u3nさんのクチコミ(21ページ)全520件

龍馬のうまれたまち記念館に行った後、訪れました。
「龍馬郵便局」という名前も驚きですが
郵便局の前には、大きな龍馬の銅像が、
そしてポストの上には小さなかわいい龍馬の銅像がありました。
ポストの上には龍馬と一緒に「地球」と「桂浜の波」の像も
のっていて、一つの作品のようになっています。

坂本龍馬誕生の地の碑の近くにあるのが
龍馬の生まれたまち記念館です。

入場料は１人３００円とお安いです。
上着や大きな荷物は預かってもらえます。

坂本家の生まれた家や町について、
龍馬の生い立ちについて知ることができ、
桂浜の龍馬記念館に行く前に、いい導入になりました。
（龍馬については、格段に桂浜の記念館の方が内容が濃く詳しいです。）

龍馬の衣装を着て館内をまわることもできます。

スタッフの方は気さくで、写真撮影をしてくれたり、坂本家について詳しく教えてくれました。

ひろめ市場から歩いていきました。
天守や本丸、追手門などの「本丸の建築群」が日本で唯一現存する貴重な城です。
決して私は城に詳しくはないのですが、遠目から見ても、「かっこいいお城だなぁ…」と思いました。

板垣退助をはじめとする銅像があちこちで見られたり
建築の特徴や、何の跡地かを説明する札もあちこちに建てられており
興味深くまわることができました。

広場からの景色は絶景で、街を見渡すことができます。

唯一残念だったのは、年末でお城の中に入れなかったことです。

ひろめ市場の中にあります。
某番組で「高知の飲みのシメは安兵衛の餃子」と紹介されていたので
食べたいと思っていました。
超うす皮の一口餃子で、パリッパリでおいしいです。
おやつ感覚で食べられます。
今まで食べた一口餃子の中で一番おいしいと思いました。

きゅうりの味付と
海苔のてんぷらを頼みました。

注文したら
「３分くらいしたら取りに来て」
と言われました。

席が近ければ運んできてくれるようです。

両方ともおいしいけどちょっとしょっぱめなのは、お酒に合うようにしてあるのかな。
特に海苔の天ぷらは、サクッサクでとってもおいしかったです。

今度来たらカツオのたたきもここで食べてみたいです。

口コミ通り行列ができていますが、回転が早く、藁焼きを見ながら並べるのでそれほど苦
になりませんでした。
人気店なのでもっと並んでいる日もあるようです。

藁焼きタタキの塩・タレ両方の味が楽しめる塩・タレセットを頼みました。
思った通りおいしかったです。

普段スーパーで買ってきて食べるカツオとはくらべものになりません(笑)

ひろめ市場のシステムは

?まず席を確保
?飲み物・食べ物を買いに行く
?食べた食器はそのままでOK

という感じです。
初めての人は案内図があった方がいいかもしれません。
案内所でもらえます。

席を確保するのが割と大変です。
年末の日曜日の昼はかなり混んでいましたが、
中央の大きなスペースにいてもなかなか席は確保できません。
通路等のテーブルが空くのを狙っていると
すんなり確保できました。

いろんな店でいろんな食べ物をそれぞれが買いに行き、
持ち寄って食べるのが楽しかったです。

朝は朝で朝食もとれます。
夜も来ましたが、早い時間だったにも関わらず閉まっている店もありました。

日本三大がっかり観光地の一つと言われているそうです

がっかりする人は、
「こんな小さい橋かぁ！！！」
とがっかりするんでしょう。

元はといえば、堀をはさんで
播磨(はりま)屋と 櫃(ひつ)屋という商人がおり
互いに行き来するのに不便なので
私費で建てた橋が「はりまや橋」と
呼ばれていたそうです。

小さくてそまつな木造でもうなずけますよね。

今は人工水路の上にかかっていますが、
昔はもっと大きいお堀に架けてあったそうなので
もう少し大きかったのかもしれません。

赤くてかわいい橋です。
周辺の人工水路はよく整備されていて飛び石があったり
ちょっと座れるような休憩所があったりします。
夜には少しライトアップもされているので、またきれいです。

