icyfireさんのクチコミ全21件

アコーグループのビジネスホテルだが、安全な新興開発地域内の好立地で安全、清潔なので個人利用もお勧めしたい。朝食はビュッフェ形式でフォー、中華、洋食、野菜と果物、ジュースとミルクとコーヒー紅茶、とても豊かでお得感高い。

強みはロケーション。それだけならビジネスユースもまったく問題ない。ただし、1階はバーなので、ミッドナイトまではそれなりに騒音が漏れる（それでも多くの人にとっては寝付くのに大きな問題になるほどではないと思う）。このロケーションでこの価格は、シンガポール基準からするとかなりお得。
バーも併設されているのでスタッフは深夜でも即対応で親切。夜遅くまでバーで飲んでから部屋に戻って眠るというパターンなら、かなり理想的な宿になると思う。

セントラルの好立地。エアポートエクスプレスを降りてから基本的に屋内と庇のある高架道を行き、最後に少し地上を歩けば着く。清潔でスタッフは勤勉。壁が薄くて音が漏れるのが難点だが、耳栓が提供されるので眠るのに問題はない。家具もセンスがいい。

銀座のホテルモントレとモントレ ラ・スールには、香港在住の時に東京に来た時に使ったことがありました。が、いずれも部屋が狭くて好きになれなかった。でも、この博多のモントレ ラ・スールは部屋も広いのでとても快適。ホテルモントレらしく立地は最高なので、使い勝手よい感じです。

温泉と送迎サービスが付くだけでも二重丸。さらに猪鍋などの豪華夕食や湯たんぽサービスまで付いています。個人的には最強の山小屋だと思っています。

バス・トイレ付シングルルームで一泊27ドルでした。
本館はイチャン・カラの中央にありますが、ドミトリー中心であまり使われていないらしく、普通の旅行者は北東の別館に泊まります。
料理に力を入れていて、本館の隣にあるティーハウスではディナーも食べられます。「歩き方」に載っている中央アジアの料理の写真の幾つかは、ミルザ・ボシの料理の写真です。
別館屋上からは、降るような星空と、幻想的な朝日が眺められます。
オーナーのラシードはイチャン・カラでのB&B叩き上げとして、現地では結構人脈もあるようです。ブハラで泊まったB&Bでも彼のことは知られていたし、ヒワの銀行員、タクシー事業者、レストランや他のB&B・ホテルの経営者にも仲間がいるようです。
オーナーの家庭が、日本からの海外青年協力隊員のホストハウスであり、親日的です。

私にとっては全く問題なかった。ほぼ時間通り飛ぶし、成田⇔タシケント間はガラガラなので席を移って寝ることもできるし。機体はB767。
国内線のウルゲンチ→タシケント間も時間通り。機体も古くない。国内線でも、チェックインカウンターでも機内でも英語はちゃんと通じた。機体はA320。
そして、操縦も上手かった。
何だかんだ言って直行便は楽だし、週に1回金曜日にしか飛ばないという使い勝手の問題はあるものの、予定を調整できるなら利用して損はないと思う。

日本人旅行者からの評価が低い理由として考えられるのは、
- 機内食が、国内線およびタシケントからの帰国便においては悲劇的
- エンタメは日本語がないので、英語ができないと苦しい
- 客室乗務員の態度に「おもてなしの精神」を求めてしまった為にがっかりした
といったところではないか。機内食にもともと期待していない人、英語が得意な人、「おもてなし」よりも放っておいてくれる方が嬉しい人にとっては問題にならないだろう。
私も、喉が渇けば自分から水やジュースを要求した。でも、これが普通の航空会社も多いと思うので、ウズベキスタン航空だけについて特に文句はない。

ロケーション的にもコストパフォーマンス的にもお勧めの宿です。私は1泊30ドルで泊まりました。ヨーロッパからの旅行者が多かったですが、日本人の個人旅行者も1名遭遇しました。
清潔で風通しの好い建物の作りで、居心地がよかったです。自転車の貸し出しもしていましたが、私は使いませんでした。中庭に食事用のテーブルが並べられていて、ここで朝食を取ります。また、US$5でディナーも食べられます。パン（ナン)とお茶、サラダ、メインディッシュが付きます。メインは毎日変わります。ディナーを頼むなら遅くとも3時頃までには申し出ましょう。
ウズベキスタンで好評価のB&Bの例にもれず、朝食が充実しています。自家製のジャムは本当に美味だし、数種類出るチーズやヨーグルトも美味しいです。

