ANZdrifterさんのクチコミ(2ページ)全32件
- サムネイル表示
- リスト表示
- ホテル
- ショッピング
- グルメ・レストラン
- 交通機関
- 観光スポット
- 基本情報
-
ニュージランド航空プレミアムエコノミーは右側の席を避けるのが良い
投稿日 2010年11月11日
総合評価:2.0
プレミアムエコノミーで右側の席にすわっていました。
食事はいつも左側から順次後ろへ配って行くので エコノミーの席を回ってから戻って来ることになります。
右側に来るころには 和食はなくなっていて脂っこい食事しか残っていませんでした。
「スミマセン」とは言いますが、脂っこい食事を制限されている人は、量を減らすしかありません。
そんなに腹がへったわけではないけれど、高い代金を払った席にいても、普通席に配った後で回ってくるから、和食がなくなってしまったというのは納得できない。
これからはプレミアムエコノミーは絶対に左側の席にしないと、食べたいものが食べられないことが分かりました。- 旅行時期
- 2010年11月
-
投稿日 2009年04月04日
総合評価:1.0
ガイドブックは沢山あって選ぶのに困ります。今回、間違いが多いガイドブックを発見したので、どこを見れば情報が新しいか・正確かを判定できるかを紹介します。
クイーンスタウンのレストラン、ローリングメグ(ロアリング・・Roaring Megs とも)は、移築した木造の建物で営業していたのは2003年までで、その後は新築ビルの2階で営業しています。日本では未だに「風格ある木造の建物」と紹介している本があります。
また、ダニーデンに行くのにオークランドから飛行機で行くように書いている本もありますが、ダニーデンに行くにはクライストチャーチから飛ぶので、これも情報の正確さを判定する鍵になります。
これらの事項を書店の店先でチェックしてから購入されるよう、お薦めします。- 旅行時期
- 2009年04月
-
Quest Auckland Apartment of Hotel
投稿日 2009年04月04日
総合評価:4.0
クイーン・ストリートにある16階のアパート。各部屋に洗濯機と乾燥機がついている。買い物はKロードまで歩くか近くのコンビニで間に合わせるかしかないが、ホテルの向かいにはアジア系レストランが多く、酒屋もあり不自由はない。1階のカフェから結構おいしい出前も取れる。
最上階に泊まったが、難点は機械音が気になることで、良い点は連絡ドアがある二部屋を取ると6人が泊まれること。- 旅行時期
- 2009年04月
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.0
- バスルーム:
- 4.0
- 客室:
- 5.0
-
投稿日 2008年10月11日
総合評価:5.0
仙台で泊まるときの夕食は駅地下のエスパルにある西洋居酒屋と決めていて、08年の6月にも友人6名と訪れましたが、10月に行ってみたら6月末をもって閉店でした。
次の店をさがして地下を一回りして、比内地鶏・究極の親子丼などの文字に誘われて、以前の西洋居酒屋のはす向かいにある“炙屋(あぶりや)十兵衛”に入りました。
結論から言うと、すごく美味しい店です。ただし値段もよい。たとえば串焼きは、つくねが400円、レバーが390円、正肉が360円、もちろん1本の値段です。
親子丼は焼いた比内地鶏の小ぶりの肉を半熟のふわふわ卵でくるんだような絶品で、ほろ酔いの胃袋にするりと収まりました。パートナーはミニ親子丼でした。
本当に美味しい店ですが、地元のひとは、その前に高い店だけど・・・とつけます。
今回の老夫婦の夕食は、串焼きを8本、親子丼(1300円)とお酒で8000円を超えました。- 旅行時期
- 2008年10月
- 一人当たり予算
- 5,000円未満
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
-
投稿日 2008年04月10日