たまたまはりまや橋を通りかかった際に
音楽が流れていたので、(なんだろう?)と思って見たところ…

からくり時計を見つけました！

時計から４方向に
高知にちなんだものが出てきますが、

上は高知城、
下はよさこい
右ははりまや橋
左は桂浜なんだそうです。

高知龍馬空港から高知市街地までは
空港連絡バスを使いました。

事前にネット調べていたバスの時刻表とは
出発時間が全然違いました。

どうやら飛行機が着いてから、
荷物を受け取って出てきた人を待って柔軟に
出発してくれるようです！

何もない空港でずっと待つことになったら…
と心配していたのでホッとしました。

昔は、ヨーロッパからアジアへ汽車で旅行をしようと思ったら、
イスタンブールのヨーロッパサイドにあるシルケジ駅で一度下車し、
船でアジアサイドにある、このハイダルパシャ駅へ移動してから
東への旅を始めなければならなかったそうです。
まさにアジアの端っこ！

今もトルコ国鉄のターミナル駅となっています。
中もきれいです。
ヨーロッパの城のような駅舎は
ドイツ皇帝からスルタンへ贈り物とされて建てられたようです。

ボスポラスクルーズの定期船(ツアーではない)で
片道切符を買い、観光しながら行きました。
ルメリヒサル・アナドルヒサルを海から眺めた後、
少し通り過ぎた対岸の「カンルジャ」という船着き場で下船しました。
目の前の片道切符から橋をわたってルメリヒサルに到着しました。

タクシーにはメーターにプラスで帰りの橋の通行料を払いました。

塩野七生さんの「コンスタンティノープルの陥落」を読んでいくと
ルメリヒサル建造のエピソードや用途などがよくわかります。

ルメリヒサルはボスポラス海峡が最も狭くなったところに建てられているそうです。

３つの塔とその周辺の城壁を
３人の高官に１つずつ担当させたので
３人が競争しながら建造し、わずか4か月ほどの短期間で完成させました。

そして対岸のアナドルヒサルとともに、通る船を見張り、停止させて通行料をとったりしたそうです。

ルメリヒサルの塔の上までのぼり、ボスポラス海峡を見て、そんな歴史に思いを馳せました。
思ったより高くて絶景でした。
城壁内にはコンサートも行われる円形劇場が作られていました。
反面、大砲も置かれていました。
少し市街地よりは遠いけど行ってよかったです。
思い出になりました。

石段は幅が狭く手すり等もないので気を付けましょう。
歩きやすい靴は必須です。

帰りは路線バスと船を乗り継ぎ、市街地に戻りました。

高知旅行の際に、１泊利用しました。
高知龍馬空港から、空港連絡バスを使い「北はりまや橋」で下車しました。
北はりまや橋から徒歩数分で、スーツケースをひきずって行っても苦になりません。
商店街の中にあるので、観光に便利です。
商店街もなかなか栄えているので散策が楽しかったです。
はりまや橋へもひろめ市場へも日曜市へもすぐ歩いて行けるので、観光にはとても便利でした。

部屋はそれほど広くはありませんでしたが、十分快適にすごせます。
女性のアメニティはフロントで選ぶことができました。

トラムの「チェンベルリタシュ」という駅が泊まったホテルの最寄駅でした。
駅のところに、特にきらびやかでも美しくもない塔が立っています。
街の雑踏の中に埋もれてしまいそうな感じです。

日本人的には銭湯の煙突のようにも…

しかし、この塔はコンスタンティヌス帝が、コンスタンティノープルに都をおいたことを記念して建てた由緒あるすごい塔。

知らないで行くと何となく見逃してしまうので、意識して見てみてください。

「限られた日数でルメリヒサルも行ってみたいし、ボスポラスクルーズもしたい！」
という思いがあって選んだクルーズ方法です。
エミノニュの船着き場が並ぶあたりに、ボスポラス海峡を通り、黒海付近のアナドル・カヴァウまで行く定期船の乗り場がありました。
往復で２５TL。片道だと１５TL。
往復すると、アナドル・カヴァウで３時間ほど過ごさねばなりません。
それでは１日がかりになってしまうので、片道切符を購入です。

