pooshampooさんのクチコミ(66ページ)全2,318件

高台寺の西側の「ねねの道」にある小さな寺院です。
北の政所ねねが晩年を過ごした地に建てられたそうです。
おもむきのある「ねねの道」からふらりと山門をくぐると、まるで本当にねね様に会いに来たような不思議な感覚にとらわれるようなお寺でした。

東山の東福寺の奥ということで、それほど観光客が多くない泉涌寺ですが、たくさんの塔頭を巡りながら散策するのはとても京都らしい風情を感じられるひとときでした。
見事な伽藍を静かにじっくりと堪能できたのは、他の混雑するお寺とはひと味違いました。

高台寺の西側にのびる「ねねの道」に入り口がある石畳の細い小道です。
混雑している「ねねの道」から一歩入ると静謐な時間の流れる別世界のようです。
両側が板塀の風情のある小道で、壁にさえぎられて迷路のようでもあり、なかなか京都らしさを感じられる楽しい小道でした。

清水寺から建仁寺へ向かう途中に立ち寄りました。
夕暮れ時の時間帯だったのですが、縁切り祈願の方々の大行列で境内が大混雑でした。
清水寺の地主神社といい、こういった「縁」がらみのパワースポットは人が多くて困ります。

３月下旬の桜にはまだ少し早い時期でしたが、こちらの智積院は梅の名所ということで、大変すばらしい景観を堪能することができました。
庭園の各所に紅梅白梅いろとりどりの梅が咲いていて、どこを切り取っても絵になる光景でした。

三十三間堂の向かい側にある大きな博物館です。
新しい建物と古い建物があり、展示は新しい方でおこなわれています。
ただ、古い赤煉瓦の旧館は非常に趣のある物で、東京駅に似ていますが、それ以上に重厚ですばらしいものなので、ぜひ見学ができるようにしてほしいものだと思いました。

高台寺の西側にのびる石畳の小道です。
高台寺といえば北の政所ねねということで、周辺には「ねね」ゆかりの塔頭の圓徳院や月眞院などがならんでいます。
観光客が多いですが、京都らしい風情を感じるひとときを過ごせる小道でした。

四条大橋のたもと、鴨川沿いにある歌舞伎座の建物です。
夕暮れ時に鴨川の散策を楽しみました。
和服のお嬢さん方がたくさん集っていて雅やかな雰囲気でした。
外国人観光客の人たちと一緒に記念撮影に応じていたり、とてもにぎやかでした。
とても京都らしいひとときを楽しめました。

３月のまだ桜には少し早い時期でしたが、華やいだ和服の人たちで大にぎわいでした。
石畳の道をのんびり京都の風情を感じながら歩きたいところですが、タクシーがやたらとやってきて、人混みの中を進んでくるので、落ち着きがないのが残念でした。
町並みはすばらしいだけに、何とかならないものでしょうかね。

京都東山のいろいろなところから眺めることのできるシンボル的存在です。
清水寺へ向かう途中に眺める姿も、高台寺の方から眺める姿も、またそれぞれ朝昼夕の日差しの向きによってもすべてが京都の町の風景にとけ込んでいて美しく鑑賞できました。

清水寺の舞台の奥にある神社です。
有料ゾーンに入っているのでついでに見に行きましたが、あまりの人混みと、観光地化しすぎた雰囲気に、早々に退散しました。
最近、縁結びやらパワースポットとか、来る方も迎える方も、ガツガツ乗っかりすぎなんじゃないでしょうかと散々な印象でした。

３月下旬の桜にはまだ早いじきでしたが、ものすごい混雑でした。
清水の舞台から人だらけの道を人波に流されながら坂道を下り、こちらの音羽の滝までたどりつきました。
滝と言いますが、水がちょろちょろ落ちているだけで、滝とは大げさではないかと思いました。

みなが水をくんでいるので、近くに行ってみようかと思ってよく見ると、なんと、ぐるりと池の周りを行列が取り巻いていて、あやうく割り込みそうになってしまいました。
行列の長さに恐れをなして、早々に退散しました。

清水寺からの帰りに三年坂、二年坂と歩いて下りました。
３月下旬の桜にはまだ早い時期でしたがものすごい混雑ぶりで、人をよけながらお店を見て回って疲れてしまいました。
竹久夢二ゆかりのお店など見所は豊富なので、もう少しゆったり歩きたいところですが、人気スポットなので無理でしょうね。

３月下旬のまだ桜に早い時期でしたが、臥雲橋からの眺めが見事でした。
東福寺そのものの巨大な伽藍もすばらしく、塔頭の寺院群も見所豊富で、どこを見ても飽きません。
庭園の見学はやや混雑していましたが、それ以外はのんびりと京都の時間を過ごすことができました。

京都駅について、まず最初にここに歩いて向かいました。
七条大橋のあたりは渋滞していて、なんと、京都駅からずっと同じバスやタクシーと並んで歩いて、結局橋を渡るところまで一緒でした。
１０時くらいに三十三間堂に到着したところ、それほど混雑していませんでした。
まず最初に訪問して正解だったかなと思いました。

豊臣秀吉の妻「ねね」のお寺ということで、あちこちに「ねね」が出てきます。
周辺は「ねねの道」という名前まで付いています。
お寺そのものは庭園が見所なのでしょうが、ほかの京都の寺院に比べると今ひとつぱっとしない印象でした。
駐車場が広く、観光バスも何台も止まっていて、意外と人が多かったです。

大混雑の清水寺から三年坂の人混みをぬって祇園の方へ歩いているときに建仁寺にたどりつきました。
こちらも有名なお寺でそれなりに観光客も多いですが、混雑ということはないので、ゆったりとした京都らしい夕暮れ時のひとときを過ごすことができました。

３月下旬の桜にはまだ少し早い時期に清水寺を訪問しました。
行きは茶碗坂という清水新道を登ってきたので、帰りは定番の三年坂、二年坂と下りました。
人、人、人ですきまをぬうようにして歩きました。
歩くだけでも大変で、周囲のお店とかの印象がほとんど記憶にないくらいです。