団塊二世代1さんのクチコミ(35ページ)全1,037件

壇上伽藍の中にあり、美福門院は鳥羽法皇の后として権勢を篩い保元の乱の原因を作ったと言われており、紀州荒川の荘園を寄進した事から荒川経堂とも呼ばれているそうです。昭和9年に再建されたそうで、地面から少し高くなっている基礎の上に把手がついていて押すと回転することができ、時計回りに一周できます。私達の地元である宮島にも同様なものがあり、一切経を読んだのと同じ功徳を得られるそうで、チベット仏教のコルラ、又はマニ車と似た意味合いを持っているそうで、行く場所行く場所で興味が尽きない程よい場所でした。

壇上伽藍の中にある東搭は後白河法皇の発願で京都の醍醐三宝院の勝覚の手により造営された二重搭です。天保14年の高野山大火災で焼失し昭和５９年の「弘法大師御入定150年御遠忌記念」の記念事業として再建されたそうで、割と新しく朱塗りで綺麗でした。本尊は「尊勝仏頂尊」で脇侍として両脇に「不動明王」と「降三世明王」がお祀りされているそうです。が降三世明王は聞いたことがあのそうで無さそうですが、インドヒンドゥ教の最高神「シバ神」とその妻である「パールヴァティー」だそうです。若い頃に読んだ漫画に出てきた名前と同じ事を思い出しました。高野山色々な神やインドの神まで非常に面白く興味が尽きない地となりそうです。

壇上伽藍の金堂裏にあり、弘法大師の持仏堂とされる建物でしたが、のちに大師の弟子で真如新王直筆の「弘法大師御影像」を泰安したことから名付けられたそうです。高野山でも御廟と共に最重要な聖域とされ限られた人しか入る事が出来ないそうですが、３月21日の「旧御影供」の前夜御逮夜法会の後に外陣へり一般参拝が許されるそうで、外陣には弘法大師の十大弟子像が掲げられているそうですが、一見すると昔の古い単なるお堂にしか見えませんか、お堂周囲にぶら下げてある金の燈籠と思われるものは綺麗でした。

壇上伽藍の根本大塔と東搭の間にある三つのお堂の１つで、本尊は恋愛を司る仏として知られている愛染明王は後醍醐天皇の御等身と云われ、後醍醐天皇の命令により四海静年、玉体安泰を祈る為に建立されたと云われています。本尊の愛染明王は愛を成就され愛情に満ちた幸せな生活をもたらしてくれる神様なので、若いカップルや年配夫婦も多く訪れていました。また、壮大なパワーがあり多くの歴史上の人物が守護神としたそうで、愛の成就や恋愛の達成、異性との出会いに絶大な効果があると云われているそうです。

壇上伽藍の中で左奥にある山王院の奥で、森の手前に建っている赤い春日造りの神社で、高野山開創以前から土地の神として信仰された丹生明神と黒白二匹の犬を連れ一人の狩人に身を変えられ、高野明神(狩場明神)を祀り高野山の地主神であり【明神社】と云われ別名が御社(みやしろ)とも呼ばれて、高野山の神仏習合の象徴で朱色の鳥居で壮厳な佇まいで良かったです。

壇上伽藍の中門を潜ると正面に大きな建物があるのが金堂で、山内で最古の歴史を持つ建造物です。現存する建物は7度目の再建で昭和7年に完成し、本尊は高村光雲作の薬師如来、阿あしゅく如来であしゅく如来はサンスクリット語の不動に由来し、煩悩に同様する事がない仏として修行者の守本尊と見なされ、修行道場として相応しい本尊で、浄瑠璃国ににおられ無病長寿を祈るとされているそうです。又薬師如来は秘仏となっており、御開帳の時以外観る事は叶わないそうで、写真中央の厨子に収納されているそうです。高野山焼き討ち等の歴史を思い浮かべましたが現存の建物が鉄筋コンクリートとは意外でした。
色々見聞きしながら観光したので壇上伽藍だけで2時間以上滞在してしまいました。

