ルメリヒサルに立ちたくて
- 5.0
- 旅行時期:2013/08(約12年前)
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by u3nさん(女性)
イスタンブール クチコミ:28件
ボスポラスクルーズの定期船(ツアーではない)で
片道切符を買い、観光しながら行きました。
ルメリヒサル・アナドルヒサルを海から眺めた後、
少し通り過ぎた対岸の「カンルジャ」という船着き場で下船しました。
目の前の片道切符から橋をわたってルメリヒサルに到着しました。
タクシーにはメーターにプラスで帰りの橋の通行料を払いました。
塩野七生さんの「コンスタンティノープルの陥落」を読んでいくと
ルメリヒサル建造のエピソードや用途などがよくわかります。
ルメリヒサルはボスポラス海峡が最も狭くなったところに建てられているそうです。
3つの塔とその周辺の城壁を
3人の高官に1つずつ担当させたので
3人が競争しながら建造し、わずか4か月ほどの短期間で完成させました。
そして対岸のアナドルヒサルとともに、通る船を見張り、停止させて通行料をとったりしたそうです。
ルメリヒサルの塔の上までのぼり、ボスポラス海峡を見て、そんな歴史に思いを馳せました。
思ったより高くて絶景でした。
城壁内にはコンサートも行われる円形劇場が作られていました。
反面、大砲も置かれていました。
少し市街地よりは遠いけど行ってよかったです。
思い出になりました。
石段は幅が狭く手すり等もないので気を付けましょう。
歩きやすい靴は必須です。
帰りは路線バスと船を乗り継ぎ、市街地に戻りました。
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間:
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- どうやって行こうか考えた結果、ボスポラスクルーズをしながら行くことにしました。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 人はほとんどいませんでした。
- 展示内容:
- 4.0
- 石段をのぼり、ボスポラス海峡を眺めると、ルメリヒサルの歴史を感じられました。景色もよかったです。
クチコミ投稿日:2016/01/17
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