わんこさんのクチコミ(4ページ)全4,372件

長野市に転居してまだ天の川を見たことがありませんでした。
いつまで長野に入れるかもわからないので、どこか星の綺麗なところに行きたいと調べた結果、阿智村や野辺山高原などと並んで、ここ小川村の小川天文台がでてきたので行ってみました。
長野市内から車で約40分。
真っ暗な山道を登ってようやく到着できます。
大洞峠にちょうどあり、標高はジャスト1000m。
駐車場付近は明るいのですが、展望台付近は暗く、ただ足元を照らす薄明かりはついています。
そこからの星空はとても素敵で、天の川も見ることができます。
20分ほど星空を眺めていましたが、その間に少なくとも4つの流星を見ることができました。
帰ろうとしたところ、ちょうど星空ツアーの人たちと出会し、たまたま星空の紹介を聞くことができます。
天然のプラネタリウムといった感じです。
望遠鏡もあり500円で見ることもできるようです。
ただ事前に連絡はしたほうがよさそうです。

五味池破風自然園は、須坂市東部にある破風高原にある自然たっぷりの自然園です。
五味池の所以である大池などの湿原地帯や高山植物咲き乱れる、植物園地帯、そしてかつて乳山牧場の跡地にある草原ゾーン、そして草原からさらに登ったところにある破風岳など広大です。
破風岳からの眺めほどではないですが、標高1600mの高原からは北信五岳をはじめとした雄大な眺めが素敵でした。
レンゲツツジの大群落があることで有名ですが、真夏にはヤナギランやヨツバヒヨドリ、アザミといった高山植物で綺麗です。
8月末にはリンドウやマツムシソウが見頃になるとのことでした。
キャンプ場も併設されてたり、ジンギスカンがいただける食堂などもあります。
唯一の欠点は、そこに行くまでに、細くて急な林道を通る必要があることです。

長野県須坂市と長野市若穂地区の間に、井上山と大洞山という二つの連山があります。
連山といっても標高800m前後の低山ですが。
その山の中腹に3つの山城があります。
大城、小城、竹ノ城のお城。この3つの城が連携して防御をしていたそうです。
中世の御家人井上氏の山城です。
城には曲輪、空堀、石垣がまだ残っており、山の地形を活かした城となっています。
井上山を登る際、正直この空堀が障害になって邪魔ですが、麓から小城は30分、大城はプラス10分。竹ノ城は別の登り口から20分は登山をする必要があります。
井上山は大城から40分ほどさらに登ります。

先日横浜に帰省した際初めて訪れた南インド料理のお店です。
孤独のグルメを見て南インド料理を知ったのですが、その直後コロナに。
そしてコロナの合間に馬車道をうろついていたらこの南インド料理の店をたまたま見つけて、今度行こうと思ってたら長野に転勤になってしまった。
そして2年半経ち今回帰省をし、馬車道のホテルに宿泊したので、とうとう行こうということになりました。
暗めの雰囲気の店内は平日前日の夜にも関わらず、そこそこ席は埋まってました。
頼んだのは、南インド料理の代表的なドーサ(キーマカレー挟み)。
パリパリの生地に甘辛い濃厚なキーマカレーがサンドされています。
ハーフサイズで700円ちょい。
ハーフなのに大きくて、カレーもついてきます。
青唐辛子やココナッツのソースをつけるとさらに旨さがマシマシです。
そしてミールズというカレー定食。
これは2500円ほど。
色々なカレー山野菜のカレー炒めなどをいただけます。
これを2人で食べたらお腹パンパン。
インドビールなんかもありました。
とっても美味しくて珍しくハマる店でした。

須坂温泉古城荘は、須坂市内から車で10分ほどの場所にある温泉旅館です。
須坂サマーランドというプールに隣接しています。
今回は信州物見湯産手形を使って日帰り入浴での利用。
土曜日の2時ごろ行ったらほぼ独占でした。
内湯と露天風呂というよくあるタイプのお風呂。
源泉掛け流しと思われるお湯は無味無臭の優しいお湯。
露天風呂からは小布施の雁田山などが見えますが、サマーランドから見られちゃいます。
リンスインシャンプーとボディソープは備え付けられています。