事前に時刻表を調べ、早めに行って切符を買い、デッキの後ろの中央部に場所を確保しました。立つことになりますが、両サイドの景色が見られます。

ドルマバフチェ・ジャーミィやドルマバフチェ宮殿、乙女の塔、２つのボスポラス大橋、ルメリヒサル、アナドルヒサルなど様々な建物が見られます。

とても気持ちがよかったです。

ルメリヒサルの対岸あたりにある「カンルジャ」で下船し、ルメリヒサルを目指しました。

通常モスクのミナレットは１～４本ですが
世界で唯一６本ミナレットがあります。

なぜ６本なのかはさまざまな説があるようです。
建築家がスルタンの命令を聞き間違えた説もあれば
「当時メッカの総本山が6本のミナレットをもっていたから、それにあやかるため」
という説もあります。 　

その後、
「メッカと同じにするなんて恐れ多い！！」と思ったスルタンが、メッカに7本目のミナレットを贈った…という話も残されています。

観光の目玉となる場所の１つですが、現地の方にとっては大事な宗教施設。
観光客が入れるゾーンと、お祈りゾーンが分かれていて、観光客は奥へは入れないようになっていました。
服装もチェックがあるので、すんなり中に入れるように、足が隠れるパンツにスカーフ持参で行きました。

ステンドグラス、壁、ドーム、絨毯…
とにかくすべてが美しかったです。
後にに巨匠ミマール・シナンの弟子が設計したジャーミィだと知って納得しました。

ただ、毎日多くの観光客が訪れるせいか…
靴を脱いで入るせいか…
夏場のせいか…

一番絨毯の匂い(足の匂い)がきついな、と思ったジャーミィでもありました。

周りはお店などが並ぶ細い路地が多いので、迷いながら行きました。
細い路地の向こうに突然ガラタ塔が見えました。

近づいてみるとやはり大きいです。
入り口まで行ってみたものの、夕日を見る人の大行列ができていました。
「夕日を必ずしもそこで見たい！」というわけではなかったので
その日はガラタ塔に昇るのを断念して後日再チャレンジすることにしました。

翌日昼間に行ってみたところ、そんなに行列はなく、比較的早く入れました。

８階まではエレベーターで昇ることができ、
螺旋階段をのぼって外に出ます。

エレベーター上の彫刻はガラタ塔から飛行した人物の逸話がもとになっています。

外の展望スペースからは、予想通り、いい景色が楽しめます。
ただ、展望スペースにも人がたくさんいるので、あまり解放感は味わえませんでした。

スュレマニエ・ジャーミィからエジプシャンバザール内を通り、徒歩で行きました。
入り方にちょっと迷いました。
ごちゃごちゃした市場の中を抜け２階にのぼるとありました。
入口は３か所あるようです。
不思議な造りです。
下の商店の部分がジャミィの維持費となっているそうです。
スュレイマニエ・ジャーミィと同じく、複合型のジャーミィです。

内装は赤と青が基調となっており、タイル装飾が素敵です。
このジャーミィができた時代はイズニックタイルの最盛期だったそうです。
現在、研究者が当時の技法で当時の色を出そうとしていますが、チューリップの赤だけが再現できないそうです。

休憩がてら、近くに建っていたイェニジャミ−ィに入りました。
これは1663年に完成したジャーミィでイェニとは「新しい」という意味だそうです。
中は思ってた以上に豪華で繊細な装飾！！
入ってよかった〜！と思いました。
全体的にパステルカラーの美しい装飾です。
地元の方たちが一生懸命お祈りをしている姿を邪魔にならないように見ていました。

丘の上にあるひときわ大きなジャーミィで、金角湾からもその姿は目立っていました。
そばに行くと、その巨大さに身震いします。

入口ではたくさんの方が身を清めていました。
内装は赤を基調にしていて、荘厳な雰囲気です。

このスュレイマニエ・ジャミィはこの礼拝堂の他に
病院、学校、宿泊施設、食堂、ハマム、お店などの付属施設をもつ複合施設になっています。

当時の天才書家が、天井にコーランの一節を書き、天才職人がステンドグラスを製作しています。

また、壁に素焼きの甕を埋め込んだことで、声が良く通り、反響するようになっています。

かなり長い間、座り込んでボーッと天井を眺めていました。

ジャーミィから出て裏にまわるとスレイマン１世の霊廟やヒュッレムの霊廟があります。
そして最後に、これを建てた天才建築家、シナンの霊廟を見て、この地を後にしました。