masa8982さんのクチコミ(15ページ)全1,142件

見返り阿弥陀で有名な寺院ですが、紅葉の名所として京都でも屈指の場所としても知られています。実際、総門の前から中門に至る参道を歩くだけで、山の緑と紅葉の赤、白壁の美しいコントラストを見ることができます。
中に入るともっと素晴らしく、境内が本当に一面紅葉に覆われている感じです。見返り阿弥陀様も見学できますが、それよりも紅葉の方に目を奪われました。諸堂の中心にある池の紅葉や紅葉に覆われた御影堂、阿弥陀堂から大玄関に戻るまでの道筋、放生池の弁天堂や放生池に映る多宝塔など、たくさんの見所があります。本当に素晴らしいので、是非一度は見学に訪れて欲しい場所です。ただ、紅葉の時期は当然混み合いますので、朝早い時間帯に訪問されることをお勧めします。なお、見返り阿弥陀様の像は結構小さいです。
最寄りのバス停は南禅寺・永観堂道ですが、個人的には蹴上駅で降り、ねじりまんぽを通って南禅寺方面に抜け、鹿ケ谷通りを通って訪問されることをお勧めします。明治時代の遺構や落ち着いた街並みを楽しめますよ。

八坂神社の東隣の公園です。八坂神社の境内と繋がっているので、境内を東に抜ければそこが円山公園です。
祇園しだれ桜で桜の名所として知られた場所なので紅葉には期待していませんでしたが、かなり楽しめました。永観堂や東福寺、北野天満宮のように一面の紅葉、というわけでは無いですが、ひょつたん池や水路、滝口周辺、坂本龍馬・中岡慎太郎像の周りなどに楓や紅葉が植えられていて、目を楽しませてくれました。12月上旬に訪問したので既に終りかけでしたが、その状態でもかなり楽しめたので、最盛期には素晴らしい景色が楽しめると思います。
園内の起伏もそれほどないので、散策にもうってつけの場所です。八坂神社に行かれるなら是非行ってみてください。長楽寺や大谷祖廟、知恩院に隣接していますので、そちらに訪れる際に一緒に訪れてみても良いと思います。

京都の四条通りの行き止まりにある神社です。祇園四条駅を降りて東方向に商店街を抜ければ真正面です。元々祇園社というのが八坂神社の通称で、花街は八坂神社の境内にあったために祇園という言葉が定着したようです。
京都でも有名な神社の1つで祇園祭で有名ですが、見どころ自体はあまりないです。本殿は祇園造りの国宝で立派なもので、境内にある建造物も重要文化財ばかりですが、建築に興味がなければあまり目を引くようなものはありません。
こちらへ行かれるなら、やはりお祭りの時が良いと思います。祇園祭は勿論のこと、節分や仲秋の名月の際にも節分祭や観月祭が開かれ、舞妓さんによる踊りの奉納や、雅楽の奉納があります。有名な神社ですし京都に行かれたら一度は訪問してみることをお勧めしますが、そういったイベントを狙って行かれるとより楽しめると思います。

誰でも知っている京都の有名寺院です。清水寺ときけば、大抵の方はこちらの舞台を思い浮かべると思います。
四季を通じて素晴らしい景色を見られますが、特に紅葉の時期は素晴らしいです。本堂や子安塔の周り、音羽の滝へ下る階段、音羽の滝から舞台の下を通る道、西門や三重塔の下にある放生池の周りなど、見応えのある場所が沢山あります。今回は12月の訪問だったので残念ながら紅葉は終りかけでしたが、それでも十分に楽しめました。
また、清水寺は参道もセットで楽しめます。普通は京都駅からバスで清水道で降り、そのまま松原通り、清水坂と上っていくのが一般的だと思いますが、東山安井バス停まで足を延ばし、八坂の塔を見ながら一年坂、二年坂、三年坂と上って行ってみてください。こちらが昔の清水寺の参道ですし、京都らしい落ち着いた街並みと風情を感じながら清水寺まで上っていけます。

高台寺から清水寺へ続く参道の一部です。伝承では豊臣秀吉の妻であるねねが、高台寺のあたりから清水寺に安産祈願のお参りする際に通ったために三寧坂（三年坂）と呼ばれるようなったそうです。因みに、高台寺方面に下っていくと二年坂（二寧坂）と一年坂（一念坂）があります。
こちらには高台寺方面からも清水寺方面からも行けますが、個人的には高台寺方面から一念坂、二寧坂からを経由して訪問されることをお勧めします。高台寺からだと殆ど登り坂ですが、風情のある街並みの散策と土産物屋巡りを楽しめますし、老舗を含めて飲食店も結構あるので食事も楽しめます。
折角京都に行くなら、落ち着いた風情のある街並みを散策しながら登っていき、清水寺に参拝する、という王道のコースを一度は訪れてみては如何でしょう。

