時間的余裕のある方なら見ておいてもいい、ノスタルジックな切ないショ−
- 3.0
- 旅行時期:2010/12(約15年前)
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by Marina del Reyさん(非公開)
プーケット クチコミ:2件
手配と会場までの足
ホテルのレセプションで手配してもらい、若干の割引とバスの送迎がつきました。バスに揺られること約30分で会場に到着。
チケットブ−ス
会場は普通のテ−マパ−クのゲ−トのようで、多くの送迎バスが発着していました。チケットブ−スでチケットの表示言語は何がいいか聞かれます(日本語あり)。
遊園地と象遣い
ゲ−トをくぐると、古き良き時代の遊園地のようなアトラクションが続き、実際に縁日のテキヤにある遊技のようなものもあります。どんどん奥に行くと広場があり、象乗りのアトラクションがあります。結構観光客が乗っているので、お上りさん的に乗ってしまいました。カメラを渡すと、像遣いとは別にいる係員が何枚も写真を撮ってくれます。チップは1〜2ドルで十分なのでしっかり撮ってもらうと良いでしょう。
レストラン
象乗りが終わるとレストランで食事します。これらも入場料に含まれています。大きな体育館を改装したようなレストランで、メニュ−は全てバッフェ形式です。ドリンクのみ別料金ですが、料理は家族連れが食べられるようなものは殆ど揃っているので、子供連れでも心配は要りません。味はなんとか食べられる程度のものです。
ショ−の前に
レストランで食事が終わると、会場を移動します。ショ−が催される会場は一見変わった恰好をしていますが、象をあしらっているところが特徴です。会場に入ると、数列に分かれて持ち物検査があり、カメラやビデオを預けさせられます。
撮影器具を預けてから次の部屋に進むと、そこには可愛いタイガ−の赤ちゃんがいて、順番にそれを抱いて撮影ができるようになっていますが、自分のカメラは預けさせられているので、業者が撮影し写真は買わされることになります。うまくできていますね。タイガ−以外にも小象や民族衣装を着たダンサ−などと写真が撮れます。写真は1枚20ドルくらいだったと思います(高い!)。
ショ−
ショ−の開始時は、のどかなタイの農村風景やタイの歴史のスライドが入替わり、タイが農業国であることを改めて紹介します。その後、タイに関係の深い象の物語が展開していきますが、登場する動物が全て本物の生きた動物を使っている為、動物がいうことを聞かないで結構笑えるシ−ンもあります。途中でシルクドソレイユをまねた空中アクロバットもありますが、何となくぎこちない演技のスタッフもいて同情しました。
最後は象の物語なので当然予想されたことですが、それでも圧巻です。しかしゲ−ムソフトが発達した今日では、こうした大道具を駆使したショ−は子供に受けないかもしれません。私個人的には、最初のタイの農村のスライド他が結構気に入りましたが。
民族衣装を着た戦闘シ−ンなんかは、学芸会の域を出ませんが、空中アクロバットや象遣いの技には拍手を送ってあげたくなりました。日本でも数十年前の地方のサ−カスやアトラクションというのはこんな感じだったなあと、ノスタルジックに浸れるショ−でした。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- 観光の所要時間:
- 半日
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 施設の快適度:
- 3.0
クチコミ投稿日:2012/02/20
いいね!:3票
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