たのちゃんさんのクチコミ(2ページ)全29件

有名な野猿スポットです。
ここでは人と猿の信頼関係が確立されている珍しい場所ですね。
人は猿を刺激しない、猿は人を恐れたり攻撃したりしない。共存共栄が成り立っています。そのため数十センチまで近寄って来ます。
中には子ザルなどスカートを引っ張ったり触れてくることもありますが、無視していれば何もおこりません。

写真撮影は通常スタイルはOKですが、自撮り棒は禁止です。猿が攻撃されたと思い興奮するからです。

猿って本当に活動的です。犬猫などに比べよく動き、いろんなポーズを見せてくれます。
冬季以外はあまり風呂には入らないらしいですが、この日（9月30日）は数匹が入ってくれました。風呂好きな猿と、そうでない猿とがいるみたいです。まさか子猿が泳ぎを見せてくれるとは思いませんでした。
動物園の猿山を想像していると全然違います。時間をかけて観察していると新しい発見があります。
当然餌付けしているはずですが、動物園などのように食事を見せものにすることはありません。猿が山から下りてくる前に随所にバラ撒かれているのでしょう。
野生動物を慣らすには餌以外にありませんから。

野生の猿ですから毎日必ず公苑に来るとは限りません。来ても15時ということもあるようですが、公苑に猿がいないときは湯田中駅や駐車場やバス停からの通路に居るか居ないかの看板が立っているので無駄足になることは無いでしょう。

4月～9月に長野から電車で行く人は「スノーモンキーパス」がお得です。
電車とバスは特急を含め2日間乗り放題、野猿公苑入場1回込みで3600円で、約600円おトクになっています。私はこれで小布施で途中下車し、小布施堂の朱雀モンブランを食べてきました。

2009年以前は1泊3万円以上の老舗高級旅館でしたが、伊東園グループになりバイキング、飲み放題付で1万円前後で泊まれます。伊東園リゾートの上位ホテルに属します。プラス1000円で貴賓室に泊まれることも。
館内は豪華絢爛で、庭園や滝、屋内通路の池なども手入れされて他の廉価ホテルのように廃墟感はありません。シミや壁紙のはがれも目立ちませんでした。
五葉館に泊まりましたが、部屋も廊下も広々として快適です。花火プランで申し込んだら7階の海側の部屋を用意して頂け、部屋から花火が見えました。
食事と従業員サービスは伊東園統一クオリティーで、熱海に泊まっても統一メニューで地物は出ません。ホール係が手薄なので、テーブルや椅子の消毒は自分でしました。フロントは機械的ですが、ここは年配のベテランが多かったです。
コロナ対策はかなり気を使っていて、外出しても入館の都度検温、手指消毒。
バイキングも4部制、マスク手袋着用で料理を取るよう徹底されていました。
パンフやＨＰにある系列ホテルの湯めぐりは中止。
コロナの特別施策中でやむを得ないといえばそれまでですが、期待して行くとガッカリします。70分は呑兵衛にはキツイ。
部屋風呂は温泉。大浴場は広々としていますが、露天風呂が目隠しにおおわれて90%は屋根もあり閉塞感があります。
割切って泊まれば良いところです。

すでに2度行っていますが、ここはお気に入りです。
ただ、予約が取りにくく、このホテル泊の価値は天候にありなので気軽には行けません。
お値段も1人19400円～37800円とハイクラスです。
美ヶ原の最高所、標高2000mにあり眺望は抜群ですが、ただし天気が良ければとなります。ガスが湧きやすく1日のうちでも猫の目のように豹変します。
松本の天気予報は晴れでもここでは真っ白で何も見えなかったことも。
館内無料行事も豊富で、20時からスライドショー、21時からバスで満天の星空や夜景を見に行くイベント、朝6時からはバスで王ヶ鼻の突端に行き眺望や雲海、ブロッケン現象などを体験できます。冬季（12～1月）は雪上車でドライブに連れてってくれます。

従業員の方のサービス精神は素晴らしく、誰にでも楽しんでもらいたいという気持ちにあふれています。高飛車な某一流ホテルの従業員にも研修させたいほど。送迎バス、イベントなども専門の運転手ではなく従業員が交代で行っているようでガイドを聴いていると飽きません。

食事も信州の食材を使った絶品で、特にイワナの塩焼きが「どうしたらこんなに美味しく焼けるの？？」って程でした。

何度でも行きたいけどそうそう簡単には手が届かないホテルです。
半年先まで予約が埋まっていて直前キャンセルと天気予報を見てやっと2回行けました。
一番安い東館4階の部屋で、窓からは鉄塔が見え眺望は難有りですが貸切風呂には一番近く、外に出たり風呂に入れば絶景が待ってます。（2万円未満の部屋はここしかない）

