空港のバゲッジ・クレイムで待機するカ−ト係員には要注意
- 1.5
- 旅行時期:2012/01(約14年前)
-
-
by Marina del Reyさん(非公開)
バリ島 クチコミ:9件
バゲッジ・クレイムの制服を着た係員?
デンパサ−ル空港の利用は始めてでしたが、バゲッジ・クレイムにはカ−トを持って待ち構えている係員が沢山待機しており、明らかにチップ目的と分かります。彼らに荷物を頼むと、荷物がどう扱われるか不明だし、チップをせがまれるのもいやなので、彼らを無視して奥の方に並んでいたカ−トを自分で持ってきて、荷物も自分でピックアップ、カ−トに乗せ、入国審査に向かいました。
強引な係員
すると、他の係員と同じユニフォ−ムを着た人物が近づいて来て、強引にカ−トを押させろと実力行使に出ました。当然断わりましたが、どうしても押させろ、そうしないと入国審査に時間がかかる、などと拙い英語で言うので、疑心暗鬼ながらも仕方なく押させることに。
チップの要求
結局、入国審査が終わったところに並んでいる両替商で両替(換算率は5〜6件ある店全て同じ)すると、彼は「10万ルピア(約11ドル)払え」と言ってきました。荷物が4つなので5万ルピア札を渡そうとすると、彼が予め持っていた10万ルピア札を見せて「これと同じものをよこせ」と大声でわめきました。こちらが1人であれば毅然と断りましたが、家族が一緒だったので、後々のトラブルを懸念して、やむなく支払いました。
結論から言うと、この係員には一切手伝わせる必要はなく、どんなに強引に近付いてきても「ノ−」とはっきり意思表示して断ることです。我々は比較的大きなス−ツ・ケ−スを4つも抱えていたので、どうしても目立ってしまい、彼らの目を引いてしまいました。
反省点は彼が強引にカ−トを押そうとして来た際に、はっきりと断りきれなかったことです。初めての空港で勝手が分からなかったのと、疲れで咄嗟に判断できなかった為に、ボッタくられる結果となりました。それでも1千円もしなかっただけマシでしたが、自分がボッタくりに合った(少なくとも認識できた)のは数十年ぶりのことでした。
- 施設の満足度
-
1.5
- アクセス:
- 2.5
- 案内表示の不備が目立つ
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 施設の充実度:
- 1.5
- 古い空港だけに設備老朽化が顕著
クチコミ投稿日:2012/02/03
いいね!:4票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する