米子大瀑布は日本の滝百選に選ばれた長野県須坂市の根子岳の東側に位置する大きな滝です。
不動滝と権現滝という落差80m前後の二本の大きな滝が並びます。
両方とも垂直に落下する一本滝で、不動滝は滝壺まで行くことができます。
日本とは思えない雄大な滝は圧巻です。
米子硫黄鉱山跡などを回るハイキングコースは2時間弱で回れます。
ハイキングコースは沢沿いが多いので夏でも涼しい。
鉱山跡は草原になっておりそこからの二本の滝の眺めも素敵ですが、滝壺近くから見る滝は水飛沫がかかりマイナスイオンたっぷりです。
2019年秋の台風19号台風により米子大瀑布に続く林道が通行止めになっていましたが、今年の5月ようやく開通しました。
駐車場も整備され、駐車場のトイレもきれいに整備されています。
米子大瀑布から根子岳や四阿山への登山道はまだ整備されていないようです。
また滝のそばの山小屋は現在閉鎖していますが、秋にカフェとしての再開を目指しているようです。

旬菜工房vivid は、長野駅善光寺口にあるJA長野が運営する直売所です。
駅前という立地、そして小さい店舗ということで、正直大したことないだろうと思っていましたが、実はそこそこ充実しています。
棚に並ぶ量は少ないけど、頻繁に農家のおばさんらしき人が、その日にとれた野菜や果物を補充しているので、物はいいです。
夏場はよく南長野のA-COOPや上松の直売所に行って直売野菜や果物を買っていましたが、ここでもそれに近い商品が手に入ることがわかり、街中に買い物に行く際は寄るようになりました。
7月下旬の今は、果物だとワッサーやプルーン、ブルーベリーなどが出だしています。
そろそろ桃も出るでしょう。
野菜はナスやトマト、キュウリ、枝豆の夏野菜や、戸隠産のとうもろこしなどが出てきています。
その他、超絶品の小川村の西山豆腐、ツルヤより美味しい、JA長野のジャムなどもおすすめです。

またこの近くの長野電鉄長野駅の改札前では、信州中野周辺の直売野菜も売られています。
ここはB急品と思われる直売野菜やキノコ類がかなり安く売られていますので、直売野菜に興味があれば覗いてください。

日本百名山の霧ヶ峰は、複数の小さな火山が集まってできた山。
山というか山頂付近全体ガーデン高原になっています。
標高も1600mから1900mと高く夏でも過ごしやすいです。
最高峰の車山遠筆頭に蝶々深山、北の耳、南の耳、富士見台、など複数のなだらかな小山トイレその間にできた車山湿原や八島湿原など美しい光景が広がります。
木が少なく、ススキや熊笹、そしてニッコウキスゲをはじめとした多くの高山植物が咲き乱れ、天国のようです。
5時間ほどで回れるハイキングコースはちょうど良い散策ができます。

長野市役所本館8階にある市役所の食堂です。
8階で眺めがいいです。
ししとうという、長野市内に
展開する食堂や居酒屋を営むグループが運営をしています。
県庁の食堂もししとうです。
メニューは定食、カレー、ラーメンなどがあります。
500円から600円台とリーズナブルです。
日替わりランチが2種類。
Aランチが600円
麺類中心のBランチが550円。
今回はBランチを注文。
信州名物の揚げ焼きそばでしたが、ボリューム満点でいい味付けでした。
日替わりランチは山賊焼きや信州蕎麦など、信州名産も多いです。
日替わりメニューはホームページで毎週公開しています。
また食事券を買うと自動で注文が厨房に入る仕組みで、効率的です。

今回横浜に帰省する際に選んだのがこのホテル。
三連休の最終日の宿泊で高層階指定のツインルームで1人6000円。
インターコンチの3がけくらいの料金とめっちゃ安い。
ただ眺めは絶景。
観覧車や赤レンガ倉庫の先には東京湾。
大浴場もスーパー銭湯バリに超広くて快適。サウナがあればさらに良かった。
ただアパらしさもあり、チェックインやチェックアウトは機械で効率的。
ベットはセミダブルサイズながら部屋は普通のアパぽく狭い。
風呂も狭いけど大浴場があるので関係なかった。
部屋のコーヒーがネスカフェエクセラ。
そしてここには小さめなガーデンプールがあるのだが、それは3時間2000円など。

ただエレベーターなどはきれいで広い。
ロビーも豪華。
なぜかファミマが二店舗入るなどそういったところは豪華。
そしてテレビがとんでもなくでかい。
駐車場が地下にあり2400円でチェックアウト日の12時まで停められます。