北山村の村営施設で、筏下り集合場所のすぐ近くなので泊まってみました。
公共私設とは思えないほど広くて立派です。
わずか9部屋なので、夏休みなど早めに申し込まないと取れません。

風呂はアルカリ単純泉で温度も39℃程度で長湯ができ、広くて気持ちいいです。
食堂はバイキングが基本（プランによって焼き肉、刺身のオプションあり）ですが
料理の説明等は一切ありません。
フロントのサービスも最小限なのはやはり公共の宿です。

7，8月のハイシーズンは閑散期の1.8倍くらいの料金になるのは観光筏下りの依存率の高い施設なので仕方ないでしょう。

昔から、石段を登った先にアヤシイ店がある！！と思っていましたが敬遠しておりました。
2週間ほど前にTV放映があり、結構気合の入った店だとわかったので南伊豆旅行の予定に組み込んでみました。（帰れマンデーの再放送。2018年に本放送があったみたいですが知りませんでした）
七滝駐車場から初景滝（しょけいいだる）方面に向かう途中、カニ滝（かにだる）に降りる階段の正面に、山に登って行く自然石を組み合わせた階段があります。
この脇にアヤシイ看板やポスター、メニューがあるので観光客はみな一度は立ち止まって見ますが10人中9人以上は首をひねって去って行きます。私もそのうちの1人でした。
20mほど階段を登ってゆくと竹藪の中に古民家が見えてきます。福島県の田舎から運んできて7年かけてご主人が組み立てたそうです。
玄関を入ると土間になっていて、かまどと七輪がいくつか並んでいてご飯の炊けるにおいがします。
玄関前にはウェイティングシートがあって名前を書いて待ちます。
13時半ころ行きましたが、14番目で3組待ちでした。聞くと15時前には売り切れてCloseになるそうです。他のクチコミだと平日はすぐ入れたとかありますが、TV放映の直後なので混雑が戻って来たのでしょう。
席が空いたら時間をおいて2回名前を呼び、それで居なかったらキャンセルだそうです。
古民家の右側には板やビールケースの待合い場所があり、9人くらいは座って待てます。
ここに入りきれない人は石段の途中で待つようです。
1時間以上かかりそうなので、カニ滝に降りて流れに足を浸けたりしていました。50分後戻ると3組前の方が呼びこまれるところでした。待合い場所が空いたので座って待ちます。テーブルにはこの「ひぐらし」の紹介された雑誌やメニューが置いてあり、それを眺めながら待ちます。名前を書いて92分後、私の名前が呼ばれました。
手指を消毒してから玄関で靴をぬぎスリッパに履き替え、調理場を外廊下で回っていろりの間に入ります。ここでオーダーをしてから急階段を登って客席へ。
あじ干物単品、焼きおにぎり2個、滝氷サマーオレンジ練乳付、ビールを注文。
テーブルは大小6卓あって空いている好きな席に座っていいそうです。山側の3卓が椅子席、谷側の3卓が座布団です。
外の石段と屋内の急階段があるので足の悪い方、老人は難しいでしょう。
後ろの席で若者3人組が豚焼き肉膳を食べていますが、実に旨そうに見えます。
しかしこれはすでに売切れ。TVではこれを食べているシーンだったので皆が頼むのでしょう。
焼おにぎりも人気で早く売り切れるようですが、この日は幸い残っていました。
ご主人が急階段を登って炭火の入った七輪を持って来ます。こりゃ配膳が大変そう。
続いてビール、あじの干物とトング。火力調整の仕方を教わって自分で勝手に焼きます。身を先に焼き、続いて皮側を焼くそうです。
中火で表面がカリっとするまで焼くと、骨まで火が通って全部食べられます。ガスだとこうは行きませんね。
伊豆産でしょうか、薄塩で美味しいですね。ビールが進みます。
隣の席に予約の方が来られました。どんどん料理が出て以後フリーの我々のは後回しに。
調理場はというとてんてこ舞のようです。
30分後焼きおにぎりが出ましたが、ちょっと焼きが甘くてカリカリではありませんでした。ここは予約して行くべきですね。帰って調べたら公式HPに予約フォームがありました。食事も予約できるので午後でも売切れということがありません。
この日は34度の気温でしたが、冷房なし、炭火を使っても暑くはないのが不思議です。
竹林から良い風が入ります。
河津七滝の喧騒から隔離された世界でした。
ここのご主人は東京芸術大学出身の芸術家だそうで、1Fの美術館には作品が展示してありました。
2人で2650円、小腹が収まったので天城荘で露天風呂を堪能してから帰りました。