総合評価:3.0
3連泊しました。
部屋はツインのデラックスでしたが、28平方メートルでかなり広めでした。
良かった点は水です。マイナスイオン水とかで 飲んでも美味しかったし、お茶をいれても美味しかった。ペットボトルにいれて持ち歩きました。
残念なのは 部屋には館内のレストランなどの情報パンフレットがないので、どんな料理をいくらで食べられるのか、レストランに座らないと判らないということです。
もっとも 近くには美味しい店が沢山あるので 困りませんでしたが・・・・。
レセプションをふくめて、ホテル全体の雰囲気はやや素っ気なかったけれど、駅の近くでもあり、まあまあだったと思います。
旅行会社はツインのレギュラー室を基本として売っていますが、それをデラックスにしてもらいました。ホテルからクーポンを買うこともできるので、調べてみたらレギュラーは10000円で、デラックスは11000円でした。
ところが旅行会社はグレードアップ代金として、一人2500円、ふたりで5000円も取りました。なじみのない、付け合わせ野菜のような名前の会社でした。
私がぬかっていたのですが、延泊料金はホテルからクーポン券を直接買うことを検討するべきでした。- 旅行時期
- 2008年04月
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 3.0
-
投稿日 2007年09月01日
総合評価:4.0
ホテルクレストいばらきに泊まりました。5回目です。
2008年 2月に泊まったらフロントはつっけんどんだし、浴槽にお湯を張ったらティッシュペーパーが浮き出してきたので、自分で浴槽を洗ってお湯を入れ直したりで、ホテルのレベルがずいぶん変わっていました。小さいホテルの善し悪しは、変化するものだということを つくずく感じました。
前回(2007年8月)は以下のように書きました。
私にはとても気楽でよく眠れる宿です。工事など仕事で泊まっている人がいますが、これは多分コストパフォーマンスが良い宿の証拠です。
ツインルームの広さは普通です。オートロックのドアは中から二重の施錠ができて安全。禁煙フロアも禁煙室もないが、あらかじめ申し込んでおくと消臭して置いてくれる。灰皿も撤去してあったが、一歩廊下に出るとタバコの臭いがきつかった。浴室には、かみそり、歯ブラシ、固形石鹸、シャンプー・リンスの小袋(一人に一つずつ)がそろっていた。ヘヤドライヤーはない。
従業員は訓練されていて、対応はよい。
食堂は朝食だけだが、バランスのよい食事だった。2泊したが漬け物まで全く同じメニューだったけれど、味がよい。
駅から1分と近くて便利だし、駅の反対側には女性に人気の姉妹店デュオもある。大阪あたりで仕事があれば、この町に泊まるのも得策かもしれない。- 旅行時期
- 2008年02月
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 4.0
- 接客対応:
- 4.0
-
投稿日 2007年05月31日
総合評価:4.0
安いツアーに参加して2007年の5月29日朝に礼文島に上陸しました。
見学コースとして整備されている“群生地”ではお目当てのレブンアツモリソウは三日前に咲き始めたそうで、まさにグッド・タイミングでした。
蟻の行列の最後について、花の写真を撮ったり景色を眺めたりしました。
雑種で褐紫色の花のホテイアツモリソウも咲いていました。
そのほかに咲いていたのは、ハクサンチドリ、ミヤマオダマキ、エゾエンゴサク、キジムシロ、イワベンケイ、キバナノアマナ、オオバナエンレイソウ、などなど。
利尻島では沓形岬公園ではクロユリが咲き、民家の庭にはリシリヒナゲシが咲いていました。
天候に恵まれて、長年の憧憬の的レブンアツモリを見ることができました。
帰り道に寄った美深の道の駅で、地元産の大豆を買ってきました。うまかった。- 旅行時期
- 2007年05月
-
投稿日 2007年08月11日
総合評価:5.0