高台寺から清水寺へ続く参道の一部です。伝承では豊臣秀吉の妻であるねねが、高台寺のあたりから清水寺に安産祈願のお参りする際に通った坂が三寧坂（三年坂）と呼ばれるようになり、その下にあるから二寧坂（二年坂）と呼ばれるようになったそうです。最寄りのバス停は東山安井です。そちらで降りて高台寺の方に進めば看板が出ています。
伝承の信憑性はさておいて、純粋に観光スポットとしてお勧めの場所です。まず、通りに面して古い町屋が並んでいるので雰囲気が非常に良いです。また、土産物屋や飲食店もあるので、街歩きそのものを楽しめます。こちらには純和風のスターバックスもあるので、そちらに訪問しても面白いと思います。
清水寺への参拝は松原通りから清水坂を進んだ方が一本道なので判りやすいかも知れませんが、京都の街並みを満喫するなら二年坂、三年坂、清水坂を通って行くことをお勧めします。

祇園白川の巽橋のところにある小さな神社です。白川通りと新橋通りが分岐する場所にチョコンと祀られています。
元々は御所から見て辰巳（南東）の方角を守るために建てられたようですが、今はその面影はありません。祇園という花街にある所為でしょうか、芸事向上の神様として信仰されているようです。
これと行って見どころがあるわけではありませんが、京都の町屋に違和感なく溶け込んでいて、如何にも京都、っていう感じです。

花見小路と並び、祇園の落ちついた街並みを残す通りです。四条通の南側にある花見小路とは逆に、四条通の北側にあります。祇園四条駅の9番出口を出て路地を曲がり、真っ直ぐ進んだところにあるファミリーマートと川を挟んで北側の通りになります。
白川沿いに並んだ古い家並みが落ち着いた京都の雰囲気を色濃く残しており、散策にはおすすめの場所です。白川沿いには紅葉する木々が植えられているので、紅葉の時期は町屋の雰囲気と相まって楽しませてくれます。私が行ったのは12月の頭だったので終りかけでしたが、まだ楽しめました。あと、一本北側の新橋通りには花見小路と同じような街並みが並んでいます。白川通りだけ歩いて満足する方も多いですが、そちらも歩いてみると良いと思います。
なお、白川に掛かっている巽橋は結婚式の撮影スポットになっているようで、良く新婚さんが婚礼衣装を着て写真を撮っているところを見かけます。撮影されていたら邪魔にならないようご注意を。

四条通にある一力茶屋から建仁寺までを繋ぐ、落ち着いた花街の雰囲気を残している通りです。いわゆる京都の町屋が多く立ち並んでいて、京都の街並み、と言われたらここを想像する方も多いと思います。行き方は簡単で、祇園四条駅で降りて八坂神社方面に歩いて行けば直ぐに判ります。
こちらに行かれるなら是非一本裏の通りを歩いてみてください。メインストリートを歩くだけでも雰囲気は味わえますが、一本裏の通りに入ると狭い道を挟んでお茶屋さんや置屋、飲食店が並び、雰囲気がギュッと凝縮されています。落ち着いた京都の花街をより強く感じることができるので、お勧めです。なお、写真撮影を禁止されている通りもありますので、その点は注意してください。

京都市内にある老舗のパン屋さんです。昭和22年創業だそうなので、70年以上経ってますね。店舗は老舗に相応しく町屋を改装したもので、すごく味があります。販売方法もパンがガラスのショーケースに並んでいて、店員さんに欲しいパンを伝えると取ってくれるシステムです。この辺も昔っぽくて良い感じです。
場所は四条大宮と五条大宮の間で、最寄りのバス停は大宮松原です。最寄り駅は四条大宮か阪急の大宮になると思いますが、結構離れています。住宅街にありますし、周りにランドマークとなるものが何もないので、ナビを片手に行くことをお勧めします。
こちらはコッペパンサンドが主力ですが、カレーパンなどの揚げパンもありますし、アップルパイなども売っています。ただ、時間帯によって売っていないものがあるので注意が必要です。私は開店して直ぐに伺いましたが、揚げパン系は置いてありませんでした。注文すれば作ってくれるようなので、もし欲しいパンが無い場合は聞いてみてください。
こちらではカツロールとフィッシュバーガー、チョコパンを購入しましたが、どれも美味しかったです。特に揚げ物系は具が揚げたてサクサクで、パン自体もそれほど大きくないのであっという間に食べてしまいました。チョコパンも生クリームとチョコの素朴な組み合わせが大変美味しかったです。
中々行きにくい場所にあるパン屋さんですが、わざわざ行く価値はあると思います。

