Muffinさんのクチコミ(3ページ)全402件

ルンピニの住宅街にあるイギリス系バイショップ「British Pie Shop」では毎日焼きたてのパイが店内で食べることが出来ます。
お店の雰囲気はイギリスの小さなカフェそのもの。

日本でもなかなか見つからない本物のキドニーパイがあります。バンコクのブリティッシュパブで何度か試しどれも今ひとつでしたが、ここはパイ専門店なのでまさに本物のイギリス・キドニーパイです。他にはチキンクリームパイなど素朴なパイがありました。

ご主人はタイ在住20年のイギリス人。タイ在住のイギリス人コミュニティの運動もなさっているようです。
とても感じのいい方でおしゃべりが弾みました。

1個95Bのパイとコーヒーをいただくと立派なランチになりお腹がいっぱいです。


British Pie Shop
8/7 Yen Akat, Thumgmahamek, Sathorn, Bangkok 10120
Tel. 02-249-7404

http://www.facebook.com/BritishPieShop

ルンピニ駅から南側Soi Suwan Sawatへ入り、道なりにYen Akatへ。数軒隣はフランス系幼稚園と日本人経営のBakery AiAi。

タイのコットンプリント生地の先駆けとなった会社のショップです。ホアヒンで生産されるコットンは”ホアヒン・コットン”と称されているそうで、このお店は王宮御用達だとか。
その柔らかな肌触りが写真では伝わらないのが残念です！

おばあちゃんが着るような柄なのにどこか新しく、仕上がった小物を見るとおしゃれだったり、ユーモアが利いていたり。
日本のコットンプリントともちょっと違います。

オリジナル・コットンプリント生地の他に、その生地を使った小物類の種類も豊富で、iPadケースやトートバックなど新しい感覚のものもあり、既製のシャツもあります。

店員さんたちの感じがよく、仕立てるものによってどの位生地が必要かの相談にものってくれます。店員さんたちが着ているシャツはこちらのお店のオリジナル生地で仕立ててあります。

日本から来たお客様の王宮見学を待つ間に同じ敷地内の博物館に入ってみました。
王宮のチケットがあれば無料ですが、なかったため外国人価格の150Bがかかりました。

1階はチケットがかからない場所なので、ソファで涼む人でいっぱいでしたが、館内は静かで人もあまりいません。暑い王宮エリアでオアシスでした。

展示品は王妃様のドレスコレクション。タイ衣装として見ることが出来る最高級品ではないでしょうか。
展示されているままでも素晴らしのですが、実際に王妃様が同じ衣装を身につけられているニュース映像がモニターに映し出されていて、暗い館内で見ると鈍い色の衣装が日光の下ではキラキラ輝いていてそれは素晴らしいものでした。

併設のショップでは王妃様が支援してきたタイ工芸品を販売しています。上質なものでありながら他で売られているものと比べて低価格に抑えられています。

プルンチット、All Seasons Place(コンラッドホテル併設）内にある安価なタイ料理の店です。
以前は同じようなタイプのチェーン店TIM IMがありましたが、店替わりしました。

日常的なタイ料理の肉のローストや麺類、炒飯、野菜の炒め物などがあります。味は外国人向けというほどマイルドでもなく、かといってモツを煮込んでスパイスを利かせて…というハードなタイ料理でもない。オフィスビル内で働くタイ人サラリーマンで昼時はいっぱいになることから、タイ人にもおいしく感じるタイ料理なのだと思います。

きれいなビルの中のお店なので清潔で涼しい。ちゃんときれいなテーブルで落ち着いて食事ができます。でも価格は抑えられていて、屋台価格に10-20B上乗せした程度です。

スティサン駅前の老舗あひる料理店　ナートーンです。

お昼には少し早い11時でしたが、お店はすっかり準備を整えお客さんも既に5-6組がテーブルいっぱいに注文をしていました。
中華系タイ人に人気の店だと聞いていましたが、お昼時にはきっと満席になりそうです。10人分以上はあるかと思う料理の持ち帰りを頼む奥様も二組。本当に人気店なんだなとまず思いました。

小ぎれいな造りの食堂。テラス席もあります。
小さい店ですが点心はワゴンで運んできました。店頭ではアヒルのローストが何本も吊る下げられています。
店員さんの感じがよく、奥さん、大奥さんの指示の下できびきびとしていて気持ちのいい接客でした。