新宿西口でヨドバシやビックカメラ、デパートなどを見て回るときに、昼食にも夕食にも適当で、2食で合計3000円ですむおいしい店を紹介します。
新宿中央郵便局の南側の新宿駅寄りの出口から、広くはない道路を横切ってそのまま進むと左に“ソバの渡邊”がある。またはヨドバシを左にして郵便局方向に歩いて二つ目を左折して左にある。
手打ちソバの店だからどれを食べても美味しいが、私は三昧ソバとそのあとのそば湯が好物。冬は鴨南せいろがおすすめ。いずれも1200円から1500円(だったと思う)。昼時は禁煙なので安心してソバを食べられる。
ここでは そば湯で割るそば焼酎が絶品でおすすめ。
夕食までの時間つぶしはヨドバシカメラや小田急か京王デパートの屋上のガーデニングとか地下の食品売り場。または小田急ハルク。
夕食は先ほどのソバ屋をでて左に歩いて50mの四つ角を右折して30mほどで、対角線上にある“ねぎし”。
ここは牛タンの店で、“ねぎし定食”がおすすめ。確か1250円だった。独身サラリーマンが仕事帰りに立ち寄るので、6時前に入ると気楽にやれる。味は文句なし。ここでは生酒がおすすめ。
これらのどちらかが満員だったら、小田急ハルクの地下(地下鉄を出て地下道を新宿警察署方向にしばらく歩いてから右に入る)には、いくつかの有名店が小さなイートインの店を出している。
あまり教えたくないけれど、私の最近の回遊路を紹介しました。
なお、アルコール類は3000円の外の勘定です。- 旅行時期
- 2007年06月
- 一人当たり予算
- 3,000円未満
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 5.0
-
投稿日 2007年09月01日
総合評価:2.0
犬山ミヤコホテルに泊まりました
予約したあとで、いろいろな旅行サイトのクチコミでホテルの評判をチェックしたら、約8割が好意的で、2割は二度と来たくないという所でした。評判の落差がとても大きいホテルですが実際に体験したところを紹介します。
部屋と設備、備品など
ツインルームは普通のビジネスホテルよりも広かった。窓をあけると長い壁のような高層マンションが目の前にあって、眺望は全くダメ。反対側のシングルルームだと国宝の犬山城が見えるはずだと思います。一人旅ならば良いかも。
トイレはウオシュレットになっていたので昨年までの不満は解消されている。
浴室はボディソープ、シャンプー、リンスの3本がでんと置いてあった。シャワーキャップはない。
部屋の鍵はオートロックではなく、内部からの施錠も頑丈ではない。犬山ではこのくらいでも安全なのかもしれない。
問題はむしろソフトだと思いました。
禁煙室を予約したのですが、部屋には灰皿とマッチがならべてありました。
チェックインが午後4時というのは旅行者には不便です。3時半に行っても“ダメ”で、泊まり客がすくないのに4時までは部屋に入れません。
食事は“おいしかった”というコメントが多かったのですが、夕食の焼き魚は生臭かったし、正直なところは“イマイチ”です。泊まり客で夕食を取る人は少なかったようでした。
駅の近くにヨーカドーがあるので、外には美味しい店もあるのかもしれません。
一般論として、このミヤコホテルのように旅館からホテルに変身した宿は、家族だけで経営していて、ホテル・マンとしての訓練を受けていないので、ベタベタしたふれあいを好む人に向いているのかもしれない。
少なくとも都会のビジネスホテルのスマートさはない。- 旅行時期
- 2007年08月
- 1人1泊予算
- 7,500円未満
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 客室:
- 3.0
- 接客対応:
- 2.0
-
投稿日 2007年02月07日
石巻に行って来ました。
町は全体としてさびれかけていて、商店街にはシャッターのおりた店も多いけど、食べ物屋と飲み屋はがんばっていました。
今回は“宿泊の王様”や“ビジネスホテルガイド”に載っていないホテルに泊まりました。