渉成園の道を挟んで直ぐ隣にあるホテルです。京都駅からも最寄りの京阪七条駅からも若干遠いので、バスを使うことをお勧めします。最寄りのバス停は河原町正面です。コンビニや飲食店は周囲にはなく、買い物や食事はホテルから離れる必要があります。
ホテルの建物はまだ出来たばかりのようで、内装は綺麗でした。京都という土地柄だと思いますが和のイメージを前面に押し出していて、ロビーや廊下に和傘が飾ってありました。
シングルルームに泊まりましたが室内はそこそこ広いです。ただ、机は無く、ベッドと丸テーブルと椅子、それに金庫や冷蔵庫が取り付けられたキャビネットがありました。丸テーブルもノートPCを広げたら一杯になる程度の大きさなので、部屋に籠って仕事をしよう、という方には向かないかも知れません。アメニティは一般的なもので、困ることは無いと思います。
こちらの特徴はハッピーアワーでドリンクの飲み放題をやっていることでしょう。アルコールドリンクは判りませんが、ソフトドリンクは宿泊客は無料で飲めました。
立地の面で多少マイナスの点がありますが、スタッフの方も親切でしたし、価格を考えれば十分に満足の行くホテルでした。

足摺の松尾漁港を見下ろす場所にあるカフェです。カフェのテラス席からは漁港と海を一望できます。近くには海老洞という高知の青の洞窟もあります。
ただし、アクセスはあまりよくありません。県道27号から松尾漁港に下っていき、松尾天満宮の先にありますから車で無いと行くのは難しいと思います。一応近くまで高知西南交通のバスが走っていて、神社前バス停が最寄ですが、便数は少ないです。車で行くことをお勧めします。
店内はカウンター席のみで、それほど広くはありません。ただ、席が海に向いているのでテラス席も含めてどの席からも海を一望できます。大阪から移住されたご夫婦が経営されているようで、私が訪れた際は奥様に対応して頂きました。感じの良い方で、周囲の観光地のことを教えて頂いたりと、楽しい時間を過ごせました。所謂モーニング的なメニューが無かったのでトーストセットとアイスコーヒーを頂きましたが、日曜日ならホリデイセットが注文できるようです。
行き辛い立地ではありますが、足摺に行かれるならお勧めのカフェです。

国道439号から国道494号を瓜生野方面に向かい、最初のT字路を久万高原方面に向かったところにあるカフェです。仁淀川アウトドアセンターと川を挟んで対岸にあります。土居川沿いにあるので494号には面していませんが、のぼりが立っているので直ぐに判るかと。なお、お店に続く道は結構狭いので、運転に自信が無い方や車が大きくて降りるのが難しい場合は494号沿いにある臨時駐車場に停めましょう。
カフェは土居川に面していて、表のテーブルからは綺麗な川の流れを見ることが出来ます。こちらはお茶を使ったスイーツが自慢なので、綺麗な川を観ながら美味しいスイーツを堪能できます。
こちらはプレミアム茶畑プリンが有名ですが、季節限定のみずもちがあったのでそちらをお願いしました。良く冷えたプルプルの葛餅の中に抹茶クリームと生クリームが入っていて、非常に美味しかったです。店内ではプリンやロールケーキ、クッキーなどの焼き菓子も扱っていました。
中津渓谷からも近いですし、仁淀ブルーを巡る際には訪ねてみては如何でしょう。良い休憩になりますよ。

四万十市の中心部にあるカフェです。マルナカ中村一条店のところの国道439号の信号から、北側の次の信号のところにあります。
外観も内装も如何にも昭和の純喫茶という感じでそれだけでも趣がありますが、こちらではオーディオファンなら見逃せないようなオーディオ機器でジャズを聴かせてくれます。店内にはJBLのパラゴンが鎮座し、オーディオルームにはMcINTOSHのアンプが所狭しと並んでいます。オーディオファンならオーディオ機器を見るためだけに訪れる価値があると思います。これらの機器でジャズを鳴らしているのですが、素晴らしい音色を聴かせてくれました。実際、1時間近くお店でジャズを聴いていました。店員さんも親切で、コーヒー一杯しか頼んでいないにも係らず、嫌な顔もせずに対応してくれました。
是非続いてほしいお店なので、中村に訪問する機会があれば、もう1度訪ねようと思っています。次回はこちらで食事もしてみたいですね。