点心と名物のアヒルのロースト入りスープ麺を注文しました。スープはあっさりとしていてタイ風のアレンジがされていない中華です。アヒルの濃厚な味がよく合っていました。点心の一つはタイ風にちょっと甘めでしたが気にならない程度です。大振りに切ったエビがぶりぶりしていておいしいシュウマイでした。
アヒルのローストはご飯に良く合うんじゃないかと思います。大人数で行ったらいろいろ頼めて楽しい店でしょう。

サイアムニラミットの向かい側、ガソリンスタンドの奥にあるマッサージ屋を併設する自然食品･コスメ･カフェの「タイ・サバーイ by カオコー・タレープー」です。

スキンケア商品はスーパーTopsなどで取り扱っていて、タイ独特のオイル類やスクラブ類、ハーバルボールなどが他社製よりは安いように思います。
スキンケア製品はリップバームを試したぐらいですが使いやすいものでした。在住者の間での評判はいいようです。穀類やスパイスも多くありました。

このお店で良かったのは併設のカフェで飲んだアイスラテ。タイ風に淹れられていて甘いけどおいしい！やはり低価格なのに陶器のカップをキリキリに冷やして出してくれる丁寧さで、ほっと一息つきました。

タイカルチャーセンター駅からタイカルチャーセンター/サイアムニラミット方面へ曲がる道の角にある、東北料理の食堂です。

見た目はどこにでもあるような屋根だけ付いて簡易テーブルと椅子を並べた屋台風食堂。店先で魚や肉を炭火焼にしています。おいしいと評判を聞いていなかったら立ち止まることもなかっただろう平凡で少々煤けたような店ですが（簡素で薄暗いけれど不潔ということではありません）、ここのコームーヤーンはバンコクで今まで食べた中でも最高得点でした。

朝10時過ぎ、他の店はまだのんびり店を開けたり材料の準備をしている頃でしたが、ここの店は長いテーブルの1つにいっぱいの持ち帰り用料理の袋を並べて、モーターサイのデリバリーが受取にくるのを待っていました。次から次へと大量の持ち帰り料理が引き取られていきますが、またどんどん袋を出して準備しています。よほどの”知る人ぞ知る”の人気店なんだなという印象でした。

2012年　年末に訪れたところ閉店していました。オフィスは残っているようなので、P&Fブランドのコーヒーはどこかで販売しているのかもしれません。
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チェンライのドイ・チャーン地区のプランテーションの豆の他にパナマやエチオピアの豆を輸入している卸会社が併設しているカフェ、P&F Coffee。
世界的なコーヒー審査機関Coffee Reviewで高評価を得たとか。
ここで出されるエスプレッソやアイスコーヒーは、いままでタイで経験したどのコーヒーよりもおいしかったです。
店内で飲むには他の大手コーヒーチェーンと比べて半分ぐらいのお値段ですが、豆はタイとは思えない高価なものでした。
エスプレッソ豆はそれほど深煎りではないので、コーヒーメーカーで淹れると店で味わったようなコクが出なかったのですが、プレスポットで淹れると最高！
それでも店内は地元常連客がのんびり寛いで店員さんとおしゃべりをしていたり、初めての私にもいろいろ話しかけてくれたりといい雰囲気です。

中心部の繁華街からは少し遠いけど、戦勝記念塔駅から歩いて5分ほどなので、お土産にタイコーヒーを考えていらっしゃる方は是非行ってみて下さい。

31/16-19 Room 101-2, 1st Floor Phayathai Building, Phayathai Road, Rajtevi District, Bangkok 10400
http://www.pnfcoffee.com/en/index.php
（パヤタイビルの別館、アユタヤ通り沿いの小さなビル）

Coffee Review
http://www.coffeereview.com

バンコクに多数の店舗を展開しているヤマザキパン。ここのマンゴー・オムレツケーキはタイならではのケーキとしてお勧めです。
日本のヤマザキのオムレツケーキよりも大振りでケーキ屋さん仕様のような気がします。しっとりスポンジの中にはたっぷりの生クリームと尻尾まで大きなマンゴーが入っていて、半分で普通のケーキぐらいの大きさ。
お値段は90B前後（バナナの方がちょっと安いはず）。

冷蔵ケースがない駅構内のExpress店では置いていないところもありますが、エンポリアム、セントラル各店、パラゴンなどに入っているヤマザキだったらまず見つかります。
マンゴー・スイーツの有名店もありますが、こちらはもっと気軽に、そして（他店のケーキと比べてもかなり）おいしいスイーツとしてタイの土産話にいかがでしょうか。

