることができたことがありました。
とても雰囲気がよく、店員の応待もよく、もちろん味も良い贔屓の店です。- 旅行時期
- 2011年08月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 5,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2012年02月16日
総合評価:4.0
ロサンゼルス界隈はどこもそうですが、繁華街から離れた場所に行くにはタクシ−かレンタカ−が必要となります。
駐車場
ここはサンタモニカ市といっても南端の方で、ベニス市に近いところです。駐車場はなく、路上のパ−キングメ−タ−式(クォ−タ−で15分なので6枚程度必要?)の駐車を利用するか、裏手の大きな公共駐車場(こちらもパ−キングメ−タ−式)を利用するしかありません。
席
週末は朝8時には人だかりが出来るほどの人気の店で、価格的には決して安くはないものの、美味しい上にボリュ−ムもたっぷりです。日本から来た方にはちょっとボリュ−ムが多すぎるかもしれません。席は屋内のボックス席と屋外の裏庭のスペ−ス席があり、どちらも満席であることが多いです。
店員
店員は全てよく教育され、愛想良く、丁寧に注文をとってくれます。因みに日本人の店員が1人いますが、英語はもちろん、日本語でも驚くほどの丁寧な対応で、安心して注文できます。
お勧め
ここで忘れてはならないのが、フレッシュ・オレンジ・ジュ−スです。たまにはずれることもありますが、殆どが素晴らしく美味しい出来で、全て店で絞りたてのものを用意します。マッチョマンのオ−ナ−の話だと、時々オレンジの入荷状況が悪くなることがあり、その際は仕方なく別のオレンジを使う為に味が異なると言っていました。マッチョマン・オ−ナ−のお姉さんも非常に親切に対応してくれます。
メニュ−は一般的なアメリカン・ブレックファスト・メニュ−全般の他、曜日毎に決められたメニュ−もあります。我々がよく食べるのは、エッグ・ベネディクトとエッグ・フロレンティ−ンで、どちらもベシャメル・ソ−スの出来が素晴らしく、ボリュ−ムもたっぷりでとても美味しいです。但しカロリ−はかなり高くなりそうですが。
日本人でも良く知っている俳優の方々も時々見かけます。因みに直ぐ近くにはお騒がせセレブが出入り禁止を喰らった店もあります。- 旅行時期
- 2011年08月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
-
投稿日 2012年02月16日
総合評価:3.0
ベトナム中部、ダナン市の東海岸上に巨大な砂洲があり、市の観光計画に基づき大型ホテルが立ち並んでいますが、そのうちの一つがクラウン・プラザ・ダナンです。
世界各国で展開するクラウン・プラザは、当初ホリディ・インの上級版としてデビュ−、現在はインタ−コンティネンタル・ホテル・グル−プに属し、インタ−コンティネンタルよりは格下の位置付けです。
今回の滞在は商用でしたが、生憎と雨季の為、しとしととした雨が降り続き、観光客もまばらでした。ホテルは築後2年ということでしたが、内外装とも10年以上は経っている様相を呈し、恐らく2年前に既存の他ホテルを買収して改装したものと思われます。
プ−ルは寒さで利用者がいない為か、全て水が抜かれ、レストランの前の庭園風のプ−ルのみ水が保持されていました。
このホテルは中国人の利用が多い為か、ホテル内のあちこちに英語と中国語の表示があります。一方、朝食や夕食バッフェの中華料理はこのクラスのホテルとしては標準以上のクォリティと味付けでした。またパトリックというフランス人シェフと話したところ、年間を通じてこのホテルは約70%を中国人客が占めるそうです。彼が目の前で作ったパフェを直接皿に盛ってもらいましたが、これは結構いけました。
室内のケ−ブル・テレビは56〜58局くらいのチャンネルが映りますが、40局以上が中国放送で、宣伝や字体から推定するとマカオ局が約10局、台湾局が15局、残る15局の宣伝が略字体表記から中国本土の局と思われます。ディスカバリ−・チャンネルなどの一般局も、全てマンダリンの字幕付きなのが印象的です。
また、中国人客を意識してか、卓球ル−ムがあり卓球台が2台も設置してありました。2台とも中国人客で占領されていましたが。一方ジムの方は利用者がなく、閑散としていました。
傍若無人に見えてしまう中国人客の行動パタ−ンに理解を示す人であれば、ビジネスで宿泊するなら手頃な価格でいいと思います。- 旅行時期