四万十市にある神社で、天神橋商店街の入り口、マルナカ中村一条店の真正面にあります。戦国初期に中村周辺を支配していた土佐一条氏の中村御所跡に建てられています。祭神は土佐一条氏歴代当主で、一条教房公からの歴代当主が祀られています。
中村御所跡に建てられてはいますが、中村御所の遺構は残っていません。残っているのは女房衆が使っていたという化粧井戸くらいです。御殿は一條神社のある森山を中心に、藤棚の西側に御殿、政務を執る政所は今のマルナカあたりにあったようなので、仕方ないのかも知れませんが。
こちらで有名なのは神社で飼われているネコのチビちゃんでしょう。元々は迷いネコだったようですが、神職の方に拾われ、神社の看板猫として活動しています。私が訪問した際も社務所で昼寝していました。
社殿に見どころは特にありませんが、チビちゃんと戯れる目的と訪問されても良いかもしれません。歴史が好きな方はこちらで土佐一条氏の歴史に触れるのも良いと思います。

四万十市の中心にあるアーケードです。マルナカ中村一条店から西に向かって伸びています。距離は200m程度なので、それほど大きな商店街ではありません。
四万十市で一番の商店街だと思いますが、閑散としており、シャッターを下ろしている店も多かったです。どこの地方の商店街もシャッター街となっており問題になっていますが、こちらも同様の問題を抱えているのでしょう。ただ、はれのばという新しい施設をオープンさせ、カフェや有名焼き肉店を誘致していますから、商店街を盛り上げようという意識も感じました。活気溢れる商店街に戻るよう、頑張ってほしいです。

大月町にある道の駅です。敷地内には大月町観光協会があり、観光の拠点にもなっています。ふれあいパークやわんぱくランドなども隣接しており、買い物や観光だけでなく遊んだりすることもできる施設になっています。
建物は土産物売り場と産直市場に分かれていて、土産物売り場は大月町の特産品、産直市場は地物の生鮮食品を扱っています。驚いたのが産直市場で、野菜は勿論のこと、朝獲れの魚が沢山並び、冷凍の肉類なども豊富でスーパーと変わらないような品揃えでした。地元の菓子舗の和菓子やスイーツも並んでいて、近くでキャンプ等をするなら、買い出し先として非常に便利だと思います。わんぱくランドには大きな滑り台などもあり、遊びに来ても良いかも知れません。
ただ、2階にあった食堂は閉鎖してしまったようで、食事はできませんでした。その点だけが残念です。

土佐清水市街にあるパン屋さんです。惣菜パンや菓子パンの他、サンドイッチ類、ケーキも取り扱っています。
こちらではさばぁーがーという、土佐清水のサバを挟んだバーガーと、トライアングルというパンを購入しました。
土佐清水はサバで有名なのですが、サバの切り身を甘辛く味付けし、トマトとレタスにマヨネーズを一緒に挟んだ、ある意味王道の組み合わせです。トルコのサバサンドのように、サバとパンの組み合わせは鉄板なので、間違いない味でした。トライアングルもあんことクリームチーズが挟まっていて美味しかったです。
観光で立ち寄る機会はあまりないかも知れませんが、地元の名産がお手軽に食べられるので、買っておいてドライブ中に軽食として食べてみては如何でしょう。

ホテルサンリバー四万十と同じ敷地にあるレストランです。うなぎや青のり、鰹やうつぼなど高知の特産料理も多く取り揃えています。基本的にはファミリーレストランなので食事が主体ですが、お酒も出すので一品料理で一杯、ということも出来ます。実際、私が訪ねた時にもそのような方がおられました。店内はテーブル席とカウンターがあり、一人客でも大丈夫です。また、お隣のホテルサンリバー四万十に宿泊している場合、ホテルのカードキーを提示すると現金払いに限り1割引きになります。
ガッツリしたものを食べたかったので、こちらでは鶏の唐揚げを頼みました。結構大きめのものが5つとサラダが着き、かなりのボリュームがありました。味も良かったです。

四万十市のシティホテルです。同じ敷地内に土産物店、レストラン、コンビニが揃っています。隣にはドラッグストアもあります。中村駅からも近く、駅前ロータリーからメインストリートに出て南（左側）を見ればホテルが見えます。立地は非常に良いと思います。
こちらではシングルルームに宿泊しました。部屋の広さは一般的なビジネスホテルと変わりませんが、設備が新しくて綺麗した。特に便利だったのがランドリーのモニターサービスです。部屋のテレビからランドリーの使用状況がモニターできるので、一々ランドリーまで行って空いているかどうかの確認する必要が無く、空き状況を確認して使うことが出来ました。
隣接している土産物店とレストランでは、ホテルのカードキーを見せると割引を受けられます。土産物店は500円以上の買い物で200円引き、レストランは現金払いに限り1割引きになります。
宿泊の他、食事や買い物も同じ敷地内で完結するので非常に便利です。