今年8月にオープンしたシンガポール発のティールームです。
お茶の種類は豊富だけど、いざ注文しようとすると欠品も多く、幾つ目かにようやく在庫のあるものに辿り着きました。デザートも丁寧に作られた繊細な味。

デザートとお茶でホテルのアフタヌーンティーほどの値段になりますが、お茶の品質の良さで選べばこちらの方がお茶そのものを楽しめると感じました。
ただ気になるのは人通りの激しい1階フロアの真ん中にあるオープンティールーム。いくら店内を落ち着いた雰囲気にしようとしてもテーブルの高さだけの仕切りしかないので、脇を買い物客が通り過ぎていって落ち着きません。

お店で使っているティーポットがよく出来ていて販売コーナーにあるので見ていたら、すかさず店員さんが説明し始めました。どんなものか知りたかったのでそれは不快ではなかったのですが、「これはちっとも高くない。お買い得だから買った方がいい」としつこく勧める様子はまるで土産物屋のセールストークのようで、せっかくのお店の品格も底が知れたような気分で去りました。

バンコクにイタリアンの名店数あれど、ここまで徹底的に和風パスタにこだわったお店はここだけなのでは。和風パスタというとファミレス感覚かおうちパスタ感覚で、あえて行かなくてもいいんじゃないかとずっと思っていましたが、いざ訪れてみれば妙においしい。茹で具合もぴったり。醤油味ベースのパスタって日本人に合うんだなぁと再発見しました。いつでも和風パスタが食べられる状況から離れると、実力以上なのかかなりおいしく感じられます。
しかもセットにすると学生街のランチセットのように安くてボリュームたっぷり。人気なのもうなずけます。
セットには（80Bだったような…）緑茶、ガーリックトースト、みそ汁(!)、サラダ、小鉢(ポテトサラダ）が付いています。

バンコクの中華街でいい中国茶を飲ませてくれる店は意外と少なく、またきれいで涼しい喫茶店もなかなかないので、広範囲の中華街散策の途中でひと休みするには最適な喫茶店です。
中国茶の他にもコーヒーや紅茶があり、オーダーは取りに来てくれますが、グルメコーヒー店のようなカウンターとボードメニューがあり気軽に入れるティールームでした。

メニューには茶葉ごとにどの位のグレードのものを使っているか書かれています。最高グレードの茶葉を用意している白龍珠をオーダーしてみました。
ほのかに甘くて香り高いお茶。最初これがジャスミンティーだとは思いませんでした。それほど今まで飲んでいたジャスミンティーとは別物。
白龍珠は新芽だけを使ってジャスミンのつぼみを何度も吸い込ませたものだそうで、珠が少しずつほぐれていきます。
3度ほどお湯を差し足してくれましたが、最後まで香りが漂っていました。

白龍珠　65B

ARLランカムヘン駅とランカムヘン大学の中間を横切るRama 9通り沿いにあるイサーン料理店です。車でないとアクセスしづらい立地とタイ語メニューの記入式オーダーのため、外国人はほとんどいないだろうという店ですが、タイ人の間では絶大な人気だそうです。
（目印に乏しい幹線道路沿いなので、掲載の写真の看板を目指してください）
駅から歩いて20分ほどですが、ほとんど店も家も無い幹線道路を進むので、夜に歩いて行かれるのはお勧めしません。

食堂風の店内は広く、開店直後からどんどん席が埋まっていきました。外ではガイヤーンやソムタムを作っています。また伝統菓子も店頭で作っていて、お土産用の販売コーナーがあります。

オーダーはタイ語の記入式で、タイ語が読めないので店員さんにガイヤーンとソムタム･タイを教えてもらいました。
ガイヤーンは大きめの一皿。2-3人前あります。皮がパリッとしていて、中は身がよく締まった肉でジューシー。味付けも濃くなくていいです。残った分を持ち帰りましたが、時間が経つと皮がしんなりして味が濃くなるので台無し。やはりここで焼きたてを食べるのが一番です。
ソムタム･タイはクセがなくおいしかったです。

ガイヤーン　135B　
ソムタム･タイ　35B　
カオニャオ　15B
コーラ　15B
氷　３B

昼の埃っぽい様子にはちょっと恐れをなしていましたが、夜になると夜の暗さで適度に誤魔化されているのか、開店前にきれいにされているのか、昼の雑然とした店内と臭いが全く無いきれいなお店に変身。厨房の中もピカピカです。

