u3nさんのクチコミ(22ページ)全520件

アユタヤ内にあったもっとも重要な寺院だそうです。
この３基の仏塔にはそれぞれに王様とその王子の遺骨が納められていたそうです。
ここで宮中行事が行われていましたがやはり、ビルマ軍の侵攻で破壊されています。

この仏塔には登ることができます。
仏塔から遺跡を眺めるのも気持ちが良かったです。
仏塔に登ってたくさん写真を撮りました。

想像していたのよりも意外と小さく、遺跡の隅っこにあります。
写真を撮るときは、仏頭よりも頭を低くして撮るのがマナーのようです。
たくさんの人が周囲にいて、カメラをかまえていました。

「壊された仏像の頭を偶然菩提樹が包み込むように成長した。
他の仏頭は壊されて売られたが、これは菩提樹で仏様の木だったため
誰も切れずに残った。」

というガイドさんの説明でしたが
(菩提樹を切らない信仰心があるのに、他の仏様の仏頭は売っぱらったのか？)
と違和感を覚えました。

入口がどこにあるのかわからず、少し迷いましたが
列ができていたので、発見できました。

階段を下りていくと幻想的な世界にうっとりします。
よく水面を見ると、魚が泳いでいてさらに不思議です。

昼ごろに行ったので、人が多く、もっと人が少ない時に行けるとさらにうっとりできたかもしれません。
トルコの民族衣装のコスプレができるところがあり、にぎわっていました。

あちこちに建つ円柱は各地の遺跡のよせ集めなので１本１本デザインが違います。
はるか昔、教科書に出てくるような英雄が見ていたかもしれない柱たちのデザインをじっくり見るとうずまき模様等のおもしろい柱があったりします。

もとはなんと４世紀に作られた地下貯水池というのだから驚きです。

朝イチに入場し、ハレム→武器展示室・宝物館等→バーダッド・キョシュク→その他の部屋
という順番にまわりました。
急いでまわっても３時間はかかりました。
半日ほど予定を確保しておくといいでしょう。

ハレムは音声ガイドを片手にじっくりまわりました。
ハレムを出る頃から人が増え始め、昼頃になると、チケット売り場のある表敬門から皇帝門の外までずらっと大行列ができていて驚きました。
時間を有効活用するためにも朝イチ入場をおすすめします。

宝物館は見たこともないような大きな宝石がたくさんあり、オスマン帝国の力の大きさを感じられました、特にエメラルドをちりばめたイスは本当にすごい！

それぞれの部屋の豪華さや、展示物の豪華さにうっとりします。

船の上でサバサンドを作っています。
見ていると船は割と揺れが激しいのによく作れるよな～…
と思いました。
サバサンドはすごい大きさです！
おやつとして食べるなら２人で１個でちょうどいいです。
ジューシーでとってもおいしい！
レモンを振り掛けて食べます。
一緒にレモネードを飲むのもおすすめです。

少し前まで「不衛生」「景観が損なわれる」などが理由で廃止されていたサバサンド船ですが近年復活したそうです。

相方が列に並んで買って戻ってくる間に、席を確保して待っていたら
ティッシュ売りの子どもに「ワッ！」って脅かされました(笑)

シシハネからタクシムまで、メトロ２号線に乗りタクシム広場に来ました。
この年は「タクシム広場のデモ！」等のニュースが日本でよく流れていましたが
私たちが行ったときは安全でした。
イスティクラル通り散策の起点にするとよいでしょう。


普通の広場のようですが、トルコの父と呼ばれるケマルの像があります。
ケマルの功績と影響力は非常に大きく…

法律の改革
社会の改革
経済の改革
言語の改革　
女性の地位の改革
教育の改革
文化と芸術の改革

八つの改革を成し遂げています。　

一人でこんなに短期間に改革を成し遂げた人が世界史上あまりいないと思います。

ケマルと同じポーズで写真を撮り、通り散策に出発しました。

イスティクラール通りからちょっと外れて魚市場へ寄りました。
魚はもちろんたくさん売っていますが、
魚以外のものもたくさん売っています。

たとえば、グランドバザールで１つ４TLで売っていた
きれいな装飾のスプーンが、魚市場では１つ１TLでした。

グランドバザールよりずいぶん安い値段でお土産が買えます！

ずっと食べたかったムール貝もちょっとおまけしてもらって
食べられました。
しかもお店の方がアーンして食べさせてくれました(笑)

