kazekozoさんのクチコミ(344ページ)全6,871件

有楽町駅の真ん前。
むかし本屋、いま家電量販店。
買い物はもちろん、暇つぶしにはもってこいだ。
有楽町「そごう」だった建物の再利用。
気に入っていたのは、品数も多かったＤＶＤショップだったが、いまでは影が薄い。
ネット通販に負けるわけだ。
パソコンその他、メーカーからの出向社員がいるので、商品説明のほか、値引きの相談をするといい。

数寄屋橋の上を走る高速道路下を使ったショッピングセンター。
昔は西銀座デパートと呼ばれていた。
インズなんてカタカナ語よりも味があるのに。
そういえば、西銀座、東銀座という呼び方もあまり耳にしなくなった。
インズは数寄屋橋から一号館から三号館に分かれる。
高速道路を横切る道路で１階部分が寸断されるので、これは仕方がない。
地下１階と地上２階の三階建て構造。
地下と２階はつながっている部分もある。
おおむね１階はファッション。
地下は地下鉄乗り場や銀座の各方面への連絡通路が多いほか、種々雑多の飲食店が多数入居している。
値段も味も店によってさまざま。
２階のファッション関連が多いが、ここも地下と同様、飲食店も多い。
雑居ビルが横にながーく伸びたと思えばいい。
雨の日には通路としてむも重宝だ。

電通通り(外堀通り)の数寄屋橋交差点から、銀座側歩道を八重洲方面に２００?。
人気抜群の沖縄県物産館の隣。
でも、沖縄に負けてはいない賑わいだ。
坂本竜馬ブームでわいた高知だからね。
出口にはおなじみの竜馬像が客寄せに一役買っている。
高知とは無縁だったものの、数年前に高知市在住の友人ができ、高知にも何度か、遊びに出かけた。
高知ならではの食品がたくさんそろっているが、出かけるたびに買うのが、生姜の漬け物。
安くて旨いし、酒の肴にもなるし、漬け物好きにはたまらない。

北海道名物を手軽に買える。
有楽町・交通会館内のアンテナショップよりも広く、品揃えも豊富。
「北海道チューボー」という食堂があり、それなりの北海道の味覚が手軽に味わえる。
ただし、セルフサービスが難点。
１０００円以上もするメニューがある。
それなのに客に料理を上げ下げさせるのは怠慢だ。
昼飯時に頼んだのは、ジンギスカン(大盛り)８５０円。
タレはやや甘いかな。
しおラーメン５８０円。値段も手ごろ、さっぱりとした味だ。
サッポロ生ビールは中ジョッキが３８０円。

高知というとすぐに思い浮かぶのがはりまや橋だ。
といっても、大きな橋がかかっているわけではなく、町の真ん中に真っ赤に塗られたかわいらしい太鼓橋があるだけ。
でも、名所とはそんなものと思えば心楽しい。
橋の近くには土産物屋や商店街があり、町歩きの目印にもなる。
桜のころには、橋の近くが桜色に染まる。
橋の脇を市電が走り抜ける。
高知に来たという実感がわく。
これも名所の持つ力。

中央線だと三鷹か吉祥寺、京王線だと調布かつつじヶ丘から深大寺行きバスに乗る。
入園料は大人500円、65歳以上は250円。
梅や桜、初夏のバラが有名だが、四季折々の、見所がある。
冬はさすがに寂しいが、大温室には南国の木々やランが咲き誇っていて、寒さを忘れさせてくれる。
また広大な園内は散策にもぴったりで、冬枯れの武蔵野の風情を楽しみながら歩けば、健康にもよい。
売店もあり、簡単な食事もとれる。
天気が良ければ、弁当持参で、日だまりのベンチやイスでおしゃべりしながらの食事も楽しい。

