加古川のマー坊さんのクチコミ(3ページ)全987件

美しい海水浴場です。浦嶋と連なっている小島が見えるスポットで海水浴をしなくても景色だけでも楽しめます。日豊海岸の中でも素晴らしい景勝地だそうです。こんな海水浴場で泳げれば楽しいでしょうね。海水浴場・道の駅北浦・浜木綿村公園・キャンプ場など設備も充実しています。気に行ったのは、子供の遊び場ですが、半分、沈没したイメージの船の遊具がありました。面白い発想ですよね。

ついにやってきました。馬ヶ背茶屋（うまがせちゃや）は、馬ヶ背を見学する際の入り口であり、駐車場でもあります。馬ヶ背とクロスの海は近いのですが、今回が初めてなので、凄くワクワクしています。とりあえず、馬ヶ背茶屋で休憩。ソフトクリームを買い食べました。お土産物や簡単な食事くらいはできそうなお店です。ここで、15分くらい休憩してから馬ヶ背へ行きました。

馬ヶ背茶屋から結構歩きました。山道を15分以上は歩いたと思います。憧れの馬ヶ背（うまがせ）の看板が見えました。看板のある場所から見た馬ヶ背が最高のスポットです。予想していた景色があり感激。素晴らしい断崖絶壁です。これこそ絶景。下を見ると怖いくらいです。やはり、ここまで来た甲斐がありました。宮崎県の日向にある最高の風景がここです。めったに見れる景色ではないですよ。あまりの素晴らしさに感激。

馬ヶ背からほんの少し歩くと日向岬ひゅうがみさき）の断崖絶壁と荒々しい海が見えます。ここも絶景です。西洋人の女性が子供を4人連れて観光に来ていたのですが、かなりお茶目でワンパクな子供達でした。日向岬で、少し頭を乗り出していたので、私の方がヒヤヒヤでした。風景を楽しみながら、同時にワンパクな子供達の安全も気にしながらの見学になりました。観光バスの人達も来ていたので賑やかでした。やはり人気スポットですね。

日向岬の見学をすませてから、駐車場に戻り、クルスの海の見えるスポットへ移動。かなり、近くにありました。到着してからほんの少し歩くとクルスの海が見えました。確かに海がクルス（十字架）に見えます。よく、こんな形が出来たものだと感心しました。実に面白い景色です。クルスの海には、訪れると願いを叶うという言い伝えがあるそうですよ。クルスの鐘もあり、最高の観光スポットです。やはり来て正解でした。

クルスの海から少し移動すると、日向岬グリーンパーク（ひゅうがみさきグリーンパーク）があったので、少し散策してみました。かなりの広さの芝生が植えられていて、ウォーキングをしている人もいました。芝生の広場は、なんと、26000?もあるそうです。海側からは、断崖絶壁の美しい日向灘が見えます。さきほど行ったクロスの海のあった場所が見えました。ただし、岩場にさえぎられてクロスの海は直接は見えません。しかし、素晴らしい海の景色が広がっていました。

日向岬グリーンパークから車で少し走ると伊勢ヶ浜（いせがはま）があったので休憩しました。景色の良い海水浴場です。日本の海水浴場88選に選ばれているそうで、水質は最高に良い感じがします。景観も最高。私の住んでいる瀬戸内海とは天と地の違いがあります。宮崎県の海は、どこも素晴らしいと思います。自然の海の残っている地域です。砂を触ると、サラサラした感じで、美しい海水浴場です。

伊勢ヶ浜の駐車場の横に富高古墳（とみたかこふん）と書かれた看板がありました。富高古墳は、前方後円墳が1基・円墳が10基・横穴基が2基からできている古墳だそうです。残念ながら、どれが古墳なのか、よくわからなかったです。ただ思うことは、古代の人々にとって、生活のしやすい環境だったと思います。魚介類も豊富だったと思われます。ここは、観光客用に、もう少し整備してもらえると嬉しいスポットです。

伊勢ヶ浜から、ほんの少し移動すると、日向のお伊勢さんと呼ばれている大御神社（おおみじんじゃ）に到着しました。平日にもかかわらず、たくさんの人が、参拝および観光に来ていました。皇祖天照大御神を祭神とする古社だそうで、海のすぐ横にある神社です。ここからの景色も素晴らしいです。素晴らしい環境にある神社です。創建がいつなのかは、定かではないそうですが、由緒正しい、立派な神社です。かなり有名な神社のようですね。

大御神社にある石の1つが「さざれ石」です。さざれ石は、君が代の歌詞にでてくるので、誰でも知っていますよね。日本全国にそこそこあるようですが、ここのさざれ石は、日本最大級のさざれ石だそうです。また、ラグビーワールドカップ2015の日本代表が愛国心を意識する為に訪れたそうですよ。私の目には、立派な大きな岩にしか見えないのですが、何事も気持ちの問題なのかも。