コンビニ・エアーズロック・ホテルで、グランドホテルの斜め右の向かい側です。
(http://ayersrock-japan.jp)でオーナーがオーストラリア・ファンだそうです。
ワンルームマンションをホテルにコンバートした宿ですが、シングルの4980円からツインの6480円まであります。
5980円のDXルームと6480円のツインには電子レンジがありました。
安くて、清潔で、風呂場も快適でしたが、洗い桶もティーバッグもない合理的?経営。
食品はフロントでも売っていますが、駅近くのデパートで買ってきて温めるのがお勧め。
コーヒーと牛乳と、野菜ドリンクとピザを買ってきて冷蔵庫にいれておいて、翌朝温めて朝食にしましたが、そのほかにも、工夫すれば安く生活できそうな宿でした。
夕食はせっかくの石巻だから、おいしい魚や寿司を食べたい。
駅前の案内所で、おいしい店を紹介した地図をもらって、あれこれ考えました。
結局、魚は予約して“浜長”にゆきました。美味しかった。お勧めとしては、冬はキンキ(現地ではキチジ)の焼き物が絶品で、これは逃さないで食べることを薦めます。
ほかのメニューも何を食べてもうまい。店は繁華街にあり、予算は最低5000円ほど見込んで置けば良いでしょう。
寿司は駒寿司。駅から右方向で繁華街とは反対側ですが、うまかった。友人がおごってくれたので予算は?。雰囲気は庶民的なので驚くほど高い店ではないと思います。- 旅行時期
- 2007年02月
-
投稿日 2007年01月29日
ニュージランドでの 自炊生活に持参した もの:付 生活情報
別項の“ニュージランド南島、ためしにロングステイした宿”で、日本からツウ・フライトで到着できる11の町を紹介しました。
私の旅は、異文化のなかで異人として生活して、何かを感じて、自分をリフレッシュするというものですが、食事はその土地の名物だけを外食しますが、スーパーマーケットでの買い物が、その土地の生活を知るのに大切なので、原則として自炊しています。
ここでは、いままでに紹介し忘れた、自炊生活するために持参したほうが良い道具や材料を、改めて紹介しておきます。
忙しい人はつぎの2・3行だけ読んでおいてください。
◆道具:包丁、まな板、スライサー、千切り器、皮むき、計量器、菜箸、おろし金。
◆食材:食用油と果実酢の小瓶、塩昆布、100円のみそ小袋、旨味調味料
◆好みで:粉末ウドンつゆ、昆布茶、粉唐辛子(一味)など
別項の、“ためしにロングステイした宿”は、次の4つの条件を満たす町から選びました。
1 オークランドか、クライストチャーチから飛行機でひと飛びの町とその近く
2 安全に散歩できる小さな町
3 スーパーマーケットや食堂など、生活が便利
4 清潔なサービスドアパートメント(プチホテル、現地はモーテルと呼ぶ)があって、調理器具・食器がそろったフルキチンが付いていること。
そして、ロングステイの候補として選んだ町は次の11の町でした:
オークランドからひと飛び、南島北部の、ネルソン(Nelson)とブレナム(Blenheim)。
ブレナムからバスで20分の港町、ピクトン(Picton)。
ネルソンとブレナムの中間でムール貝が名物の、ハブロック(Havelock)。
ネルソンから日帰り可能な海岸の美しい町、モトゥエカ(Motueka)。
そのほか、ネルソンからバスで4時間ですが、荘厳な日没で有名な西海岸の町、
ウエストポート(Westport)も紹介しました。
クライストチャーチからひと飛びの町としては、インバーカーギル(Invercargill)と、
クイーンスタウン(Queenstown)、ホキティカ(Hokitika)。
ほかにニュージランドで最も美しい湖の湖畔の町、テアナウ(TeAnau)。
ダニーデン(Duneden)も日本からツウフライトです。人口が12万人もの大都会ですが、仙台に似た美しい大学町なので・・・・・として紹介しました。
さて、どんな生活をするかです。まず、スーパーマーケットの一般情報:
ニュージランドのスーパーマーケットには、どこでも米と醤油はあります。
ほとんどの大型のスーパーマーケットには、小袋タイプの生みそや海苔がありますし、時には食酢、巻きすしのスノコ、菜箸や、真空パックの讃岐うどんまであり、日本食に必要最低限の食材はそろっています。
小さな町に行くときは、最初の大きな町で必要な材料をそろえておくと良いでしょう。
心配な人は、日本の100円ショップで小瓶や小袋の調味料などを買って持参しても良いですが、野菜の絵がプリントされている食材の袋は、税関でチェックされて取り上げられたり、交渉・ネゴに時間がかかるのでやめたほうが良いでしょう。
つぎに、スーパーマーケットがその町にいくつあるか、というと:
ダニーデンのような大きな町では 中心部に3店もまとまって競争していました。
インバーカーギルでは2店が無料循環バスの停留所の近くにあります。
ネルソンでは大きな2店と中規模の2店、計4店が町中に散在しています。
ブレナムには大きなスーパーが2店。
クイーンスタウンとテアナウには大型と中型が1店づつ。
ピクトンとモツゥエカと、西海岸のホキティカには大型が1店。
ハブロックは人口が500人以下の町なので、小型店が1店だけで米と醤油くらい。
ワインはスーパーマーケットで買えますが、ウイスキーはリカーショップです。
さて、持参する道具です。
日本で使っているようなアゴのある包丁は、ありません。食卓用のナイフが置いてありますが、使いにくくて切れ味もわるいので、小型の包丁を持ってゆきました。
ニュージランドの人はジャガイモなどを料理するには、空中でナイフで切って鍋に落としているので、まな板もありません。牛乳パックの箱を開いて代用もできますが、私は100円ショップで薄いプラスティックのを買って持ち歩いています。
そのほか、料理するのに千切り器と計量器は便利でした。計量器は薬局でもらった水薬についてきた60ccのプラスチックのを使っています。
皮むきは現地でいろいろな種類のを売っていますが、日本製が使いやすかった。
スライサー、菜箸、おろし金は、あれば使うと思います。
持参する食材はあまり必要ないと思いますが、私は100円ショップで次の品物を買いました。
すべての料理に使える旨味調味料。これは100円で小袋5本入りがある。
食酢・すし酢・ポン酢の代用に果実酢の小瓶。
ほかに100円ショップで10袋の生みそ小袋(現地でも売っているが念のため)。
野菜を揉んで即席漬けをつくるのに塩昆布。
カレーが好きならばカレールーも100円ッショップで売っています。
辛いのが必要ならば 粉唐辛子(現地でも探せば買える)、一味、七味の類。
食用油は現地で大瓶を買うか、100円の小瓶を持参するかのチョイス。
好みで:粉末ウドンつゆ(うどんは買える)、マヨネーズ、昆布茶など。
キチンつきの宿ならば、砂糖、紅茶、コーヒーと塩・胡椒は供給してくれるし、醤油は現地のスーパーマーケットで買えます。
しかし、すし弁当についてくる醤油の小袋もあれば差し当たりの吸い物に便利。
どんな料理を作るかのレシピは、ふだんから練習するしか無いでしょう。
ネットで簡単で、美味しそうで、普通の材料のレシピを集めて、試作してみて、5種類くらいの夕食のレシピと、朝食用の簡単メニューを幾つか、メモを見ないで作れるようにしておくと、生活が優雅で楽しいものになります。
***********************************- 旅行時期
- 2006年10月
-
投稿日 2007年01月17日
ニュージーランドでの宿泊施設と予約
ニュージーランド旅行で楽しいのは、モーテルMotelと呼ばれているバス、トイレ、キチン付きの清潔なプチホテルが、小さな町にもあるので安心して旅行できることです。
ニュージランドのモーテルは、オーストラリアでサービスドアパートメントと呼んでいる宿泊設備を、ずっと小規模にして家族経営にしたような宿です。
出張者が一泊か二泊で利用する例も多いようですが、観光地などでは三泊以上しか受け付けない宿もありました。