屋根の付いた広い集会所のような店内。壁と屋根の間に隙間があるので、完全な室内ではありませんが、いくつもの扇風機で風を送っています。この季節なら夜は涼しい。
メニューは英語、日本語を揃えていますが、タイ人の知人たちに聞いてもよく行くお店だと言っていました。

全体的にあっさりめ。ソンブーンやソントーン、クワンはタイー中華料理でもどちらかというとタイ寄りの味付けですが、こちらは中華に近い味。
ここはおいしい！それに安い！　
人数が集まれば集まるほど品数も多く注文できて安く仕上がりそうです。
食後もそれほどもたれることなく、翌日にひびかない。
いいお店を見つけました。


・オースワン(牡蠣の卵とじ)…これはちょっと牡蠣の味が強かった　160B
・イカのグリル…あっさり醤油味（たぶんナンプラーですが、それほどきつくない）。肉厚でおいしい！　200B
・カニ炒飯…絶品。絶妙な味付け。　160B
・春雨と海エビの醤油炒め（料理名がわかりません）…濃そうな色ですが食べてみると程よく、香辛料もない日本人好みの味。パクチーは除けました。川海老ではなく大きなブラックタイガーがおいしい。　350B
・しいたけのオイスターソースの煮物…しいたけだけなのに妙においしい。ご飯がすすみます。160B

2人では少し多すぎる注文でしたが、ビールなどを入れて1090B。

8時開店で10時に到着しましたが、テーブル席は1席空いているのみ、持ち帰りのお客さんも絶えないほど繁盛しているカオマンガイ食堂です。
観光客はほぼ来ない立地ですが、店内の壁にはぎっしりと受賞した賞の額や訪れた有名人の写真が飾られています。
タイ人の間ではかなりの有名店のようですが、お店の雰囲気も店員さんの接客も町の食堂の気安さを守っていて好印象でした。

プラトゥーナムのピンクカオマンガイもシーロム・コンベント通りの屋台も遠い記憶でうろ覚えですが、これは同等、否、超えているかも。
ふわふわ・しっとりの鶏肉、あっさり、でもしっかり鶏のスープの染みこんだご飯と特製のたれ。
カオマンガイのご飯は味が濃すぎるのが常ですが、ここのご飯は鶏の味を損ねない最高の味付けでした。
スープは大きな冬瓜入り。このスープは他の店の記憶を辿っても断然1位。

カオマンガイ　40B(104円)
アイスティー　10B(26円)

行き方は
サパーンクワイ駅の2番出口を出てバイクショップやアーミーショップを通り過ぎて、Big-Cのちょっと手前の路地に入ります。
路地が少し広くなったところの右手に、緑の丼マークを掲げるモンコンワタナーがあります。

プルンチット駅前から入るSoi Ruamrudee（ウィッタユー通りに平行）にあるマッサージ店です。

マッサージ師さんはどの店でも技量にばらつきがあり、たとえ同じマッサージ師の施術でも人によっては快適だったりそうでなかったりとあるので店の評価は難しいのですが、この店は平均して誰に当たっても大抵満足です。（一緒に行く夫は”大抵”よりもさらに評価が高く、ここはいい！と絶賛ですが、私は男性マッサージ師さんに当たるまでは、”まあまあかな…”ぐらいのところで、マッサージ師さんとの相性はかなり個人差があります）

この店には男性マッサージ師さんが数人います。
よく「マッサージ師で小柄な女性は常にパワー全開の軽自動車、男性は余力を持ちながらいざというツボには力があるベンツ」と喩えられますが、まさにそんな感じ。ゆーっくりと柔らかいマッサージは今までで最高でした！

施術室はカーテンで仕切られていて、ベッドに横たわる形になっています。非常にきれいで、スパのような雰囲気さえもあるマッサージ店。受付は流暢な英語を話す女性がいます。
アロマやフェイシャルもあり。タイマッサージ2時間550B。

The Touch Therapeutic Massage
11/2 RuamRudee PloenChit Prathumwan Bangkok 10330
（プルンチット駅からSoi Ruamrudeeに入り、セブンイレブン脇の路地を入ってすぐ）
Tel. : 026515722 , 0814255037
http://www.thetouch1.com/

＊2012年10月に同じルアムルディ沿い奥、Aetas Bangkok/Residenceの2軒先（ベトナム料理店T House隣）に支店が出来ました。こちらもきれいです。