壇上伽藍の中門から入ると正面に金堂があり、その斜め前方に朱色の巨大な建物が大塔で、真言宗教の根本道場として建立されたのが名前の由来です。高さ48.5m、23.5mの四面の偉容を誇り内陣には中央に胎蔵大日如来、四方に金剛界四仏、周囲16本の柱には堂本印象画伯の16菩薩を配して曼荼羅を立体に顕しているそうです。壇上伽藍の中で金堂と大塔だけ拝観料200円が必要です。6ケ所の共通券1500円が安価です。どちらも一見の価値がありお勧めです。

壇上伽藍の入口にあり、伽藍の正門で金堂の手前にあります。入口両脇には持国天像と多聞天像、中門の裏側には増長天像と広目天像があり四天王像と言われる仁王像で、門に4体の像があるのは珍しいとおもいました。仁王像も朱塗りの門も綺麗て清らかで落ち着いた気持ちになり、門を入った右手に対面桜と云う名前がついた桜があり満開で、絶対に観る事をお勧めします。

東大阪市から京奈和道を通りかつらぎ西ICを降りて、通行し易い480号線を40分山を登って行くと最初に高野山の入口である山門が現れます。高野山の総門で開創当時は現在地より下がった九折谷にあったそうで、現在の建物は1705年に再建され両脇に金剛力士像があり、阿形像、うんぎょう像共に有名な運長作だそうで、先日奈良の東大寺にいって見た仁王像の次に大きくダイナミックで、今にも動きそうな巨像で迫力があり良かったです。

高野山金剛峯寺から奥ノ院方向に少し歩くと千手院橋があるので、左の徳川家霊台方向に歩くとすぐ左にあります。高野山中心部にあり観光するには絶好の位置にあり、高野山に117ある宿坊の１つです。このお寺は宿泊だけでなく、予約すれば精進料理だけでも食事が出来るので、お寺の本格的な精進料理を食べたい人にはお勧めです。

金剛峯寺を含む駐車場が朝の9時に到着したにも係らず空いておらず、高野山大学の臨時駐車場にやっと駐車し歩いて降りると、目の前に総本山金剛峯寺の壮大な山門がありました。表門を入り主殿、別院と観てまわりましたが、壇上伽藍に次ぐ広さで見る処全てが新鮮で良かったです。秀吉亡き後、母公の菩提を弔うため剃髪が納められたので剃髪寺と名付けられていたそうですが、その後青厳寺と呼び大火により焼失した為再建され金剛峯寺と改名したそうです。それにしても入口の山門の景色は良かったです。昔は天皇や皇族や高野山の重職に限られていたそうで、一般の僧侶は階段上の右にある小さな入口から出入りするそうです。

高野山を徒歩でひととおり観光し、奥の院からバスで千手院橋で下車して高野山大学に停めていた車で徳川家霊台と女人堂に行きました。霊台近くの町役場駐車場から歩いて行く予定でしたが、満車で仕方なく霊台側の空き地に放置して観光しました。45゜位の階段を登っていくと、三代家光が建立し向かって右が家康、左が秀忠が祀られていました。大きな建物ではありませんが細かな彩色の彫刻や金の飾り金具が使われ豪華な造りになっていました。単体での拝観料は200円ですが、共通券を買うと6ケ所拝観出来る内の1つです。

徳川家霊台から金剛峯寺の石碑がある急な坂を登った右側にあり、駐車スペースが2～3台ありました。古来から女人禁制となっていた高野山で明治5年迄続いたそうです。その為高野山に通ずる7つの道路全てに女人堂があり、女性は女人堂迄しか入れなかったそうです。その中で現存するのが不動口に建てられたこのお堂で、拝観料200円が必要です。共通券はなく単体の料金で少し高いと思います、私達は車で行きましたが歩くと千手院橋からずっと登りですので車かバスで行く事をお勧めします。