もちろん、日本の“モーテル”のような短時間利用はありませんし、一度部屋に入るとキャンセルしても一泊料金を払うことになります。
とくに中小の都市では、ホテルは古い建物が多いのですが、モーテルは新築の建物が多いので設備は格段に良く、当然ながら料金もホテルより高いことが多いようです。
そして、一般に小規模なので家族経営が多く、目が届くので安全です。
ほかの宿泊施設には、Bed and Breakfast(B & B)、Backpackers Hostel、やHolyday Parkなどがあります。これらの宿泊設備についても説明します。(ホテルは省略)
また、設備の充実度をしめすQualmarkという基準があって、星の数が多いほど設備がそろっていますが、認定をうけていない良い宿もあるので、一応の目安と考えて下さい。
これらの宿泊についての情報は、ホテルからバックパッカーまで全ての宿泊施設が掲載されているwww.aatravel.co.nzや、全国のモーテルを網羅するwww.nzmotels.co.nzが、その内容を分厚い本にして案内所などで無料配布しています。これらで紹介されている宿泊施設は、まず安全で清潔とみて良いでしょう。
日本からホテルやモーテルの宿泊を予約すると、3日間だけは部屋を押さえておくから、クレジットカードの種類、番号、名義、有効期限など“card details”を通知するように言ってきます。これを知らせないと予約が成立しないので、私は1ヶ月の利用限度額をごく少ない金額に押さえたカードを作っていて、ファックスで通知しています。
多分、ニュージーランド南島には、card detailsを悪用する人はいないのでしょう。
モーテル(Motel)について
モーテルに滞在すると、スーパーで買い物をして自分の好きな料理をつくれるので、気ままに生活できます。さらに、自炊するということは、その土地の人と同じような生活をすることなので、観光客からは見られる立場になります。
クライストチャーチなど大都会では中心部に商店街やホテルがあって、その外側に公園や学校・病院、さらに外側に住宅街やモーテル、スーパーマーケットやショッピングモールがあります。これらの大都会では、モーテルのキチンは小さいことが多いようです。
中・小の町の構造は中央部の約300m四方の商店街と、その外側の住宅街というようになっていて、ホテルやモーテルなどとスーパーマーケットはその中間にあることが多いようです。
中・小の町では徒歩で生活ができます。モーテルはたいていフルキチンです。
平均的なモーテルは、家族経営で、平屋か二階建て、10室から30室くらいの規模です。客室はスツディオ(studio)と呼ばれるバス・トイレ・キチンつきのワンルーム・タイプと、1寝室(1-brm)時に2寝室(2-brm)の部屋もそなえています。
いずれも電話・テレビ・ソファーがあるリビング・ダイニングエリアと、バス・トイレがあって、フルキチンかキチネットがついています。
設備は、鍋、フライパン、ポップアップ・トースターなどの調理器具や大小の皿、コップ、ティーカップなどが数人分そろっています。最近は電子レンジも普及しています。
ただし、炊飯器、オーブントースター、飯茶碗、お椀、箸などはありません。
バスはまれにジャグジーもありますが、浴槽がなくてシャワーだけの宿もあります。
洗濯場は別棟で、洗濯機、乾燥機、洗剤はそれぞれ1$か2$、まれに無料です。
毎日のサービスはタオル交換、ベッドメーキング、掃除ですが、長期滞在者の場合は、タオルは床においたのだけを交換して、掃除は隔日とか週2回という宿もありました。
塩、コショウ、コーヒー、紅茶、砂糖は毎日補給してくれますが、料理油はたいてい自前です。スーパーには大瓶の食用油しかないので、移動の時に困リました。
平均的なモーテルの値段は2人一泊(これが基準)が90$から140$くらいで、3人目の追加ベッドは15$か20$で、一人旅は約一割引です。
