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ＪＲ城崎温泉駅から山手のほう続き、柳のゆれる細い川が情緒を感じます。川の両側には、外湯や、お土産物店、飲食店などが並び、歩いてみて回るだけでも楽しめます。夕方になり、外湯が始まる時間になるとそれぞれの宿の浴衣を着た観光客が下駄をはいて歩いていてにぎわいます。

城崎温泉に宿泊し、外湯めぐりをしました。７つの外湯があります。それぞれ違う趣のある外湯ですが、御所の湯は滝を見ながら入れる露天風呂、一の湯は、岩のドームのような洞窟風呂で特徴がありました。７つ全部入るには、体力と時間がかかります。今回、入れなかった外湯は次回にと思っています。

城崎温泉街の「御所の湯」の隣にある神社です。この神社は湯山主神（ゆやまぬしのかみ）という温泉の守護神を祭ってある神社のようです。大きく立派な「御所の湯」と並び、その一角は少し他とは違う雰囲気があり、神社も歴史を感じます。

城崎温泉街を山手のほうに歩いていくと、数軒のちょっとおしゃれなお店の集まった「木屋町小路」があります。木工細工、飲食店などがあり、静かな落ち着いたスペースです。木工細工のお店の外にはけん玉がおいてあり、久しぶりに友人とたのしみました。

ＪＲ城崎温泉駅前のビル２階にある小さなお店です。ランチは、鶏肉、牛フィレ、タンの３種類から選べる鉄板焼きのランチセットがありました。小さな鉄板で自分で焼きます。１１００円くらいで、デザートにわらび餅がついていて、満足できました。

ＪＲ城崎駅前の広場に温泉水を飲める場所があります。温泉水が湧き出ていて、コップがおいてあって、飲むことができる胃腸によい温泉水だとかいてありました。せっかくなので、飲んでみました。少し塩味のするまろやかな感じの温泉水でした。

ＪＲ城崎温泉駅は、特急「こうのとり」や「はまかぜ」がとまり、温泉を楽しむ観光客が利用します。改札を出て、駅舎を出るところには、暖簾がかかっていて、そこから温泉情緒が始まります。足湯のある「さとの湯」や、飲む温泉水も駅周辺にありました。

ＪＲ城崎温泉駅からは徒歩１０分ほどですが、バスで送迎があります。昔ながらの静かな温泉宿ではありませんが、リーズナブルで、友人と楽しく温泉が楽しめました。夕方は外湯めぐりを楽しむために、温泉街まで送迎バスが利用でき、タオルを入れるカラフルなかごの貸し出しもあります。食事はバイキングで、豊富な和洋メニューで満足できました。

JR長野駅から、ここを通り善光寺参道へと行くことができます。この通りの両側には、コンビニ、スターバックス、その他飲食店が並んでいます。朝は、まだ閉まっているお店もあります。夜になると、にぎわっていそうな感じがしました。

善光寺参道にあり、老舗旅館「藤屋」が出している洋菓子店で、それなりに風格もあり、おしゃれな感じです。カフェは満席で利用できなかったので、外で売っているソフトクリームをたべました。「おぶせ牛乳のソフトクリーム」で、ミルク感たっぷりでおいしかったです。

ホテル信濃路の中にあるレストランで、宿泊した際に朝食バイキングをたべました。豪華さはないものの、家庭的なメニューで、種類もあり、お値段も安く満足できます。連泊しても、少しずつですがメニューが変わっていて、飽きずに食べることができます。

JR長野駅前のデパートです。地下のフロアは、食料品、長野特産品、お土産物などがあり、便利に買い物ができます。長野のお土産は、小布施堂や桜井甘精堂、開運堂などのお店があり、美味しいお菓子、お土産など、いろいろあります。

長野に来たら、必ずそばを食べます。ながの東急地下にあるお店なので、お土産を買いに来て、おそばを食べます。デパ地下のちいさなそば店ですが、値段もリーズナブルで味もおいしく、気軽に入れるので、気に入っています。

善光寺本堂横から、外にたあたりに、城山公園があります。噴水や、花時計があり、県立美術館もあります。東山魁夷館は残念ながら休館中で、オープンはいつになるかわからないといわれました。人の多い善光寺の境内とは違い、こちらはのんびりできます。

善光寺本堂の奥にあり、少し離れているので、善光寺には何回か来ていますが、今回、初めて行ってみました。善光寺参道から本堂とは少し違う雰囲気で、この忠霊殿の中は、善光寺の資料館と、戦争で亡くなられた方の仏式の霊廟です。

善光寺経蔵の奥側の、通り過ぎてしまうような小さなお堂です。親鸞上人が、善光寺を訪れ滞在した際に、爪で彫ったといわれる阿弥陀如来があります。この仏さまは、古来から眼病から救ってくれるといわれ、信仰されているようです。

善光寺境内には、７年に１度の御開帳の時に、本堂前に立てられていた歴代回向柱が残されています。回向柱は、御本尊と結ばれていて、これに触れることで御本尊に触れたと同じ功徳があるといわれています。まだ、新しいものから、木がだんだん朽ちて、小さくなった古いものまで歴代回向柱が境内の一角にありました。周りの木々に紛れ、見過ごしてしまいそうでした。

善光寺本堂近くにあり、中には一切経が収められた八角形の輪蔵があり、それを回すとお経を読んだことになり、功徳があるといわれています。輪蔵から水平に太い棒が出ていて、それを押しまわすのですが、とても重く、力がいりました。

善光寺本堂近くにある鐘楼は、阿弥陀仏の６字に由来し、６本の柱でできている檜皮葺の建物の中にあります。鐘楼は、毎日１０時～１６時の毎正時に鳴り、長野冬季オリンピックの開会を告げた鐘として知られているようです。自分で、鐘楼を鳴らすことはできませんでした。

善光寺本堂手前にある大きな門です。この三門には上ることができ、回廊を一周して、境内、本堂を見渡すことができます。三門本尊の文殊菩薩もあり、知恵の門ともいわれているようです。人数制限があるため、下りてくる人を待ち、階段をあがります。