楽しい思い出となりました。

トプカプ宮殿に入場して真っ先に向かったのが、このハレムです。
朝イチに行ったので、人がいなくてゆっくり堪能することができました。
事前に、ハレムの生活や風習について書いてある小説や漫画を読んでいったので
興味深く見ることができました。

黒人宦官の部屋を通り抜けた先にあるのが、
金色アーチの美しいメシュクハーネ門。

女性たちは、ここへ入ったが最後、死ぬか降嫁されるかスルタンが死ぬまで出られない。
しかもスルタンの目にとまるかどうかもわからない。
大して広くもないスペースに最盛期で1,000人もの女性がいたことを考えると
どんな人生だったんだろう…と思います。
奥には金の合わせ鏡がある警備室があり、ハレムから外へ逃げることがないよう監視されていたのですね。

奥へ足を踏み入れると、母后の部屋や、王子の部屋、スルタンの部屋などの
壁の装飾や天井等は豪華そのものです。

外から見えることがないように作られたハレムなので、
壁に風景画の壁画が描かれていたことも印象的でした。

そんなに広大なスペースではないので、
ある程度の前知識を入れていくか、音声ガイドを借りないと
さらっと流してしまうかもしれません。

是非音声ガイドを聞きながら
「ここは○○の部屋」
「ここは○○の中庭」
など。オスマン帝国に思いを馳せながら巡りましょう。

現在はこの、「表敬の門」から先がチケットが必要な場所になります。
二つの塔が特徴です。
昔はここでスルタン以外の人は、高官や宰相、大使たちでさえも馬から降ろされ、歩いて行かなければなりませんでした。
９時前からここに着いていたので１番に入場できました。
ミュージアムパスを持っていればスムーズに入場できます。
この先、詳しく見て回るには、ここでオーディオガイドを借りておくとよいでしょう。

トプカプ宮殿の中に入るためには、この外城に設けられた門「皇帝の門」を入ります。
ここから次の門までの庭園は、特にチケットは必要なく、自由に出入りできます。
ただ、銃を持った衛兵さんは立っています。

門の上には金色の文字が刻まれていて、これがまだ美しいです。
円盤の中に刻まれているのはスルタンの署名だそうです。

アヤソフィア、ブルーモスク、トプカプ宮殿等の３大観光名所はすべて朝イチに行ったので、必然的にこの広場に入るのも朝イチが多かったです。

人も少ないため、他の方が書いているような怪しい方にも一度も遭遇しませんでした。
あちらを見ればブルーモスク、こちらを見ればアヤソフィア、という
豪華な景色が楽しめます。

噴水やお花もとてもきれいです。

また、夜に訪れたときは、夜遅いのにもかかわらず子供連れの家族がたくさん集っていました。
噴水やアヤソフィア、ブルーモスクのライトアップは非常にきれいでした。

ヒッポロドームには３本の柱(オベリスク)が立っていますが、
そのうち象形文字が書いてあるものが、この「テオドシウスのオベリスク」です。

390年にテオドシウス帝がエジプトのカルナック神殿から取り寄せて、設置したそうです。

それだけでも「古っ！」と驚くシロモノなのに
元々は紀元前1490年、トトメス3世の時代にルクソールのカルナック神殿に建てられたものだというのだからさらに驚きです。

３分割して運んだ１番上の部分だけが残っているそうなので、
元はこの３倍くらい高さがあったのでしょうか。

３５００年前のものには思えないきれいさです…。
レプリカかと思いましたが、ネットで検索した限りこれが実物のようです。

台座だけはテオドシウス帝が作らせたもののようです。

ブルーモスクとアヤソフィアを見に行くついでに立ち寄りました。

３本オベリスクがあるだけでなんてことない広場のように見えますが、
ここは「ローマ競技場跡(ヒッポドローム)」で、
なんと３世紀初頭に建設された競技場跡だそうです。
とてものどかな広場ですが、戦乱時には処刑場としても使われていました。
「コンスタンティノスのオベリスク」
「蛇の柱」
「テオドシウスのオベリスク」
の３本が立っています。