高級モーテルをあげれば、クイーンスタウンには食器洗い機や洗濯乾燥機がついている2寝室(2brm)で、一泊3万円(400$)もする高級ホテル並みのモーテルもありました。
滞在コストを大雑把に見積もれば、大都会や有名観光地(クイーンスタウン)は宿泊費が二人で一泊約140$(約1万円)、人口数百人の町では約90$(約6500円)ほどです。
外食費は昼食が20$で、夕食が40~50$ほどですが、上限はキリがありません。
生活費は食料品、美術館など入場料、近隣の町へのバス代などで、日本と同じレベルの生活とすれば、1人1日が30$~40$(2300円~3000円)くらいでしょう。
つまり、滞在地によって異なる宿泊費が大きな変動要因ですが、人口2万人の町で65$の清潔な宿もありましたし、一週間連泊すると1割引とかの長期滞在割引のほか、老人1割引という宿もあリましたが、どのようなモーテルでもいやな思いをしたことは一度もありません。
例外的には、狭い所に設備だけ詰め込んで3っ星の設備評価を得たけれども、狭くて床でスーツケースも開けられないというクイーンスタウンのstudioモーテルがありました。
(*教訓:大きな街とクイーンスタウンでは4っ星以上の宿をえらぶのが無難です。)
また、“料理するなら電気コンロを持ってきます”という換気扇がない4っ星新築モーテルもありました。
(*教訓:ガイドブックでフルキチンと書いてあれば、たいてい安心です。)
ほかに、スキー場近くで乾燥室が付いていてキチンがないというモーテルもありました。
その他の宿泊設備
1,バックパッカース・ホステル
Backpackers Hostelは単にバックパッカーと呼んでいます。一般に町中にあって、モーテルのつぎに多い宿泊設備です。
設備は原則的には男女別の相部屋ですが、個室もあります。
共同の炊事、洗濯の設備や、小さい売店もあります。
料金は安いのですが、ユースホステルと同様に旅行者の交流が目的なので、同じ部屋に泊まって情報交換したり、話し合ったりするのが得意でない人には向かないとおもいます。
会員になれば利用できるYouth Hostelは、バックパッカーよりも数は少ないけれど、主な町にはあります。なかには由緒ある歴史的建築物を利用したのもありました。
2,ベッド・アンド・ブレックファスト
Bed and Breakfast(B & B)(別称Hosted Accommodation)は、朝食付き下宿という感じで、設備の具合によって次のような記号で示されています。
トイレ・シャワー付きの部屋はensuiteとよばれ、ガイドブックではen, ens, esなどと略記されます。
トイレやシャワーが他の客と共用(guest shear)ならば gsと略記されますし、家族と共用(family shear)ならば fsと略記されています。
gsやfsという宿では、トイレの度に着替えて部屋を出ることになるのが面倒です。
また、場所が町はずれで、夕食に出るのに徒歩ではむずかしいこともあります。
最近のB&Bでは客室が別棟になっているのが多いのですが、部屋数が多いのはGuest Houseと呼ばれます。fsタイプで家族と同じ建物の部屋ならばHomestayと呼ばれ、それが田舎ならばCountrystayで、農作業を手伝ったりすればFarmstayです。
3,ホリデイ・パーク
Holiday Parkはモーターキャンプ場とテントサイト(一人一泊10$くらい)が主体で、多くは町のすぐ外側や、リゾート地などにあります。
大抵のホリデイパークには、キャビンと称する大きな箱のような施設(2人一泊30~50$ですが中の設備は見ていません)もありますし、キチン・バス・トイレ・テレビ付きのモーテルも併設されています。
一般に、広い緑の敷地があって、その中心部に売店、シャワー、炊事、洗濯などの設備があります。
テ・アナウやクイーンスタウンなど、町の中にあって買い物も便利なホリデイパークならば、ひろびろとしているので、その中にあるモーテルを利用するのも良いなと思います。- 旅行時期
- 2006年11月