ソバ屋で一杯というのが大人の酒のたしなみ、教養の一つ。
板わさ、玉子焼き、ニシンの煮物といった定番のほか、四季折々の旬の味覚もいろいろ。
壁に書き出してある品書きを見るのも楽しい。
有名人が車で乗り付ける光景も。
ちょっぴり高めだが、量もそれなり。
神田の某有名ソバ屋ほど、高くも少なくもないから、安心だ。

高知と言えば鰹のタタキ。
とはいえ、昼、夜と続けば食傷する。
夜の盛り場をぶらぶらしていたときに、通りかかった店。
看板とショーケースにひかれてぶらり。
で、注文したのがアワビの刺身。
この店もタタキが売り物だが、いろいろなメニューがあり、高級居酒屋と言った風情。
観光客よりも地元のお客が多いようだ。
店内も座席も清潔で、きれい。
生ものを提供する店は清潔さが第一。
飲み代も含めて、ひとり5000円ほどで高知の夜を楽しんだ。

スズラン通りの５丁目にある紅茶の専門店。
世界中？の紅茶がそろっていて、好みの銘柄を買うことができる。
好みを伝えれば、適切な助言も。
２階と３階は喫茶。
自慢の紅茶とケーキがそろっている。
店内は高級感がたっぷり。
紅茶も立派な、高そうな器に入っている。
値段も高い。
紅茶と言っても、バカにはできない。
それでも、高級茶を楽しむお客で一杯。
さすが、銀座だね。

花見のころに寄った。
昼飯時は混んでいる。
セットやなにやら、安くてボリュームがあるからだろう。
中華料理の定めだけれども、必要以上に油分が強い。
力仕事をする人や若者向きだ。
麺類はみなこってりとしていて、昔風の中華ソバを食べたい人には不向きだ

数年前にポルトガル旅行に出かけ、料理もワインも旨かった。
で、その後しばしば出かけたのがここ。
銀座界隈では、ポルトガル料理は少ない。
ワインも各種あり、サービスも接客マナーもとてもいい。
で、初めて昼飯時にのぞいた。
注文したのは、パエリャのポルトガル版のカタプラーナ。
２人前からで、一人2400円とやや高め。
ワインもほしくなるから、やはり夜がいい。

銀座では行列ができるほどの有名な焼き鳥屋。
昼飯を始めたということで、友人と出かけた。
ここの名物は、ドライカレー。
焼き鳥で一杯やった後、ドライカレーでしめるのが通だそうだ。
ドライカレーと言っても、有り体に言えば、カレーチャーハンだ。
ランチセットは各種あるものの、焼き鳥５本にとりスープ、お茶碗一杯のドライカレーがついた「鳥繁５本セットが1500円。
話のタネにお試しあれ。

外国人観光客の、とくに中国系、たまり場の代表格。
とにかく、おもちゃの品揃えが豊富で、冷やかしに立ち寄っても、飽きることがない。
つい余計なものに手が出るのは、店の狙いにはまった証。
小さいビルなので、売り場は狭苦しい。
２階、３階へと上がっていくのを面倒とみるか、楽しみととるか。
季節ごとの売り物は店外の歩道に並べてあることが多い。
ちょうど今ごろは干支にちなんだ馬グッズ。
これを眺めているだけでも、楽しい。

交通会館地下１階、「地方物産館銀座」の一角にある。

減塩や蜂蜜味といったインチキ食品まがいの梅干しが横行している。
材料の表示を確かめると、とんでもない合成調味料が使われていることが分かる。
梅干しは、昔ながらの製法の塩気があふれるばかりがうまい。
こういう梅干しを、丸ごと一個食べるバカはいない。
数分の一ずつ、なめるようにすれば十分だ。
減塩と称する怪しげな梅干しを丸ごと食べる方が、塩分の摂取量は多くなる。
ここで売っている自然梅は白干しと呼ばれる塩辛い梅干し。
完全無農薬有機農法で栽培されたみなべ産の完熟梅。
天日で干し上げ、添加物は一切なし。
握り飯やお茶漬けにもってこい。
酒の肴にも向いている。
大きな梅干し１０個入りで１０００円程度。