大御神社の横にある神社が日向鵜戸神社（ひゅうが　うどじんじゃ）です。この神社は洞窟の中にある小さな神社で、洞窟の中から入り口を見ると、龍の姿に見えます。見る位置も大切なのですが。この神社周辺の景色は最高。見る価値は十分すぎます。安産・航海安全・交通安全などに御利益があるそうです。写真をアップしましたが、龍に見えるでしょうか。上が頭、その下は首かな。

日向鵜戸神社のある山には日知屋城跡（ひちやじょうせき）があります。それほど大きな山ではありませんが、かなりきつそうです。今回は、日知屋城跡の入り口周辺の見学だけにしました。山全体がお城という感じでした。車道がないので、上にあがる為には徒歩しかありません。ちょっと、きついかも。なお、日知屋城跡・日向鵜戸神社・大御神社の3つは同じ場所にあります。大御神社の無料駐車場にとめれば、すべて見学できます。

日知屋城跡の見学のあと、かなり車を走らせて延岡城址（のべおかじょうし）にやって来ました。これって、逆戻りなんですよね。明日は、宮崎市内を目指すのに、反対に戻っています。適当なホテルがなかったのです。こんなことも、まれにありますよね。延岡城址の見所は、「千人殺し」と呼ばれている二の丸高石垣でしょう。高さ22mのみごとな石垣です。ここも、無料で駐車できました。駐車場の無料は、嬉しいですよね。

延岡城跡の見学をすませてから、愛宕山公園（あたごやま　こうえん）に移動。展望台から見える大パノラマは、良かったです。ここからの夜景は有名なようです。また、ここは恋人の聖地だそうで、日向市のクルスの海・延岡市の愛宕山・美郷市の恋人の丘の3つを巡ることで、恋愛成就を祈願できるそうです。あと、美郷市の恋人の丘だけ行けていないのが残念です。このあと、今日の宿泊ホテルに向かいました。

クルスの海周辺の見学をして困るのがホテルです。この周辺にはあまり適当な観光ホテルがありません。しかたがないので、延岡にある「ビジネスホテルくどう」に宿泊。ここを選んだ理由は、2人で7000円。なんと、1人あたり3500円。朝食がつき、駐車料も無料。消費税も込みですよ。安さにひかれました。部屋は狭かったですが、金額からいって満足。朝食は、期待以上の内容だったので驚きました。たまには、安いビジネスホテルもいいかも。金額からいって、100点ですね。人柄も良かったですよ。

ビジネスホテルくどうを出発して宮崎市内を目指しました。今日の最初の観光は小倉ヶ浜海水浴場（おくらがはま　かいすいよくじょう）です。駐車してから散策。駐車した側に富高海軍航空隊基地跡の看板がありました。昔、このあたりに基地があったようです。少し海に向かって歩くと凄く広い砂浜にでました。日本の渚100選に選ばれているそうです。本当に広い砂浜です。看板に、はまぐりを獲るなと書かれていて、砂浜には、はまぐりの貝殻がいっぱい。はまぐりは、こういう海岸に生息しているのですね。

小倉ヶ浜海水浴場から平岩探勝遊歩道(ひらいわ　たんしょう　ゆうほどう）へ車で移動。見付けにくい場所でしたが、地元の人に教えてもらい到着。遊歩道が海に沿ってつくられているので景色に期待できます。歩いていても、以外と海岸に出れませんでした。やっと、出れる場所を発見。岩礁と海の景色が絶景です。日本海や南紀の景色の良い場所と良い勝負ができそうな感じ。少し歩きましたが、価値のある散策でした。お勧めスポットです。

平岩探勝遊歩道から金ヶ浜海水浴場（かねがはま　かいすいよくじょう）の見える高台に移動。大きな駐車スペースのあるお土産屋さん・レストランのようなものがありました。海の神カジャケ平・石神というのが興味をひいたので、写真を撮りました。ここから海岸に出れるので、少し散策。岩場に出ましたが、左側が大きな砂浜で、金ヶ浜海水浴場です。宮崎県の砂浜は、どこも美しくて広大です。瀬戸内海とは大違いです。

金ヶ浜海水浴場を出発して走っていると「道の駅　日向」がありました。ちょうど、トイレ休憩をしたかったので、ラッキー。ここは、今から行く日向サンパークの入り口にある道の駅です。いい場所に道の駅があるケースが多いですね。特に買いたいものもなかったので、すぐに日向サンパークへ移動。しかし、車を走らせていると、道の駅をありがたく感じます。

「道の駅　日向」から少し車で移動すると日向サンパークでした。ここは、宮崎県日向市にある総合レクレーション施設だそうです。海岸にすぐ出れると思っていたので期待はずれでした。ただ、温泉やキャンプ場などがあり、地元の人にとっては、ありがたいスポットだと思います。「温泉館・お舟出の湯」というのがあり、モダンな低い円柱形の建造物でユニークなイメージがありました。