nanaさんのクチコミ(2ページ)全71件

王宮に隣接する聖ヤコブ教会に面している大きな広場
高台にあるので見晴らしもよく、カフェもあるのでグランプラスを見下ろしながらビール休憩なんてのもお勧めです
ロワイヤル広場に面する大きな建物は、左右対称に配列され18世紀に流行した新古典主義様式になっています
広場の中央には、第1次十字軍(1096年)の指導者ゴドフロワ・ド・ブイヨンの騎馬像があります

ブリュッセル公園に面する国会議事堂の反対側に建つ王宮
もともとブラバン公爵の館があった場所で、レオポルド2世がルイ16世風の建築様式に造り替えたという王宮は夏だけ一般公開されます
内部が大変豪華とのことですが、訪問時は4月だったので中に入ることはできず大変残念
現在国王はここに住んでいるわけではないのですが、国内にいるときは国旗が掲揚されています
この日は国旗が掲揚されていたので、在ベルギーでいらっしゃったようです

1962年にメッヘレンをも含む大司教区の大聖堂に昇格し、1516年にカール5世がここで戴冠式をしたり、前国王が結婚式を挙げたことで有名なサン・ミッシェル大聖堂
1999年2月にフィリップ皇太子とマチルド皇太子妃の結婚式も行われました
中央駅からすぐ、グランプラスからも歩いて行けます
13世紀から、15世紀に鐘楼ができるまで約300年をかけて完成したゴシック様式の内部は明るい光が入ってくるのでかなり白さが目立ちます
まばゆいくらいのステンドグラスを観に行くだけでも価値があると思います

丘の上に建つ大きな建物は街中からも見える最高裁判所
絶賛修復中です　…地元の人に聞くと既に10年くらいこんな状態だそうです
予算不足で工事が進まず、最近では足場が老朽化してしまい、このまま続けると足場崩壊の危険があるかもしれないなんてことを言っていました
最高裁判所は高台になっていて前のプラール広場の展望台からは旧市街が望めます
また旧市街方面へエレベーター(無料)があるので坂を上る必要はありません

ノートルダム・デュ・サブロン教会裏?にあり、エグモン宮に繋がるプチサブロン広場は4月に伺ったときはチューリップが満開で気持ちのいい公園になっていました
噴水も花壇も手入れが行き届いていて、大変きれいです
ベンチに座って教会の鐘の音を聞いているとヨーロッパにいることを感じます

グランサブロン広場に面して建つゴシック・フランボワイヤン建築の美しいノートルダム・デュ・サブロン教会にはグランプラスから歩いて10分くらいで行くことができます
入口の上に伝説の小舟のコピーがあります
ファサードも中も豪華でまるで大聖堂のようです
その割には観光客が少なく、美しいステンドグラスを静かに堪能することができます

グランプラスから徒歩分くらいで行けます
1403年に完成したブリュッセル最古の教会で、13世紀に建設された翼廊はロマネスク様式、15世紀に再建された内陣はゴシック様式という混合建築
ちなみに尖塔は16世紀の完成
派手ではありませんが、白が基調のシンプルな造りでステンドグラスから優しい光が差し込みます

どこにでもこの手ものもはありますがブリュッセルにもありました
「星の家」の下の壁にあるセルクラースの像は、触れる人々に幸福をもたらすと言われるています
信じるわけではないけれど、こういうのを見ると一応何かいいことあるかと触ってしまいます

グランプラスから徒歩数分、有名な小便小僧がいます
たくさんの観光客に囲まれているのですぐわかる場所です
知らなかったのだけれど、いつもお洋服を着ているのかと思ったら、実は着ていないことの方が多いそうです
世界一の衣装持ちらしいですけどね
ビックリしたのはその小ささ、思い込みってすごいものでもっと大きいものを想像していました
かわいい小僧さんです

現在はブリュッセル市立博物館の王の家(一度も王様は住んだことはないとか)は建物自体も搭の上のレリーフも、全て豪華
ぜひ建物の上も見て確認してみてください
世界中から送られてくるという小便小僧の衣装が展示されています