せっかくなので立ち寄る際にはガイドブック片手に
それぞれの歴史を知りながら見ると楽しいです。

ニンニクが予想以上にたっぷりでした。
ニンニクが好きなので、時々思い出しては食べたくなります。
スープはけっこうしょっぱい…というか塩辛いです。
あっさりはしているので最後まで食べられましたがスープを飲むのは厳しいです。
個人的にはもう少し塩気が控えめの方が好みです。
量はたっぷりあり、ラーメン1杯だけでチャーハンや餃子などのサイドメニューを追加しなくても満腹になりました。

入山料は大人４００円。
最初にニホンサンショウウオセンターを通ってから遊歩道を歩くことができます。

赤目四十八滝は、滝が四十八あるのかと思っていたら、
「たくさんある」という意味で「四十八」とつけているんだそうです。

滝ひとつひとつに名前があり、その名前の由来を考えながら歩くとよりいっそうおもしろいです。
水がとても澄んでいて魚が泳ぐのが見えます。

滝だけでなく奇岩や神木、修行していた洞窟なども有り、楽しめます。

時間を十分に用意しなかったので最奥まではいけませんでした。
最奥まで行こうと思ったら、もっと動きやすい靴や装備で半日以上の時間の確保が必要です。

エユップからの帰り道、エユップの船着き場からカラキョイまで定期船で金角湾を堪能しました。
乗船料は１人３TL。
コイン型の切符でした。

金角湾を船で進むのはとっても気持ちがよく、ボーッと景色を楽しみました。
船の中にはチャイやカモメのエサを売りにくる人がいて、エサをまくとカモメが船の後ろをついてきます。
また、船の上でチャイを飲むのもよさそうです。

船から数々のモスクや家々を眺めて楽しみました。

ただ、この定期船は１時間に１本しかないので、事前にネットで時刻表を調べていったほうがいいでしょう。

また、ピエールロティのチャイハネからも金角湾を堪能しましたが
その眺めも良かったです。

エユップスルタンジャミィの観光の後、徒歩で向かいました。
最初はロープ―ウェイで登ろうと思いましたが、日曜だからかかなり列ができているうえに回転も悪そうだったので徒歩で登りました。
墓地の中を通る歩きやすい道に出るまで墓地をよじ登りました。
それから墓地の中の道を登り丘の上に出ました。
話しながら登ったので、そんなに遠かった覚えはありません。
また、他にも徒歩で登る人がたくさんいたので、怖いとも思いませんでした。

ピエールロティのチャイハネも、すごい人でした。
席が空くのを待ち、空いた瞬間に滑り込む技術が必要です(笑)
でも、金角湾の眺めはとっても素敵で、のぼってきたかいがあったと思いました。

２人でチャイを頼み、２人で5.2TLでした。

帰りはエユップから金角湾を船で帰りましたが、とても気持ちよかったです。
船だと行きかえり楽です。
ただ、あまり本数はないので、事前でネット等で時刻表を調べていくとよいです。

平日の昼間、大洗町の漁港に行った際にこの店に入りました。

ぴちぴちのしらす丼に
新鮮なおさしみ、
味の染みた煮つけと、その煮つけに合う味の汁物
等々、好きな味付けでおいしくいただきました。

確かこれで1600円くらいでした。
漁港の近くだからといって、特別安いわけではありませんが満足できるお店です。

「へこきまんじゅう」という名前が目をひく上に、いい匂いがするので、行くたびについつい買ってしまいます。
そしていろんな味があっておいしそうです。
１個230円となかなかなお値段で、見た目はあまりおいしそうではありませんが
さつまいも生地がとてもおいしいです。

カーリエ博物館の後タクシーでエユップスルタンジャミィに到着。
周りは、有名な聖地(イスラム教の第三の聖地ともいわれている)の近くなだけあって、お店やロカンタが集まり、人がたくさんいて活気があります。
周囲を散策しているだけでも楽しく、私の好きな雰囲気でした。
地元の方々の生活が見えます。

ジャミィの中は、お祈りする人や割礼式の家族でいっぱい。
異教徒の観光客はあまりいないようです。
すみっこから、何度も立ったり座ったりおじぎをしたりするお祈りの様子を邪魔にならないよう見させてもらいました。

ジャミィの中はとてもきれいで、しばらく座って装飾を眺めていました。