呉市民のソウルデザートとしては福住フライケーキとメロンパンに並ぶ有名店で、呉市本通で40年以上も続いている老舗ケーキ屋です。外観もレトロな作りでランプや看板の雰囲気も良いお店で、色々な焼き菓子やショートケーキがありますが、今日は娘の誕生日ということでクリームパイを買って帰りました。このクリームパイは誕生日や祝い事には必ず買って帰る美味しいケーキです。最近は美味しいケーキ屋さんもあちこちに出来ていますが、ショートケーキではなく1ホールで購入するとなるとやっぱりクリームパイです。昔から味が変わっていないのも良いし、若い孫たちも喜んでたべました。

今日は遅ればせながら娘の誕生日祝いの食事に孫も連れて４人でゆめたうん広島に行きましたが、満席で少し待ちました。私はローストビーフ丼、妻はJAFランチコース、孫はお子様プレート、娘はチキンのポワレとドリンクセット、パンの食べ放題を食べました。。ローストビーフ丼は皿の上にご飯が乗って周りをローストビーフが囲っていましたが美味しかったです。食べ放題を追加すると料理にもよりますが、結構な金額になりました。また店内でサンマルクのアプリを取り込むと、パンを5個無料で貰えるというのでスマホに取り込み精算時に3人分貰いました。店内ではアプリを取り込む人が多いいのした。

ゆめタウン呉の三階レストラン街のフードコート寄りにあります。斜め前にあった寿司屋が閉店して鎌倉パスタが開店しています。メニューの種類は豊富で孫と食事する時は便利です。私はハンバーグを食べましたが、食後のデザートも豊富で一つの店で色々楽しめるのは良いと思います。

美星天文台を観光した後、美星産直プラザ内の星の郷に行く途中にアイス工房があり、店舗前で大勢の人がアイスを食べていたので、暑い日でもありゴマとミルクを食べました。外出する時はアイスとソフトは良く食べますが、まろやかで舌に溶けるようで、北海道で食べたアイスに匹敵する位美味しかったです。

美星天文台に歩いて行く途中に見えますが、柵がしてあり夢が丘から入る様看板がありました。夢味庵で食事をすると車が多く止まっていたので行って見ると夢が丘でした。正面の歴史がある建物はコスプレの衣装をレンタルしで着替えと荷物の預け場所になっていました。吉備高原一帯の村の様子を再現したもので、辻堂、農家、市場、山城等の建物があり、NHK大河ドラマ「武蔵」のロケ地になったで、のんびりとした風景です。入場料は500円で、かなり広くて歩くので体力と時間がある人か、子供連れに向いていると思います。

三隅大平桜を見て龍雲寺に寄ったついでにいきましたが、龍雲寺を過ぎると道が急に細くなり、車1台がやっとの頂上にありました。石見の国唯一の名城だったらしく、足利軍２万３千名余と騎の大軍が100日間にわたって包囲しても、陥落させる事が出来なかった記録が残されているそうです。観光客は誰もおらず霧も出て少し恐い位で、龍雲寺に観光に行かなければわざわざ見に行く価値は無いと思います。

今日は三隅大平桜を観光した後に少し遅めの昼食に寄りました。途中での誘惑に負けず当初から昼食はすし蔵と決めていました。時間的に遅めに入ったので空いていました。食べた寿司は、大トロ、本マグロ、マグロ中トロ、本マグロの大トロ、焼サーモン、サーモンマヨ、ホッキ貝、ホタテ、とびっこ、マグロユッケ、人気軍艦ずくし、カニミソ、アナゴ天ぷら等ですが、特に大トロは舌にとろけて絶品で美味しかったです。久しぶりに口コミ通りの美味しい店に行く事ができて満足でしたが、少し食べ過ぎたかも！