inuさんのクチコミ(105ページ)全2,108件

プロイセン王国初代国王フリードリヒ１世がシャルロッテン王妃のために建てた城に始まり、その後の増築で今日の姿となったそうです。本館には、非常に多くの部屋があり、そこに展示された数々の調度品や、コレクションは見ごたえが十分です。すべてをゆっくりとみて回ると、おそらく半日はかかるとおもいます。前回、訪れた時には、日本語のオーディオガイドが用意されていましたが、今回は、無くなっており、とても残念に思いました。

冷戦時代、この広場を横切るように、壁が作られ、東西ベルリンを分断していました。壁崩壊後の現在は、再開発が行われ、自動車の行きかう交差点を囲むような形の広場となっています。広場の一角には、「ベルリンの壁」の一部が写真パネル、解説とともに残され、観光客が記念写真を撮影しています。

ポツダム広場の近くに建つソニーセンタービルの前には、テント屋根で覆われたひろばがあります。中央に噴水が設けられ、周囲はカフェやショップがならんでいます。この広場の噴水の周りのベンチでは、家族連れや、若者たちがくつろぎ、にぎわっていました。

ポツダム広場から徒歩約５～１０分のところに位置する公園の一角に建っています。世界に名だたるベルリンフィルハーモニーの本拠地としては、意外なほど、シンプルな飾り気のない建物でした。ベルリンを訪れるのは、いつも夏なので、コンサートホールはこの時期、休館となっています。

マリエン教会近くで、ウンターデンリンデン通りから南下すると、赤い大きな建物が見え、これが「赤の市庁舎」とよばれる建物です。ドイツの各都市でみかける石づくりの市庁舎とは異なり、赤色の硬質レンガの外壁を持つこの市庁舎は、ドイツでは珍しいものだとおもいます。

ウンターデンリンデンから赤の市庁舎の建つ南の方へ歩いて行くと、閑静な住宅地が現れます。その閑静な地区の一画に美しい教会が建っています。この教会は、今、現在は博物館として利用されています。また、この一帯は、戦争の被害が比較的少なく、古きベルリンの面影を多く残す地区だといわれています。

Sバーンのアレキサンダープラッツ駅の西側に建つ３６８mの展望塔です。ドイツの東西分裂時に東ドイツが自国の国力を示すために建てられたものだそうです。エレベーターで展望台とその上のレストランへ上ることができますが、いつも入場の行列ができています。

博物館島の西側ウンターデンリンデンに面して建つこの建物は、元プロイセン軍の武器庫として使われていたそうです。今は、ドイツの歴史をたどれる歴史博物館となっています。本館は、ドイツの歴史を年代を追って、わかりやすく紹介した展示がなされています。特に、ルターのコーナーでは、見たことのない晩年の肖像画が印象的でした。なお、新館は特別展が催されます。

ウンターデンリンデンに面して建つこの建物は、元衛兵の詰め所として使われていたものでしたが、ドイツ統一後、「戦争と暴力支配による犠牲者に捧げる記念碑」とされました。建物内には、ケーテ・コルヴィッツが制作した「ピエタ」像（死んだ息子を抱きかかえる母の像）が置かれ、訪れる人に戦争の愚かさを訴えているように思います。

ウンターデンリンデンに面してノイエヴァッヘの西隣に建っています。この大学は現在創設者の名前からフンボルト大学と称していますが、元は名門ベルリン大学で、哲学者ヘーゲルや物理学者アインシュタインをはじめ、細菌学者コッホや地理学者フンボルトなど世界的に著名な学者を輩出しました。この夏、訪れた時は、残念ながら中へ入ることはできませんでした。

フンボルト大学近く、ウンターデンリンデン通りにあるレストランです。テラス席と店内の客席の両方があり、多くの人はテラス席を選ぶように思います。ここでのおすすめは、ヴィナーシュニッツェル(子牛肉のカツレツ）で、とても大きく、味も美味で、ビールとよく合います。私はこのレストランが気に入っており、ベルリンへ来るたびに一回は必ずここで食事をしています。

ブランデンブルク門から、アレキサンダープラッツ方面へ延びるウンターデンリンデンは、ベルリンの観光スポットが集中する通りといえます。フンボルト大学、ノイエ・ヴァッヘ、ペルガモン博物館のある博物館島、ベルリン大聖堂を経て、マリエン教会、テレビ塔へと続きます。多くの観光客が行きかい、とてもにぎやかで活気あふれる通りです。

DBツオー駅の南東方向に建つ教会です。第２次世界大戦での爆撃によって破壊され、焼け残った塔が戦争の傷跡を今に伝えています。塔に隣接して、ガラスブロックの礼拝堂が建てられており、内部の壁面が青い光を放つような幻想的な雰囲気に包まれています。

ドイツ各地への長距離列車や、近郊を走るSバーンなどがひっきりなしに発着する大きな駅です。ドイツの大都市の中央駅によくある終着駅スタイルではなく、地上３階のホームと地下ホームはそれぞれ東西南北に通り抜ける形をとっています。Sバーンや近郊列車は地上ホームから、長距離列車は地下ホームから発着します。駅構内はレストランやカフェ、ショップなどが連なり、いつも多くの客でにぎわっています。駅舎はガラス張りの斬新な外観です。

ベルリンの博物館島の一角にあり古代ギリシア、ローマ、オリエントなどの文化に触れることのできる大博物館です。おそらく、ベルリンで外国人観光客が、最も多く訪れるスポットだと思います。館内には、壮麗なバビロンのイシュタール門と行進の道、ペルガモンのゼウスの祭壇などが再現され、壮大さに圧倒されます。

JR長野駅から徒歩約10分のところに建つ公共の宿です。毎年、夏にこのホテルのツインを利用し、ここを拠点に観光に出かけています。部屋は、豪華さはありませんが、バス、トイレ、冷蔵庫など必要なものは、すべてそろっており、快適に過ごせます。また、リーズナブルな宿泊料金がとても魅力的です。

石垣空港にほど近いところに建っています。オーシャンビューの客室は、とても広く快適で、バス、トイレ、洗面も使い勝手がよく、とても満足しました。また、レストランでの朝食は、バイキングで、メニューも豊富でおいしくいただくことができました。ぜひ、また訪れたいと思っています。

ハンブルクのアルスター湖近くの静かな住宅街にあるホテルです。部屋には冷蔵庫、セーフティボックスもあり、快適に過ごせます。ハンブルク観光して、ホテルでゆっくりできます。アルスター湖にも近く、散歩を楽しめます。朝食も、温かい卵料理をオープンキッチンでリクエストで作ってくれたりと、とても充実しています。

ロストック旧市街に隣接したホテルで、観光にはとても便利です。部屋はセーフティーボックスがなく、少し狭いですが快適に過ごせます。部屋に戻ったとき、新しいタオルが補充されてなかったので、フロントにお願いしたら、１時間以上かかりました・・・日本では考えられませんが、お国柄でしょうか・・・

シュトラールズンドの旧市街に、徒歩で行けるところにある便利なホテルです。部屋はそれほど広くはないですが、スーツケースを開けられるスペースは十分にあります。フロントのスタッフも親切で、わかりやすい英語でゆっくりと話してくれました。