中国料理美麗華は、長野市の中心部にあるJALシティの別館にある中華料理のお店です。
おしゃれ系の中華料理でありながら、そこそこリーズナブル。
ただ味は高級中華料理です。
何度かランチで行っていたのですが、今回初めてディナーで利用。
ランチタイムは地元の主婦やリーマンでいつも混み合っていますが、土曜日の夜は空いていました。
宿泊客が数組食べに来ている程度でした。
観光客は皆蕎麦屋や信州居酒屋に行くのでしょうか？
テーブルは天蓋とカーテンで仕切られていて落ち着いて食べれます。
接客もJALシティの接客です。
コース料理もあるのですが、いろいろ食べたかったのでアラカルトにしました。
とはいえほろ酔いセットが1900円で、飲み物2品と、前菜盛り合わせ4種、ミニ油淋鶏、棒餃子、ミニエビチリがついてきます。
これすらシェア可能。
かなりコスパの良いセットです。
そのほかアラカルトで春巻き、フカヒレスープ、ピリ辛麻婆豆腐、海鮮おこげ、そして豪華に北京ダックのクウォーターなどいただきお腹いっぱい。
基本的に全部上品で美味しい。
海鮮おこげは、海鮮出汁が効いて、春巻きはパリパリながら餡たっぷり。
かなりお腹いっぱいになります。
麻婆豆腐は陳麻婆豆腐系で濃厚で味噌や山椒たっぷりでかなりピリ辛。
マイルド麻婆豆腐もあります。
写真はミニ麻婆豆腐ですが、十分な量。
出てきた時はグツグツいってます。
本格な北京ダックは初めて食べたけどもっちりの皮に味噌とダックの組み合わせは癖になる。
2人でドリンク４杯飲んで10000円以下でおさまりました。
なんてコスパがいいんだ。
ビール、ワイン、紹興酒、信州の地酒、地ビールなどドリンクも充実です。
そのほかの食べ物も美味しいのだがもうお腹パンパン
ワンハーモニーのポイントも使えました。
そしてお腹いっぱい。
大満足でした。

飯綱高原には、大座法師池、大池、猫又池、霊仙寺湖など複数の溜池があります。
鉄分除去や水を温めるためなど、いくつかありますが、飯綱湖もそれらと同様のため池です。
とはいえどの池も森に囲まれて、透明度も高い素敵な池です。
飯綱湖もそれと同様のため池ですが、やはり森に囲まれた静かな池です。
周りは別荘がある程度。
駐車場もほとんどありません。
大座法師池や霊仙寺湖などは周りにキャンプ場や公園がありますが、それに比べると静かです。
静まった池は飯綱山が見え、鏡池になってます。
ただ車がないとちょっと不便な場所です。

裾花ダムは、長野市内から善光寺前の国道406号を鬼無里方面に15分ほど進んだところにあります。
4トラ観光地とあったので、飯綱高原ドライブのついでに寄ってみたのですが、
ここは観光地というわけではなさそうです。
専用の駐車場があるわけでもなく、ダムの入り口には関係者以外立ち入り禁止の看板も。
車は2台ほど停めるスペースはありましたが、角度的に運転初級者には出し入れが困難です。
出入り口がトンネルから脇に入っていくというのもちょっと危険。
で
ダムは珍しいアーチ型
その周りの渓谷花切り立っており、それはそれで絶景ではあります。
ただ、ダムは立ち入り禁止なので、ダムの上は通れませんし、ダムの下流側は見れません。

ながの祇園祭りは、毎年夏に開催されるお祭りで、長野市の町内の複数の屋台と言われる山車が、善光寺表参道を中心に練り歩きます。
屋台には踊り子がおり、時折舞を舞います。
結構素敵な舞で、感動的です。
善光寺の山門前では奉納の舞を踊ったりします。
今年は7月9日に開催されました。