前身は大戸屋の高級和食店「おとや」でしたが、リニューアルして手打ち蕎麦と地鶏料理を前面に出したメニューになりました。

香り高い蕎麦にはびっくり。バンコクにも料亭がいくつかあり手打ちをしていますが、こちらのお店の”お蕎麦屋さんのお蕎麦”には敵わないと思いました。香り高く、つゆも好みでした。地鶏料理を売りにする居酒屋も他にもありますが、こちらのお店の味付けはあっさり上品なもので、これはこれでまた他とは違うおいしいものでした。

お店の内装は以前のおとやさんとそれほど変わりなく、接待にも使える居酒屋を目指していたのでカウンター、テーブル席とも雰囲気があり落ち着いています。

サービスはスタッフ全員素晴らしかったです。これも以前のおとやさんと比べてしまいますが、おとやさんの時は日本人板前さんも全く声をかけず、ウェイトレスさんの席の誘導も広いカウンター席が空いていても隅っこに押し込んでしまうなどあり、味が良くてもサービスの気の利かなさでリピートする店ではなかったのですが、今回新しくなっていってみると、マネージャーがお客さんのお出迎え、お見送り、板前さん達はカウンターの中から声を揃えて挨拶されて、タイ人ウェイトレスもとても気がつく柔らかい接客。これだけで料理が出る前でさえ店での居心地も随分変わるものだなと実感しました。

タイのチープで面白グッズが集まるごった煮モールはMBKが人気がありますが、チャトゥチャックのウィークエンド･マーケットに隣接するJ.J.Mallはもう闇鍋状態。宝石類、アンティーク家具、ブリキのおもちゃから民芸品、衣料品、アルミの食器類まで何でもあります。それでいてMBKは全般的にジャンク感がありますが、何故かJ.J.Mallは欲しくなるものが行く度にいくつか見つかります。

例えば
民芸品。お土産屋クオリティのお店も多数ありますが、明らかにハンドメイドの良品がどこよりも安くなっているお店が見つかります。

Siam Paraglassはミニチュアガラス製品のお店。5mmほどのワイングラスだったり、1cmほどの皿にミニチュアケーキが盛られていたり。ミニチュアの食品はチャイナタウンのグランチャイナプリンセスホテルが有名ですが、ここのようなガラス製品は今まで見たことがありません。
http://www.siamparaglass.com/home

タイ文字時計のSiam Tewaがあります。
http://blogs.yahoo.co.jp/muffinthai/2351031.html

地階のBona Coffeeはコーヒー豆やお茶の種類が豊富で、ここのタイ・アラビカ豆はスーパーなどよりも安くて品質が良くて美味しいです。
http://www.bonacoffee.com/index.php?type_id=20

隣のウィークエンド･マーケットにあるような店が屋内にある感じで、マーケットよりは店舗数は少なくなりますが、涼しくゆっくり買い物ができます。

J.J.Mall
http://www.jjmall.co.th/index-en.php

チェンライのドーイ・チャーン株式会社のコーヒー豆は世界的に評価が高いそうで、バンコクの直営店でラテを飲み、豆を購入しましたが噂に違わずのコーヒーでした。
Doi Tungやその他のチェンライ産コーヒー豆はそれほどではなかったのですが、このDoi Chaangはタイが誇れる商品の1つだと思います。

以前はバンコクではラップラオの住宅街とアソークだけでしたが今はどちらも閉店しているらしいです。その代わりに新しくなったラップラオのセントラルの地階とエカマイ・ゲートウェイでオープン。前よりも行きやすい場所になったかもしれません。

（後日MRTチャトゥチャック・パーク駅の地下街でもドイチャーン・カフェを見つけました）

豆はカフェでも売っていますが、セントラルワールド、セントラル・チットロム本店、セントラル・ラップラオなどに入るスーパーTopsでも買うことが出来ます。お土産に最適です。
売り上げはDoi Tung同様、山岳民族のためのチャリティにまわされるようです。

タイの皮革メーカーRagazzeが展開するバッグ・シューズのお店です。革が良質なこと、縫製がいいことに加えてデザインも新しく、いつ見ても何か欲しいものが見つかるお店です。
Central World1階のお店が1番広く、品揃えも豊富。他にCentral Ladprao, Bangna, Pinklao, Patthayaと、Silom Complex,フアヒン、プーケットにあります。
トートバッグを購入したら、サービスにおしゃれなキャンバス地の折り畳みトート（持ち手は革製）を付けてくれました。

写真：12500B(34300円)