税込みUS$28。コスパはとてもよかったです。
レギスタン広場から至近だし、一部で場所が分かりにくいという話もありますが、広場の向かいのバス停近くにあるスーパーマーケットが目印です。そのスーパーのある道を南に行くと小さい公園があり、その先に看板があります。
何といっても清潔かつセンスのいい中庭、部屋、そしてボリュームある朝食がうれしい。そして、客室に入るには靴を脱ぐシステムも日本人にはうれしいところ。
夕食は、スーパーの隣の食堂で取ればいいでしょう。安いし、味も良かったです（ケバブを食べました）。
スタッフは滞在者にとても親切。サマルカンドの観光地図やホテルからのルートマップを両面1枚の薄紙に印刷していて、それを渡してくれます。とても便利。もちろん英語も通じます。
お勧めの宿です。

早池峰は固有種の高山植物の多い山で、登山対象として素晴らしい山ですが東京からのアクセスが良いとは言えません。公共交通機関では新幹線で新花巻に出てからバスということになり、バスも途中で２～３回乗り継ぐことになります。
週末は臨時のバスが出たりしてまだましですが、それでも麓の峰南荘という山小屋に前夜は泊まるプランになり、しかもバスの乗り継ぎは行きも帰りも１パターン以外ありません。つまり、ちょっと下山が遅れたりしてバスを逃すと、その日のうちに帰れなくなります。
しかし、ネットで「早池峰、登山」などと検索すると、平日宿泊でお得な送迎プランを提供している、この「ステイヒル」というホテルが見つかります。花巻と早池峰の間にある大迫（おおはさま）という町のホテルで、この町はワインの生産も盛んで見どころもそこそこあります。
１泊２食付、新花巻とホテルの間の送迎に加え、下山後の早池峰からのピックアップもしてくれてます。つまり、登山の朝にホテルから早池峰までの路線バスだけは自分で乗らないといけないですが、それ以外の送迎は全部ついています。これで９，８００円というお値段。全部自分でバスを乗り継ぐと、それだけで４，０００円以上かかると思うので、宿泊に食事もついたうえでこのプライシングは非常にお得なものです。
施設も清潔だしお風呂は広くて天井が高くてゆっくりできます。食事も質・量ともに満足いくレベルでしょう。

人気のある山なので多くの登山客が訪れるが、南八ヶ岳の核心部は硫黄岳から赤岳に向かった方がよいと思う。
まずは赤岩の頭から八ヶ岳の全景を眺め、これから歩く稜線を確認した上で赤岳を眺めながら進むことができるからだ。
季節は、初夏なら固有種を含む高山植物が可憐だし、秋には青空と紅葉が楽しめる。

中央アルプス木曽山脈の最高峰、2956メートルの高山ですが、ロープウェイが2600メートル以上の地点まで通っているので実際の登りはそれほどきつくありません。
頂上山荘のテント場は整備されており、張りやすいです。テント泊初心者には打ってつけでしょう。
千畳敷カールについては言うまでもありませんが、木曽駒には他にも売りが多いです。
宝剣岳や中岳の巻き道は急峻な崖を行く、アドベンチャー要素の強い道です。
山頂からは中央アルプスの他の山はもちろん、南アルプス、富士山、八ヶ岳、乗鞍岳、木曽御嶽山、そして北アルプスまで見渡せます。「中央」アルプスに位置する強みです。
日帰り温泉施設も、駒ケ根に「こまくさの湯」があり、600円の入浴料できれいな施設が使えます。天気が良ければ、露天風呂からは駒ヶ岳方面の山々を望むこともできます。

木曽駒ヶ岳の隣の切り立った峰。千畳敷カールから見える左側の岩山です。
滑落事故も少なくない場所ですが、鎖が設置されているので注意して登れば急峻な岩場の頂上にたどり着けるでしょう。ロープやハーネスは必要ありません。注意が必要なだけです。
ただひたすら登るだけではつまらない人にとっては、この程度の危険な岩場は楽しいと思います。
頂上からは南アルプスと富士山、千畳敷カール、木曽駒ヶ岳など、360度の絶景です。

南アルプスで登山を楽しむとして、比較的初心者向きながら眺望や山頂の景色のよさを考慮するなら鳳凰三山(薬師岳、観音岳、地蔵岳の３つのピークで構成)は外せない。
巨石と白い砂の山頂は独特の風景で、他ではなかなか見られない。山頂からの風景も、富士山はもちろん近くに南アルプスの主要な峰々、遠くに八ヶ岳など見渡せる。
森深い樹林帯には高山植物が多く見られ、花を見ながら歩くのも楽しい。
山小屋も山頂から１時間以内の距離に３つあり、水場も比較的多いので便利がよい。
もちろん、登山口からは５時間以上の登りに耐えねばならないし、下山もコースによっては岩の多い急な坂を行かねばならないので楽ではない。ハイキング気分では登れない山であることは忘れずに。