あっぷるぐりむは長野市、上田市、須坂市、上越市、富山市などにある、ローカルなファミレスです。
栗田店は、長野駅東口から南東へ1キロほど行った場所にあります。
長野市に転居してからずーっと気になっていた店ですが、結局サイゼやびっくりドンキーに行っちゃってましたが、とうとう行ってきました。
ハンバーグやステーキがメインのファミレス。
値段は1000円から2000円ほど。
ハンバーグとチキンといったミックスグリルやハンバーグ入りドリアなんかもあります。
今回は初めての来店なので、一番のスタンダードの旨ハンバーグを注文。
牛肉100%で熱々鉄板。グレービーソースをかけていただきます。
グレービーソースは結構濃厚で美味しい。
挽肉は中挽くらいで肉汁ジュワーといった感じで鉄板なので熱々です。
ソースをかけるとこれまたジューっとなります。
付け合わせのオニオンリングも美味しい。
スープは無料です。
奥さんが頼んだハンバーグ入りドリアは、クリームソース煮チーズとほんのりカレー味。
うーんこれも美味しい。
味はファミレスというよりも、ステーキ宮やハングリータイガーレベルです。
ラインの友達になるとドリンクバー無料券がもらえます。

戸隠森林植物園は、戸隠神社奥社へ続く参道の西側に広がる、広大な湿地帯です。
植物園というほど人工的に作られた植物園ではなく、もともとの戸隠の森を少しだけ整備して作られたといった感じです。
湿地の森には春は水芭蕉、夏はケイソウといった植物が咲き乱れ、そこには小鳥がたくさんいてボードウォークが敷かれています。
ちいさな池などもあり、バードウォッチングのメッカといった感じです。
駐車場から少し入ったところには森の学舎というネイチャーセンターもあり、鳥や戸隠高原の動物の剥製など展示してあります。
ここでは熊鈴の無料レンタルもあります。
なんせここは熊の棲家ですから。
ここから戸隠神社奥社や鏡池までハイキングすることもできます。

さわの庵は長野駅善光寺口から西側に徒歩15分くらいのところにある蕎麦居酒屋です。
JAビルの近くです。
ランチタイムは蕎麦屋になります。
今回は部下の送別会で利用。
2階建で、1階はカウンターで、2階は個室っぽい感じです。
各種天ぷらやだし巻きやなぜかガーリックシュリンプなどあります。
たのまなかったけど刺身や焼き物もあったと思います。
天ぷらは今が旬の根曲がり竹や野沢菜漬け、長芋の天ぷらなどがあり、そして夏場の今は店長一推しのもろこしの天ぷらがあります。
もろこしは甘くて、軽く塩をつけると甘ジョッパさがたまりません。
基本的に全部美味しすぎます。
そして締めはもちろんお蕎麦。
細くて、こしがあり、くるみだれ、長芋すりおろし、鴨蒸籠などがあり、くるみだれは今まで食べた中でも一番美味しかった。
駅から離れてるからか、観光客はほとんどいない穴場絶品の居酒屋でした。
値段は味の割にはリーズナブルだと思います。
お酒は日本酒、焼酎などそこそこあります。

戸隠高原は長野市に転居してから年3回以上はハイキングに行っています。
今回は戸隠神社中社から、小鳥ヶ池、鏡池、戸隠神社奥社、戸隠森林植物園へ回ってきました。
小鳥ヶ池や鏡池は周りを森に囲まれて神秘的です。
またそれをつなぐハイキングもしっかり整備されていて歩きやすい。
美しい落葉松や白樺、ブナの森の中を歩いていると、多くの野鳥に出会えます。
森が深いのと、標高も1200m以上あるので夏でも涼しいです。
戸隠神社周辺以外は人も少なくとても癒されます。
ただ湿原が多いので湿った道がありますので注意です。

小鳥ヶ池は、戸隠高原の中にある大きな池。
ただここには駐車場がありません。
戸隠神社中社から鏡池方面に抜けるハイキングコース上にあります。
戸隠神社中社からなら10分ほど歩けば行けます。
森に囲まれた静かな森からは戸隠山なども見えます。
池の水面が鏡になって綺麗です。
また名前の通り、池の周りはコガラやうぐいすといったたくさんの小鳥が鳴いていて、超癒されます。

飯綱山は長野市内の北側にそびえる標高1917mの日本200名山の山です。
長野市内から30分で登山口まで行け、2時間前後で登れるとてもお手軽な山です。
飯綱神社の本山でもあり、登山道には十三の石仏などもあり神秘的でもあります。
山頂は森林限界を超えており、眺めもいいです。
善光寺平から北アルプス、浅間山、志賀高原、虫倉山、富士山まで見えます。
6月中旬は登山道や山頂では朱色のレンゲツツジも咲き誇り、とても素敵です。