謎の人さんのクチコミ(47ページ)全1,156件

赤坂見附駅から５分くらいのところにあり、宮崎料理を食べることができます。卵ソースがたっぷりかかったチキン南蛮定食や冷汁がなかおいしいです。ランチでしか行ったことがないのですが、盛りもよくお買い得だと思います。

彦根城の西側の守りの要で、外から見ると３段重ねの優美なかつ勇壮な建物を観賞できますが、ここも天守閣同様中の見学ができますので、お時間をとるといいと思います。いつも、こういう建物の見学をすると思うのですが、住み心地は悪そうですね。

彦根市のご厚意でここは無料です。江戸時代の中級武士のお屋敷を見ることができて興味深かったです。正直思ったより立派だなあと感じました。井伊直弼が不遇の時代を過ごした埋木舎の側ですし、彦根城散策の際に加えるのは悪くないと思います。

井伊家の時代に使われた古い鐘ですが、今でも彦根の街に時を告げていて、「日本の音風景１００選」に選ばれているそうです。私はできなかったのですが、可能なら、彦根城を訪れる時間に合わせると、とてもいい思い出になると思います。

彦根城と彦根駅を結ぶ大通り沿いにこの松並木があります。昔は４７本あったという言い伝えもあるそうです。最近松は松枯れしてしまうことも多いですが、これだけ多くの元気な松林を見ると、風格があるなあ、と思います。松並木の間に井伊大老の歌碑があるので、お忘れなく。

かなり急な坂を登り、けっこう疲れますが、ここまで来れば天守閣はもう少しです。江戸時代、井伊家の城だったときは、ここに大きな太鼓があって、登城命令を城下の家臣たちに伝える役目を果たしていた、という話もあるそうです。今は門だけですが、なかなか立派です。

彦根駅から歩き埋木舎を見学すると、その向かい、掘り越しに見えます。いよいよ彦根城見学だな、という気分になりました。この写真を撮った時は気づかなかったのですが、この建物の中が、現在は開国記念館に使われていました。

あまり期待していなかったのですが、お城の馬屋が残っているのは貴重なのだ、という説明を読み、丁寧に見ました。食べさせたり、排せつ物の処理をしたり、貴重な戦力である馬を世話するというのがいかに気を使って行われていたかわかりました。

空堀の上に橋を架け、いざ敵が攻めてきたときには橋を落として、周囲から一気に攻撃する、いかにも戦のための城という感じがしました。と同時に平和な時には橋を十分に活用できる工夫も凄いな、と思います。これだけの設備が、結局一度も使われなかった江戸時代の太平の世というのも・・・。

彦根城を見学して散策路を下って行ったところにあります。お隣は日本庭園の玄宮園です。江戸時代、井伊家の御殿ですが、残念ながら中に入ることはできず、外から覗いたり、小さな（玄宮園とは少し違った）お庭を観賞しました。

時々思うことがあります。自分の能力に対する自信はあるけれども、世の中に認められないことが続いたら、どうなるだろう、つぶれないだろうか、と。その状態が３２歳になるまで続いても拗ねることなく、黙々と修養に励んだというだけでも、井伊大老はすごい人なんだな、と思います。

彦根藩の初代藩主の銅像です。騎馬にまたがり、凛々しく構えた姿はいかにも戦国武将という感じがします。場所は彦根駅西口のロータリー前と言う彦根の玄関口で、これから彦根旅行だなあ、という気持ちでわくわくさせてくれます。側には、彦根城の模型なども展示されていました。

日米修好通商条約を結び桜田門外の変で暗殺された井伊直弼が暗殺２か月前に詠んだ歌の石碑です。側に解説の看板が立っているので便利です（歌碑そのものはあまりに達筆なので私には読めませんでした）。井伊大老の心情とか考えると趣深いものがありました。場所は駅と彦根城の間にあります。

開国記念館という名前から井伊直弼とか日米修好通商条約の関係とかの展示を予想していたのですが、大河ドラマ（井伊直虎）関係の展示と佐和山城関係の発掘などの展示が中心でした。それはそれで興味深かったですが、少し予想外でした。

彦根城を一通り見た後、この庭園を散策しました。さすが彦根３０万石の井伊家が作った庭園だけあって、美しい緑の木々や岩が池を中心に見事に一幅の絵をなし、散歩するのが楽しかったです。お城を見たら満足して帰る方も多いらしく、わりと空いていました。

大河ドラマの影響でお客さんが多いそうですが、ただ、そんな特別な事情がなくても、江戸時代の様子がそのまま残る国宝の城ですし、天守閣だけでなく石垣、堀、大名庭園なども楽しむことができ、訪問する価値は十分あると思います。ゆっくり散策して、３時間弱かかりました。

湯布院の代名詞のような湖で、やはり必見の場所なのだろうと思います。周りには散策路があって1周することができます。湖の周りにはオシャレなカフェやレストラン、ショップがあって、楽しむ場所には困りません。私も湖畔の景色を楽しみながら昼食をとりました。

別府駅からバスで行きました。山の中にお猿さんがあちらにもこちらにもいて、その迫力にはびっくりしました。可愛いのは可愛いのですが、オス猿に明確な序列があって、エサをどう食べるか決まっていたり、サラリーマン社会に似すぎていてショックでした。

他の地獄ほどのインパクトはなくて、硫黄泉の露天風呂という感じです。ただ、薄い黄緑色の感じはとてもきれいでした。それから、敷地内に熱帯魚の飼育施設があって、ピラニアとかアマゾン地方のお魚を見ることができました。セットで考えればOKかな、と思います。

地獄と坊主と何が関係あるのかな？と思ったのですが、ぶくぶくと泡がわいてくるところが、剃髪したお坊さんの頭と似ているから、ということだそうです。なかなか面白い動きと形なので、見ていて楽しくなりました。北海道の阿寒湖にも規模は小さいですが似たようなものがあります。