（2020-8-19訪問）

最初、小田代原草紅葉を見に行ったとき、距離的に小田代まで一番近い光徳温泉の日光アストリアホテルに泊まりましたが、早朝暗い中戦場ヶ原入口まで歩くのが足元が悪かったので、2度目以来奥日光おおるり山荘にしています。距離は光徳より数百m長い程度でずっと歩きやすいです。
20時に寝て夜中の3時に起き、風呂に入ってから出発、湯滝を下り湯川沿いに歩き、小田代分岐に差し掛かる頃には周囲が白んできます。小田代原貴婦人前に着くころにはちょうど日の出前で良い写真が撮れます。しばし楽しんだあと赤沼まで歩き、朝一番のバスでおおるりに戻るとちょうど朝食に間に合うという素晴らしい行程が組めます。
おおるりは夕食も早いのでこういう行程も無理がありません。
昼間は切込、刈込コースや白根山に登ったり西の湖、半月山などどこにでも行けます。
湯元起点に朝出れば連休でも渋滞に巻き込まれません。まさにベストロケーション！！
食事は標準的おおるりクオリティーなのでここでは詳しく書きますまい。
ここは、数年前にリニューアルされたので部屋は新しくトイレもウォッシュレット付きで何の問題もありません。鬼怒川や草津おおるりのように古めかしい和式便所を改造したようなトイレだと不愉快ですよね。館内にヤマザキストアーはあるし、おおるりの中では一番だと思っています。
これまで紅葉やクリン草の季節など5回利用しています。
＊おおるりに関しては「塩原おおるり」に詳しいクチコミを書いてあるのでご参照下さい。
https://4travel.jp/dm_hotel_tips_each-13842458.html

今年はニッコウキスゲを見る旅に行こうかといろいろ調べていたら、宿泊予約サイトのこちらのクチコミが目に留まった。
森の中で雰囲気が良い。小規模で静か。食事がイタリアンで美味しい。大人の雰囲気！！そして貸切風呂あり。
いいですねーペンションって洋風民宿でしょ。浴衣・寝間着が無くても部屋に冷蔵庫が無くても文句は言いませんよ。（廊下に共用冷蔵庫はありました）
2連泊しましたが中日のお出かけお帰りにもちゃんと送迎していただけましたよ。
バス停が2.5キロ先じゃちょっとキツイですからね(笑)
そして、すべてクチコミ通りでした。
たまたま梅雨が明けず、2組だけ宿泊だったからかもしれませんが貸切と同じくらい静かで快適でした。
食事は期待通り良い素材と味付けで満足でした。ただ肉系に偏っており野菜と魚介もあればもっと満足だと思いましたが長野の山中でそれを言ってしまったらワガママですよね。
ワインも非常に多種取り揃えられていて、値段が非常にリーズナブル（ボトル2000円～3000円前後）だったのでびっくりしました。
照明、装飾、ＢＧＭ・・・オーナーさんの趣味の良さが溢れていました。
逆を言うと、小さなお子様連れがいらして大騒ぎされたらぶち壊しかもしれません。
今度は雪の季節に訪れ、暖炉の前でグラスを傾けてみたいと思いました。
あと、コロナで共用トイレが使えなかったけど、やはりウォッシュレットは欲しいですね。