サンマ寿司や柿の葉寿司が手に入ることもある。

銀座４丁目の交差点を５丁目に渡り、交番の角を通り過ぎて、スズラン通り入り口の角にある。
この一角は甘味屋やケーキ屋が軒を並べているが、いつも行列が出来ているのがこの店。
近づくと、甘い匂いが漂っている。
ベルギーのワッフルやマカロンが人気。
一個百数十円という手ごろな値段が若い子に人気。
食べ歩きのギャルが目立つ。
買い食いはよくない……そんな時代ははるか彼方に。
大和撫子はかくて絶滅危惧種になりつつある。

５人で新年会。
夜は寒いので午後１時からの酒宴とした。
料理は5000円。
２時間の飲み放題が1700円。
クーポン持参で10％引き。
料理は前菜、刺身の盛り合わせ、煮物、天ぷら、焼き魚、握り寿司とかなりの量。
最後の寿司はパンフレットとは違い、３種類のみ。
聞いてみようと思ったが、酒を飲んでいるうちに忘れてしまった。
白ワインは、甘口で不合格。
飲み放題は２時間だが、時間切れ前に追加しておけば、問題はない。
酒宴自体は時間制限はない。
それにしても、老若男女、いろいろなグループが真っ昼間から酒盛り。
日本経済は安泰だ、アベサン。

深大寺の門前にはそば屋が軒を並べていて、店選びが難しい。
「鈴や」は店の前にいたおばさんの愛想が良かった。
屋内ではなく、ビニール張りの小屋席に。
風がなく、日も差していて、気持ちがよい。
メニューをみると、限定20食のソバとかき揚げ天丼のミニセット1000円があった。
初詣も終わり、それほど込んでいなかったが、ミニセットをとりあえず注文。
その前に、おでんと熱燗で体を温めた。
セットのソバは温冷を選べる。
熱燗で温かくなったので、ザルソバにした。
かき揚げ天丼もうまかった。
この席は、出入りが自由なので、注文した品が揃ったら、勘定を済ませる。
食い逃げされるといけないからね。

浅草にはすき焼き屋が多い。
ここはなぜか牛鍋屋。
食べても、店員に聞いても、違いはよく分からない。
人数を告げて、入り口に入ると、大太鼓がドーンと鳴り響く。
これがいらっしゃいませの代わり。
いす席がなく、みな畳。
これは不便だ。
メニューは牛鍋だけ。
上(赤身)３１６０円、特上(霜降り)３７９０円の２種類。
赤身がおすすめ。
割り下で焼き付けるが、甘みが強い。
肉だけのお代わりも、豆腐やネギのお代わりも当然できるが、相当割高になる。
それと、ビールも焼酎も日本酒も高い。
酒が進めば、勘定書きもそれなりに。
飲んべえは要注意。

そば屋だけで、酒の肴の種類が多い。
昼と夜のメニューが異なる。
好きなのはにしん蕎麦のニシンの甘露煮。
焼酎は「そじ坊」という独自の銘柄もある。
キープもできる。
仕上げにざるそば。
小さいけれども、生ワサビがついてくる。
小型のおろし金でワサビをすって、薬味にする。
ツンと鼻にくるワサビがそばの味を増す。
たっぷり飲んで、食べて、３０００円もあればＯＫ。
何と言っても、安いのが魅力。

日ごろは外出先で握り飯を手にすることはない。
初詣の折りに降りた、京王線府中駅ビルコンコースに行列している店があった。
たかが握り飯に行列とは、今時の客はみな偉い。
ちょうど昼時、試しに焼きタラコ１個１７０円を買った。
コンビニのお握りとの違いは食べ比べたこともないので分からないが、７０円ほど高い分だけうまいはず。
ただ、どこの握り飯もそうだが、具が外に乗っているだけ。海苔もぐるぐる巻きではなくて、半分だけ。
握り飯の具はご飯の真ん中に、海苔は全体を包んでいないとね。