レンゲショウマは、盛夏に湿気が多目の低山に咲く花で、白い花びらが紫の花の中心を囲んでいる色合いが気品を感じさせ、うつむいた姿勢も上品な感じの美しい花です。本格的な登山で日本アルプスや八ヶ岳に登らなくても、御岳山ケーブルカーの山頂駅付近の山肌にビッシリ群生したレンゲショウマを楽しめるのはラッキーだと思います。ケーブルカーの駅を降りると案内が出ているので、迷うことなく群生地に行くことができます。なお、山頂の神社の横手にも小さい群生地があります。
基本的に日陰を好む花だと思いますが、写真を撮るなら日の光がちょっと射し込んで花が輝いているところが綺麗でしょう。

谷川岳は有名ですが、その谷川岳を含む谷川山系では平標山や仙ノ倉山の方が標高が高いです。仙ノ倉山はこの山系最高峰で、2,026メートルあります。平標山と一緒に登り、天空のお花畑を鑑賞しながら見晴らしのいい稜線を歩くのが人気です。
車ではもちろんですが、公共機関でも上越新幹線で越後湯沢に出れば、バスで25分ほどで登山口にアクセスできます。
登山口から山頂までの標高差は1,100メートルほど。楽ではないですが、きつ過ぎるわけでもありません。
豪雪地帯の山なので、標高は低めですが山頂付近は森林限界を越え、アルプスのような稜線歩きが楽しめます。
そして、何と言っても豊富な高山植物、ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ、ハクサンチドリ、ウラジロヨウラク、ゴゼンタチバナ、ミヤマキンバイ、ベニサササドウダンなど、数十種は見られるはずです。天空のお花畑と言われるのはダテじゃないです。
登山後は、越後湯沢の日帰り温泉を利用するとサッパリできます。

本格的な夏山シーズンの前か、紅葉のシーズンにお勧めしたい。
森林限界を越える2500メートル級の山なので、山頂からの中禅寺湖、戦場ヶ原、日光白根山、そしてその奥に見える燧ケ岳や会津駒ケ岳などの景色は絶景。
ただし、登山口である二荒山神社からの標高差約1,200メートルを一気に登るのは結構タフな話。登山初心者は自身の体力と相談して欲しい。
樹林帯を越えると岩場が続き、その後は火山ならではの滑りやすい溶岩道になる。変化は楽しいが、どれも楽ではない。その分、山頂に立ったときの満足感は大きい。
男体山は山全体が神様なので、登山前にと残量500円を払ってお守りをもらいます。
勇壮な独立峰です。男神ですね。

ロンリープラネットにも10年以上続いて掲載されているカフェ・レストラン。欧米人にはケーキが人気らしいが、スパイスに飽きた向きにはランチやディナーで利用する価値が高いと思う。イギリスの影響が濃い避暑地であり、インドの軽井沢っぽいシムラにおいては、インド料理より洋食の方が雰囲気に合うかもしれない。
メニューはピザやパスタの他に、マトンやチキンのローストなど。デザートには手作りのケーキ。
このお店を経営されているご夫妻は、お子さんが日本に留学・就職されたため、日本旅行のご経験もある。かなりの親日家で、話してみると知識の豊富なインテリ。会話を楽しむこともできるかもしれない。
私は試さなかったが、店の入り口付近ではアイスクリームも売っている。

シムラの中心部にある喫茶店。シムラはイギリスの植民地時代に夏の政府が置かれた場所。避暑地でもあり、町の中心部の雰囲気はヨーロッパ的だ。その雰囲気をさらに楽しむならこの喫茶店に入るべし。
植民地時代から変わらないと思われる店内の装飾とウェイターのユニフォームは必見。どうせ休憩するなら、チャイばかりでなくちょっと変わったところでコーヒーを飲んだ方が旅の思い出が広がると思う。
店の奥のテーブル席は小さいが、窓に面しているので景色がよい。一人旅の場合にはここに座るのがよいと思う。

樹氷観光は、地蔵山頂で吹雪に吹かれて体感気温マイナス２０度以下なんてことも多い。手足の先は冷え切っており、ゴンドラを下りて３分も歩けば着いてしまうところに清潔で新しい入浴施設があるのはありがたい。
露天風呂が充実。ただし、強酸性なので自分の肌に合うかどうか心配な方は、６:４の湯という源泉と普通のお湯のブレンドがいいかも。ちなみに、湯の温度は６：４の湯が一番高くて温まる。
入浴料は７００円だが、タオル２００円、バスタオル８００円(５００円はデポジット)というのは強気の料金設定だと思う。利用者が多いと思うので、もう少し値段下げて欲しい。
施設内には食事を取るところもお土産やもあり、観光ニーズはだいたい満たせる。