群馬の温泉を予定していたのですが、連休はコロナの影響で急遽県内全店休館！
コスパが良くて営業しているところを探したらこちらがヒットしました。
じゃらんの期間限定クーポンを利用して6900円/人税込2食付と信じられないお値段！！
しかも「【支配人おすすめ☆】ずわい蟹・鮑の煮貝・和牛すき焼き♪三大味覚プラン」
と超豪華な食事付という夢のようなプランです。
あの、廉価ホテルチェーンの「おおるり」が粗末なバイキング付で7150円/人税込2食付なので、もしもこれで食事が看板通りだったら、、、、、石庭さんの圧勝でしょう！！！
でも世の中そんなウマい話は無い、どこか落とし穴があるはずだ・・・・。
石和駅前のイオンの価格破壊的な安売りを見て驚いてから、歩いて向かいました。
宝石庭園信玄の郷の方角から行ったので看板が見当たらず、巨大な廃墟のような建物の右に「ホテル甲子園」の看板があるので、そろそろここで道を聞こうかと思った矢先、「ホテル石庭」の駐車場看板を発見。もしやと思いその建物をぐるっと回り込むとそこが石庭さんでした<(_ _)>玄関周囲の建物だけはピカピカにリフォームされてます！にゃるほど納得！
2時前に着いてしまったので庭園でも見てヒマをつぶそうかと思っていたところ「もうお部屋入れますよ。お風呂も大丈夫です」という有難いお言葉。食事会場と浴室などの説明を聞いて部屋に向かいました。仲居さんのご案内はありませんが廉価なんだから当然でしょ。
部屋は5階の505号室。10畳和室に踏込、広縁付でバスはありません。トイレにはINAXの洗浄便座付です。公共の宿などでは最初から布団の敷かれているところが多いですが、ここは夕食中に敷いて下さるようです。
窓からは遠くに甲斐の山並みも見えますが、手前はパチンコ屋や飲食店、病院、学校、スーパーなどシティービューでした。富士山は窓から首を出すと左方にアタマだけちょっぴり見えます。
うーん石和温泉は初めてなのでコリャ知らなかった。
でも、館内は手入れと掃除が行き届いていてなんら問題はありません。
部屋のポットが電気ポットでなく保温マホービンなのでお茶が美味しく入れられます。
久々に旅館でお茶が美味しいと思った瞬間です。
この段階ですでにポイント高いです。
さて、御自慢のお風呂に行きましょうか。
風呂は最上階の7階で、大浴場が2つあり夜中の0時に男女が入れ替ります。露天は右の風呂だけに付いていて男性は午後、女性は0時から午前しか入れません。この他貸切露天があり3300円/税込40分があるので満天の星空を見ようと21時に予約しました。
湯はpH=8.91の単純アルカリ美肌の湯系で内湯は40.5度くらいでちょうどよく長湯できます。露天は内湯よりも1度くらい高めで日中日が当たっていると長湯できません。
目隠しの仕切りが高く、立ち上がらないと景観は望めません。フルーツパーク富士屋ホテルもそうでしたから山梨県は規制が厳しいのかな。掃除もきちっと出来ているしカランの不具合も照明の切れたところもなく言うことはありません。ただ右の午後男湯のほうだけシャンプーインリンスだったので、こういうところで倹約しているんだな～と。
さて、待望の夕食です。朝夕とも別館１階のお食事処で椅子席です。連休なのに9組しかおられませんでした。
この値段の食事なら既製品レトルト冷凍食品の羅列だろと予想していたら見事裏切られました。ちゃんと板長さんがいます。味付けも絶妙です。食材も吟味されてます。
この時期ずわい蟹なんてと思ったけど、冷凍ながらちゃんといい味しています。山梨名物の煮貝がまた絶品で量もたっぷりありました。これって店で買ったら3000円はするんじゃない？
すき焼きも赤身ながら和牛で柔らかくて美味しい。刺身も天ぷらも酢の物も。。。
やられました。ご飯もいい米使っていて旨みがあります。
朝食は和食のバイキングで、地味ながら一品一品美味しいものを使ってます。ハム、玉子焼き、焼き鮭、漬物、既製品でもセレクションによってこんなにベストな組み合わせがあるんですね。食事は大満足でした。
深夜貸切露天に入りましたが、視界が狭く真上しか眺望がありませんでした。せめて大
浴場の露天並かと期待していましたがすぐ横が塔屋で視界を遮っています。まあ周囲が十分に暗く、北斗七星が中天に良く見えたので良しとしましょうか。
秘湯の宿などだと食事がお粗末でも15000円くらいは普通なのに、衝撃的でした。
石庭さんの圧勝です。

おおるり、伊東園、大江戸温泉物語よりもはるかにコスパの良い宿を発見でき、コロナを圧してまで泊まって良い経験でした。温泉旅館って食事時以外は他人と濃厚接触の可能性は極めて少なく安全だと思いましたね。

＊おおるりについてはこちらのクチコミをご覧ください。
https://4travel.jp/dm_hotel_tips_each-13842458.html

そうそう、ここって島津藩ゆかりの宿なの？浴衣や茶碗、箸袋に島津家の家紋が入ってるけど？？

プレオープンで泊まりました。
惜しまれつつ閉館した老舗旅館が大手のチカラで復活です。
懐かしいところは残し内装は新築同様に完全リフォームで居住性抜群です。
ただし建物の傾斜地に何棟もつなぎ合わせた構造はそのままなのでバリアフリーには程遠いです。
高級旅館だけあって無料サービスが充実しています。
ウェルカムドリンク、風呂上りドリンク、夜泣き蕎麦、マッサージチェアなど。
有名な離れが4室ありますが、「お籠り」するには最適。
積雪対策に不安が残ります。屋根のない露天風呂は雪に埋もれて使えないでしょう。
食事と接客は満足できるものではありませんが、今後の改善に期待したいです。

参考　食事の詳細
https://tabelog.com/akita/A0505/A050502/5009150/dtlrvwlst/COND-0/smp1/?smp=1&photo_count_per_review=1