ブリュッセルの中心地で、1998年にユネスコの世界遺産に登録されているグランプラスでひときわ目立つ建物が市庁舎です
行ったとき月で昼間に行くと太陽がまともにあたり、逆光になり写真が撮りにくかったですので、朝がいいようです
またライトアップされた夜景もお見逃しなく

ヴィクトル・ユゴーが賛嘆したことでも知られるグランプラスは
ブリュッセルの中心地で、1998年にユネスコの世界遺産に登録
1面は修復中だったけど、4面全てがギルドハウスで囲まれ、更にそれぞれの建物の１Fはほぼすべてカフェになっているので大変な賑わい
昼間もいいですが、夜のライトアップはまた全然違う光景を見せてくれるのでおすすめ

中心地のグランパレスから徒歩7～8分くらい
にぎやかなところにあり、大概のところは徒歩圏なのでとっても便利
見るからにアンティークな手動開閉のエレベーターがロビーにあります
あまりにもアンティークなので大丈夫かしらと不安になるほど
実際一度閉じ込められちょっと怖い目にあいました
部屋はクラシックなインテリア、バルコニー付で明るく清潔です
ミニバーがフリーだったのがうれしい
お水もビールビールも毎日リフィルしてくれました
さらに朝食も付いていて…　そのパンの美味しいこと!!

ダム広場に面する王宮は不定休
現在王家が使用している3つの王宮のひとつで現在は国賓等を招く迎賓館として使われているだけあり豪華絢爛
中は大理石の床（世界地図が描かれた大理石の床には日本もありました)、シャンデリア、レリーフ何もかもが豪華です
350年前アムステルダム市庁舎として建設され、1808年にナポレオン・ボナパルトが居城に転身させて以来そのまま王宮として使われているそうです
現在は住居ではありません

1887年に建てられたローマン・カトリックの教会、聖ニコラス教会
バロック・スタイルの2つの尖塔を備えるネオバロック様式
プロテスタントの街アムステルダムでは珍しい教会ともいえますが
やっぱりカトリック教会は豪華で荘厳　…オランダで初めて圧倒される美しさに出会った教会
一歩教会の中に足を踏み入れると、厳かな静寂の世界されます

当時アムステルダム港の突端にあり、これから危険な航海に出る男たちを見送って
女たちが涙を流したというロマンチックな言い伝えがあります
…そんなことを考えながら眺めてみるとちょっとロマンチックな気分になれるかも
ニューヨークを発見したヘンリー・ハドソンも、1609年にここから旅立っており
彼の偉業を称える碑文がはめ込まれています
ちなみにニューヨークのハドソン川は、彼の名前に由来しています

旧教会を目指していたらいつの間にか入り込んでいたようで周りの建物をいつものようにパチパチ写真に撮っていたら…　睨まれてしまいました
この地区はカメラ不可なんですよね
知らずに撮った窓の中にはマネキンじゃなくて生身の女性　…って生臭い話です
気がついたら後ろの窓からも誘うように手を振っている女性が…
不思議な光景です
地区には娼婦博物館というのもありましたが、昼間の街自体は別にどうと言うこともなく女性でも安心して歩けます

元々は聖アントニウス門だったというニューマルクト広場の中心にある計量所跡
1488年に造られたアムステルダムの城壁のひとつで、文化財建造物です
周りには露店やカフェもあるにぎやかなところです
文化財のような建物ですが、現在1Fはカフェになっているのが面白いです
せっかくだから一休みしてもいいですね

プロテスタントの教会だけれど外見がきれいだった南教会
入場料無料とガイドブックに書かれているけれど、扉は固く閉ざされています
観光客が次々やってくのですがみんな首をかしげながら離れていきます
プロテスタントの教会は意外に閉鎖的なのでしょうか

現在、博物館・美術館になっています
『1606年に建てられた豪邸で、レンブラントは1639年に13,000ギルダーの大金で購入
「夜警」の注文を受けるなど当時経済的に絶頂期にあったが、1656年に破産
1658年には家は競売にかけられてしまった』そうです
波乱万丈な人生だったレンブラントの人生を垣間見ることができる美術館