目指せシルバークラス　東ヨーロッパへも便利

前回、羽田発の出発時刻にこりたので、今回は成田発にした。22:20発でこれなら夕食時間も我慢できる。今回はシルバークラスに昇格していたので、エコノミーでもＪＡＬのラウンジに入れた。1人分ということで、可哀そうだが妻はゲートで待っていてもらった。しかし彼女も行きの便で条件を満たしたようで、帰りはシルバークラスになっていた。ヨーロッパまで1.5往復つまり片道3回搭乗すると昇格できるのである（私の場合1度ビジネスクラスに乗っているので）。これは大変霊験あらたかなもので、荷物の優先チェックイン、乳出国検査はファーストライン、空港ラウンジに加えて、機上では客室乗務員が挨拶にきて、食事も優先的に選ばせてくれる。パーソナルなサービスはうれしいものだ。
今回はキエフとプラハに行ったが、どちらも乗り継ぎになる目的地なので、ヨーロッパで乗り継ぐより効率がよい。カタールは現在、周辺の国と外交問題を抱え、カタール航空も困難な立場にあるが、新たな目的地(キエフ、プラハ、サラエボなど）を開拓したり、スカイトラック社の2017年度ベストエアラインに選ばれるなど、企業努力に頭が下がる。私もすっかりファンになった。