- 2012年01月
- 利用目的
- ビジネス
- 利用した際の同行者
- その他
- 1人1泊予算
- 15,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 2.5
- バスルーム:
- 3.0
- ロケーション:
- 2.5
- 客室:
- 2.5
-
投稿日 2012年02月16日
総合評価:3.0
歓迎されないことは承知で小学生の子供を連れて家族で夕食をとりました。しかしながらスタッフの方は決して子供を嫌がらず、丁重に対応していただきました。
ワインの在庫はそこそこでしたが、我々が好むボルド−には2005年のヴィンテ−ジが殆どなく、本家ラ・メゾン・トロワグロが得意とするブルゴ−ニュも 2005年ものは相当高額なものを除くと余り選択肢はなかったので、仕方なくブルゴ−ニュの2003年ものを注文しました。しかりやはりピノ・ノワは繊細で美味しいながらも、ヘビィに慣れた我々には少し軽すぎました。ピノ・ノワは淡い味付けの料理にはぴったりですが。
ディナ−のコ−スメニュ−は2種類だったので、それぞれを選択。
高めのコ−ス: 柑橘類であえたグルヌイユは見事な味付けと風味。フォアグラのポワレも素晴らしい味でした。ところが魚類(確かスズキのポワレだったと思います)は鮮度の問題なのかやや臭いがきつく、殆ど残してしまいました。
低めのコ−ス: セプ茸と雲丹の組合せは味付けとともに良かったものの、フォアグラのヴェロア(ム−ス状)はやや臭いました。この皿は主役が鰻とはいうものの、フォアグラに期待するところが大きかったので、ややがっかり。次の鱈は全く臭わなかったわけではありませんが、巧みな味付けで美味しくいただけました。
以前パリのビストロで魚の脱臭に関しては相当厳しく指導された記憶があり、この点どうかなあという気がします。本家ラ・メゾン・トロワグロは完璧な仕事をしていただけに。
一方、ソムリエや担当の方の対応はさすがに素晴らしいの一言。それだけに、この日の料理の一部にやや鮮度が?なものがあった点は残念です。当方がフィッシングをする為に魚の鮮度にはうるさいのと、この日のキャッチはたまたまだったのかもしれません。まあ最近ではパリの三星レストランでも似たようなことはありますから。
ある口コミサイトで、この店の評価が異常に高いので驚きました。余りの高さにそのサイトの信憑性を疑ったほど。- 旅行時期
- 2011年10月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 10,000円以上
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- 肝心なのは料理です
- サービス:
- 5.0
- 店員の対応は素晴らしいの一言
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 2.0
- ピノノワに合わせて選んだ魚類は、鮮魚とは思えないほど臭いました
- バリアフリー:
- 2.5
- 観光客向け度:
- 2.5
-
リトル・アインシュタインが好きな方はここでアメリカン・ブレックファストを
投稿日 2012年02月07日
総合評価:4.0
リトル・アインシュタインが好きな子供の為に、ディズニ−・リゾ−トに来る度に利用しています。
ミッキ−マウスなどに比べるとリトル・アインシュタインは知名度が落ちる為か、キャラクタ−・ダイニングの中では比較的予約が取りやすいレストランです。リトル・アインシュタインの他にも、ハンディ・マニ−など、幾つかクラシックではないディズニ−・キャラクタ−が登場します。
料理はバッフェ形式で、内容は典型的なアメリカン・ブレックファストのメニュ−。リゾ−ト内では共通していますが、ミッキ−マウスの顔を型どったワッフルがあります。
キャラクタ−が常に各テ−ブルを回って愛嬌を振り撒くのは当然のことながら、約20分おきに子供も参加してのプレイタイムでパフォ−マンスが演じられます。スタッフは皆よくトレ−ニングされており、愛嬌一杯です。
お子さんがリトル・アインシュタインが好きで、アメリカン・ブレックファストのメニュ−(卵料理各種、パンケ−キ、ワッフル、ベ−コン、ソ−セ−ジ、ポテト、など)が問題ない方にはお勧めです。- 旅行時期
- 2011年08月
- 利用した際の同行者
- 家族旅行
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0