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シュトラールズントの市庁舎の１階は、アーケードになっていて、通りぬけることができ、途中には隣接して建っているニコライ教会の入り口にも通じている、珍しい市庁舎です。アーケードの両側はお店になっています。ドイツの市庁舎には、ラーツケラーがあることが多いのですが、ここはありませんでした。

ノイアーマルクトにある聖マリア教会は４ユーロで塔に上ることができます。３６６段の階段は、だんだんきつくなり、最後は梯子のようになってきます。上るのもきついですが、下りるのもゆっくりきをつけなければいけません。疲れますが、上から見る景色は天気が良かったので、とても気持ちの良いものでした。

ドイツでは、駅は歴史的な古い建物が多いように感じますが、この駅は近代的な駅です。構内は、スーパーなど色々なお店があり、便利にできています。ブラウンシュヴァイク旧市街は、離れているので、駅前から、トラムが走っています。

旧市街の中心、ブルク広場にあり、ダンクヴァルデローデ城の方を向いて、ハインリヒ獅子公のシンボルのライオン像はたっています。ブルク広場は足場が組まれていて、ライオン像は、その中に入ってしまっていて、とても残念でした。

ブルク広場のライオン像が向いている方向にあるのが、ダンクヴァルデローデ城です。
昔のきらびやかな生活を再現したようなお城ではなく、博物館になっていました。ハインリヒ獅子公のシンボル、ライオン像が展示されていました。ブルク広場にもありますが、こちらがオリジナルのようです。

栗林公園は、紫雲山を借景に、作られた大名庭園で、その紫雲山の石壁を流れる小さな滝は、藩主の観賞用にと作られたものです。藩主のために、桶で水を運び、樋を通して小さな滝に水を流したことから、この名前がつけられたようです。

ブラウンシュヴァイクで見逃してはならないと博物館と、ガイドブックに書いてあったので、行ってみました。旧市街の観光スポットから少し離れていて、わかりにくい場所でしたが、地元の方に道を教えてもらい到着できました。有名なのは、レンブラントとフェルメールですが、それ以外もみごたえがあり、行って良かったと思いました。

ブラウンシュヴァイク旧市街の中心の広場ですが、工事の足場が組まれていて、とても残念な風景でした。広場のまわりには、大聖堂、ダンクヴァルデローデ城などがあります。旧市街の観光は、まずここから始まるのだと思いますが、とても残念でした。

ブラウンシュヴァイク旧市街のブルク広場にある大聖堂です。ハインリヒ獅子公によって建てられた高い２本の塔が印象的な、ロマネスク様式の大聖堂です。中は、白が基調の明るい教会で、ハインリヒ獅子公と妻マチルダの棺が安置されています。

ブラウンシュヴァイク散策中、旧市街の近くで、ひときわ目を引くビルがありました。
カラフルでポップ、立体的なデザインで、歴史ある旧市街とのミスマッチぶりにちょっと驚きました。ビルの入り口まで行ってみましたが、中に入ることはできませんでした。

香川県内に残っていたサトウキビの汁をしぼる作業をする小屋です。中は、昔のサトウキビをしぼる石臼のようなものが展示されていました。今も四国は「和三盆」が特産品で有名ですが、むかしも砂糖がさぬきの特産品だったようです。

小豆島から移築された農村歌舞伎の舞台で、かつては、小豆島の地元の人たち自身が演じていたようです。舞台の前は階段状になっていて観客席がありました。訪ねた時は、３月だったので、舞台には、お雛様が飾られていて、歌舞伎の舞台にとても似合って、良い雰囲気でした。

数寄屋造りの建物で、歴代藩主が愛用したといわれる茶室で、「大茶屋」といわれていたそうです。池泉式回遊庭園の景観、落ち着いた雰囲気の茶室、藩主が愛用していたといわれるのもわかる気がします。庭とともに、絵になる茶室だとおもいます。

高松に住む知人に教えてもらって、気に入り、何度か訪れています。雰囲気の違う部屋がいくつもあり、行くたびに違ったお部屋の雰囲気を感じることができます。今回は３月だったので歴史を感じるひな人形がお部屋に飾ってありました。名物「和里子」はうどんだけではなく、お寿司屋季節の小鉢がついていて、味も満足です。

セルフサービスで食べるさぬきうどんとは違い、大きなお屋敷で、ゆっくりと雰囲気も味わいながら食べるさぬきうどんのお店です。いつも混雑していますが、よく手入れされたお庭で待つのも、立って行列しているのとは少し気分が違います。ざるぶっかけがおいしいです。

五色台とは、紅峰、黄峰、黒峰、青峰、白峰の５つの峰があり、この名前がついたそうです。五色台休暇村に宿泊だったので、天気が良ければ、美しい夕日をバックに瀬戸内海と瀬戸大橋が見れるはずでしたが、とても残念でした。

池泉式回遊庭園の栗林公園には、築山や６つの池があり、南湖に次いで２番目の大きさの池が北湖です。北湖には、二つの島があり、その奥には、富士山を模して造られたという芙蓉峰があります。松の緑に囲まれた北湖の向こうに、都会のビルが見えるのがちょっと残念でした。

江戸時代初期の歴史ある大名庭園です。紫雲山を借景とし、北湖、南湖、池に架かる橋、たくさんの見事な松など、変化に富んだ景色が楽しめます。ゆっくりと歩いてまわっていると思った以上に広く、時間がかかりましたがとても素晴らしい庭園した。

紫雲山のふもとで、南庭と北庭のある広大な庭園です。紫雲山を借景にし、池や、橋、茶室など、変化に富んだ庭園です。思っていた以上に広く、見て回るのに時間がかかりました。訪れた日は、雨だったので、行くのを迷いましたが、雨の中の景色も良かったです。

四国各地から、移築復元された民家などを見ることができます。入園してすぐかずら橋をわたり、見学します。敷地は広く、建物だけでなく、園内をまわる遊歩道の周囲の植物、花、木々がきれいです。安藤忠雄さんの設計の四国村アートギャラリーで、美術品の鑑賞もできます。