片雲さんのクチコミ(20ページ)全448件

　大正池のほとりに立っているホテル。建物の脇から大正池のほとりに降りられ、そのまま河童橋方向へ向けて梓川のほとりを歩いていける遊歩道が続いている。ティーラウンジのチーズケーキセットがおいしかった。窓からは大正池が目の前に見えて、眺めも良かった。

小田原城の二の丸の一角にある、二宮尊徳を祀る神社。二宮尊徳の生誕の地ということでここに造られたということだ。明治27年に創建されたというので、神社としてはそれほど古いものではない。だが、社殿はそれなりの格式を感じさせる。

　小田原駅から歩いて１０分ぐらいのところにある。北条氏の居城だったが震災で焼失したそうだ。現在の天守閣はコンクリートによって復元されたもので、内部は歴史資料の展示室になっている。最上階からの見晴らしがよく、小田原の街並みと相模湾が見える。アジサイを見に行ったのだが、やや遅かったようで花は盛りを過ぎていたがそのおかげで人は少なかった。

　渋田川の土手の斜面に色とりどりの芝桜が植えられていた。地元の人たちが手入れをして育てているそうだ。土手には桜並木もあるのだが、花の時期が少しずれるので、残念ながら両方が満開での共演は見られない。所々に、桜草以外の花も植えられていて花をつけている。芝桜まつりの期間中には臨時の駐車場ができ、屋台などの出店もある。

広い道路に面してすぐ鳥居があった。大鳥居をくぐると、参道が桜並木になっている。総門までは両側は池になっていて、そのほとりにはしだれ桜が咲いていた。風で散って池に落ちた花びらがきれいだった。総門の先にはソメイヨシノが立ち並んでいた。境内には樹齢１２００年という金木犀の大きな木があった。

国道１３６号から山側に少し入ったところにある。お寺はやや高台になったところにあるので短い石段があり、そこがしだれ桜のトンネルになっている。伊豆最福寺しだれ桜という新品種だそうだ。花はピンポン玉くらいの大きさの八重咲きで、垂れ下がった枝先にたくさん付いている。それほどの高台ではないが、石段を登って振り返ると、桜越しに海が見えた。人が少なくてのんびりと桜見物ができた。

　海辺の小さな宿。風呂を出たところに冷たい水が用意されていた。そのすぐ先の部屋に無料のマッサージ機があり、テレビも設置されていた。海辺の宿らしく地の魚貝類が中心の食事で夕食、朝食ともにおいしかった。スタッフの人が程良いサービスをしてくれて、のんびりすごすことができた。

　大室山山麓のなだらかな斜面を利用して作られている。敷地はとても広く、約４０種の桜が植えられているそうだ。さくらの種類によって花の咲く時期が違うそうなので、１０月ごろから４月ごろまでと長い期間花見ができるようだ。ベンチも点在しているけれど、芝生の部分が広いので敷物を持っていけば座れる空間は沢山ある。

　混んでいて、エレベーターに乗るのにならんで待った。５階にはビリケンさんが祀られていた。展望台からの眺めがよく、大阪の街並みが眺められる。３階にルナパークジオラマという１００年前の新世界、通天閣とその付近を表したジオラマがあり、照明が次々と切り替わって一日を表していた。中でも日が落ちてからの夜景がきれいだった。

　城内の敷地が広く、公園になっていて色々な施設がある。天守閣付近を一回りしただけだが結構時間がかかった。最寄り駅から少し歩かなくてはならないのでその分も必要になる。再建された城だがさすがに堂々としたたたずまいをしている。当時の石垣なども残されていて、それを見ると大きかったのだろうと思わせる。天守閣の中には大阪城に関したさまざまな展示物が飾られていて、上からは大阪の街が眺められる。

　道頓堀に近く立地がいい。外観は派手だったが、中に入ると繁華街の近くとは思えないほど静かで落ち着いていた。エレベーターはカードキーを入れないと宿泊階には行けないようになっていた。部屋は広く清潔感がある。バスとトイレはセパレートになっていて、ちゃんと洗い場がある。浴槽が広いので、足を伸ばしてのんびりお湯につかれた。アメニティがロクシタンだった。朝食はビュッフェだった。品数もまあまああり、味も良かった。

　学問の神様である菅原道真公をお祀りした神社。風見鶏の館の近くにある。鳥居をくぐると急で長い石段が続いている。そこまでも上り坂なので階段はつらいが、上からは風見鶏の館がよく見え、遠くには神戸の街並みが見渡せる。ただ、雨などで濡れていると石段が滑りそうなので気をつけたほうがいい。

　坂の途中にデザインや外壁の色が違う洋館が点在している。有名なのは風見鶏の館や萌黄の館だろうか。北野町広場からは両方が見え、風見鶏の館は茶色の外壁のとんがり屋根のうえに風見鶏が立っている。萌黄の館は外壁の萌黄色がきれいだ。そのほかにもいろいろあり、高台にある建物からは見晴らしがよくて、神戸の街並みが眺められた。

神戸港のほとりに立っている。真中が細くちょっと変わった形をしている。展望３階には２０分で一回転するティーラウンジがあり、お茶を飲みながら移り変わっていく景色を楽しめる。上からはとても眺めがよく、神戸の街並みや六甲山が眺められ、神戸港が見下ろせる。おそらく、夜景はもっときれいなのだろうと思う。

　それほど広いエリアではないが、そこに中華料理の店を始め土産物屋など小さな店がたくさんある。色彩が鮮やかで、色の使い方がやはり日本ではない。夜になって光がはいったほうがもっときれいなのだろう。人がたくさんいてにぎやかだった。適当に店に入ったが、おいしかった。だけども、これだけ店があると、初めてだとどこに入るか迷う。

　金泉、銀泉の二種類とも自家源泉があるというので、ここを選んだ。有馬温泉の中心街から少し離れた高台にある。だが、温泉街に行きたいと言ったらすぐに送ってくれた。帰りも、電話一本ですぐに迎えに来てくれた。だから、離れていることは気にならなかったし、逆に静かで良かった。温泉は金泉、銀泉ともに肌触りのいいお湯でとても気持ちがよく、食事も丁寧に作られており朝夕ともにおいしかった。

　瓦屋根のついた門を抜け奥に行くと、古民家風の趣のある建物がある。引き戸を開けて入るとテーブル席、右手には座敷があった。ちょうど昼時だったので並んでいたが、それほど待たされはしなかった。細めでこしのある蕎麦でおいしかったが、一人前では量が物足りない。

東洋一の大噴湯だそうだ。お湯が出る時間は、９：３０から一時間おきに一日７回とあらかじめ決められている。自然の間欠泉なのだろうかと疑問がわいたが、自噴泉と言っているので自然のものだと思う。時間が決まっているおかげで、その時間に行けば吹き上がるのを間近で見ることができる。ただし、風向きなどを考えて見る場所を選ばないと、吹き上がった温泉で濡れてしまう。

河津と同じ桜なのだが、こちらは河津よりすいていた。知名度の違いだろうか。たまたまなのかもしれないが、ツアーの団体客らしい人たちの姿もなかった。満開の桜とその下に咲いている菜の花。川岸に降りて、のんびりと花見を楽しめた。大きな駐車場があり、係の人もいるのに無料だった。

　全７室のこぢんまりとした宿。炭の宿と名乗るだけあって、あちこちに炭が置かれていた。食事は海辺の宿らしく魚介類が中心だったが、さすがに新鮮でおいしかった。川岸に立っているので、部屋から河津桜の咲いている土手が見え、いながらにしてお花見ができる。夜はライトアップされた桜も見られる。